「食」は「人」に「良」いと書いて「食」となります。「氣」を高め、そして「精神力」をも高める唯一のものが「米」であると考えています。食を見直して凄い効果があった症例をお伝えしたいと思います。病名は『潰瘍性大腸炎』50代女性。『痔』だと思い込み、治療を受けられていましたが一向に回復しない為、総合病院で診てもらうことになり、上記の診断名が告げられました。そんな折に指のケガで当院に来院され、ご相談を受けた次第です。僕は直感的に「ごはんを!お米を頂いてますか?」とお聞きしたところ『パン食が多いです』とお答えになりました。パン食がいけないというのではなく、主食は、ごはん「米」を頂いて、おやつにパンを食べればいいと思います。とお伝えしました。我々日本人の腸は、西洋人より1メートル長いのです!「米」穀物などを消化するために必要な長さが備わっているのです。いつもパン食の方の腸は短くても良いのではないか!?必要ないんじゃないだろうか?意思を持つ腸がそう思っているのではないでしょうか!?(これは僕の自論ですが)お伝えした患者さんは食を見直され、そして約半年後には完治となられました。なかなか完治は難しいとお聞きしていましたが「食の見直し」が、そのきっかけとなった証左であると僕は考えています。あと、前向きな姿勢が治るスイッチを入れたのだと確信しています。正に『医食同源・薬食同源・免疫力アップ』ですね。^^
このブログが一考一助となれば、福音となれば幸いです。
富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、