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旭将軍源義仲公

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  源義仲(木曽義仲)公の銅像を並ばせて頂きました。男が惚れる武将と申し上げてもよろしいかと存じます。左が富山県小矢部市埴生八幡さまで、右が富山県高岡市常国、弓の清水の銅像です。左は正に俱利伽羅合戦に向かう勇ましい姿であり、右は般若野の戦いの際に兵の喉の渇きを癒すため、弓で矢を放ち、的中した正にそこから水が湧き出て、軍勢大いに力の湧き出るもととなった弓の清水の銅像です。31歳という若さではありましたが、源頼朝に先んじて旭将軍を名乗り、男として武家の棟梁として充分なる一生であったことであろう。と、僭越ながらしみじみと思っています。柴田佳一 拝、