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日本食のすばらしさ

日本に古来から受け継がれている『食文化』のすばらしさは比類なきものであると僕は考えています。例えばウクライナのチェルノブイリ原発事故のあとに日本の「味噌が被爆した方々に効果がある」と多くの味噌がロシアに渡りました。その他にも注目されるものは多岐にわたって存在している可能性がある我が國、日本!醗酵食品など微生物たち「菌」の力は侮れないものです。その力は天の恵みに匹敵するものと思います。その力を『食文化』に取り入れ『和食・日本食』として、現代にまで伝えてくださっている先人たちの凄さに、そしてすばらしさに感服!感謝します。このことを3月にあらためてお伝えしたいと考えています。


食材の大切さ

以前より食料の備蓄をおススメしてまいりました。「最近になって大切なことだと思うようになりました」と少しづつ仰られる方が増えてきたと感じるようになりました。天気予報などで『北日本や北陸で大寒波!』と報じられるとスーパーの食材が一気になくなった!!と、新聞やnewsで知ることになります。普段から長期保存型の食材を少しづつ蓄えていくことを習慣にしていると慌てることもありません。白菜などの野菜やイモ類、カボチャなども保存方法を知れば、心配することもなくなります。今年は畑を始めて、野菜作りに専念することも、これからは重要になるかもしれません。これからはそれぞれの種を採り保存し、受け継げる作物づくりをしていかなければならないと強く感じています。化学薬品の力を使わずとも大自然!天の恵みの尊さを大切にした農業が主流になると僕は信じています。


今月の満月(3:29)

今朝3:29に満月でした。昨日の夕方に空を見上げますと!大きな月と薄赤く染まった立山の雄々しい姿が目に入り、胸に感動が込みあげてきました!雪の多い富山県ではありますが、今年は何故か、とても少なく暖かい日が続いています。「本当に今は2月初旬なのだろうか?」という思いも感じた次第です。いつもより眠い満月でありました。^^


あと片づけ

2月3日の節分で炒り豆をたくさん撒きました。玄関から放った炒り豆は駐車場にたくさんばらまかれた状態となったことは言うまでもありません。もちろん!夜でしたから、片づけはせずに就寝しました。毎年同じように、片づけは全くしたことがありません。我が家では、いつもやって来るカラス君たちに全面的にあと片づけを任せています。もう本当に馴れていて、僕が近づいてもすぐには逃げません!2メートルまで近づくと離れていく感じでしょうか。そんな感じでお付き合いをさせてもらっているカラス君一家にキレイにあと片づけをしてもらっている柴田家なのでありました。「本当にいつもありがとう。またよろしくお願いしま~す!」^^/


義仲公に会いたくて

何故か源義仲公に無性に会いたくなって、久しぶりに登場して頂きました。「男らしい男に惚れ惚れするんだ」と、もちろん!男性の言葉なんですが、僕も同感です。卑怯なところも見つからぬ、そして『褒美など要らぬ!頼朝にくれてやる』越中武士団の宮崎氏と繋がりがあった義仲公は朝廷をも変えようとしていた大人物!そうなれば越中武士団も大きく変わっていたかもしれませんね。


2月3日節分です

今日は節分です。去年は明治30年!124年ぶりの2月2日が節分でしたので、何か不思議な感じがした節分でした。鬼役のひとが鬼のお面を被り、炒り豆を「鬼は外」「福は内」という言葉を願いを込めて撒く行事ですが、今では『恵方巻き』を丸かじりするだけで終了という声もお聞きしています。この『恵方巻き』の丸かじりは関西の習慣なのだそうで、包丁で切らないのは、ご縁を切らない為なのだとか。大阪海苔問屋協同組合さんがイベントで行なわれたことにより、コンビニさんが大々的に売り出され日本全国に広まった新しいものなのだそうです。20年くらいは経つと記憶しています。去年は、宮城県仙台市秋保の慈眼寺さまの「福は内」「鬼も内」の言葉をご紹介しましたが、ほかにも氣になる言葉がありますのでご紹介させて頂きたいと思います。

 

福島県二本松市では「鬼、外」ご領主のお名前が『丹羽さま』でしたので『おには外』は言わないのだそうです。千葉県成田山新勝寺さまでは「福は内」のみとされ、お祀りされている不動明王さまが鬼を邪気を祓われるので「鬼は外」は必要がないといわれます。埼玉県秩父市三峯神社さまでは「鬼は外」「福は内」のあとに「ごもっともさま」という言葉のあとに豆が撒かれるのだそうです。群馬県鬼石地区では「福は内」と良い鬼もいるということで「鬼は内」といわれます。伊勢本宮がご鎮座になる伊勢志摩・紀伊半島においては「福は内」「神は内」といわれます。これは、ご当主が『九鬼』さまですから、そのように忖度も勿論!ございます。

 

一般的な行ない方として、鬼は深夜(丑寅の刻)にやって来ると考えられていますので夜20:00~22:00頃に行ないます。「福は内」と部屋の中に向かって撒き、玄関は最後に「鬼は外」で外に一気に撒きます。使用される「炒り豆」は魔の眼を射るという意味もあるのだとか。日本という國は何と奥の深いことか。ですね!^^

 


月と低気圧

今日、来院された患者さん「朝から頭痛がして」「朝、起きてからずっと頭が重い」「朝食を食べて立ちあがったら眩暈(めまい)がして」と言われる女性がありました。今日は天気も良いと思ったら雪が降り出してきましたので、低気圧の影響と、6日(月)の満月が近くなった影響が考えられました。おからだの不調であっても病気ではないことが多く、こういった影響も考えておきたいものです。そうすることにより、おからだのリズムを知ることになります。イライラ感から小さな衝突を起こしそうになることもありますが、宇宙と一体化していることを理解したことにより笑顔になれると僕は思います。^^


注目する食品

舞茸と椎茸のスープの力については、お伝えした通りなのですが、これからは『タンパク質分解酵素』を多く含む大自然からの恵み!天からの大いなる力!エネルギーを吸収した「人」に「良」い「食べもの」をお伝えしたいと思います。特にこれから頂きたい「食品」であると考えています。もちろん!『氣力』『精神力』を高める「米」と、産地の分かる「塩」と、良質の「水」は必須であることは言うまでもありません。「国産国消」(地産地消)の観点から、国産品を選択します。味噌・麹などの発酵食品・日本酒(純米酒など醸造アルコール不使用)・納豆(ひきわり納豆で吸収力UP)・塩辛・ヨーグルト・タマネギ・大根・ニンニク・ショウガ・セロリ・ピーマン・りんご・いちじく・パイナップル・ゴーヤ・舞茸と椎茸をはじめキノコ類・パイナップル・キウイ・マンゴー・パパイヤ・メロン・アボカド・梨。これらの大自然から、天からの大いなる恵みを感謝して頂きたいと思います。そうすればきっと笑顔で元氣に暮らせると僕は思っています。^^


2月の月の満ち欠け

今日は1月31日!明日から2月の始まりです。もの凄く早く感じるのは僕だけではありません!幼児の頃の記憶を辿ってみますと、1日の長いこと、本当に長く感じたものでした。決して好きではない勉強というか、授業時間の長さは半端ないものだった小学生の頃など、楽しい時間は短く、そして楽しくない時間は、まるでゴムのように伸びて、延びて「プツン」と切れると「パチッ」と当たって痛い痛い!!そんな記憶が頭のなかに映像として流れてくるのが不思議ですね。90代の人生の大先輩にお聞きすると「朝、起きたと思ったら、もう晩酌ですちゃ」と笑みがこぼれます。さて、2月の満ち欠けをお伝えします。2月6日(月)3:29獅子座の満月。2月20日16:07魚座の新月。カレンダーに記入して頂き、ご活用ください。笑み溢れる日々をお過ごしください。^^


梨状筋症候群を整復する

腰が痛いと来院された患者さん30代男性。雪が降れば、やはり雪すかしなどの仕事も増える訳ですから注意が必要です。腰の痛みは、直ぐに消え去り大変喜ばれましたが「実は8月から左のお尻から下にかけて痛みと痺れがあるんです」と、ご相談を頂きました。「他ではヘルニアからくる坐骨神経痛」と言われたそうです。腰の痛みはもうありませんので、ラセーグテストを行ないますと、下肢挙上が20センチ!ツッパリ感があります。梨状筋症候群だと判断して、早速、整復法を行ないました。梨状筋を整復して安定法にて終了しますと、最早、下肢の挙上90度!垂直になり『え~!』何をしても大丈夫になっています。整復法とは本当に凄い日本医学であると何度も何度も痛感しています!今、穏やかにそして、爽やかな気持ちで先人に感謝を申し上げる次第です。「ありがとうございます」拝、