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いのち。

5月4日に友犬チャロ君の事を記したブログの中に、老いていくのは犬であれ、ひとであれ変わりはなく、心臓の鼓動の数は等しく同じであろうと僕は思うのです。与えられた命を精一杯全うすることが、幸せな生き方なのだろう。と、チャロ君を見ていてそう思いました。(5/4友犬より引用)そう!思ったままをそのままお伝えしました。不思議なもので、迎えた良書の中に正に!同じような事が書かれていたのです。以下一部引用致します。

 

(一部引用転載開始)

生物にはそれぞれ、生まれながらの寿命があります。ゾウが六十年から七十年で、ネズミは五年くらいです。すると、ゾウは長命でネズミは短命だと思われるでしょう。けれどもそれは違います。

 

生物が一生涯に打つ心臓の鼓動の数は決まっている。という研究があります。哺乳類なら、体の大きさにかかわらず、一生に二十億回打つそうです。つまり、その限られた数を「たたた」と打てば早く終わり「たっ・・・たっ・・・たっ・・・」とゆっくり打てば長くもつということです。

 

ですからゾウの六十年とネズミの五年は、年月こそ違いますが、鼓動のスピードが違うだけで結局は同じこと、命の長さは同じだと私は思います。

(一部引用転載終了)

 

僕は何故か不思議と子供の頃から、そう思っていました。子ネコを親に見つからぬように飼い、姉に見せて仲間に引き込んで。(笑)

とうとう親を説得して、家の飼いネコにし、一緒に布団に包まって寝たときに、心臓の鼓動の早さにビックリ!?それからですね。

 

友犬チャロ君は、17年と5か月を懸命に生き抜きました。人間からすれば短く思います。然し、犬とすれば大往生ではなかったかと思うのです。それぞれにあたわったいのち。決められた日まで大切にそして感謝の念を忘れずに立派に行(生)きたいものです。(礼)


「老いる」という言葉。

「老いる」という言葉は簡単に使っていますが、思い込みで頭に入っていると思われる意味は全く違うものでした。やはり!思い込みの多さに気づかされます。(感謝)

 

迎えた良書にそのことが書かれていました。著者の故葉室頼昭氏は、お公家はんの中でも特別というか別格のお家柄であります。草冠の姓でありますから、どういうお方かお分かりになると存じます。

 

「老いる」という言葉は、大和ことばで「お」というのは尊敬であります。「い」は、いのち。「る」は、何々を続けるという意味であります。「老いる」とは『衰えるなどという意味ではなく、立派に長い間、生き続ける』という意味です。

 

僕は、当り前のように「老いる」とは、衰える老けることであると思っていました。然し、全く違う意味であったとは齢50を過ぎてはいても知りませんでした。

 

思い込み!とは、はがれて初めて理解できることであり、正に目から鱗でありました。今後も大和ことばで、このすばらしい日本語を読み解きたいと思います。拝、

 


原点に帰ろう!

先日、友人から田植えを終えたあとの水面に映る神社の美しい姿が送られてきましたので、日頃の感謝の意味を込めて載せました。ありがとうございます。(礼)

 

日本人にとってなくてはならないお米は稲

(いね)にたわわに実ります。春日大社前

宮司の葉室頼昭氏は(いね)とは、命の根

のちの、であると。これは正にすべて僕のこころに心地よく入ってきました。ありがとうございます。

 

前ブログで紹介した良書の1冊の『はしがき』に僕たちが今!大切に考えているその通りのことがありました。胸の高まる思いです!

神道<徳>に目覚める。の『はしがき』より引用致します。

 

(引用転載開始)

現代の日本の姿を見ていますと、企業では汚職、倒産などが毎日のように見られ、また理由なき凶悪な犯罪が、毎日のように日本のどこかで起こっています。また、若者の横暴は、目にあまるものがあり、他人の迷惑など少しも考えず、自分勝手な行動をしています。

 

これは、日本の国始まって以来の乱れた姿ではないでしょうか。どうしてここまで、日本の国は堕ちてしまったのでしょうか。これはもちろん、戦争に敗れ、日本の過去の歴史や伝統を否定し、日本の過去はすべて悪いものである。日本人は劣った民族であるという考えにマインドコントロールされて、なにごともアメリカ一辺倒で物質万能、知識だけの教育を行い、政治は経済発展など目先のことだけに明け暮れ、学校教育はただ知識だけを与え、いい学校に入り、

いい会社に就職することのみを、われわれが行なってきた結果でありましょう。

 

日本の祖先たちが伝えてきた、日本の国をよい国にする、また、よい人間を育てるということを全く忘れはてて、半世紀も過ぎてしまった結果、当然なるべくしてなった日本の姿なのです。

 

、中国や朝鮮から文明が輸入され、その当時の若い人々がそれに没頭して日本本来の姿を忘れたため、原点に戻らなければいけないと『古事記』が記されました。また、江戸時代、武士たちは儒教の思想にあまりにも深く感化され、これまた日本本来のこころを忘れてしまったので、日本人の原点に戻らねばならないと、国学者・本居宣長が『古事記伝』を書きました。

 

このように過去にも、たびたび日本人の原点に帰ろうとした歴史があります。しかし、現代の外国一辺倒の姿は、そうした昔とは比較にならないほどの乱れ方です。このままでは、日本の国ばかりか、

日本人の滅亡にさえつながりかねない、きわめて重大な事態だと思います。

 

それゆえ、今こそ祖先の行なってきた「徳」に目覚め、立派な人間を育てる教育に目覚めなければなりません。目先の我欲を捨てて、

日本の国の幸せ、そして自分以外の幸せ、すなわち神さまや祖先、そして周りの人々の幸せのために生きる人生に、本当に目覚めなければならないと思います。本書が少しでもそのために、お役に立つならば幸いです。

(引用転載終了)

 

今のこのような世の中で良いはずはない!と、僕たちは考えています。一昔の日本の姿を戻し、そのなかで生活してみたい!と、何故か不思議と思い続けています。拝、

 

 


良書を迎えて。

先日、高岡市の文苑堂本店にて良書を手にして、こころが震えました。

 

『ようやく出会えた』!!

 

医師であり、宮司であられた著者は葉室頼昭氏。葉室姓と知った僕は、どういう方であるかをすぐに理解致しました。(礼)それはまたいずれお伝えしたいと思います。

 

帯にはこう書かれています。『日本人の美しい暮らし方』と。僕は拙ブログのカテゴリーのひとつに『日本人らしく』を設け、先人から受け継いだ日本人らしい生き方をもう一度取り戻したいと思い、自分自身に言い聞かせる意味で記していますが、正にそのすべての答えが此処にあるのです。

 

以下、良書の紹介です。

 

・春日大社前宮司 葉室頼昭著 春秋社刊

  神道のこころ

  神道と日本人

  神道感謝のこころ

  神道<徳>に目覚める

  神道こころを癒し自然に生きる

 

この5冊の中には、今必要なこと『真実』が、実にシンプルに書かれています。正に目から鱗であります。

 

良書を迎え日本人として襟を正し、世のためひとのために、あらためて働きたい!と、偉そうにも思った次第です。拝、


本当にありがとう。

17日午後8時5分に、僕の友犬チャロ君が天に召されました。17年と137日という日々をかけて、我々家族を癒す為に・・・。

 

皆がそれぞれに彼を思って涙しました。『彼がそこにいるだけで笑顔になれる』

そんな存在でした。

 

彼の存在の大きさというか、大切さが今になって波のように押し寄せてきます。我が家ではなく、妻の実家にいた彼がこんなにも大切な存在だったとは思いもしませんでした。

 

妻が体調を崩し実家で静養していた時などは、ひと時も傍から離れずに・・・。まるで守っているかのように静かに・・・。只、居てくれました。チャロ君!長い間守ってくれてありがとう。本当にありがとう。僕たちと過ごした時間は楽しかったかい・・・?

 

僕たちは、あなたと過ごした時間はとても楽しく、幸せだったよ!

本当にありがとう。(泣)


世の中を見通したひと!

僕は、RCサクセション時代からの清志郎ファンでした。とにかくあのインパクトにやられてました!^^

 

先日、早朝のラジオ高岡モーニングコミュニティで『明日なき世界』が流れてきました。なつかしくて音量を上げ聞き入ってしまいました。歌詞を聞かれましたならば、彼が

『如何に世の中を見通していたか』がおわかりになると思います。

 

安倍総理が集団的自衛権について会見されたあと!の今だからこそ

充分に理解できると思います。

 

彼はまた!『サマータイムブルース』も歌っていました。この歌も

3年前から「あれ!どうして?」と誰もが思うような歌詞であり、3年を経過した今でも充分に理解できると思います。

 

世の中を見通したひと!彼はもういません。

然し、彼の遺したメッセージは歌詞にあります。

受け取りかたは、それぞれかもしれません。

もしよかったら聞いてみてください!

 

RCサクセション

・ 明日なき世界

・ サマータイムブルース

 

 

 


竹酢液に注目しています。

先日、妻の実家へと車を走らせていましたら『あぐりっち』という地元野菜が集まる販売所が気になって、寄ってみました。

 

僕の目は、濃い麦茶のような液体の入った500mlのペットボトルが気になり、手に取ってみました。何と!それは濃い麦茶ではなく『竹酢液』だったのです。

 

生産者に目をやると『早川古代米研究会』とあります。ネーミングといい僕は、益々気になっていきます。「多分この方々は竹酢液を使い、無農薬で古代米を作っているに違いない」と勝手に考えて購入することにしたのです。

 

1本500円でした。臭いと殺菌力の強さは承知していましたので、自宅菜園で利用してみようと考えたのです。然し、利用方法を詳しく知っておこうと色々と調べてみて正に驚きでした。^^

 

1000倍に薄めたものを畑に散布するだけで、土壌改良から虫除け等々、良いこと尽くめであり、且つまた希釈を上下させるだけで

化粧水や歯磨き、うがい用から、消臭剤から殺菌剤、水虫から何と

アトピーに対する効果があるという。

 

これはこれは凄いものである!然し、柴田接骨院ではいくら良い情報であっても、僕たちが手にして、使用して初めて判断する方法を取っています。現在はその途中です!^^

 

畑に散布したのは今のところ非常に良いと思われます。身体に吹きかけると、やはり臭いが気になるので、希釈の範囲を拡大して試す必要がまだまだあります。

 

自然なものに拘って!

身体に良いものを集約し!

農薬を使わない農業を目指し!

今!僕たちは竹酢液に注目しています。

 


変化の兆し。

最近!色んな情報を良書と共に発信してきました。今まで信じきっていた常識を一枚一枚外してきました。

 

思い込みの怖さ!というものは紙面や画面から、一気に飛び込んで脳裏に焼き付きます。

 

何気なく目にしているものですから、脳裏に焼き付いた事さえ気づきません!然し、流れる様に焼き付けられた行動をとるようになります。洗脳という言葉がそれなのかもしれません!

 

先日の富山の北日本新聞に注目する記事がありました。社会・地域ニュース(29)面の大きい文字だけを以下、引用転載します。

(一部転載開始)

          脱毛、うつ、疼痛・・・

       病気の啓発CM続々

         「薬の販売目的」と批判も

(一部転載終了)

 

僕自身はCMの残像が駄目な為、民放テレビは見ません。CMのないNHK!?しか見ていません。(笑) ですから記事のCMは知りません。然し乍ら、こういう新聞記事が載る事に『変化の兆し』を強く感じています。

 

もう一度考え直す時期に来ているのではないでしょうか?

読書のすすめ!では色んな情報をお伝えしてきました。「聞いた最初は信じられなかったけど本当だったんですね」という声も少しは聞けるようになってきました。僕たちとしては嬉しい限りです。

 

僕たちだけでなく、ひとりふたりと広がって日本中に変化の兆しが

大きく感じれる世の中になれば・・・!と願っています。

 

 


読書のすすめ!10

先日、妻がとてもすばらしい良書を柴田接骨院に迎えてくれました。

9のワクチンに引き続き薬のことを取り上げているのです。(感謝)

 

真実を語るすばらしいひとが増えてきています。本音で生きることが一番人間らしい生き方であると、僕たちは信じています。どの道を進もうが、人様の為にお役に立ちたい!という思いで働いていると固く信じています。

 

今回迎えた良書は、薬剤師・栄養学博士である宇田川久美子著 あさ出版刊 薬が病気をつくる 薬に頼らずに健康で長生きする方法

です。(帯)飲んでも効かない。むしろ悪くなった。ー50代男性

サプリをやめたら、かえって元気になりました!ー60代女性

それでもあなたは薬を飲み続けますか?誰も言わない、薬、医者、医療の本当のこと『1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬』-厚生労働省「健やか生活習慣国民運動」より

 

本当に人を健康にする答えが『コレ』です。

薬剤師、栄養学博士だからこそ知り得た本当の意味で、健康的な生活を送る方法を教えます。

 

あなたの健康は、医者も、薬も、守ってくれません。

守ることができるのは、あなただけです。

 

健康診断で病人に認定され、薬で病気になるー。

そんな生き方は、もうやめませんか。

 

という一冊です。題名もはっきりと明快なもので、内容もすんなり理解できるようなすばらしいものです。著者が『何かおかしい!』と思ったことから、この良書は誕生したのです。

 

薬剤師である著者が出された事においても意味は大きい!と僕たちは考えています。医療への思い込みを外すには欠かせない一冊であると思います。

 

さあ!お時間があれば『本屋』さんに行きませんか!

良書が貴方を待っています。

 


奉安殿のこと!

今回、またしても古くて珍しい写真を発見してしまいました。

 

奉安殿落成記念という事で僕の祖父のたった一枚の写真なのです。

 

それよりも奉安殿って何ですか?という声が聞こえてきそうなので、調べてみました。知りたいと思ったらすぐにでも調べるのが僕たちの方針なのです。最近!忘れっぽいので特に・・・。(笑)

 

奉安殿(ほうあんでん)とは、戦前の日本において、天皇と皇后の写真(御真影)と教育勅語を納めていた建物である。

 

御真影の下賜が始まった時期は、教育勅語が制定された後の1910年代であり、奉安殿の成立もその時期と推測される。(小学校の奉安殿建築は1935年頃に活発化)また学校への宿直も、この御真影の保護を目的として始められた面もある。

 

四大節祝賀式典の際には、職員生徒全員で御真影に対しての最敬礼を奉る事と教育勅語の奉読が求められた。また、登下校時や単に前を通過する際にも、職員生徒全てが服装を正してから最敬礼するように定められていた。

 

日本が第二次世界大戦で敗れた年の1945年(昭和20年)12月15日

GHQの神道指令の為、奉安殿は廃止された。奉安殿の多くは、戦後に解体もしくは地中に埋められ、御真影も全て奉還された訳ではない。然し乍ら、解体を免れた奉安殿は現在でも全国各地に少数乍ら残っており、倉庫として使われていたり、荘厳な外観を生かして神社や納骨堂に転用されていたりする。また沖縄の旧美里尋常高等小学校の奉安殿は半壊乍ら「戦争遺跡」として文化財に登録されている。戦前に建築された古い校舎、講堂を持つ学校では、校舎内に設けられた「奉安庫」が残る所もある。

 

奉安殿は、校舎内に作られる事も、校舎外に独立して作られる事もあったが、何れも校長室、職員室、宿直室、その他に近い清浄な位置に設けられる事とされた。その内寸は最小で奥行85cm、高さ1.5

m、幅1.2mは必要であるとされた。構造は鉄筋コンクリート造り

壁厚さ25cm以上、片開または両開の完全な金庫式二重扉を設け、耐震耐火構造とし、内外防熱防湿の為に石綿材料を施し、内部はさらに桐、または檜板張りとし、御真影を奉安する棚の高さは50cm程の処に設ける事とされた。

(Wikipediaより)

 

最近思うのですが、逢うひとすれ違うひとと挨拶を交わすのは、山に居る時くらいなのかな?と。下界に戻ると挨拶もそうですが、ひとに逢わないようにしている場合も。

 

奉安殿と祖父の写真を見て、時代の流れと共に、ひとは今の流れで本当に良いのか!という事を感じ、こうして記している次第です。