「最近!キュウリの葉が白い!うどん粉になった」という声をよくお聞きします!うどん粉はうどん粉病のことを指しています。『うどん粉病』とは、名前の通り、植物の葉の表面に白いカビが生える病気で、丁度!葉にうどん粉をまぶしたような状態になることから名付けられました。正にそのまんまですね!原因は糸状菌といわれるカビで、土や落ち葉の中に潜んでいます。それが風で飛ばされて他の植物に付着して増殖します。畝の土壌にチッソが多すぎたりカリウム不足だと、うどん粉病にかかりやすくなるといわれています。うどん粉病にかかると光合成がうまく行なえず枯れてしまいます。また他にも広がってしまいますので、早期発見!早期対策!が必要で最も大切になります。対策として「木酢液」「竹酢液」「お酢」「重曹」を水で薄めたものを散布します。もちろん!白い斑点のある葉は摘み取ります!我が家の自家菜園では、土壌に「木酢液」や「竹酢液」をかけたり苗が伸び出してからも定期的に生長点から茎や葉すべてにかけていましたので、今でも元氣に育ってくれています。もちろん!化学薬品は必要としません!!冷蔵庫に入っている「お酢」でも凄くその力を発揮してくれますので是非!お試しください。美味しく頂いて免疫力UPですね。^^/
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