これから日に日に暑くなり、夏本番を迎えます!脳梗塞は夏に起こることが多く、その要因として水分不足になりやすいことがあげられます。からだの水分が不足して脱水状態になりますと血流が悪くなり血栓が出来やすくなります!また、夏の脳梗塞は夜間に多く発生します!就寝中に脱水症状が起こりやすいことや、夜間は血圧が下がることが関係しています。予防としては、こまめに水分補給をして脱水症状にならないようにすること。夜間の脳梗塞を防ぐには、ご自分のマグボトルやペットボトルを置いておき、寝る前やトイレに行ったあと、起床の際など!こまめに水分補給をすることが大切だということです。今現在!最も注目されているのは、何と!納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」です。毎日、美味しく頂きましょう!僕は国産大豆のひきわり納豆を好んで頂いています。お湯とポン酢を入れてかき混ぜています!美味しく頂いて『医食同源・薬食同源・免疫力アップ・そして血栓対策!』です。^^/
バナナの話
今日は気温が高く、野外で活動される方はしっかりと水分補給と良質の塩分をからだの声を聞きながら摂って頂きたいと思います。良質の塩分とは産地のハッキリと分かるものがお勧めです。僕は、能登の塩とパキスタンの岩塩を摂っています。さて、今日は暑いので『バナナ』の話をしたいと思います。現在、美味しく頂いているバナナは「キャベンディッシュ」という品種です。これ実は突然変異で出来たもので、種がない為に株分けでクローン繁殖しています。ですから、あの美味しそうな黄色のバナナすべてが、元は同じバナナの木から生まれたということなのです!実は「種ありバナナ」もしっかりと存在していて、バナナの種は小豆(アズキ)ほどの大きさがあり、食べられる果肉の部分は少ししかありません。僕が想像するにアケビのようなものなのかもしれません!?美味しく頂いている今のバナナにも種の名残りがあって、輪切りにしたときの黒い部分が、種の痕跡なのです!写真は有名な書道家の先生に頂いた国産のバナナです。先生!本当にありがとうございました。こころから感謝しています。^^
これこそが
青い空に真っ白な雲があまりにも見事だったので撮ってみました。田植えもかなり進んでいて、遠くから見ると緑の絨毯のようです。麦ももう黄金色になっています。多くの皆さんが楽しんでおられる夏野菜の畑も充実しているようで、風に負けないように支柱が立てられています。タマネギの葉も濃い緑色で成長を自慢するかのようです。これもすべて天からの恵み(太陽エネルギー・雨・黄砂)のおかげです。季節ごとに成長する野菜にも感謝して頂きたいですね。これこそ『医食同源・薬食同源・免疫力アップ』につながると僭越ながら僕はそう思っています。^^
スイカの食べ頃の話
自家菜園に色々と夏野菜の種と苗を植えましたところ、この2.3日で天の恵みである雨をたくさん頂きました。風も吹き、心配もありましたが、それは「こころくばり」だから大丈夫だよ!って感じで嬉しかったです。さて、先日の晴れ間に、大好きな小玉スイカを2種類(赤と黄)を植えました。その後の天の恵みでしたので、ありがたいことでした。スイカは、よく『ポンポン』と叩いて判別していますが、実はこれだけでは甘さは判別できません。叩くのは、中の果肉の締り具合を判別しているのです。甘さの判別は、お尻の小さいものを選択します。スイカのお尻は花がついていた部分であって、太陽のエネルギーをいっぱ~い浴びて育つと花が小さくなるのだそうです。これは自家菜園ならではの判別方法ですが、交配後40日前後!その詳細は、交配後!毎日の平均気温を足していきます。900~1000になった頃が「一番甘くておいしいから食べてね」とスイカが教えてくれる食べ頃です。写真は、去年の小玉スイカ(赤)と甘瓜君です。^^/
旬の筍(タケノコ)
旬の筍を頂きました。石川県津幡町の産!竹の産地ならではの筍なのです!早速、炊いてあく抜きをしたうえで料理をしていきます。お刺身や昆布との味噌煮に炊き込みご飯などで旬の味を堪能しました。筍は上の部分はとても柔らかくて何にでも料理の幅が広がります!中の部分も美味しく歯ごたえも良く楽しめます!下の部分はやや固めなので味噌漬けが美味しく頂けます。繊維を断ち切るように横にスライスすることにより、非常に食べやすくなります。筍の栄養素6種をお伝えします!『チロシン』は、やる気や集中力を高めます。『パントテン酸』は、不足しますと成長障害や神経の異常に全身の疲労感が出てきます。『セルロース』食物繊維が腸を刺激して排便をスムーズに、水分と一緒に人体にとって不要なものを吸着して排出します。『アスパラギン酸』は、栄養ドリンクにも配合されている即効性の高いエネルギー源です。『グルタミン酸』は、細胞の新陳代謝!アンモニアの排出を促進し、疲労回復、認知症の予防、皮膚の保湿力をUPしてくれます。『亜鉛』は、各細胞の生成と新陳代謝に関係する重要なもので、不足しますと味覚異常が起こります。旬の筍は食べ過ぎないで楽しんで頂きましょう。
感謝し美味しく頂きます
我が家のブロッコリーと白菜の菜花です。見事に育ってくれて、とてもうれしかったです。白菜の菜花はもう、たくさんたくさん収穫していて、富山ならではの「昆布じめ」や「おひたし」に「卵炒め」など日々楽しんでいます。この「昆布じめ」は、もう絶品と言わざるを得ません。もちろん富山湾の海の幸も絶品なのですが、山の幸や里の幸などの野菜たちも昆布との融和というか、それぞれの旨みがこれでもかと引き出されているのです。茹でた野菜を固く絞って水気を切り、お酢で拭いた昆布に並べ、その上にまた昆布をのせて挟んでいきます。何段のせるかはご自由にどうぞ。1日寝かせて完成ですが、3日程度に寝かせたものが、僕的に絶品となります。『食』とは『人』に『良』いものであり、感謝して美味しく頂きたいものですね。ありがとうございます!^^
白菜の菜花
今日!白菜の菜花を収穫しました。冬から春にかけて楽しむことができる食材です。次から次へと出てくれるので大変うれしいですね。とても太くて黄緑っぽいのですが、茹でるとキレイな緑色になります。そのままでも甘くて美味しいのですが、我が家では『昆布じめ』にして頂くことが多く、去年も患者さんにお伝えして凄く喜んでくださいました。『富山の昆布じめ』は、お魚だけではなく、山菜や菜花など多岐にわたって食材を美味しく変化させてくれる素晴らしいお料理なのです。茹でて水気を取り、昆布にのせて、また昆布をのせ〆ていくのです。丸一日でも頂くことはできますが三日程度は〆ておく方が旨味が倍増して美味しいですよ。^^
日本食のすばらしさ
日本に古来から受け継がれている『食文化』のすばらしさは比類なきものであると僕は考えています。例えばウクライナのチェルノブイリ原発事故のあとに日本の「味噌が被爆した方々に効果がある」と多くの味噌がロシアに渡りました。その他にも注目されるものは多岐にわたって存在している可能性がある我が國、日本!醗酵食品など微生物たち「菌」の力は侮れないものです。その力は天の恵みに匹敵するものと思います。その力を『食文化』に取り入れ『和食・日本食』として、現代にまで伝えてくださっている先人たちの凄さに、そしてすばらしさに感服!感謝します。このことを3月にあらためてお伝えしたいと考えています。
舞茸の抗ウイルス作用
先日!膀胱癌の方が舞茸と椎茸のスープを摂取されたことも、回復に大きく貢献したと思う話をお伝えしました。世界中を駆け巡り、猛威を振るった「頃奈ウイルス」に対しても、僕は大きく貢献するものだと考えています。このスープにはMD-フラクションである『βグルカン』は免疫機能活性化!要するに免疫力をup、抗酸化作用、そして抗ウイルス作用があり、よく摂取することによりウイルス感染症を予防し、感染拡大を抑制すると考えられます。またタンパク質分解酵素がありますので、是非!おススメしたいと思います。沸騰させたスープに生卵を殻をわって入れると!?タンパク質である白身は固まることはありません。今日から「舞茸と椎茸のスープ」を始めてみませんか?僕からの提案です。^^/
大豆製品を摂りましょう
先日は、国産の無調整豆乳を飲むようになり、2カ月を経過して「へバーデン結節」の痛みと、指関節の変形が回復した50代女性の症例をお伝えしました。豆乳だけが「大豆イソフラボン」を含んでいるのではなく、今からお伝えする大豆製品にも多く含まれているので、積極的に頂きましょう。煮豆・枝豆・煎り豆・豆腐類(焼き豆腐、絹ごし豆腐、凍り豆腐など)・油揚げ・納豆・湯葉・きなこ・おから(豆乳よりイソフラボンが多い)・味噌・醤油・大豆ミート(大豆タンパクを加工)などが食べられています。国産大豆ばかりではなく!外国から輸入された大豆(アメリカ・ブラジル・カナダ・中国・インド)なども加工されて、先ほど紹介した各製品になっています。僕は『地産地消』はとても大切に思っていて、当てはめると『国産国消』となり(自論ですが)一番大切にしたいと考えています。このように国産大豆で作られた製品は、他国の製品とは「味」が全く異なっているように感じます!(僕の味覚ですが)お選びになる際!国産の大豆製品には『遺伝子組み換えでない』と表記されていますので、分かり易いかと思います。スポーツを頑張る子どもたちやアスリートのみなさん!そしてアンチエイジングに是非とも摂取!いや、食して頂きたいと思います。^^