今回は、つげ櫛療法!(膝痛)の追加版をお伝えしたいと思います。
この方法は、靭帯断裂や半月板損傷など安静加療の必要な重傷なお怪我には行ないません!
お怪我をされて大分経過しているのに痛みが引かない場合や、加齢による膝痛やこわばりのある膝関節痛に向いている方法です。お一人ではなく相手が必要ですので、家族の方やご友人と共に行なわれますことをお勧め致します。
上の写真をご覧ください!左膝のこわばりと痛みを想定したモデルです。左膝関節を曲げた状態で、力を抜いてリラックス!上体は寝ている状態でも、起こした状態でもどちらでもよろしいです。
相手の方は、曲げた膝の前に向き合い!両手を膝裏に差し込み、親指は膝下の下腿上部に当て!膝下の下腿上部を包み込むように握ります。(きつくせずやさしくお願いします)
膝の痛む方はリラックスしたままで、決して力まないようにして相手の方に委ねます。相手の方は、握った下腿部をゆっく~りと引き出します!わずかに下腿が前に引き出されるのが感じられると思います。回数は、先ずは3回!次に5回!やり過ぎぬように7回!でよろしいかと思います。
勿論!つげ櫛で頭全体をシッカリと梳くこともつけ加えておきたいと思います!これによって断然!痛みが引き易くなります。
そして!体温を上げることを考えて頂きます。あさイチで放送されていたように大腿部(ふともも)の筋肉を強化します!負荷をかけずに大腿部(ふともも)に力を入れるだけの運動(アイソメトリックス)で十分です。5秒を3セットで良いです!
あとはもうお風呂でこころもからだも温まって!お酒も適量を頂いて!ゆ~っくりと休みましょう。
只、それだけです!よろしかったら行なってみてください。結果がよろしければ、是非!お困りの方にお伝え願います。たくさんの方と共有出来れば幸いです。
一考一助になればと存じます。
柴田佳一 拝、