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平成29年初場所8日初日!

いよいよ平成29年初場所が8日初日を迎えます。横綱鶴竜の連覇なるか先輩横綱の意地をみせるか!白鵬と日馬富士。初優勝と綱取りを一気に引き寄せたい大関稀勢の里に二度目の優勝を狙う大関陣ら。

 

スピード出世で関脇に駆け上がった熊本の正代にスロー出世の玉鷲の相撲は上位陣も侮れません。十両では、三段目格から負け越し知らずの小柳がどこまで記録を更新するか?など話題が数多くあり、相撲ファンを飽きさせません。

 

幕下上位にまで番付を上げてきた富山県出身の石橋(近大)は三月大阪場所での十両昇進をかけ7戦全勝を目指します。ともかく各段で熱い相撲が繰り広げられると思います!

 

幕の内や十両はもちろんですが、幕下以下の相撲にも是非!注目してみてください。必ずや『ん!この力士は何か違う』という発見があるかもしれません。

 

もうすぐ初場所初日です。

 


納めの九州場所

今年!平成28年納めの九州場所は横綱鶴竜力三郎が14勝1敗で3回目の優勝を飾りました。久しぶりの優勝に横綱も安堵した顔を見せていました。おめでとうございます。^^

 

大怪我から復帰した力士も注目され温かい拍手を受けていました。安美錦をはじめ竜電、豊ノ島、三段目優勝した常幸龍に、先場所に序の口優勝した舛ノ山、番付外での再再々の復帰を果たした蘇(いける)など!本当に頑張っている力士の活躍は、見ている我々にも大きな影響を与えてくれます。

 

千秋楽には全員が起立し、姿勢を正し国歌斉唱を行ないます。かく言う我が家でも行なっています。早いもので、明日から師走です!今年ももう30日余りとなりましたが、姿勢と行ないを正し、日々を過ごしたいと思います。

 

大相撲万歳!


千秋楽は国歌斉唱の日!

大相撲9月場所は、大関豪栄道が15戦全勝で優勝を飾りました。全員起立して『国歌君が代斉唱』です。もちろん我が家でも同様です。^^

 

オリンピックの際も金メダルを獲得した選手を称え『国歌』が流れ、そしてその美しさと我が国の栄光を感じるものです。また何故か不思議と涙が流れるものです。リオでも『国歌君が代』が流れると何とも言えない気持ちになり、涙したことを思い出します。^^

 

僕は、大相撲千秋楽は『国歌斉唱の日』と決め、行なっています。

昨日は、豪栄道関のおかげで声高らかに斉唱でき良かったです。

初優勝おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

 

柴田佳一 拝、


おめでとう豪栄道関

9月場所14日目大関豪栄道が玉鷲を難なく下して14戦全勝!見事に初優勝を決めました。平幕遠藤も関脇高安に勝利し12勝2敗と星を伸ばしました。

 

玉鷲を寄り切ったあと放心状態での仁王立ち!が、凄く素敵に感じました。「いろんな人に支えられて今日がある」その言葉は、勝利し初優勝を決めた瞬間に大関自身が感じられたのでしょう。カド番大関の優勝は「やれば出来る」ということを肝に銘じさせてくれた感じがしています。

 

「おめでとう豪栄道関、千秋楽も勝って全勝優勝でお願いします」

柴田佳一 拝、


13戦全勝

9月場所13日目の結びの一番!横綱日馬富士と大関豪栄道は、首投げで豪栄道が白星を挙げました。日馬富士は10勝3敗となり、優勝争いから脱落!1敗はなく、2敗で遠藤が追う展開となっています。

 

これで、豪栄道と遠藤のふたりに絞られた事になり、どちらも初優勝を飾る!のです。星がなかなか安定せず、悔しい思いをしてきた両力士だけにうれしさも倍増ではないでしょうか。

 

明日で決まるのか?千秋楽まで行くのかは分かりませんが、恐らく早い『万歳』になるのではないかと思います。


豪栄道の意地

今日の一番!は、やっぱり豪栄道と隠岐の海で決まりです。カド番大関ではありますが、白星6つを並べて大関の意地を見せたい『豪栄道』。

 

2横綱と3大関を倒している6連勝と息巻く『隠岐の海』との好一番。

結果は、上手出し投げで豪栄道に軍配が上がりました。大関として平幕には負けるわけにはいきません。隠岐の海も豪栄道を倒して新記録を目指したいところでしたが、豪栄道の大関の意地に軍配!という一番でした。七日目を終えて全勝は豪栄道只ひとりとなっています。あと八日間!思いっきり突っ走れ、豪栄道豪太郎関。^^/


旋風

隠岐の海が横綱日馬富士を破り初日から3連勝としました。横綱を狙う大関稀勢の里は栃ノ心に完敗!1勝2敗となり、早くも黄色信号です。

 

今場所ジワリジワリと力をつけてきた隠岐の海の周りに風が回りだしたようです。この回り始めた風はどこまで大きくなるか!はこれからなのですが『大旋風』になる予感が、ジワリジワリと確かに近づいています。

 

今場所の隠岐の海に大注目です。「がんばれ!隠岐の海関」^^/


千代の富士逝く!

 

 昭和の大横綱千代の富士貢氏が、7月31日逝去されました。肩の脱臼から筋力トレーニングで、脱臼しない肩を作り上げました。強すぎた横綱の優勝回数は31回!白鵬、大鵬に次ぐ優勝回数を誇っています。最近!大鵬、北の湖、千代の富士と角界にとって大切なひとがお亡くなりになっています。

 

北海道が生んだ三人の大横綱!天においてすばらしい雲竜型の土俵入りをされているだろうと僕は思います。上の写真は千代の富士と貴花田!千代の富士現役最後の取組の一枚です。貴花田に勝機が来た一瞬を撮ったものです。

 

散り際、いやすみません!『退き際の美しさ』を教えてくれた一番は、今も瞼にハッキリとした映像として残っています。

 

千代の富士は、昭和30年代生まれのヒーローでした!

ありがとう!さようなら・・・。

 


努力の賜物!

大相撲名古屋場所の番付です!入門して番付外から力士生活が始まります。学生相撲、アマ相撲で優秀な人材は、幕下、三段目、格付け出しでのデビューも用意されています。

 

一番下の段、序の口から始まり次の序二段、三段目と出世して、上から二段目の幕下、少し字が大きくなっているのが十両!関取となり、一番上が幕の内となります。下から勝ち続けて、上の段まで出世するこの相撲界!年功序列の世界なんてあり得ない実力主義の世界です。

 

皆!ひとりひとりが横綱を目指して精進しています。実は、僕もこの世界に入りたくて、体を大きくする努力をしましたが残念ながらその夢は叶いませんでした。^^

 

今場所!活躍している力士の代表に千代の国がいます。幕内から十両、幕下、三段目と大怪我から下がり続け、そこから2年で見事復活を遂げました。「頑張っていれば、良いこともある」と語る彼を見て、こころから「良かったなあ」と思った次第です。

 

他にも幕内から序二段に下がっている舛ノ山。僕の注目力士である幕下から番付外にまで下がっている蘇(いける)は二度目ではなかったかと思いますが、見事な復活を願って応援しています。

 

みなこれ『努力の賜物』であります。僕も頑張っている力士やひとを見て、こころに強く響き!そして湧き出るものを感じています。


注目の一番!

大相撲名古屋場所9日目注目の一番は、何と十両!石浦vs宇良の一番です。業師の小兵力士石浦と忍者相撲宇良の取り組みは相撲ファンにとって、最も気になる一番なのです。

 

場内の観客の拍手と声援の大きさはやはり!群を抜いていたことは言うまでもありません!両者低い体勢から相手の動きを警戒!どう攻めるかその一瞬を窺います。写真はその一瞬を窺う両力士の姿です。

 

その一瞬をつき!軍配を上げたのは『忍者相撲』の宇良関でした。然し!右足首の外側に痛みを感じたらしく、気になるところです。今日!9日目に観戦していればすぐにでも木瀬部屋に出向き「ごしんじょう療法」を行なって痛みを取ることが出来たのではと思っています。

 

宇良関!石浦関!いい相撲でした!場内ばかりではなく、テレビ桟敷でも日本中!盛り上がっていたと思います。

 

頑張れ日本!頑張れ大相撲!