すべてに感謝し頂きます
タラの芽やフキノトウにタケノコなど芽吹きの季節が到来し、美食家のみなさんは楽しみではないでしょうか。揚げたり、茹でたりお味噌と合わせたり、昆布で〆たりなどなど。芽吹くものは勢いがあり、香りもよくて我々のからだの成長を助けてくれます。何度もお伝えしていますが「食」は「人」に「良」と書いてある通り「人」の成長や健康を願い、こころを込めて料理し、合掌し感謝して頂きます。本当に食材にそして生産者に感謝!作り手の方に感謝!すべてに感謝して頂こうと思います。「いつも美味しい料理をありがとう!感謝しています」^^/
海の幸ホタルイカ
13日の新月前後は富山湾の海の幸ホタルイカが大量に水揚げされました。我が家にもやってきましたあ!『目と口を取り除き、沸騰したお湯に塩をやや多めに入れてホタルイカを茹でていきます!再び沸騰したら弱火にして約1分間待って、ザルに入れ水で軽く洗って冷まします。さあ!盛り付けて完成です』このホタルイカ!肝機能を高め、疲れ気味の方には最高の食材です。目にも良く、肌にもよろしい食材なのです。そして何より今話題の免疫力を高める効果があるのです!老若男女問わずたくさん召し上がってください。「ホタルイカで免疫力UPですよぉ~っ」^^
海の幸ホタルイカに感謝!一考一助になればと存じます。
狐の宮菜園の野菜!
「よごしにする食材はないかなあ!?」と見ていたらドーン!と目に入ったのが、大きく育ったほうれん草でした。『美味しいよごしになっちゃうよぉ~っ』と僕に囁くので3袋(1袋2菜入り)を購入してきました。おひたしは大好きなのですが、ほうれん草のよごしが只管に食べたくて選んだのです。どこのほうれん草だろうと見てみると何と!ご近所の「狐の宮菜園」さんじゃありませんか!?いつもお世話になっている砺波市狐島の誉建神社(ほんたけじんじゃ)のお隣りにある菜園なのです。ほうれん草ばかりではなく、泥つきの長ねぎも知る人ぞ知る処なのです!もしよろしければ「狐の宮菜園」のお野菜を食してみてください。やっぱり!『ほうれん草のよごし』は最高に美味しかったです。「狐の宮菜園さん!ごちそうさまでした」^^
「よごし」の語源
道の駅に美味しそうなカブラを発見!うれしくなって購入してきました。美しい茎と葉に『よごしにしたら美味しいよ』っていわれたような気がして「カブラはっ?」と聞くと『やっぱりお漬物でしょ』と、これまたいわれたような気がして作ることになりました。「よごし料理」は富山県砺波市の、いや富山県の郷土料理の代表として食されています。作り方は、野菜の茎と葉をきれいに洗ってから、大きめのお鍋の沸騰したお湯に入れて茹でてから冷水にくぐらせ熱を取り、固く絞ってみじん切りにしておきます。フライパンに油を大さじ一杯を入れ、熱くなったところにみじん切りにした具材を入れ炒めます。お砂糖をお好みで入れてコクを出してから、お味噌をお好みで入れて味を調えて料理の完成です・・・・。
実は!これはまだ料理の完成だけであって「よごし」にはなっていません。僕が子どもの頃は夜にたくさん作っておいて、一晩寝かせてから頂いたものです。作りたてでは、味が素材に馴染んでいないので、時間をかけて旨味を目いっぱい引き出してから頂いたのです。「よごし」は正に「夜越し」!これで『よごし料理』の完成なのです。
アツアツの炊き立てごはんで頂くも良し、冷やごはんで頂くもこれまた良しの郷土料理の「よごし」。是非!お作りになって頂いてみてください。朝に作って、お昼ごはんに夕食に頂くのも理にかなっていると思います。きっとごはんが進むと思います!「カブラのよごし」すっごく美味しかったあ~。
美味しく頂いて、正に「医食同源・薬食同源」ですね。^^
ガイアとなみさんのイチゴ
「イチゴ出来ましたよ」と連絡を頂いて早速!ガイアとなみさんへ行ってきました。大きいサイズと普通サイズを購入して、大きいのは全部みんなのお腹の中へ入ってしまいました。もちろん七ちゃんもです!食べたあとに「大きいの写真に撮るの忘れたあ」って直ぐに普通サイズを撮りました。甘くて美味しいイチゴにみんな満足なのでありました。やっぱり美味しく頂いて「医食同源・薬食同源」ですね。^^/
三笑楽が一新!
我が家は「三笑楽」が一番好きです。五箇山からの患者さんに頂いてから気に入ってしまいました!世界遺産越中五箇山の美しさそのもの清らかなお米と水!そして人が造る「三笑楽」。今までのラベルが一新されました。写真の白地のものがこれまでのもので、赤のものが一新された「三笑楽純米酒」なのです。南砺!いや、何と砺波市の若い書家の筆であるとお聞きしました。とてもステキに爽やかな感じがします。口にしますと出来たてのスッキリ感が味わえました。720mlのびんも一新していて、新しいもの好きな僕にとっては納得の一新でした。本当に好みの日本酒に出会えてうれしいです。五箇山の患者さんにこころから感謝しています。「本当にありがとうございます。五箇山の新米!三笑楽は最高です!」^^/
「楽しく笑って三笑楽」
製造者 三笑楽酒造株式会社
富山県南砺市上梨678番地
初めてのヤーコン収穫
いなばヤーコン倶楽部さんから頂いた「ヤーコン」がこれまたでっかく(大きく)育ちました!初めてのヤーコン収穫なのです。アンデスポテトとも言われています。アンデス地方ではコロナ感染があまりないようにお聞きしています!それはアンデスポテトを良く食べているからなのかもしれません。ヤーコン(アンデスポテト)は、もしかしたらコロナ禍、いや、全世界の救世主なのかもしれないのです!(飛躍的自論です)ヤーコン収穫直後はあまり甘味がありませんが、1週間程度寝かせてあげると、甘味が増すそうです。僕は早速、籾殻のなかで保存し寝かせてあげました。「甘くなりますように・・・」寝かせたあとに生でかじって梨の食感と甘さを楽しみたいと思っています。薄く輪切りにしたヤーコンを味噌に漬けて頂くのも我が家の楽しみなのです。これ正に「医食同源・薬食同源」だと思います。いなばヤーコン倶楽部さん!ありがとうございます。こころから感謝しています。
柴田佳一 深拝、
初めてのアピオス収穫
いなばヤーコン倶楽部さんから頂いた「アピオス君」初めての収穫です!大きく育っていてビックリ!小さなジャガイモくらいなので食べ応えあり!って感じです。このアピオス君!栄養価が非常に高く、3つも食べれば充分なのだそうです!しかしこのアピオス君はでっかい(大きい)ので1つでもいいかもしれません。「アピオス・キクイモ・ヤーコン」は、世界三大健康野菜と言われています。我が家では、正にその3種を育てているのです。『良いものは自分で食し、どうなのかを判断して皆さんにお伝えし、多くの方々と共有し、笑顔になること』この信念のもと、行なっています。このアピオス君!茎を切ると乳白色の液が出てきます。これがまた強い糊やボンドのようなもので、成分の高さを感じます。アピオス君は塩茹でして(約5分)頂くとホクホクで美味しいです。鍋はアピオス専用のものを用意した方が良いと思います。(洗うときに成分が付きます)美味しいからと言って食べ過ぎないようにしたいと思います。^^/
世界遺産五箇山の新米
先日、五箇山で大切に作られた新米(コシヒカリ)を頂きました。五箇山は世界遺産であり、僕たち富山県民の誇りなのです。その誇り高き土地で育まれたコシヒカリ!清らかな水をたっぷりと吸収し、肥沃な土の栄養と太陽の光をたっぷりと頂いて、生産者がこころを込めて作られたお米なのです!新米(玄米)を精米し、ゆっく~りと指で研いでいきます。(こころを込めて)水はチョット少なめにして炊きあげました。新米の炊きあがる際の匂いはもう何とも言えません。ゆっくりと蒸らして出来上がりました。蓋をあけたときに思わず深呼吸をしてしまいました。^^
「合掌、頂きます」ごはんをひと口運ぶと!家族で見つめ合ってしまい、何故か涙が出てきます!「子どもの頃に食べた新米の味だっ!」妻と同じ言葉を発していました。何とも懐かしい農薬散布などない頃のお米の味なのです!感動して涙を流しながら頂く食卓。正に、こころの込められた食事を頂きました。「食」とは「人」を「良」くすることである。とお聞きしています。正にその通りであると感じた次第です。
「特別なお米ではありませんが、とりあえず新米なのでご賞味ください」と、頂いたときにお聞きしましたが「家族一同、こころから感動し、懐かしく!そしておいしい本物の特別なお米でした。ありがとうございました。感謝です!そしてこのことが正に医食同源、薬食同源なのだと思いました」
柴田佳一 深拝、