今日の北日本新聞(31面)社会・地域ニュース欄に「北海道でオーロラ観測」という興味深い記事がありました。肉眼では、見えなかったそうですが写真ではハッキリと写っています!不思議なものですね!?カメラでは波長が合う事があるんですね。^^以下、転載します。
(転載開始)
北海道でオーロラ観測 国内では04年以来
北海道名寄市の「なよろ市立天文台」は18日、オーロラを観測し、写真撮影に成功したと明らかにした。国内では2004年11月に下川町などで観測されて以来で、約11年ぶりという。
天文台によると、職員の中島克仁さん(43)が同日午前0時半ごろから午前4時20分ごろまでの間に撮影。肉眼では見えなかったが、写真では天文台から北の上空がオーロラでうっすらと赤く染まっているのが確認できた。
オーロラは太陽で発生した磁気と電気を帯びた粒子が、大気中の粒子と衝突して発光する現象。中島さんは「太陽の活動が活発になっていたので撮影を狙っていた。やっと出会えて感動した」と話した。
(転載終了)
太陽の黒点が消えていた時期も過去にあったのですが、最近の太陽の活動は物凄く活発化しているようです。フレアの規模も巨大なもので!そこからの太陽風は計り知れない程大きく吹き出されます。
それが北極圏において、オーロラを生み出すことになるわけなのですが、太陽風が巨大な為に、北海道にまでオーロラが出現範囲を拡大しているのです。
太陽風は電磁波なので、電気機器への影響が出ると予測されてはいますが、未だその情報は入っていません。関係があるのかどうかは定かではありませんが「タマネギの苗が溶けて消えてしまったんです」という声が多く寄せられています。
電気機器ばかりではなく!?野菜作りにも影響がでるものなのか?
今年の自然界がそれを我々に教えてくれそうです。
一考しないといけませんね。
自然界も宇宙規模!いや、全く同じものなのかもしれません。
何故か不思議とそのように思います。