ぎっくり腰ではなく、朝の起床時やお昼寝の後の起き上りの際に激しい痛みがある為にお困りの方は少なくはないと拝察します。何とか起き上って、歩き進むとスーッと痛みが消えて大丈夫になっていくという、何とも不思議な感じなのですが、50代から60代の男女!共に「私のことを言ってるの」と思われるかもしれません。半世紀という大きな節目を越えてきますと、脊椎が徐々に潰れてきます。身長が僅かに低くなってくるのがその証左となります。また、冬の時期は気温の低下により各関節のこわばりから、腰ばかりではなく肩関節や膝関節においても激痛が走ることになります。然し!夏においてもクーラーや送風機による冷えにより、発生することになります。一体どうすればいいのか!?このような場合!起き上がる前にお布団の上で!お布団のなかで行なって頂きたいことがあります。仰向けでも横向きでも構いません!ゆっくりと両膝を曲げてください!そしてゆっくりと伸ばします!これを3回ほど行なってから、両膝をゆっくりと強く曲げて両手で挟み、首も曲げて丸くなるようにします!横向きの場合は反対も同様にして、仰向きの場合は左右に軽く振るように動かします!その後に仰向けで両膝を曲げた状態でお尻を軽く浮かせて戻します!『トントントン』と数回行ないます。そしてゆっくりと起き上ってみましょう!起き上がる動作が、このような軽めの運動を行なうことで血流が促進され、こわばりが解消してきます。柴田接骨院では『ぎっくり腰』の治療で「運動療法」も併せて行ない激痛を消し去ることに即効し、その効果にとても喜ばれています。血流を促進すること!決して冷やさないこと!(打撲や腫れがある場合は冷やします)安静にせず動かせる範囲で運動すること!入浴や適量飲酒をおススメしていることもご理解を頂けると思っています!どうぞお大事に。^^
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