「彼岸花」ヒガンバナ科の多年草で学名リコリス・ラジアータ。中国原産で秋の彼岸の頃に花が咲くことから名付けられました。「曼珠沙華」(マンジュシャゲ)「葉見ず花見ず」など多くの呼び名があります。種子では殖えず、移植は球根ですが、球根にはアルカロイドという神経毒があり、ネズミや獣を寄せつけない為、墓地や畑の周囲などによく植えられました。我が家の畑にも確りと写真のように毎年咲いてくれます。^^
明日は新月です
明日3日(木)3:49に新月になります。あっという間に月の満ち欠けがやって来る氣がしています。本当に早いもので、あと3カ月で2025年を迎える何て信じられないくらいですね。明日の新月と台風の接近もあり、天候と同じように体調もすぐれないという方もお有りかと思います。頭頂部に百会(ひゃくえ)という大切な重要点(ツボ)があります。そこに人差し指か中指を当て息を吐きながら全身を脱力するようにします!力が抜けた状態から今度は、息を吸い込みながら胸を張り、姿勢を真っ直ぐに頭を上げていきますと百会に強い刺激が加わります!百会に強い刺激を加えたまま一氣に脱力します!完璧に行ないますと、あたかも目が一氣に覚めた状態!モヤモヤ感など一氣に雲散霧消してしまうことでしょう。そして、月の満ち欠けによる頭重や頭痛なども解消させることが可能となります。今回のブログが一考一助となれば幸いです。^^
今日から神無月
今日から神無月(かんなづき)。出雲では神在月(かみありづき)と呼ばれています。このことについては以前にお伝えしていますので、今回は省略させて頂きます。神無月になりますと落葉広葉樹(けやき・ぶな・くぬぎ)など貴重な葉がたくさん落ちてきます。是正に天の恵み!腐葉土に最適なのです!完熟させるまでは4~5ヵ月を要します。椿の実を楽しんだあとの椿の葉など完熟までは時間がかかりますが、これまた良い腐葉土になります。たくさんの落ち葉を集めて、そして畑に落ち葉の畝を作り、その上に雪が降り積もり発酵が始まります!そして肥沃な土壌へと育ってくれるのです。農薬や化学肥料などを全く使用しない『無農薬無肥料栽培』の野菜たちを!安心安全な野菜たちを作り、そして美味しく頂きたいと腐葉土を作る前に一考している次第です。^^
今朝の収穫です
今朝の収穫した野菜たち!カボチャのロロン君と長ナスさんに千両さんです。このロロン君って凄く甘くて美味しいんです。煮物はもちろろん!いや、もちろん美味しく、そしてステーキにしても美味しいんです。今朝、収穫したばかりなので、2週間以上は寝かせたいと思っています。明日から10月になります!少しづつ涼しさと爽やかさを感じるようになってきて、野菜たちも元氣に育ってくれています。やはり!暑すぎた長期の夏は日本中の動・植物に大きな影響をもたらしたのだと思います。大根や白菜が立派に育ってくれるようにと願っています。^^
木曾義仲と宮崎太郎 2
富山県内最古の山城である宮崎城は城山(標高248m)にあり、平安時代末期から戦国時代にかけて国境を巡る激しい攻防を繰り広げてきた天然の要塞でした。木曾義仲は、以仁王死後に1,182年(寿永元年)京都から脱出した第一皇子「北陸宮」を還俗させ奉りました。その「北陸宮」を宮崎太郎長康が迎えて護衛し、領地内に「御所」を造りました。義仲が何故に宮崎太郎長康に「北陸宮」を預けたのか?その理由の一つは、宮崎城が義仲にとって本拠地の信州に近く、地理的条件に恵まれていたこと。もう一つは義仲の長男の義高(清水冠者)の母が宮崎太郎長康の娘であったという。(室町時代製作「清水冠者物語」)これは史実か否かは明らかではありません。然しながら、義仲と宮崎太郎長康との間には、切っても切れない縁があったのかもしれません!義仲は、宮崎太郎長康をはじめとした越中武士団と共に俱利伽羅峠の戦いに大勝利し、その勢いのまま進軍!平家を京都から追い出し、上洛を果たします。義仲、征夷大将軍に任ぜられます。上洛後は皇位継承に「北陸宮」を即位させるよう推挙し、後白河法皇と対立。そして源頼朝が送り込んだ範頼・義経らの軍勢に敗れ、近江国(滋賀県)粟津にて討ち死にします。『平家物語」では『朝日将軍』(旭将軍)とありますが、宮崎太郎長康の朝日とも被るのも不思議な縁なのかもしれません。
木曾義仲と宮崎太郎
1,183年(寿永2年)5月11日、越中と加賀の国境、俱利伽羅峠(砺波山)で、木曾義仲率いる源氏軍のなかに、宮崎城の城主宮崎太郎長康をはじめとした越中武士団がいました。俱利伽羅峠の戦いの計略を義仲に提言し、正にその時!平維盛率いる平家方が休んでいるなか、背後の山に進軍!奇襲「火牛の計」にて一氣に夜襲をかけました。平家軍は、まさかの攻撃に大混乱!!逃げ場なく深い谷底へと落ちていきました。その軍兵の数18,000と伝わります。源氏軍圧倒的勝利!蟹谷次郎の源氏太鼓が鳴り響きます。平家軍が落ちていったその深い谷を「地獄谷」と呼び、その多くの屍から流れ出た膿が流れる川を「膿川」と呼び、現在も地名として存在しています。さて、宮崎太郎長康は、現在の富山県朝日町にて山城の宮崎城を築城し拠点としていました。義仲は、宮崎太郎長康に平家追討の為に挙兵した以仁王の第一皇子「北陸宮」を預け、護衛させました。何故!?「北陸宮」を宮崎氏に預け、護衛させたのか?次回に続きます。
朝どれ野菜です
朝どれ野菜たち!ナス(千両と長ナス)さんにピーマン君、そしてシシトウ君です。暑過ぎた気温も爽やかになってきて、夏野菜が元氣に育っています。ピーマン君やシシトウ君も今になって花がたくさん咲いて実をつけています。秋ナスも柔らかく大きく育ってくれて、とてもおいしく頂いています!ナスさんは、やはり!ステーキが一番!ピーマン君は、半分に切って濃い塩水につけてからオーブン焼きにするのが一番!シシトウ君は、そのままオーブン焼きにして頂いています。今年から、お米や、季節のお野菜のお値段が上昇しています!これからは、畑で野菜作りに挑戦しませんか?畑がない場合はプランター栽培でも充分に作ることが可能です。「バケツで白菜や大根も作ることができます」安心安全な野菜!『無農薬無肥料栽培』の野菜たちは本当に甘くておいしくアクがありません!香りも高く、そして懐かしい味がします!どうでしょう!『無農薬無肥料栽培』を始めてみませんか!?みなさんとご一緒できれば幸いです。^^/
涼しさを感じます
9月23日(月)から涼しさを感じるようになりました。外に出ると蚊が周りに来るようになってきています。35℃の気温では、蚊も暑すぎていなかったと今になって思っています。でも25~27℃くらいになりますとブ~ンと蚊が近ずくのが分かります。50年前の夏の気温くらいで、扇風機の風が心地よく爽やかに感じるので、しばらく続いてほしいですね。写真はシロサギが飛んでいるところを撮ってみました。田圃や川には、たくさん舞い降りていますのでまた撮ってみたいと思っています。^^
花梨(かりん)
我が家の庭にある花梨が実をつけてくれました。かわいい黄色の実は何とも言えない良い香りがするんです。花梨は中国原産!バラ科1種の落葉高木に育つ果実です。花梨の旬は秋!10cm程の卵型で、芳香のある梨(なし)に似た果実を付け10月11月にかけて熟します。ビタミンC・β-カロテン・葉酸・カリウム・食物繊維・カルシウムを含有します。効能効果として喉の炎症を回復させる・疲労回復・老化予防・生活習慣病予防・骨や歯を丈夫に保つ・むくみ解消・排尿作用・美肌効果・風邪予防・便秘解消があります。芳香なので玄関に置こうと思っています。^^
ようやく秋を感じました
今朝4:00頃に肌寒さを感じて布団に入りました。クーラーに扇風機がないと暑くて眠れなかったのですが、一氣に夏から秋に変わったような感じがします。近年!気温の上昇が著しく、果物や野菜、そして海の幸なども変化して、今まで採れていたもの、獲れていた魚介類が不思議に変化しているのです!今までいなかった鳥たちや虫たちも目にするようになり、台風の進路を左右する偏西風も、九州から本州ではなく朝鮮半島から中国、大陸へと大きく変化しています!これはもう前からお伝えしているように地球の地軸の変化ではないかと僕は考えています。秋を感じるのが1ヵ月ほど遅れるとは・・・。ふと思うのですが、何か地球の大きな変化が始まるのではないでしょうか!?何故か不思議とそんな氣がしています。^^