とれたてblog

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今年は豊作でね

妻の実家の柿の木です!去年は収穫量が激減しましたので、今年は豊作になる。いつもそんな感じなので、予想通りになると思っています。僕は、この柿の名は知りませんが、大きくて甘くて美味しいのです。「柿が赤くなると医者は青くなる」という諺がありますが、それほど健康に寄与する食べ物だということです。また「アメリカシロヒトリ」に葉を食べられて全く収穫できないこともありますので、確りと界面活性剤の入った洗剤を水で希釈し、そして噴霧器で噴射して防除したいと考えています。この方法は以前にもお伝えした通りです。この方法は、効果抜群ですのでお困りの方は是非ともお試しください。^^


気温が高くなると

気温が高くなりますと、汗がたくさん出てきます。しっかりと塩分の補給は忘れずに生活したいと思います。塩分は良質のものを選ぶことが大切です。僕は「産地の分かる塩」を摂るようにしています。能登の塩や沖縄の塩などを使用して、草刈り作業や畑作業の時にお茶に塩を入れて、そして積極的に摂取するように、こころがけています。暑くなると寝苦しくなるものですが、やはり水分の補給が大切です。夏の寝苦しい夜間に血栓が出来やすくなりますので、ペットボトルやマグボトルを近くに置いておくことをおススメします。これから気温が高くなると塩分と水分の補給が大切になります!あと血栓予防に納豆がおススメですよぉ~!^^


筍(タケノコ)の効果

今が旬の筍(タケノコ)のすばらしい効果効能をお伝えしたいと思います。筍には「亜鉛」が豊富に含まれていて、酵素の成分となり味覚障害に効果があります。味覚を正常に保つ働きがとても嬉しいですね。パントテン酸は代謝能力の促進やストレス対策となります。セルロースは便秘の解消やダイエットに効果があります。チロシンは脳を活性化!集中力を高めます。アスパラギン酸は昨日もお伝えしたように疲労回復に効果があります。グルタミン酸は消化吸収を促進します。消化不良による腹部膨満感を解消してくれます。タンパク質やカリウムも含まれており、骨粗鬆症にも効果があります。また、筍は咳や痰に良く、特に痰を解消してくれます。本当にすばらしい効果がある筍なのです!感謝して頂きましょう。でもやはり!美味しいから、からだに良いからといって、食べ過ぎは消化に負担が大きいので注意しましょう。我が家は今日!筍三昧なのです。楽しみで~す!^^


いつも疲れやすい方へ

「いつも疲れている感じがあるんです」といわれる方は少なくはありません。満月や新月のように月の満ち欠けや低気圧の接近などの影響もありますが、慢性的な疲労には細胞を活性酸素の影響から守ってくれる「抗酸化物質」のカロテンやビタミンC、そしてビタミンE、セレンなどを積極的に摂取したいものです。カロテンは緑黄色野菜に多く含まれています。そのなかでもビタミンCやビタミンEがたっぷりと含まれている「カボチャやホウレンソウ」は積極的に摂取しましょう。ビタミンCは果物に多く、そしてビタミンEはゴマやナッツ類に他にも青い背の魚にもたっぷりと含まれています。セレンはイワシやワカサギ、ホタテ貝などの魚貝類やネギ、そして牛肉などに多く含まれるミネラルです。また、今が旬の筍にはアスパラギン酸が豊富で疲労回復に効果があります。これらをドンドン美味しく頂いて『医食同源・薬食同源・免疫力アップ』です!ごちそうさまでした。^^


五箇山産こごみ

世界遺産五箇山で採れた「こごみ」です。新鮮な「こごみ」をどう楽しもうかと相談して『昆布〆』に決定しました。沸騰したお湯に「お塩」を適宜投入して「こごみ」を茹でていきます。2~3分茹でたら火を止め、冷水に浸して確りと水気を切り、昆布をキッチンペーパーにお酢を付けて拭き上げてから、昆布に「こごみ」をキレイに並べていきます。4段に分けて並び終えるとラップで包んで冷蔵庫で2.3日ほど保管してから頂きます。日数が経過すると昆布のぬめり感が出てきて美味しく頂けます。『富山県の昆布〆』は、とても美味しいので是非とも召し上がってくださいね。


鉄欠乏性貧血

先日来院された患者さん(50代女性)。若い頃から鉄欠乏性貧血にお悩みなのだそうです。以前にもお伝えしましたが、鉄分が不足することが原因でヘモグロビンが上手く造られないことから起こります。女性に多く、月経や妊娠、そして分娩などが原因になることも多くみられます。鉄剤を摂取することで快方に向かいますが、胃腸の強くない方には食事療法が良いといわれています。その食材は、レバー・卵・大豆・きな粉・ほうれん草・人参・ブロッコリー・キャベツ・昆布・アサリ・ハマグリ・青海苔などがあげられます。「美味しい食事を楽しんで、どうぞお大事に!」


豆乳をお勧めします

最近!「手の指が痛いんです」といわれる患者さん(40~60代女性)が、とても増えていると感じています。先日まで2月の気温が15~20℃と上昇したかと思いきや、いきなりの10℃以上の気温の下降!?2月の草むしりなど、思いもしない手作業ができるという暖かさを感じたあとの冬への逆戻り現象には、やはり!へバーデン結節のある方や、その為に思いがけない突き指などをされる方もあるかと思います。更年期症状が表れる前でも、表れてからでも是非!女性ホルモン(エストロゲン)の代替である大豆イソフラボンを摂取するために『無調整豆乳』をお勧め致します。僕は『国産大豆の無調整豆乳』をイチ押し!しています。1ヵ月から2ヵ月程度、お続けになるだけで更年期症状がいつの間にか忘れているかもしれません。指の変形もキレイに元通りになられた方、肌が白くなられた方、検査結果の数値が改善された方など。是非とも『国産大豆の無調整豆乳』をお始めになってみませんか?僕からのご提案です。^^


大根のすばらしさ 2

昨日に引き続き「大根のすばらしさ」をお伝えします。僕の子どもの頃から「大根のおかず」が定番でありました。『糠漬け』や『塩漬け』。そして『大根葉のよごし』や『大根葉の炒めもの』。または『切り干し大根の煮物』などなど。切り干し大根は、太陽エネルギーをたっぷりと凝縮して、栄養価が大幅にUPします。これを食するだけで我々のからだに健康をもたらし、氣力!並びに精神力!をもUPしてくれる食材なのです。お買い求めになられた「切り干し大根」を頂く前に、もう一度!太陽光に当てるだけでも大幅に栄養価がUPしますので、是非お試しください。それと僕は、薄くスライスしてから塩漬けにして頂いています。絶品ですよ!^^/


大根のすばらしさ

大根はどんな料理にしても美味しくそして、からだにとても良い野菜の代表格ではないでしょうか。インドから中国、そして朝鮮半島を経て、稲作文化と共に伝えられ、栽培されてきました。貝原益軒「養生訓」のなかで『野菜の中で最上のもので、毎食食べるのが良い』と記されています。その最上の野菜である大根は、イソチオシアネートが白血球を増やし「免疫力をUPし、病氣への抵抗力をつけます」また、リグニンも相まって「がん発生を抑制します」そして「肥満を解消する働きがあります」カリウム、食物繊維の働きで「高血圧を改善します」また「浮腫みを改善します」ビタミンPの働きで「血栓の生成を抑制し脳卒中を予防します」たっぷりのビタミンⅭがコラーゲンの生成を助け「シミ、シワを防いで美肌をつくります」粘膜の炎症を抑える鉄やマグネシウムの働きで「風邪や気管支炎、そしてセキやタンによろしいです」ジアスターゼなど消化酵素の働きで「胸焼けや胃もたれ、そして二日酔いに効果的です」辛味成分の働きで「便秘や下痢などお腹のハリを改善してくれます」このように大根のすばらしさは、我々のからだに良いさまざまな作用があります!大自然の恵みにこころから感謝して、どんどん頂きたいものですね。「ありがとうございます」^^


高血圧の話!

高血圧は、病気が原因である「続発性高血圧」と、原因が見当たらない「本態性高血圧」があり「続発性高血圧」は、原因となる病気の治療が第一です。高血圧の90%近くを占める「本態性高血圧」の場合は、降圧剤服用もさることながら生活習慣の見直し、生活スタイルの改善が中心になります。また今の時節!寒さが血圧上昇を招きますので、温かくして保温できるようにこころがけましょう!夏であっても冷房で冷えすぎないようにご注意ください。適量を過ぎた飲酒や喫煙、そして運動不足はもちろんのこと!栄養バランスに注意し、カリウム摂取で血圧上昇を防ぎ、ひとりで考え込まずに話せる相手を見つけて気分転換をし、精神的ストレスを抱えないようにしたいですね。食べ物では「タマネギ」や「トマト」(トマトはからだを冷やしますので食べ過ぎにご注意ください)「青魚」(サバ・イワシ・アジ・サンマ・ブリなど、できればお刺身でどうぞ)「大豆」(やはり納豆が1番です)。さあ、よろしければご一緒しませんか?^^/