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いい汗!かきました。

昨日の富山県は気温がやや低かったものの大変穏やかな日でした。穏やかなスタートを切れた私は、スコップとノコギリを持っていざらいに行ってきました。総出ということで、普段なかなか会えない隣人の皆さんと会話を楽しみながら行なえました。

 

自宅に戻り今度は周辺の溝を掃除しました。たくさん溝に詰まっていたようでバケツに何杯かありましたが、そこを通りがかった若者五人「手伝いにきたぞぉっ」と、パパッと片付けてくれました。

凄く嬉しかったです。

ありがとう!

 

さあ!終わった!と嬉しそうな顔をして家に入ろうとすると・・・・・またまた、嬉しそうな顔をした私のお袋が近づいてきました。・・・「えっ!何っ?」・・・

「じゃがいも植えよっ!」・・・・・つつ捕まった!早く家に入りさえしていれば・・・「うっ・・うん!いいよ!植えよう!」と休む間も無く(泣く)クワを手に畑へ・・・しっかりと植えました。終わった後の爽やかな疲労感!・・・

・・・お昼ご飯にビールが付いてました。(嬉)

 

さあ!午後からは妻の運転で妻の実家へ・・・・・

 

着いて早々、トラクターに乗り畑を起こしジャガイモを植えました。午前中と午後で大分たくさん植える事が出来たので良かったです。畑を1時間位で終わらせ今度は田んぼの溝掘りの続きです。

スコップを使って頑張ったのですがまだまだ終わりません!(泣)

 

夕方になって我が家に帰りお風呂に入り、上がるとまたビールが

出てきました。  妻にやさしく注いでもらいゴクゴクッ!プハーッ!!「お疲れ様!今日は色々とありがとう!」って言われると、ほんとはメチャメチャ疲れたけど・・「こんくらいで へたばるか!楽勝じゃ!!」

 

「来週もまたいざらいと田んぼはまかせとけえっ!」

と、言ってしまった私でした。

 

だけど、ほんとにいい汗をかいた後のビールは旨いっ!!

 


いざらい。

明日3月24日(日)は毎年恒例のいざらいである。大事な主食!お米を作る前に(田んぼ)河川の大掃除をするのである。総出で行なわれる昔からの大切な行事として認識し参加している。

 

『いざらい』とは何だろう? 疑問を感ずると以前から寝られない癖がある。・・・・・・・30代の時に調べた事を思い出した。・・・・・

 

日本は先にも書いたが大切なお米を主食とする民族である。本年は伊勢神宮のご遷宮の年に当ります。内宮別宮伊雑宮には御田植神事があり平成19年6月24日に妻と二人で参詣した事がある。

 

天皇陛下が御料田にて田植えをなされるお姿を皇室アルバムなどで日本人なら拝見した事があろうと思います。

 

田植えの前に河川の大掃除をし併せて水の中に身をおく!という行為!田植えはおそらく神事であり神事を行なう者は穢れを祓う為に河川に入り身を清めているのである。それも何も知らずに行なっているのである!

 

神道のいさら井が転じて『いざらい』となったのである。日本とは本当に不思議なそして物凄い国である。

 

ご意見のある方、ご教授下さる方はコメントお待ちしています。(礼)

 


足の痺れを対処する!

さて、今回は痺れを対処しましょうか!

 

だけど、ちょっと待って!接骨院で痺れの治療は出来るの?

あーどうもありがとうございます。とてもいい質問です!

 

出来ません!保険診療外になります。

 

椎間板ヘルニアからの痺れや麻痺を伴う疾患は整形外科の対象ですので除外します。お怪我の後に足の指が少し痺れている感じがある!とか足の裏が痺れてるスポンジの靴下を履いているみたい!という人を対象にします。

 

正座を長時間して痺れた足の人を見つけるとワザとつつきたくなる

ので、これも対象外ですよ!軽い痺れであれば簡単にすぐ結果が表れますので!いきますか!

 

では、いきましょう!

 

 1.いつもお使いのブラシを用意して下さい。

 2.はい!頭の頂点から真後ろにゴシゴシして下さい!

 3.もちょっと強めにゴシゴシゴシ!

 4.はい!終了です!確認してみて下さい。

 

  簡単に対処出来ましたか?

 頭皮に刺激を加える簡単な方法ですから・・・〇ゲの方もブラシを片手にトントントン!じゃなくて~・・・ゴシゴシゴシ!

   お大事に!


三導療法!について。

このブログの対処編シリーズに出てくる対処点は私独自の三導療法が基本となっています。各対処点は、拙ブログで公開していますがその対処点にもうあと二点をプラスして三点のみの刺激で痛みを最大限に減ずる力を導き出しています。

 

三導療法としたのは、三点の対処点を必要としている事は勿論の事私がこの仕事を始めるに当り全てを注いでくださった恩師高崎光雄先生と先生の代理で中国の病院研修に行かせて頂いた時に 大変にお世話になった鍼の大家である佐藤清先生のお二人から学び得た影響は多大なもので僭越乍、お二人と私の三人で痛みに対しての力を導き出す!という意を込めて 三導療法としました。

 

今2013年3月23日現在我が国は、保険を使用した診療体系をとっていますが、これが無くなる可能性も頭に入れておかなければなりません。

 

他力から自力へと考え方を変えていく時期が来ているのかもしれません。治療家である私は、今何が出来るかを考えた時にこの三導療法を基本とした対処点を誰でも簡単に且つ、結果を導き出せるように公開してほんの少しでも誰かのお役に立てれば!と思いとれたてBlog.を始めました。

 

豊かさを求めるあまり、何か大事なことを忘れてしまったのではないだろうか?少しづつ!昔を思い出してみたいと考える次第です。

 

 

 


顎関節の痛みを対処する!

さて、今回の対処編は顎関節です!えっ!それどこ?あご!あごの関節っ!よく体と体をぶつけ合う競技やボクサー、空手、柔道と、あとパチーン!

 

あと最近多いと感じるものには、過度のストレスから起きる顎関節症になり、その後に固形物を食べようと大きな口を開けた際に痛める!などなかなか取れなくてお悩みの方も多いと思います。

 

さあ!早く自分で対処してしまいましょう!

 

 1.つまようじを一本用意して下さい!(先端ではなく頭の部分

   を使う)   

 2.鏡の前か、手鏡を使い あなたの美しいお顔を見ます!

 3.ひと通り見とれてから唇を見つめて下さい!

 4.痛む側の唇の横端に痛む側の人指し指の爪先を当てます!

 5.そこから真下に1cmから1.5cm爪先を下げます!

      (大体唇横端から真下の中央くらいです。)

 6.その部分を爪先でゆっくりと力をいれて押します!

      (ズン!と周りに響く感じがあればソコ!)

 7.その爪の跡に用意したつまようじの頭の部分を当てます。

 8.ゆうっくりと押して、良くなる様に軽く力を込めます!

 9.はい!終了です!確認!お疲れ様でした。

 

  いかがですか?うまく行なえましたか?

   それでは、お大事に!

 

 

 


腰の痛み!について質問に答えます。

さて、遠方より電話での質問が入りました!

「腰を痛めているのですが、この場合、温めた方がいいのですか?

 それとも冷やした方がいいのですか?。」

 

私の所では、骨折や打撲などの外傷で腫れている場合を除外し

すぐに温める治療方法を取っています。何故ならば、温める事により血流を促進し新陳代謝を旺盛にします。

 

それにより痛みを軽減しまたは取り去り運動も可能にしています。とお答え致しました。拙ブログの事も恥ずかしながらお伝えし通話を終えました。

 

 

分からない点などございましたら何なりとご相談下さい!

それでは、お大事に!

 


思い込み!を考える。

昨日の3月20日(水)春分の日は妻の実家で、田んぼの下準備でトラクターに乗って周りの溝を掘ってきました。掘り切れない所はスコップで掘り起こします。結構いい汗をかきました。これからは益々忙しくなりそうです。

 

一段落して、まだ読んでいなかった新聞をみて心に響く記事がありました。

2013年3月20日水曜日 北日本新聞の社会面(34)です。

 お伝えしたくて!     ―転載開始―

 

 ずっと伝えたかった(3) 出会い どうしてわかるの?

<ぼくは いしきがあります わかっているのに わからないと おもわれてきた これからはたくさんはなさなければなりません>

波打つフェルトペンの筆跡から、強い意志が伝わってくる。

遷延性意識障害の中島基樹さん(31)=高岡市木津=が先月自らの手でつづった文章だ。20歳の時に心臓発作で倒れ、声や体の動きを奪われた彼が再び意思表示の方法を手に入れたのはことし1月のこと。ある出会いがきっかけだった。

 

昨年11月、中島さんの母の依子さん(62)は、一つの新聞記事に目を奪われた。わずかな筋肉の動きを拾う特殊な器具を使うことで、文章を書けるようになった重度障害児を紹介していた。「もしかしたら基樹も・・・」。この手法を考案した国学院大の柴田保之教授(障害児教育学)に連絡し、自宅に招いた。約束の1月6日。教授は早速、器具とそれをつなぐパソコンを取り出した。画面には50音が表示され自動的に動くカーソルが示す文字の音声が流れる。思い描いた文字に反応する体の動きで、文字を選ぶ仕組みだ。

教授が中島さんの利き手の左手に器具を当てると、文字は次々と選ばれていった。

 <なかしまもとき どうしてわかるのですか ちいさいちからでつたわるのでうそみたいです>

そばで見ていた両親は半信半疑だった。教授が文字を選んでいるようにも見えたからだ。「手は間違いなく動いてますよ」。教授は両親に筆談を試すよう勧めた。

父の利明さん(64)は言われるまま中島さんの左手にペンを固定し、自らの手を添えた。「今、何歳?」と問い掛けると、わずかに手を押す力を感じた。「IE」。その力に任せて書いた線は一見、意味を成していないように見えた。しかし、左右を反転すると「31」になることに気付いた。左利きの中島さんの幼い頃の癖だった。 「本当に基樹だ!」。両親は我が子がしっかりと言葉を理解していると確信した。二人で中島さんを抱き寄せ、泣いた。「分かってやれなくてごめんね」

 

両親は中島さんの左手を毎日握った。わずかな力を読み取ることは難しかったが、つづられる文章は少しずつ長くなっていった。中島さんも精いっぱい気持ちを表現した。

 <あきらめないでと みんなにつたえたい>

同じ境遇に置かれた障害のある人たちへのエールだった。そして、自らもリハビリに意欲を燃やした。

 <はやくたべられるようになりたい あるけるようになりたい>

一方で、気持ちを伝えることができなかった11年間の孤独も振り返った。

<いぬになりたかった いぬだったらわんわんとほえられたから>

2月中旬、高校時代からの友人3人がたずねてきた。中島さんが倒れてからも、頻繁に会いに来てくれているメンバーだ。

 <ほっかいどうつあー たのしかった>

中島さんが切り出した。倒れる半年前、このメンバーで北海道を旅行した思い出だった。一緒に温泉やカラオケに行ったこと、結婚した同級生に生のこと…。友人たちは交代に中島さんの手を取り”会話”に花を咲かせた。みんなが帰った後、中島さんが依子さんに伝えた。

 <にんげんて たのしい> 

 

 ―転載終了―

昨日、妻の実家で思わず心打たれ涙が止まらなかった。  

 今の転載中も胸にグッとくるものがありジッと何とか耐えた。

たったひとつの思い込みから彼は11年間も耐えていた。

 私も思い込みから何か・・・・

 

(追記)

北日本新聞さん!色々と気付く事がありました。

転載させて頂き、ありがとうございました。

中島家のみなさん!・・・ にんげんてたのしい!

 私たちも心からそう思える生き方をしたい!と

感じました。 ありがとうございました。(礼)


肩の痛みを対処する!

今回は老若男女を悩ます肩の痛みを対処します。肩の骨折や捻挫の重傷で固定中の場合を除きます!肩の関節ほど動く範囲の可動域が広いところはありません。

 

あなたの肩に感謝して下さい!!かく言う私も肩の怪我から肩関節周囲炎(所謂、四、五十肩)に移行させた経験があります。(体験する為にわざと移行させた)この経験は物凄く貴重なものでした。

これはまた項を改めてお伝えしたいと思います。

 

肩の痛みを取る方法はいくつもありますしまたそれを長々と並べるのもどうかと思いますので、まずはひとつだけ!

 

ではいきましょう!

 

 1.背もたれのない椅子に座ります。

 2.痛む側の肘を曲げて肩を優しく動かし痛みを確認します!

   (肘を必ず曲げた状態でないと再負傷の恐れがあります)

 3.痛みの無い側の膝を見つめます!

 4.痛みの無い側の手を膝におきます!

 5.膝小僧!お皿の中程に中指を置きます!

 6.各指を開き膝を掴む様に握ります!

 7.親指が膝の内側にあります!そこを強く押します!

 8.肘を曲げてから動かして痛みを確認して終了です!

 

いかがでしょうか?痛みは軽減し良く動かせると思います!

首編での対処点も併せて行なえば良い結果が出せると思います!

では、お大事に!

 

 


手首の痛みを対処する!

今回は(Kちゃん.さん)からの要望で手首の痛みを対処します。

手首の骨折や捻挫で安静固定されている場合は除きます。

 なかなか取れないしつこ~い痛みに応用します。

 

 1.まずはボールペンを用意します!

 2.手首を動かして痛みの度合いを確認します!

 3.痛む手首の甲をやさしく見つめます!

 4.やさしく見つめた手首を反らせます!

 5.真横にクッキリとしわが出来ます!

 6.しわの中央のへこみにペン先を当てます!

 7.ゆっくりと押してみましょう!

 8.はい!外して痛みを確認!もう少しならもう一度!

 

うまく出来ましたか?(Kちゃん.さん)要望ありがとうございました!!柴田接骨院とれたてブログ!痛みを対処する!編まだまだ更新していきますので拙ブログ!よろしくお願いします!  

お大事に!

  

 


本家!柴田りんご園に行ってきました。

昨日は、非常に暖かい好い日だったので、朝から車のタイヤ交換をし納屋を掃除し母が集めてくれた落ち葉を焼き大忙しでした。

 

夕方から本家でお寺の事で話し合いがあったので、正月の挨拶以来久しぶりに行ってきました。

 

お知らせにもあるように私の本家はりんご園をしています。今の当主が創められたもので本家の周りはりんごの木で囲まれていて最盛期は正に圧巻です。

 

私は小さい頃から、おじいちゃんが分家する時にこの家と田圃を本家さんから頂いたんだよ!感謝せんなんね!と聞いていましたので齢50を過ぎてもそのままの気持ちでいます。

 

当主の人柄やご家族の温かさに心がいつもホッとさせられている。妻がしばらく体調を崩していた時にも心を込めたりんごを頂いて元気になりました。

 

本家は分家のルーツであり末永く栄てほしいと心から思います。

 本家さん!昨日はたくさんのおいしい肴とお酒を頂きましてありがとうございました。また、遊びに行きます!(礼)