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木の化石!

これは珪化木(けいかぼく)と言われる植物の化石です。我が家に随分前からあるものです。

 

多分!父が何処からか入手したものだと思っています。変わったものや不思議なものが大好きでしたのでそうだろうと!遺伝とは確かに凄いもので僕自身が父のコピーであることは否定できないです。^^本当に不思議なもので見た目は『木』そのもの!触れればズッシリと重く、そして硬い!正に石なのです。どうしてこんなに不思議なことが起きるのだろう?以下、その概要です。

 

木化石とも呼ばれるように、古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、膨大な年月をかけ地層からかかる圧力により、木の細胞組織の中にケイ素と酸素、水素との化合物であるケイ酸を含有した地下水が入り込むことによって、樹木が原型を変えずに二酸化ケイ素(シリカ)という物質に変化することで、石英や水晶などと同様に固くなり化石化したものである。

 

何らかの原因と条件がすべて揃わなければ、この傑作は生まれてはこない!巨大な恐竜に倒された木だったのかもしれず、大量の土砂と水が長時間の圧力をかけ続けないと!この傑作は生まれないはずなのである。(溜息)

 

この傑作を見事に作品に仕上げた作家は母なる地球であり、正に圧巻です!もしかして最近の異常気象の多さは、次の時代に遺す作品を、母なる地球が制作し始めたのかもしれない・・・!?


オクラは最高です。

このオクラの花は女性の手を広げたくらいの大きさで、何ともやさしい花です。結実すると成長が早く、固くなり過ぎてしまいますから毎朝の挨拶が必要です。

 

オクラは、秋葵といいアメリカネリ、陸蓮根(オカレンコン)とも言われるそうで、あの独特のぬめりはペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロール値を減らす効果があり、ビタミンA、B1、B2、C、にミネラル、カルシウム、カリウムが含まれており、夏バテや便秘、下痢に効果があるそうです。要するに整腸作用ですね!(便秘気味の方には朗報です)

 

タネは煎じてコーヒーの代用品として飲めるのだそうで、子供の頃にお寺のおばあさんに飲ませてもらったタンポポコーヒーや、竹の葉コーヒーを懐かしく思い出しました。(おいしかったなあ)

 

お薬ばかりに頼らないで、オクラをおいしく食してお腹の調子を戻せるならば一番!今の時期に合った方法だと思いました。

 

さて、今からオクラに挨拶してこようっと。^^

 

 


鷺草が咲きました!

鷺草(さぎそう)が、見事に咲きました。茶道の先生に妻が頂いたもので、冬の時期には自然環境そのままの状態というか、外の樹木の根元に置き、水苔で覆われていました。

 

暑い日でも乾燥させることなく、気をつけていました。ひとつふたつとかわいい鷺が飛んでいる花の姿に僕は『目が点』状態に!そして今回!群れとなって賑やかな状態となりました。^^

 

小さくて、傍に近づかないと鷺の飛ぶ姿は目に入らず『時には暫し佇んで花を愛でる』ひと時があってもよいのではないかと思ったりこれも『わびさび』なのだろう!と思ったり・・・。

 

かわいい花を堪能したあとに背を向けると。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

何故か哀しさを感じるのは何でだろう。

 

 

 


朝顔が咲きました!

かわいい朝顔が咲きました。3日前に患者さんに「ツルなし朝顔です!何処かに植えてください」と譲り受けたものです。

 

嬉しくて玄関横の柴田接骨院の看板の元に植えました。流石に朝顔だけあって朝に開花しますので散歩の前には「どうだい?」と声を掛けていました。ツルが伸びてこない品種で、下で一生懸命に存在感を示している姿に、僕には何とも言えない愛おしさを感じています。^^

 

然し、よく考えてみると柴田接骨院の庭に咲く花や木や、畑の野菜まで患者さんから譲り受けたものばかりなのです。勿論!柴田接骨院から嫁いで行った花もたくさんあります。何か!みなさんと一緒に共有している感じがいいですね。^^

 

たくさん支えられていることを実感しつつ・・・。

☆☆ みなさん!本当にありがとうございます。(一礼)☼☼


いよいよ稲刈りです。

早生の稲刈りが始まりました。いよいよ新米の時期となりました。散歩をしていると農事組合法人・ガイアとなみさんから「ゴーッ」と乾燥機の音が聞こえるのです。

 

この音が聞こえると「おっ!もう始まったか」と稲刈りの合図のように思えるのです。僕はあの稲刈り後の匂いというか、秋の香りが幼い頃から大好きでよく深呼吸していたものです。^^

 

今年の僕は、作付けをしていません。圃場整備事業が始まり、大型農機でしか作業が出来なくなるのです。やっと農業の、の字が分かりはじめたというか楽しく感じられるようになってきたばかりだったので少し残念に思います。

 

然し、日本全国の五穀豊穣をこころから祈念し、日本人のいのちの源であるお米をたくさんの方々に、今以上に食して頂きたいと強く願っています。

 


えっ!どうやって?

今朝!散歩から戻って、ふと見ると我が家の軽セルボ君のテールランプの下をさっそうと滑っていくヤツがいるではありませんか!

 

横目に2.3歩ほど進んだのですが、何故か変に気になって足を止めました。「おい、あんた!一体どうやってそこまで行ったんじゃ?」と聞いてみたが完全無視である!地べたからタイヤに登っても無理な筈である。う~む!?(腕組)

 

中々家に入るわけにはいかなくなってしまった。どうしても知りたいが教えてくれそうにない!ひたすら完全無視を貫くつもりらしい。困ったヤツである。

 

ヤツが自分で這い上がったとは思えないので、多分!新聞配達の隣のお父さんがのせていかれたのではないかという結論にいたりました。今度会ったら聞いてみようと思い!家に入るのでした。^^


ちょっといい話。

左の写真は、僕たち夫婦の愛車であるY31.CIMAです。30年目も目前になってきました。

 

長く乗っていると!いや、長くお世話になっていると車自体が「意思」を持つというか?運転する僕たちに「CIMA君の今日の気分」が分かるというか、不思議な感覚になります。誠に変なことを言っているのは重々分かっているのですが本当なのです。旧車を大切にお乗りになっておられる方であれば、同じ思いであると考えます。さて、話は昨日のお昼過ぎのことです。妻が実家へ用事に行ったあとにイオン高岡の駐車場にCIMA君を停めました。

 

「コツン!」隣に停車した車のドアが勢いよく開き、愛車CIMA君に当たってしまったのでした。事後報告で聞いたときは「ええ~っうっそお~っ!えっええ~」と言ってしまいました。

 

詳しく話を聞くと!ドアが当たったのが分かった運転手の女性は、出て来てひたすら謝られたそうでフィリピンの方のようでした。ドアを勢いよく開けたのはお子さんだったようで、イオンに来た嬉しさからなのでしょう元気よく開けてしまったのです。

 

妻が「大丈夫です!いいですよ」とお伝えしたのですが、一所懸命に謝られたそうで、僕はそれを聞いて「いいよ!いいよ!また磨き上げま~す」と嬉しくなってそう言いました。今までにも何度かありましたが、謝られることなく猛スピードで逃げて行かれたことばかりで。(悲)

 

相手方のこころが伝われば、こころやさしく許せるものなんですね。僕はその場には居なかったのだけれども、意思を持ったCIMA君も「そのくらい全然大丈夫!こどもは宝じゃ!そのくらい元気があったほうがいい」などと、僕と同じことを思っていたようです。

 

ひとと車との意思の疎通が図れるのだからひととひとでは当り前!口だけでなく、こころとこころが伝わるということは本当にあったか~くやさしい気持ちになるんです。

 

何故かそんな気持ちで記した次第です。

 

 


百合が咲きました!

山ガールの友人から頂いた百合が花を咲かせました。雨ばかり続いていたので追肥しなければと素人考えで心配していたのですが「お見事」って感じです。^^

 

百合!といえばやはり『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』という言葉が自然に出てきます。おもむろに目を閉じて一息つくと頭の中に、顔は見えない美しい三人の女性が浮かびあがります。勿論!和服姿の女性です。洋服の女性ではありません!無理やりに思い浮かべようとしても『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』う~ん。やはり無理があるようです。^^

 

気になったので、故事ことわざ辞典で調べてみました。

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉。

 

(解説)

芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することば。芍薬はスラリと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。

 

これらのことから、芍薬は立って見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、百合は歩きながら見るのが一番美しいという説がある。また、芍薬はまるで美しい女性が立っている姿のようで、牡丹は美しい女性が座っているよう、百合は美しい女性が歩く姿のようだ。など諸説ある。

 

単に「立てば芍薬、座れば牡丹」とも「立てば芍薬居(とと)すりゃ牡丹、歩く姿は百合の花」ともいう。

 

柴田接骨院の前で美しい花を咲かせた百合から、言葉が自然に出て

それを調べるうちに日本人の感性に気づき、日本人女性の品性の美しさを今、再び懐かしく感ずるのでした。

 

日本人らしく。拝、

 

 

 

 


大雨の庄川!

昨日の夕方に庄川の真横を走った時の模様です。大雨のなか、靄がかかっています。

 

いつもは、樹木の見える場所には車が並び、魚を釣っているひとや仲間同士でバーベキューをして楽しむ光景のある所なんです。然しこの大雨で激変した姿となっています。

 

僕はこの激変した庄川を見て「何かこわいね」と妻に言うと!「以前に今通っているこの道!スレスレまで水が流れていたことがあって、その時は本当に怖いと思った」と語ってくれましたが、「そっそれは怖いわ」と頭に浮かんだ想像の光景を見て思いました。

 

日本全国を見ても最近の災害は大雨によるものが多く、世界に目を広げても同じだと思われます。我々の住んでいる地球が生きている証なのかもしれません。

 

住んでいる人間のしでかした所業を怒っておられるのかもしれません。大雨の庄川を見て!『自分の周りはキレイにし、その他のところが汚れようが関係ない!ゴミがあっても知らん顔!』という僕も間違いなく含まれた!その意識を激変させようとしているのでは?

 

一昔前の日本人の日本人らしい生活に戻したい!何故かしらそんなことを強く思いながら暮らしています。

 

 


お盆休み!ありがとう。

今日でお盆休みも最終日となりました。お墓参りやお世話になった方々にご挨拶に伺うことで、我が家のお盆休みが恙なく過ぎていきました。

 

あいにくの雨空でしたが良き出会いや、素晴しい幻想的な光景を目にする事もあり、今年のお盆休みはとても素敵な四日間でした。良き出会いのなかにはお世話になった方々は勿論のこと!そのほかにも北陸道の料金所の方であったりスーパーのレジの方であったり、本屋さんの方であったりと様々な場所で、お互いがこころから笑顔になる会話をさせてもらったことは、今!思い出しても笑顔になれます。^^

 

あなたの何気ない!その一言が僕のこころに優しく広がりました。

本当にありがとう。

 

左上の写真は、いつもお世話になっている華道の先生宅で歓談中に気になったのでパチリ!カタツムリとぶらさがるゴーヤが余りにもかわいくて撮らせて頂きました。

 

そんなこんなで充実したお盆休みでありました。

お盆休み!本当にありがとう。^^