ごしんじょう療法を行ない大変喜ばれた例がありました。患者さんと親御さんのお許しを得てそのままをお伝えしたいと思います。
A子さん(13歳)の親御さんから娘が学校に行かなくて!と相談を受けました。学校のカウンセラーの方や先生は病院で治療を受けて欲しい!と言われたそうです。親御さんは病気ではなく他に理由があるとして病院に行くことには抵抗があるようでした。
相談を受けた当院では、元校長のYさんに相談し医師や教師そして弁護士の有志ある方々で起ち上げられた学校の話もお伝えし、先ずはその医師の病院をご紹介致しました。
ご家族で話し合われ、結果は行かない!と・・・・!
僕は、ごしんじょう療法の話は伝えてありましたがA子さんが他の
生徒さんと会うこと自体が嫌な状態なのだと気づき!お昼休みには
来れるかな?と、誰もいない時間帯に治療室ではなく別室で会って
話をし、ごしんじょう療法を行ないました。
『痛い!何してんの?やめて!』っていうこころの声がヒシヒシと伝わってきます。口には出していなくてもビシビシと!もう限界!
「きもち悪くなってきた」とポツリ。約10分間のごしんじょう体験
でした。今だから言えるのですが家に帰りたくて帰りたくて仕方ない状態だったのです。
それから10日間は音信不通。
お母さんがご説得されたのだとお察し致しましたが9月9日(月)に初めての治療室デビューでした。
外傷性でなく原因不明の場合やお怪我以外は保険証を使用する事は出来ない為に自由診療となる事をお伝えし治療を開始しました。
あらためて初診日は9月9日(月)ごしんじょう療法開始。
ごしんじょう二本を使い頭から足先まで擦り、押します。
貴峰道で学んだ通り無心で行ないます。ひたすら無心で!
再び最初は痛がり嫌々連れて来られたって感じがビシビシと伝わってきました。再検日は、17日でしたが初診日と同じ様な状態で終えています。3回目は21日で、顔の表情が変化して話しかけにも笑顔で応えてくれるようになりました。
日曜と秋分の日の連休後は意欲的に登校するようになり24日から
毎日来院され、うれしいことに自分から進んでごしんじょう療法を受けるようになりました。
9月の来院履歴です。
9.17.21.24.25.26.27.28.30.計9回
3回のごしんじょう療法後から変化が顕著に表れてきました。表情
が豊かになり本当にかわいい笑顔です!(嬉)(涙)
9月30日(月)~10月4日(金)は、14歳の挑戦という行事
があり、中学2年生が地元の会社や店舗で社員となって実際に働く体験をするのです。僕は正直「無理に行くことないからね!」って
伝えたのですけれど・・・・! (驚)(嬉)
A子さんは5日間休む事なく無事に14歳の挑戦を終え!働くことを体験され、かわいい笑顔に自信というきりっとした表情も加わったようです!見ていてこちらも嬉しく元気になります!(明)
10月の来院履歴です。
2.3.7.8.11.18.25. 計7回です。
今現在!表情も明るく前向きに登校しておられます。
超医療ごしんじょう 扶桑社刊の中において不登校、自閉症274p
不登校の子供にもごしんじょう治療のめざましい効果があった!と題して島根県(七田教室)七田島代さんの報告がございました。
僕はこの本を貴田先生から頂いて目を通していたからこそ不登校となっておられる方に、今回自信をもってお伝えしお役に立てたものと存じます。
貴田先生はもちろんのこと島根県(七田教育研究所)七田島代さん
本当にありがとうございました。真実の報告が僕の背中を力強く!押してくれました。(礼)
ひとりでもお役に立てれば!と、ただそれだけを考えています。
一助になれば!