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低血圧と貧血に良い食材

前々回に高血圧と動脈硬化の食べものによる予防法をお伝えしました。今回は低血圧と貧血についてお伝えしたいと思います。女性に多くみられる「鉄欠乏性貧血」は、いつも寒さを感じることが多く、だるさが強く、動くことが億劫になり、階段の昇降に息切れや動悸が感じられる場合!「貧血」が先ず疑われます。貧血には赤血球の破壊が進む「溶血性貧血」や「再生不良性貧血」などの重篤な病気もありますが、その多くは「鉄欠乏性貧血」です。その原因は鉄分の不足であり、ヘモグロビンがうまくつくれない状態です。月経や妊娠、そして分娩などが原因になることも多い為、女性に多くみられるということになります。また、マラソン選手などハードなスポーツ選手にも経験された方は少なくはないと思います。治療は『鉄分』を摂ることで良くなり、治っていきますが、胃腸の敏感な方は『食事療法』がお勧めです。そのお勧めの食材は、キトキト富山ですから、富山の出世魚!「ブリ」がお勧めです。照り焼きやブリ大根、しゃぶしゃぶもよろしいです。お刺身も良いのですが、胃腸が敏感な方にはお刺身は避けた方が賢明といえます。「朝鮮人参」は、強壮作用、健胃作用、そして造血作用がありますので低血圧には、とても効果的です。「プルーン」は、鉄分が豊富ですので貧血予防には効果的です。「人参」は、造血作用と血行促進作用がありますので、低血圧に効果を発揮します。人参のすりおろしがお勧めで、アツアツのごはんにすりおろした人参を大さじ一杯のせて、お醤油をお好みでかけて頂きます。あと、レバー、卵、昆布、青海苔、アサリ、ハマグリ、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、きな粉などの大豆製品がお勧めの食材になります。どれも美味しい食材です!ドンドン頂きましょう。^^


両脚の筋肉痛を整復する

先日、白山に登拝された40代女性が来院されました。指のお怪我で来院されていたのですが、歩き方が痛そうなのでお聞きすると「筋肉痛で今日が一番痛い」ということで、両脚の大腿部(太もも)と下腿部(ふくらはぎ)を整復することになりました。ベッドに仰向けになって頂いて下腿部から整復法にて復していきます。1・2・3・4・5。その後に大腿部を整復します。1・2・3・4・5で一気に4部位の痛みを取り去ります。「あ!抜けてきた」整復終了後には普通歩行が可能になっています。このように登山後や激しいスポーツ後の強い筋肉痛の痛みは『2.3日から1週間はかかるもの』と思われがちですが、すぐに対処できるものなのです。僕は、整復法とは非常に奥深く、そして多くの可能性を秘めている日本独自の手技療法であると確信しています!多くの先人たちにこころから感謝しています。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


生活習慣と食生活の見直し

高血圧や動脈硬化!コレステロール値を下げる食べ物を今回はお伝えしたいと思います。「タマネギ」は、血漿コレステロール抑制、血栓を予防し、高血圧、脳卒中を予防する効果があります。「トマト」は、降血圧作用が強いという働きがありますが、体温を下げる働きもあるので、冷え性の方はお控えください。「セロリ」も降圧作用があります。これからの季節「柿」が美味しいですね!渋味の成分であるタンニン類は降圧作用があります。「昆布」に含まれる褐藻アルギン酸ナトリウムは、血圧を下げ、血中のコレステロール値を下げ、凄いことに放射線の汚染による白血病などの予防に効果が期待されています。「アシタバ」は、植物性有機ゲルマニウムが含まれていて、老化防止に、そしてがん予防に効果があります。高血圧の妙薬と呼ばれ、イソクエリチトリンが毛細血管を丈夫にして、動脈硬化を予防します。「椎茸」には、エリタデニンが含まれ、コレステロールの上昇を防ぎます。干し椎茸が効果が高いそうです!「キクラゲ」は、血液浄化作用があり、動脈硬化や高血圧の予防に効果的です。あと!卵はコレステロール値を高めるといわれていましたが、今では間違いであると訂正されています。お薬も大切です!然しながら、生活習慣や食生活の見直しが一番大切なのだと思います。写真は健康の為に散歩をする七ちゃんです。^^


朝採れ野菜です

今朝に収穫した秋ナス君とオクラさん、それにツルムラサキさんです。何度も繰り返しお伝えしていますが、これすべて「無農薬無肥料の野菜」なのです!『ナスは肥料食い』といわれていますが、このように立派に育ってくれますし、オクラさんもひとつですが、太くて立派です!ツルムラサキさんの緑色と太い茎は、根をしっかりと広げてくれた証左だと僕は思います。この朝採れ野菜!味も良く、濃い香りがする美味しい野菜たちです。僕もこころを込めて優しくお世話したいと思っています。^^


伝わるんです!!

小玉スイカが終わったので、取ろうとしたらまたまた小さいスイカの雌花がふたつ付いたので、もう少しそのままにしていたら、このように大きく育ってしまいました。凄いですね!また楽しむことが出来たのと、無肥料でもこんなに育ってくれることに感動を覚えます。これも『土・Ⅾо・居farm』さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。やっぱり楽しむことって本当に野菜たちにも伝わるんですよね。凄いことです!!^^


アルミ療法!

柔道整復術の整復法は、歪体を正体に復するだけの手技療法ではありますが、驚くべき効果を得ることが多く、患者さんはもちろん!行なう僕自身も非常に驚くことがあります。然しながら、全ての方に行なえるものではないと僕は考えています。人生の大先輩の方々には、部位によっては行なわずに他の方法を行なうこともあります。例えば!膝関節の場合「変形性膝関節症」などの退行性変性があります。普通に歩行していたのに急に膝が外れるような感覚に襲われ、膝を捻ってしまうことも多く注意が必要となります。このような退行性変性がお有りの場合は、整復は行なわず『アルミ療法』を行なっています。なかなか膝関節の内側の痛みは難治性だと思われていますが、痛みの強いところにアルミホイルを円形に切り、貼り付けます。シップに貼り付けてから痛みの強いところに貼って頂くだけで、翌日には痛みが大幅に改善してきます!どうか行なってみてください。^^

このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


もう9月なんですね

昨日から、もう9月になってしまいました!31日(木)が満月スーパーブルームーンでしたので「忘れていた」って感じですね。さて、9月は『長月』(ながづき)と呼ばれ、秋の終わりの月で夜が長いことから『夜長月』(よながづき)が語源です。その他にも「菊月」(きくづき)、「菊開月」(きくさきづき)、「寝覚月」(ねざめづき)、「色取月」(いろどりづき)、「紅葉月」(もみじづき)などの異名があります。上手く名前を付けられているものだなあ!?と、ひとり頷いている次第です。暑すぎて、どうなるのかと思われていた稲刈りも、晴れ間が多く順調に進んでいるようです。本当に感謝です!良い月でありますように。^^


コルセットや腰痛ベルトについて

腰を痛めた方がよくコルセットや腰痛ベルトをされて来院される場合があります。ちょっとした動作から腰に激痛が走ることが多々ありますので、しっかりと装着して、おそるおそる不安げに入って来られます。ぎっくり腰などの腰の痛みは、驚くほど一氣に消え去るもので、あの激痛が消え去ったあとは、コルセットや腰痛ベルトは全く必要がなくなるものです。当院では治療を終えたあとは「コルセットや腰痛ベルトは外して、もうしないでください」と必ずお伝えしています。しかし『今から残っている農作業をしないといけないんです』など不安がある場合は、装着して行なって頂いています。日常生活でいつも装着の癖がある場合は、装着しないようにお話しをさせて頂いています。その理由は、それらを装着することによって安心感は得られますが、腰の筋肉が弱まっていきます!そうなりますと!外すと身体の安定感が阻害されることになり、ずっと装着しなければ不安で一杯になってしまいます。また装着により腰の筋肉が弱くなってきますと、腰を痛めることが殊の外多くなってしまいます。こういう理由から柴田接骨院では装着について「早期の着脱を」このようにお勧めしています。これは外科的治療のあとの装着されるケースは除外させて頂いてます。このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。どうぞお大事に。^^

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、