とれたてblog

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雨の後に

昨日の午前中に七ちゃんの天敵の雷さんが、大雨を引き連れてやって来ました!もう大変な状態の七ちゃん!抱っこ用のショルダーバッグに入って、僕にピッタリと張り付いていました。午後からはもの凄く良い天候になってきましたので、畑を耕すことにしました。大雨の後でしたので柔らかく、そして鍬仕事が非常に楽に出来たのが嬉しかったです。本当にフッカフカに柔らかく仕上げることが出来ました。雨の後の鍬仕事がこんなに上手く出来るとは思いもしなくて、僕としては大発見でした!!国産の種を手に入れているので、先ずはダイコンと小松菜を混植したいと考えています。写真は『杮落とし』(こけらおとし)ではなく『落ちた柿』です!よく似た漢字なので間違えやすいですね。^^


食の見直し

いつもお伝えしたいと思うことに「食」があります。「人」に「良」いと書いて「食」となります。それに「事」を付けて『食事』になる訳ですが、「人に良い事」とは、大自然の恵みによって育った天からの贈り物(米・野菜をはじめとした全ての食物)を頂くことにより、その中に含まれる成分!それが我々のからだに働きかけ、からだを成長させ!免疫力を高め!精神力をも高め、人間的にも温和で爽やかさのある命を高めるのではないかと思うのです。例えば「病」になった時は不思議と「お粥」を食べることがあります!気が病むと「病気」となります!この「気」という文字は元々「氣」と書き示したもので、中に「米」が入っていた文字なのです!「精神力」の「精」にも「米」が入っていて、ここに「健康」的に生きる!「生命力」を高めていく意味が示されているのではないでしょうか。米づくりにも氣持ちを込めて行ないたいと思っています。最近どうもからだの調子が!?と思われることがありましたら、是非とも『食の見直し』をお考え頂きたいと、僭越ではありますが、そう思っています。^^


今朝の収穫です

今朝、収穫した無農薬無肥料で育った「ツルムラサキ君」と「ナスさん」です。色も濃く、そしてツヤも美しく感じます。ツルムラサキ君の香りと、ぬめりの強さが旨味を引き立ててくれます!茹でて、そのまま!お醤油をかけて頂いています!ナスさんの高貴な紫色のツヤと甘味が、今までのナスのイメージを一掃してくれました。本当に甘みが強く感じられます。我が家では、ナスステーキが定番料理です。『肥料喰い』という異名は、無肥料栽培で、これも一掃されたと思います。色んな発見があり、来年につながる新天地栽培の序章となるような氣が、今!しています。


今日は新月です!

今日15日(金)10:40新月になりました。月の満ち欠けを深く理解しているのは我々だけではなく他にもいるんです!今日は、その月の満ち欠けを理解する生き物をご紹介したいと思います。何だと思われますか?答えは「カニ」です。100%ではありませんが「カニ」は満月に産卵するのです。「カニ」が山林からドンドン海に向かい道路を渡りますが、自動車に踏みつぶされても次々と乗り越えて海にたどり着きます!満潮時に浜辺で一氣にからだを震わせ波に卵を海の中へと送り出します。そんな光景を映像でご覧になった方もあるかと思います。我々人間はカレンダーに計算されて記入された月の満ち欠けを知りますが「カニ」は月の満ち欠けを感じ取って行動しています。それに合わせて海に向かって行くのです。我々よりも高度な感覚を持っているといっても過言ではありません!この地球に生きているもの全てに影響している太陽(日)と月のおかげで明るく生きてゆけることに感謝したいと思います。写真はサワガニ君です!^^/


アルミ療法!2

以前に「高齢者の痛み対策に」「アルミ療法!」をお伝えしました。先日に腰の痛みと右臀部から大腿上部にかけて強い痛みを訴えられる患者さん。(60代女性)梨状筋症候群と判断して、右梨状筋を整復することになりました。然しながら、梨状筋の浮腫みが大きく「痛いのはいやです」とのことでしたので、軽く整復操作を行ない『アルミ療法』に切り替えて治療を終えました。痛みのある場所に合う大きさに切ったアルミホイルを湿布に貼り付けて患部に当てていきます。痛みのある場所全てにしっかりと当て『アルミ療法』の終了です。翌日にお聞きすると「全く痛くなくて良く眠れました」と仰られたのがとても嬉しかったです。痛みが取れなくてお困りの方は是非!行なってみてください!このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。もう一度お伝えします『アルミ療法です!』


咳は、むりやり止めない

今回お伝えするお話しは、コロナ、インフルエンザは除外していることを先ず最初にお断りしておきます。よろしくお願い致します。さて、咳(せき)は、からだの防御反応であって、気道に入ってきた空気中の埃(ほこり)や、季節によっては花粉にウイルスなどの異物を排除し、体内への侵入を防いでくれている訳です。気管壁には繊毛があり、異物をキャッチすると、それらをなかに入れることなく排出しようと働きます。その反応が呼吸筋の収縮を引き起こして、咳が出るのです。これは我々のからだに備わったすばらしい機能なのです。このようなことから、咳が出ているからといって無理に止める必要はありません。むやみに咳止めのお薬を使用せず、症状が強い場合は専門医へ受診しましょう。『咳に良い食べ物』を紹介しますので、頂いてみてください!ナシ、リンゴ、アーモンド、落花生、梅干し、イチジク、ビワ、アンズ、ギンナン・ミント、そしてハチミツです。どれも美味しいものばかりですので、楽しんで頂いてくださいね!


整復法 眩暈(めまい)2

以前に眩暈を整復法で雲散霧消した例をあげてお伝えしました。最近の天候も、まるで南国のようなスコールに驚きを感じています。このような天候の急変も頭痛や眩暈を引き起こす要因となっています。以前に来院された患者さん(70代女性)。以前から、激しい頭痛と眩暈にとてもお悩みでした。脳の病気ではないのか?と、いくつもの医療機関に通院され、すべて検査結果は「異常なし」。そんな折に首を痛めて当院に来院され、お悩みのお話しをすべて伺いました。脊椎を調べていくと第3.4胸椎に激しい痛みを訴えられましたので、整復法にて治療することになりました。患者さん自身に行なって頂く方法で、とても無理のない整復法です。術者の僕は只、誘導するだけの簡単な方法です。『如何でしょうか?痛みはまだありますか?』「痛みはありません」『それではこれで終了です!動いてみてください!』一氣に首の痛みと眩暈が消え去った瞬間でした。長くお悩みであった症状が整復法にて、それも簡単な方法で消え去ってしまうものですから、驚きと喜びが一氣に湧き出た瞬間です。『この方法を覚えて頂いて、もしも症状がありましたら行なってみてくださいね』と、お伝えしたところ!先日、お話しをする機会があり伺いますと「眩暈がしたので、やってみました!すぐに楽になりました』とお聞きして『本当に良かったなあ』って嬉しく思いました。このブログが福音となれば、一考一助になれば幸いです。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


小玉スイカ最後の収穫

以前にお伝えした小玉スイカを今日!収穫しました。お昼休みに七ちゃんとスイカを見に行くと『もういいよ!』ということで、収穫を促されましたので、ハサミを手にツルを切りました。あったかいスイカを台所に運んで、きれいに洗って包丁を入れると「タン」という音がしてヒビが入りました!薄い皮を取り、赤くきれいな果肉がスイカの良い香りと甘さを目一杯!感じさせてくれます。食べやすい大きさに切り分け、そして口に運ぶと!もの凄い甘さとスイカの味に皆!顔を見合わせました。最初のスイカが終わったときにツルを取ろうとしたのですが、2つの雌花に小っちゃいスイカが付いているのを見て、中止したという判断の賜物ですね。もちろん!『土・Ⅾо・居farm』さんの無農薬無肥料栽培の方法!大自然の恵みを最大限に生かしたことが、この美味しさ!旨さ!甘さ!香り!を引き出しているのだと僕は思います。本当にこころから感謝です!^^


卵はスーパーフード

『卵を食べるとコレステロール値が高くなる』って思っていませんか?実はこれウサギによる実験結果が基になっているもので、人間には当てはまるものではない!ということです。ハッキリと分かったので良かったですね。卵黄はコレステロールを多く含むとされていましたが、卵黄に含まれるレシチンには血中コレステロールを抑制する効果があります。またレシチンには細胞膜や神経組織を構成するコリンの供給源であり、老化や認知症予防にも役立ちます。高品質のタンパク質で、必須アミノ酸9種類全てを含んでいて疲労回復、老化予防、免疫力を高めます。また含まれるビタミンAは、健康な皮膚と歯をつくり、そして維持して視力の改善にも効果があります。ビタミンEは、からだを病気から守る抗酸化物質です。ビタミンB12は、脳や神経系の機能には必須であり、血液の形成を助けます。卵黄にはビタミンⅮが多く含まれ、骨や筋肉を強化してくれるという全身を構成する大切な栄養成分です。風邪などの予防やがん予防など優れた働きをしてくれます。オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸で、体内ではつくることが出来ない栄養成分です。免疫力を高める力が強く自己免疫疾患や心臓病、炎症性疾患、目を健康に保って、幼児の発育にも大きな役目を果たしてくれます。筋力トレーニングに励むスポーツ選手にも高品質のタンパク質が摂取できるので、是非!お勧めです。僕は1日に3個くらいは食べたいなあって思っています。


重陽の節句

3月3日ひな祭りの上巳の節句、5月5日子どもの日の端午の節句などと同じく、5節句のひとつ、今日!9月9日は重陽の節句(ちょうようのせっく)になります。古代中国の陰陽説では、奇数は縁起の良い陽の数といわれ、最も大きい陽の数である9が重なる9月9日にかくも盛大にお祝いを行ないました。それが平安時代に日本に伝わったとされています。旧暦では、菊の花が咲くころから「菊の節句」ともいい、当時は邪気を祓う菊の花を観賞する宴が催され、菊の花びらを浸した菊酒を楽しんでいたようです。菊は生命力が強い為、長寿を願う意味も込められていました。また、重陽の節句は収穫祭の意味合いもあり、栗の旬と重なるので「栗の節句」とも呼ばれています。栗の旬といえば、やはり『栗ごはん』ではないでしょうか?我が家の栗の収穫を僕は今から楽しみにしています!^^/