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虫送りの紙垂。

我が家の田圃です!コシヒカリが植えられています。一本の竹に紙垂がつけられて、田圃に立っています。

 

6月に地元の誉建神社に於いて虫送り祭りが行われ、地元全戸に紙垂が配布されます。それをこの様に竹につけて田圃に立てるのです。一昔前までは、松明に火をつけて周囲を笛太鼓で賑やかに送ったとも聞いています。それが、農薬を使用するようになった事や、危険であるといったところから、この様に簡略化されてしまいました。

 

然し、6月には夜高祭りという、勇ましい行燈のぶつけ合いがあります。この辺の有名な夜高祭りとして、福野夜高祭りや津沢夜高祭り、砺波夜高祭りが行われ賑わいを見せます。(よいやさ~!)

 

7月の七夕祭りも虫送り祭りに関連して行われるもので、日本の大切な神道行事なのです。農作物の害となる虫(ウンカなど)を駆逐して、その年の豊年満作を祈願するという日本の伝統行事です。

 

日本人は何も知らない幼い頃から、神道行事であるお祭りを大切にそして厳かに行っているという民族です。僕自身、もう一度姿勢を正して過ごしたいと思った次第です。拝、

 

 


暑いね~。

今日の富山県砺波市は、気温がグングン上がり37℃です。左の写真は柴田接骨院の駐車場に停めた車の影で熟睡していた猫をパチリ!

 

びっくりさせて、起こしてしまいました!m(__)m熟睡時間は2時間くらいだろうか?患者さんの車の音にも全~然起きませ~ん。この猫は母親で、子猫2匹は我が家の大豆畑にひっそりと隠れているようです。妻が子猫を発見したようで、かわいい黒猫と白黒のブチでした。

 

人間でもこの暑さは大変ですが、子育て中の母猫も暫しの間、おひとり様でお昼寝タイムは貴重な!そして贅沢なひとときなのかもしれない。^^びっくりして僕と目と目が合った時に「あ~びっくりしたなあもう!だけどさ、暑いね~」と言ってたような気がして。^^


代替医療。

代替医療とは何なのか?という素朴な疑問から、調べ!そして僕なりに考えてみたいと思いました。

 

ごしんじょう療法を実践するにあたり、代替医療という用語は承知してはいましたが、その意味は詳しくは理解をしていませんでした。大体、こんな風なことであろう!?くらいに思っていました。調べてみて、色々な事が分かったような気がしています。

 

代替医療とは「通常医療の代わりに用いられる医療」という意味が込められた用語である。代替医療は「補完医療」「相補医療」とも呼ばれる。その一方で、補完医療とは「通常医療や代替医療に取って代わるものではなく、補完する医療」という意味が込められた用語である。

 

米国でも日本でも学会など正式の場では、代替医療と補完医療を総称して「補完代替医療」の名称が使われることが多い。通常医療と補完代替医療の2つを統合した医療は「総合医療」と呼ばれる。

 

もともとは欧米から発信されている用語であり、欧米での医療の歴史が反映されている概念である。

 

代替医療を調べると簡単にこのようになるのですが、一体何を言いたいのか!?「通常医療が西洋医学であり、他の方法はというよりも西洋医学以外の医療一般を指して、代替医療とする」と、いったところでしょうか。

 

名称での格付けという感もありますけれども、すべてを認めたうえで、お困りの方を目の前にした場合!何とかしてあげたいと思うのは、ひととして当り前のことであると思います。

 

僕は、以前からこう考えます。その場所には医療関係者はいません!いるのは自分だけです。寄り添ってあげること!声をかけてあげること!勇気づけてあげること!これもまた、立派な医療だと。

 

知っている限りは、医療関係者でなくとも行うこと!悔いは残さぬようにやり尽すこと!と。災害時の鉄則であると思います。

 

ごしんじょう療法をはじめ、すばらしい代替医療は存在しています。エビデンス(科学的根拠、証拠)がしっかりとした代替医療と通常医療がしっかりとした『総合医療』として前進するならば『日本医療』として、世界に必ずや発信できると信じています。

 

ごしんじょう療法!貴峰道のホームページを是非ご覧ください。

エビデンス(科学的根拠、証拠、証言)も、しっかりと確認でき、「ごしんじょう療法は、代替医療の位置付けに於いて最たる医療である」と申し上げたいと存じます。拝、

 

 

 


かっこいい!2

またまた凄い写真が送られてきました。

「はしご場」だそうです。こっ怖いっ!

これは、どこまで続いているんだろう?

 

たくさんの方々が登られると、重くて切れてしまうのではないか?上からひとが落ちてくるのではないか?などと思ってしまいます。(ひぇ~!?)

 

然し、最初にこのはしごをかけたひとはすっ凄いです。正に命がけのはしご掛けです。写真を送ってくれた友人も登ったであろうと思いますが、これまた「かっこよ過ぎ~っ!」と、大声でひと言。

 

山の写真を見ていると、修験道の修行の場の雰囲気一杯になりました。「何故、山に登るのか?」「そこに山があるからだ」という話は聞いた事がありますが、僕はこう思います。

 

山には、何か不思議な存在があり、その何か不思議な存在に逢いに行きたくなる。そんな感じがするのです。よく登山をされる方にお話を伺うと「これ以上、来てはならぬ」と、山に云われたことがある!と聞いたことが何度かあります。えっ!だっ誰に!?

 

 「厳しさの中にやさしさがある」ってことなのかなあ?

 

何故か不思議と日本人として「かっこいいなあ」とこころから思い至った次第です。拝、


かっこいい!

先日、焼岳登山へと向かった友人から迫力ある写真が送られてきました。傾斜もありなかなか困難を極めそうな気配がありありの感じじゃないですか!?高所恐怖症な僕は、足が竦みそうです。^^

 

だけどこの写真を見て、挑戦する友人を凄くかっこいい!すてきだな~って思います。いや、かっこよ過ぎでしょ!然し、友人は逞しい男性でもなく正に日本的な女性なんです。そこが、妻と二人で「かっこいい」と言わしめる所以なのです。

 

よおし!僕も今からかっこよく草刈りにいくぞ~っ!と、ひとりで息をまくのでした。(かっこわる~)^^

 

行ってきま~す。


超医療 ごしんじょう療法。

東京の貴峰道ホームページのコラム続・超医療の第34回が、久しぶりにアップされました。

 

腰椎軟骨肉腫から骨、肺などへの多発転位がん。~がん鎮痛剤も効かぬ激痛が消え、肺がんが縮小~ という記事です。ごしんじょう療法開始から2カ月後の、肺がんが縮小したという一目瞭然のX線画像もご覧になれます。これもまた驚異というほかないものです。

 

是非!貴峰道のホームページをご覧になってください。真実の記録が、証拠と共に記されています。現在、病と闘っておられる方や共に戦う家族の方々の視界が明るく開ける!と僕は僭越ながら胸を張

って強く思います。

 

貴田先生。ごしんじょうを本当にありがとうございます。(礼)

そして久保田正子さん。真実の記録をありがとうございます。

本当に感謝です。

 

あきらめないで!決して。

一助になれば。


きゅうりのよごし!(郷土料理?)

富山県砺波市の郷土料理のひとつに『よごし』が、あります。代表的な食材としては、大根葉が一番かな?と思います。^^

 

我が家では昨年から、大きくなり過ぎたきゅうりを使って『きゅうりのよごし』を作ってみた処!これがまた美味しくて大ヒット!あまりにも美味しかったので、患者さんにお伝えした処「子供がたくさんご飯を食べてくれました」とか「丼にしたら2杯も食べてくれたんですよ~」という声が。^^

 

今年もその時機到来!とばかりに、美味しいものは独り占めにせずお伝えして皆さんで共有しようと、またまた勝手に思っています。

 

(きゅうりのよごしの作り方)

✩ 用意するもの   大きいきゅうり2.3本

             油揚げ  適宜

            砂糖 塩 味噌 油

               フライパン

★ 1. きゅうりを千切りスライサーにかけて千切りにします。

       (包丁で細かく切ってもよいです)

  2. 千切りにしたきゅうりを2.3cmくらいに切ります。

  3. 軽く塩をふって揉み、馴染ませます。

  4. 油揚げを細かく切っておきます。

  5. フライパンに小さじ一杯の油をひき油揚げを炒めます。

  6. きゅうりを固く絞って水を切りフライパンに入れます。

  7. 油揚げと混ぜながら、ひたすら炒めていきます。

  8. 水分量が減ってきましたら味噌を入れて味付けをします。

  9. 味付けはお好みでお願いして完成です。

  (出来たての熱々も美味しいですが、一晩置くと激ウマに!)

 

我が家では大量に作り、冷蔵庫で冷やして2日で食べ切るようにしています。熱々のご飯に!そしてお父さんの晩酌のおともに最適と思います。何故かって?それは僕がそうだからです!^^

 

「きゅうりが大きくなり過ぎて餡かけの他に何かないかしら」と言われる奥様には是非!おススメの一品です。お試しください。

 

 


天使の声!

日の午前中に、ひとりの女性が手に新聞を持って玄関に「サッ」という音と同時に富山新聞試読紙を置いていかれました。

 

試読紙ありがとうございます。^^1ページに時鐘というスペースがあり目がとまりました。正に僕が以前に『天使の声』とお伝えした、たましいの記事があったからです。以下、富山新聞1ページ時鐘より引用させて頂きます。

 

(引用転載開始)

 

緊急避難を呼びかける際の男女の声の違いや効果の研究が進んでいるとの報道があった▼先の震災での宮城県南三陸町職員、遠藤未希さんを思い出した人も多かっただろう。庁舎から「大津波が予想されますので、急いで高台へ避難してください」と叫び続け亡くなった24歳の女性である▼おかげで多くの人が助かった。未希さんの声はいま「天使の声」と呼ばれている。緊急時には命令口調の方が緊迫感があって効果的という調査もあるが、命に響くのは使命感からくる「必死さ」ではなかろうか▼震災から2年目の夏、気仙沼への旅行で仙台から路線バスに乗った日のことを思い出す。最後列に地元の若い男女が席をとった。人目もはばからず、いちゃつく。困ったもんだと思っていたら途中で静かになった。南三陸町の海が見えるバス停でおりていった▼この2人も震災を経験したに違いない。命がけの叫びは聞いたのだろうか。そう考えるとバスの中の振る舞いも命の輝きに思えたものだ。一つの犠牲からたくさんの研究が生まれている。「尊い犠牲」といえば安易だが、そう表現するしかないこともある。

 

(引用転載終了) 

 

昨年、このブログで発信したことが「縁」で、気仙沼線普及委員会の皆さんと、歌手で元大相撲幕内力士の大至さんと知り合いました。ラジオで流れたすばらしい声!「天使の声」に何故かこころが震え涙が溢れ出て止まらなかったのです。

 

何故!僕たち夫婦がこどもではなく大人の男性の声を「天使の声」とお伝えしたのか?それは、たくさんのこころのさけびが僕たちのこころに響き共鳴するからなのです!最初の詩が正にそうでした。

 

気仙沼線 作詞/ 引地達也 作曲/中村つよし  歌 大至

 

   三月の寒い日でした 娘は仕事を全うし 

              命と引き換えに 声を残した

  志津川ののどかな街並み すべて流された後の

        小さな灯は明日への道標

  希望に続く あの鉄橋 線路は今も がれきの中

      あの日 波がやってきた つんざくこだまに

    光が散った それでも続く いのちは続く  

 

上記一題目を歌うだけで、彼女が放送していた庁舎とあの声が頭に浮かび、そして聞こえてきます。焼き付いていると言っても過言ではなく、これは決して僕だけではないと強く思うのです。 

 

彼女は最後の最後まで、放送し続けました。その声を聞いて高台に避難されたひとは大多数であったと聞いています。正に『こころのさけび』それが、大至さんの歌と演奏すべてから溢れ出てくるのです。本当の『天使の声』がここから聞こえてくるのです。

 

僕はこの大至さんが歌う気仙沼線を聞くと、いまだに胸が熱くなり恥ずかしいけれど、共に歌うと涙で最後まで歌えません。^^

 

 今も!そして、これからも『天使の声』が湧き上がってくるように思えてなりません。「縁」とは本当に不思議なものでジワリジワリと広がって、手と手が繋がっていくのです。

 

そして、天使の声は太陽のように光り!輝いています。 拝、

 

         

 

 

 


リセットボタンだよね。

梅雨なのに富山県西部は、晴天が続いていて世界遺産五箇山の合掌造りへと、友人を誘って行った時が梅雨らしい日だったな~。と、10日前をなつかしく思っています。

 

カサをさして歩いた五箇山の里は、何故か印象深く脳裏に焼き付いています。「結い」というひととひととの繋がりが、合掌造りの大切さと、ひとの為に!という日本人として当り前のこころを呼び戻してくれている気がしてなりません。

 

先日紹介させて頂いた素敵なブログ(誘惑マダン)リセットボタンの記事を読んで僕も、最近は雨の日も悪くないなあと思えるようになりました。本当に!たまの雨はリセットボタンなのかもしれませんね。^^/”


古代から今も!2

先日の「魔鏡」についての自説自論をお伝えしましたが、日曜の北日本新聞に『古代史の謎に迫る』という記事が載りました。

 

卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳の古い写真!1876年撮影(宮内庁所蔵)や同古墳の前方部頂上で見つかったつぼ型埴輪(宮内庁所蔵)に仁徳天皇陵で明治時代に出土した女性埴輪の頭部(宮内庁所蔵)など古代史ファンなら飛びつくような写真と記事です。^^

 

邪馬台国論争(やまたいこく)は、僕自身は邪馬台(やまとこく)と読み、九州説ではなく畿内説を身近に感じています。然しながら僕の住む富山県には氷見市柳田という土地があり、最大級の古墳が存在しています。

 

卑弥呼と氷見湖!箸墓付近の丸山と氷見の丸山!地名の神代(こうじろ)と姓名の神子(みこ)などなど不思議な符合があります。

 

富山県は北陸や北日本と呼ばれていますが、地理的におかしな事であり、北陸道を走るとフォッサマグナが存在しています。この事は益々一考する楽しみを与えてくれます。^^

 

説!というものは「何々なのではないか?」という問いかけであると思っていますので、徐々に色んな問いかけをしてみたいと僭越ながら思っています。

 

やまとのとやまからでした。^^