きのうは地域の大切な行事である『いさら井』があり、参加してきました。天候は雨で、肌寒く感じる日となりましたが、元氣で今年も参加できることに感謝しつつ作業開始!終盤近くには疲れも少しづつ感じるようになってはきたのですが、用水の横一線に桜たちが僕たちを迎えてくれ、非常に爽やかな氣持ちになり、疲れが吹き飛んだような明るい氣持ちになりました。それがこの写真なのです!満開とは言えないかもしれないのですが、少し疲れた僕たちには何よりのプレゼントだと思います。感謝しつつ作業を終え、事故もなく無事であったことにもありがたいと思いました。みなさんお疲れさまでございました。そして、ありがとうございました。^^
偏平足痛
「1週間前から右足が痛くて、だんだん普通に歩けなくなるんです」といわれる患者さん(20代女性)。腫れもなく、拇趾側足底部に痛みが強く感じられるそうです。各靭帯部の圧迫を試みますが異常はありません。只ひとつ氣になった点は足底部のアーチがあまりなく「偏平足」だということ。あとは履物が使い過ぎにより、すり減りによって引き起こされているということが考えられます。そのような状態ですから、足首を内反する可能性も高くなり、注意が必要になります。「偏平足痛」だと判断し、三導療法で拇趾の1点のみの刺激で痛みも消え去り、通常歩行となりました。「良かったですね!どうぞお大事に」^^/
胸の強い痛み
昨日、木から落下して腰と右の胸を痛めた方(80代男性)が来院されました。強い痛みで深呼吸ができない状態で、不安からのパニック症状があり、普通の歩行ができていません。痛みの著しい右胸から調べていきますと第7・8肋骨に圧痛著明!右上肢を挙上して頂いた状態で整復法を行ない、右前腕上部を三導療法にて安定を図ります。『まだ痛みはありますか?』とお聞きすると「え!?痛くない!!」『では深呼吸はできますか?』「あ!できるできる!!あ~大丈夫です!!」あの苦しかった状態から解放されたお顔は、まるで別人!といったところです。つらい痛みが解消したからなのか腰の痛みも『あまり痛くない!!』と大きな変化をもたらしています。これこそが僕は「好転反応」であると考えています。腰の痛みは、これも前腕の三導療法にて雲散霧消しました。一般的に胸のお怪我は3・4日後に痛みのピークがやってくることが多く、あまり無理はせずにゆっくりとお過ごし頂きますようにお願いを致しました。セキやクシャミをした際に激痛を伴うことも多く、症状の悪化することもありますので、その際は痛めたところに手のひらを当て、小さめにお済ませください。胸の痛みが現れた場合の痛みの取り方も合わせてお伝えしています。どうぞお大事に。^^
オスグッド解消法!
今回は、小学生や中学生の頑張るスポーツ選手の悩みの種である『オスグッド病』を取りあげます。医療機関に通院しているものの「時期がきたら治るから」「スポーツはお休みだよ」といわれ、激しい痛みに耐えている子どもたちの為に、簡単且つ、一気に痛みを解消させる方法をお伝えしたいと思います。この方法は、激しい痛みが一気に雲散霧消しますので、お悩みでこころが痛んでいる場合でも明るく、そして前向きになれる方法です!今回、お伝えする方法は、いくつかある方法の中のひとつであり、痛みを解消させるものですが、治癒させるものではない。ということを最初にお伝えしておきたいと思います。写真の示されている点をやや強めに刺激を加えるだけです。自ら拳でトントントンとやや強めに叩いてから痛みを確認してみましょう。左右のお尻を行なうと両側に対応しますので是非行なってみてください。行なってみてよろしければ、他に困っているお友達にも伝えてあげてください。良い情報はひとり占めにせず、皆で共有することが柴田接骨院の考え方です。注意することは、強いマッサージなどは禁忌です!どうぞお大事に。^^
子どもたちの元氣な声に
最近は「春」をもの凄く感じています。1ヵ月ほど早く感じているのは僕だけではないと思っています。柴田接骨院の玄関左に花梨の木があるのですが、確りと芽吹いていて結実まで大きく育つのが今から楽しみです。きのうも午後からとなりのグランドで、子どもたちが元氣な声を張りあげて野球をしていました。『侍ジャパン』が世界を制したことで日本人の魂が揺さぶられたのだと僕は思います。大谷翔平選手をはじめとした侍たちの凛とした姿と敵としてではなく、同じ野球を愛する同志として思いやるこころを持ち、柔和で謙遜であることこそ、僕はひととして大切であると教えてくれたような氣がしています。子どもたちの元氣な声がとても心地よく耳に響くのでした。『ありがとう日本万歳!』^^/
肘関節を整復する
手関節(手首)の酷使による肘関節の痛みは著しく、激痛により力が抜け、持っているものを不意に落としたりすることがあります。肘関節の外側の痛みは、テニス肘や主婦肘といわれます。内側の痛みは、野球肘といわれ、肘の酷使ではなく手関節(手首)の酷使が原因なのです。三導療法では耳・指・膝の3点を刺激して痛みを取りますが、痛みが残る場合はやはり!柔道整復術の整復法が重要になります。然し!この場合は骨粗鬆症の方!高齢者において整復法は行なわないことが望ましいと考えます。高齢者の場合は三導療法のみとして、アルミを貼付し痛みを軽減させます。スポーツ選手には整復法が良い結果をもたらします。柴田接骨院では、年齢や患部の状態を確りと把握したうえで施術を行なっています。^^
22日(水)新月です
明後日の3月22日(水)2:23新月です。7日(火)の満月から早いものですね!人生の先輩方から『若いときは時間の経つのが遅く感じたものだったが、歳を重ねるに従って、驚くほど早く感じるもんだよ』とご教授を頂いておりましたが、然り!その通りでありました。明日は春分の日で、お休みの方々も多く、行楽日和となりそうです。趣味を楽しむも良し、音楽鑑賞も良し、新月に向けて穏やかに楽しく過ごしたいと思います。^^/
調査してお伝えします
木曾義仲公率いる大軍に加勢した越中武士団が、土地勘を最大限に発揮して平維盛軍に大勝利!その地は俱利伽羅峠、火牛の計で有名となった俱利伽羅合戦です。振り返りますと、寿永2年(1183)5月、信濃國で挙兵した木曾義仲と、迎え討つ為に北上した平維盛軍が砺波山において俱利伽羅峠の戦いを繰り広げました。このとき木曾義仲は埴生八幡宮に戦勝祈願文を奉納。夜陰に乗じ、鬨の声をあげ五百頭の牛の角に燃えさかる松明を括りつけ平維盛軍めがけて突入。不意をつかれた平維盛軍の軍勢は慌てふためき、十余丈の俱利伽羅の谷へ雪崩のように落ち込んでいきました。これが世に名高い奇襲作戦「火牛の計」なのです。この有名な「火牛の計」は、あったのだろうか?なかったのだろうか?そこに最も有力な関係者のご子孫の方のお話をお聞きになられた方から情報を頂きました。ここはやはり!しっかりとお会いして、お話を伺い調査してお伝えしたいと思います。もう暫くお待ち頂ければと存じます。
あるやなしや
よく近くにあります木曾義仲公の軍が、般若野の戦いのあとに昼食をとったと伝わる「午飯岡」の前を車で通るのですが、やはり氣になるのは『俱利伽羅合戦火牛の計』のあるやなしやの件です!子どもの頃より『牛の角に松明を括りつけ平家軍を押し出して大勝利した木曾義仲軍』と聞かされていた勇ましくも誇りと思った英雄の武勇伝!!これが架空戦記であった。と聞かされても「それこそ作り話だ!」と返す思考の葛藤があります。先日に南砺市福光の方に『俱利伽羅合戦火牛の計はあった』というお話しを伺いました。お近くの神社には『巴御前』の奉納額があるそうで、いつかお伺いさせて頂き、お話しをお聞かせ願えればと切望しています。拝、