2年前に患者さんの畑で「サトイモの花」が咲きました。僕自身!サトイモに花が咲くとは思ってもみなかったので本当にビックリ!!お伝えしても皆さん『え~っ!サトイモに花なんて本当に咲くものなのぉ~!!』って感じで写真を見せるまでは信じてもらえなかった!というのがほとんどでした。高温多湿の環境で咲くのだとお聞きしましたが、初めてのことで、何とも不思議な世界の話しでした。我が家にもサトイモは植えてあり、葉も出ていますが、もしかして花が咲いてくれたらいいなあ~何て思っています。しかし、本当にキレイな花なんですよね~!^^/
鎮痛点の存在
腰を痛められた患者さんを治療をしていたときに、左人差し指に傷テープが巻かれているのに気がつきました。「きのう包丁で切ってしまって!深かったのでなかなか出血が止まらなくて大変でした。今もまだ痛みがあって、でも大丈夫です」と元気に仰るので、早速!痛み止めをすることにしました。もちろん!鎮痛剤などは使いません。三導療法にて3点のみ刺激を加えて鎮痛します。「あれ!?痛みが収まってきた!あ!痛くない!!」このように我々のからだには、不思議なことに回復へのスイッチや痛みを緩和!若しくは痛み止めが可能な治療点、鎮痛点が存在しています。薬品とは違い副作用や副反応などは一切ありません。これはもう存在しているもの全てに与えられているとしか考えられないことなのです。このようなすばらしい力をドンドン活用できるように、そしてお伝えできるように、僭越ながら研鑽していきたいと、こころから思っています。^^/
ふくらはぎの筋肉痛
武道をされている方が、左下腿部の筋肉痛でお困りのご様子でしたので対処することになりました。先日のブログでお伝えした整復法を行ないましたところ、腓腹筋の筋肉痛が雲散霧消!その場でアノ痛みが消え去ってしまい「あれ!?痛くない!!」大変に喜ばれたことはいうまでもありません。本当に痛みが消え去るので、とても驚かれます。もちろん簡単な整復法なので体験されるとすぐに理解できます。そして実践も出来るようになります。以前には、ぎっくり腰においても『1週間から10日は安静にしていないと治らない』という思い込みが、一瞬にしてお外れになったご経験がありましたので、今回も筋肉痛は日数がかかるもの!という先の思い込みがお外れになったと確信している次第です。実はこの方法は「ぎっくり腰」の治し方でもあるのです。整復法とは、実に奥深い日本医学であると僕は考えています。こころから先人たちに感謝です。富山県 柴田佳一 拝、
筋肉痛の対処法
筋肉の炎症や痛みを緩和する栄養素は、ビオチン、EPA(エイコサペンタエン酸)など。ビオチンはビタミンB群の一種で、糖質や脂質、タンパク質などの代謝を促進し、エネルギーをつくるビタミンです。筋肉痛が起こったときには、レバーやイワシ、ピーナッツ、卵などのビオチンを多く含んでいるものを頂きましょう。卵は生よりも加熱でお願いします!EPA(エイコサペンタエン酸)はフクラギやサバにイワシなどの青い魚やキンキ、そしてマグロのトロなど脂肪の多い魚に多く含まれる脂肪酸です。美味しく頂きましょう。脚の大腿部や下腿部などの激しい筋肉痛は、なかなか取り去ることは難しいという考えが一般的なのですが、整復法では簡単にその場で一瞬にして取り去ることが可能です!当院ではその痛みの取り方をお伝えしてアスリートの皆さんに喜ばれています!どうぞお大事に。
疲労・だるさ・慢性疲労に
リレーマラソンやハーフマラソン!そしてフルマラソンに挑戦されるアスリートの皆さんは、経験豊富な疲労や筋肉痛かと思います。ちょっと無理をして頑張り過ぎたあとにやってくる疲労感と筋肉痛。ボディビルダーの皆さんは大歓迎されることでしょうね。子どもたちから我々も悩むことが少なくはありません。これらに良いことを今回はお伝えしたいと思います。先ずは『疲労・だるさ』にはビタミンB1が効果的で、筋肉中に溜まった疲労物質である乳酸の分解を促進する働きがあります。ビタミンB1は、豚肉、鰻(うなぎ)、胚芽、大豆などに多く含まれニンニクやニラなどに含まれるニオイ成分であるアリシンと一緒に摂取すると吸収率がUP。また、レモンや梅干し、お酢などに含まれるクエン酸も同様です。慢性疲労には細胞を活性酸素から守る抗酸化物質であるカロテン、ビタミンⅭ、ビタミンE、セレンが有効です。カロテンは緑黄色野菜に多く含まれていて、なかでもビタミンⅭ、ビタミンEが豊富なカボチャやホウレンソウは積極的に頂きましょう。ビタミンⅭは果物に多く含まれ、ビタミンEはゴマやナッツ類と背の青い魚に多く含まれます。セレンはイワシやワカサギ、ホタテなどの魚介類。また、ネギや牛肉などに多く含まれるミネラルです。写真は遊び疲れて寝てしまった七ちゃんです。この子は、寝ることが一番のようです。^^/
氣を抜かないこと
インフルエンザと同様に5類に分類されたとはいえ、未だに感染者が増加しています!またインフルエンザや麻疹などや子どものウイルス性咽頭炎なども増加傾向にあります。免疫力の低下が要因だといえるでしょう!今!もう一度、原点に立ち返り『氣を抜かないこと』このことをしっかりとこころに刻みたいと思います。「手洗い・顔洗い・歯磨き・日光消毒」そして「食は人に良い」と示されています。「氣」に示されている『米』を食して「氣力・精神力』を高め、そして免疫力をも高めることが大切になります。「5類だからもう大丈夫」という考え方もありますが『自分で考えて行動すること』僭越ながら、このことが一番大切だと僕は思います。
昨日に続いて
頚部の痛みで来院された患者さん(70代女性)。痛みが続いていた為、ストレスが溜まって頭痛も訴えておられます。やはりストレスから胸椎に強い痛みが認められました。早速、三導療法を行ない胸椎の痛みを取り去りましたところ、頚部の疼痛も一気に消え去りました。今日は天候が崩れる予報がありましたので、低気圧の接近による頭痛もあったのではないかと思います。お聞きしますと満月(4日)の前!2日当りから頭痛があったそうです。満月や新月になりますと、先日お伝えした宇宙規模の出来事の一環として、我々のからだの水分に満ち引きがあるようですね!!^^
宇宙規模の出来事
「2日からずっと頭が痛くて」といわれる方が多かったのではないかと推察致します。当院に来院されている患者さんのなかでも女性に多くいらっしゃいました。「鎮痛剤がないと眠れない」「睡眠導入剤がないと不安です」という声もあります。拙ブログで毎月の『月の満ち欠け』をお伝えしていますが、月の影響で地球にも大きな変化をもたらしています!海の満潮干潮は正に月の引力と太陽の引力によってもたらされているのです!『満潮』とは、潮位が極大となった場合を指し『干潮』とは、極小となった場合を指します。『潮位』とは、海面の高さで波による上昇は入りません。その海面の高さが上昇しきった状態を『満潮』や『みちしお』と呼び、下がりきった状態を『干潮』や『ひきしお』と呼んでいます。『満潮』『干潮』は6時間くらいの周期で繰り返す為、1日に2回づつ繰り返されることになります。何故『満潮』と『干潮』が起こるのか?これは太陽と月の引力が原因で、両者の引力は地球上の各地点で異なる為、海水の移動や地球の変形が生じ、潮汐(ちょうせき)が引き起こされるのです。また『大潮』とは『干潮』と『満潮』の潮位の差が大きくなった状態を指し『新月』や『満月』の頃となり、反対に『満潮』と『干潮』の海面の高さが小さくなる場合を『小潮』と呼び、この頃の月は『上弦』か『下弦』の頃となります。このように宇宙規模で壮大な変化があるということなのです。我々人間のからだも殆ど水なので、海面の上下の変化と同様にして、男性も女性も引っ張られたり、押さえられたりしたうえで、頭痛や頭重に倦怠感、そしてイライラ感などが表れたりすることもあるということを理解しておきたいものです。僕は、このことを知り、どんなときでも優しい言葉で、そして温かい態度で接し、いつも爽やかな気持ちで暮らしたいと思っています。^^
眩暈と耳鳴り
腰の痛みで来院された患者さん(80代男性)。腰の痛みは直ぐに取り去りましたが「私、実は眩暈と耳鳴りがあって治らないんです」と、とてもお悩みのご様子でしたので、眩暈に対しての第3・4胸椎の整復法を行ないました。その後にご自分で出来る方法をお伝えしました。また、耳鳴りの簡単な取り方をお伝えして治療を終えました。耳鳴りは、就寝時にもの凄く氣になるものですが、お伝えした簡単な方法で快方に向かいましたのでとても喜ばれました。笑顔でお帰りになられることが、僕にとって一番の宝物です!どうぞお大事に。^^
痛みに整復法と三導療法
「先日!枝打ちをしてから肩が痛くて上がらないんです」といわれる患者さん(70代男性)が来院されました。右肩関節と右手関節に痛みが強く、ノコギリの使用で手関節尺側(小指側)に腫れと痛みが強くあります!直ちに手関節の整復をすると『ギシッ』という整復音と共に痛みが消え去りました。肩は三導療法にて一気に上がる状態になられました。「え!こんなに早く良くなるものなの!?」と驚いておられました。『手関節はしばらく包帯をしておいてください』とお伝えして治療を終えました。整復法は、行なっている僕自身も驚くほど効果が高く!只々、先人たちにこころから感謝です。 富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、