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銀杏療法 10

寒くなりますと何故かオシッコがしたくなりますし、その量も多くなります!調査してみますと、我々のからだは食べた食事の栄養分を体内で燃焼し、エネルギーを発生し体温を一定に保ちます。燃焼後には二酸化炭素と水ができます。二酸化炭素は呼吸によって肺から体外へ、そして水は汗やオシッコとなって排出されます。寒い日には体温を保つために脂肪などの栄養分がドンドン燃焼して、水もドンドンできることになります!夏と違って、寒い日は汗をあまり出すことはありませんので、体内でできた水の殆どがオシッコとなって排出されることになります。これが寒くなるとオシッコが近くなるという訳なのです!柴田接骨院では、オシッコが近くなる「頻尿」は以前からお伝えしている銀杏(ギンナン)療法をお勧めしています。また、今の時期には「咳」にお悩みの方にも銀杏(ギンナン)がお役に立てると考えます!漢方薬の咳止め『定喘湯』(テイゼントウ)は銀杏(ギンナン)が主成分です。「薬」という字は「草冠」に「楽」と書き示されます。植物にからだを楽にする成分があるということ。このことを先人たちは見逃さなかったことに感謝です。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、