以前に人口減少の記事を書きましたが、ではどうするか!という対策はお伝えしていませんでした。
今回は、自論ではありますがお伝えしたいと思います。とんでもない!と、お叱りを頂く事は承知の上でお伝えするものです。それが自論である証でもあります。富山市では『不妊治療』に助成金を出して出生率を高めるという方法をとられました。森富山市長の行動力には、個人的にいつも感服しています。
さて、それでは少子化対策について自論をお伝えします。あくまでも自論です。同じ考えの方が居られましたら物凄く嬉しく、光栄です。よろしくお願いします。
今、日本には少子高齢化がすすんでいます。「100年安心」だと言われていた時代もありましたが、少子化ではどうなるかは小学生でも完全に理解できると思います。
すみません!年金問題はまた次元が違いましたね。失礼しました!
さて、本題にはいります。少子化は子供が生まれない訳ですから、生まれることにより解決していきます。それも次々に生まれてきてもらいませんと日本の将来はありません。
よく生まれる!たくさんの子供が走り回っている光景を思い浮かべてみます。日本では大戦後でしょうか!?最近では難民キャンプが思い浮かんできます。
その共通点を一考してみます。まずは環境ですが、良くはありません。狭い空間にいて、食糧もあるかないか分からなく、飢餓状態に近いかもしれません。ある意味で追い詰められた状態と考えます。
然し乍ら、共通するところは何故か!子供がたくさん生まれているという事実です。生命の危機に瀕した時には子孫を残すというか、自然と命を繋ごうと何かが働き始めるのではないかと思います。
裕福になり過ぎて、意識がまったく違ってしまった為に、命を繋ごうとするスイッチがOFFとなり、セロテープが貼られた状態になってしまったのではないだろうか?と、僕は思うのです。
不妊治療に関しては今回!取り上げる事はありません。どうすればこの日本に立派なひとが多く生まれるかを問うた時に、僕は一度眼を閉じ、大きく深呼吸して思ったまま、そのまんまを僭越乍らお伝えしたいのです。
先ずは、先に思い浮かんだ状態が子孫を残そうという、命を繋ごうとするスイッチだと考えると!美食で満腹はOFFとなるので、できるだけ粗食に努める事を基礎とします。一日一善は、一日一膳ともとれると思います。決して飢餓状態に身をさらせと言っているのではありません。食を減らすと必ずスイッチはONとなるのではないかと提案しているのです。
勿論!お金など不要です。低栄養になり妊娠など出来ないのではという意見があると思いますが、大戦後の日本と難民キャンプをお考えになれば、納得を頂けると存じます。
現代医学のように数値でひとを診るのではなく、そのような状態に自然に導いていくほうが大切だと思うのです。根本から見つめ直し夫婦おふたりで共に果報は寝て待つのです。そして授かり国の宝となる!
必ずや!望まれ、愛されて育つ子は立派に日本を建て直すひとりとなります。これが僕の自論です。他人の手を借りず、本来のひとの力を最大限に活かす方法だと、僭越乍ら思っています。拝、