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討ち入り当日!

城明け渡しより、長きにわたり秘めた思いを胸に愈々!今夜決行です。失敗は許されません!

 

左上の写真は、小屋に潜む吉良上野介を引きずり出し取り囲み、そしてご生涯を迫る一枚です。ここでも上野介は有るまじき行動に出て内蔵助の「卑怯!」という言葉と共に、ご主君最後の短刀にて胸を突かれ絶命します。まさか!こんなことになるとは思ってもいなかっただろうと思いますが、すべて自分自身が引き起こしたことであり自業自得!因果応報!と上野介も認めたことでありましょう。

 

映画では脚色されている場合が多く、討ち入りの装束も火消のいでたちが数名とあとはバラバラであったらしく、山鹿流の陣太鼓も実はドラであったのかもしれない!と聞いています。

 

しかし、赤穂事件は作り話ではなく事実あったものです。浅野長矩の他にも御馳走役をいじめていたという記録も残っています。師走に入り一年を振り返り!ひと様に気に障る言動がなかったか!?卑怯な振る舞いはなかったか!?立ち居振る舞いをもう一度厳しく見直すことの出来るように!『年末にかけての放送を復活させてほしい』と、討ち入りそばを食べ乍ら思っている次第です。拝、

 

 

 


討ち入り前日!

今日は討ち入り前日です。47名はどのような思いで過ごしたのだろうか?大石主税などはまだ16歳、矢頭衛門七18歳である。

 

「武士たる者は正にそういうものなのである」と二人の若者に一喝される53歳の今の僕がここに居るのでした。左上の写真から聞こえてくるのは!?「鬼さんこちら♪手の鳴る方へ♫」京都山科に住まいを移した大石内蔵助が、敵を欺く為に目立ち過ぎるくらいに遊ぶ姿を見せつけている一枚です。

 

それだけに止まらず大切な家族を守る為に、母様をはじめ奥様までも欺こうとする姿に涙が溢れ、胸の奥そこが痛みそして響きます。

自分自身に当てはめて見てみても果して出来るだろうか!?

 

大石内蔵助の同士の方々に対する立ち居振る舞いと思いやりのあまりにもの大きさに、日本人の真髄を見たような気がします。(礼)

 

愈々!明日討ち入りです。

 

 


討ち入り二日前!

今日は赤穂事件の二日前です。大石内蔵助の「大義ある討ち入りでなければならない!盗賊の如き襲撃であってはならない」の言葉に冷静さを取り戻した浪士一同は、当日その時まで只管!我慢したのです。

 

血気盛んの屈強な若者をここまで統制する城代家老大石内蔵助の人間性は、正にひとの上に立つに相応しい人物であることは日本中のひとが認めていると僕は思います。

 

47名に絞り込むまではアノ手コノ手で振り回し、篩に掛けて選りすぐりの同士を集めていく才能の凄さに、日本男児として何ともいえない胸の高まりを感じます。

 

幕府側用人柳沢吉保の歪んだ権勢は、家康公の定めた「喧嘩両成敗」をも歪めてしまう大失態!勘違いをした偽権力者は、お金によって身を持ち崩すのである。いつの世も同じなのかもしれませんね!(笑)

 

犬公方徳川綱吉と側用人柳沢吉保では、世の中を牽引するに相応しい筈もなく!今の世の中とも照らし合わせて考える必要がありそうですね!そう二日後に正にその時がやってくるのですから・・・。

 

赤穂事件も「いじめ」の一端から大事に発展したのかもしれず!また『塩』が絡んだのかもしれず!?喧嘩相手に「塩を送っておけば

良かったのじゃ」息子の上杉さんも後になって気づいたのかも!?

 

 

 

 


もうすぐ12月14日です!

もう少しで12月14日です。最近はあまり放送されなくなりましたが『赤穂浪士』『忠臣蔵』すばらしい日本映画が、毎年師走に入ると必ずあったものです。

 

元禄15年12月14日深夜に赤穂浪士47名が、吉良上野介邸に押し入り!上野介を殺害し、ご主君の仇を討った。という赤穂事件を映画化したものです。武士として!いや、日本人として今!最も学ばなくてはならないことがぎっしりと詰まっています。そのひとに応じた対応や儀礼など、守秘に至るまで、何が何でも屈しないこころ・・・。

 

今は衆議院選挙の真っ只中の為、14日の話題はそちらばかりとなっていますが、やはり!忘れてはならない赤穂義士の話をもう一度!いや毎年この時期に語り、日本人の大切なものを忘れないようにしたいと思います。

 

義士の中で足軽であった為に大石から別命を託された寺坂吉右衛門が討ち入り直前に逃亡したかつての盟友、瀬尾孫左衛門と16年ぶりに再会!孫左衛門もまた大石から別命を受けていた。という作品『最後の忠臣蔵』も、ひとの凄さを見せつけられる逸作です。

 

左上の写真は、江戸城西の丸大手門です。上に立つ者がしっかりと英断をしていれば赤穂事件は無かった。上に立てるひとをしっかりと見極めなければならない!ということなのかもしれませんね!?^^

 

討ち入りそばを啜りながら、改めて映画鑑賞しようと思ってます。

 

 

 

 

 


烏瓜(カラスウリ)!

今日の午前中に来院された患者さんが「先生の家に烏瓜があるでしょ?私に頂けませんか」と聞かれましたが、僕には何が何だか!?さっぱり分かりませんでした。^^

 

多分アレのことだろうと、ソレを指さすと見事!その通りでありました。柿の葉と実が寂しくなった頃から何故か目立つヤツがいる!細いツルからぶら下がるライスボウルのようなヤツ!烏瓜だ。

 

烏瓜の種子は、その形状が「打ち出の小槌」に似ている為、お財布に入れて富みに通じる縁起物として大切にされています。またそのエキスからしもやけの薬にもなるそうです。

 

烏瓜と言われるので!?カラスの大好物なのかとも思いましたが、そうでもないようです。たしかにカラスが食べる様子は見たことがありません。

 

患者さんに色々と教わりながら会話も弾み、氷点下を記録した朝から元気をいっぱ~い貰いました!ありがとうございます。^^

 

 


不思議な力!

12月8日から治療室の絵画を新調しました。射水市出身の宮脇春美さんのパステル画です。^^

 

「川面の光」と「湖畔」の2作品を柴田接骨院内に迎えて、気持ちも新たに患者さんを治療していきます。「雰囲気が変わりましたね」や

「何かすごく優しい気持ちが伝わってきます。この絵を描かれた方の気持ちというか優しさが何故か分かるような気がします」など!かけてくださる言葉に僕たちも感動して胸が熱くなりました。

 

作品には!作者の思いというか、集中したそのなかにこころが入ると聞いたことがあります。僕にはその真偽は分かりませんが、目にした方や周りの方に与える影響というか、こころの変化などを感ずるということは、正にその証左であるのかもしれません。

 

宮脇春美さんのパステル画には「何か不思議と優しさが増す力があるのかもしれない」本当にすばらしい作品をありがとう。こころからの宝物をありがとうございます。(感謝)


全日本相撲選手権!

第63回全日本相撲選手権が東京の国技館で行われ、先月の全国学生相撲選手権を制した東洋大4年の大道久司君が優勝し、大相撲幕下10枚目格付け出しの資格を取得した。

 

上の写真の右が優勝した大道久司(東洋大4年)で、左が準優勝の黒川宗一郎(富山県アイシン軽金属)両選手決勝最後の仕切りである。とても集中している様子がうかがえるもので、大道の気が満ちています。

 

1年で関脇に駆け上がった逸ノ城関に続き、大道大相撲入りが発表されるのが待ちどおしい気持ちです。然し!「大道」という四股名は使えません。何故なら十両力士に大道健二関がいるからです。

 

決勝トーナメントに残った選手の中には、目を見張る姿もあり来年も楽しみです。大道の大相撲入りと、我が富山県の誇る黒川全国優勝を是非とも見てみたいものです。

 

 


楽しい日に。

今日は午前中に友人が遊びに来てくれました。東京銀座のギャラリーにて個展を終えたばかりで、多忙にもかかわらず会いに来てくれたことに、妻と共に諸手をあげて迎えました。^^

 

お昼に柴田家特製のカレーを食べて、お腹も満腹!話も盛り上がりこれもまた満腹状態に!本当に楽しいひと時でした。また近い間に会う日を決めて帰る姿にチョットさみしく空を見上げると・・・。

 

鉛色の空から降りてくる将軍さんもひと休み!久しぶりに覗く青い空に深呼吸!たっくさんの元気をもらったような気がして「明日から、また頑張るぞお~っ」とひとり叫ぶのでした。


雪の頃には!

フィリピンに向かった季節はずれの台風の影響で、日本列島の日本海側と四国に積雪となりました。

 

この冬も!あまり降らなかった処によく降り、いつも降る処にはあまり降らない傾向になるのかもしれないと感じています。最近!何かいつもとは違う!?と何故か思うのです。「何なの?」と聞かれても言葉に詰まるのですが・・・!?

 

さて、話はガラリと変わります!寒くなる時期に気をつけたい事を幾つかあげてみたいと思います。よろしくお願いします。^^

 

寒くなると、電気ストーブに電気カーペット、電気こたつに電気敷き毛布や掛け毛布。温かい便座にファンヒーター。どれもこれもすごくありがたい暖房器具ですよね!だけどチョット待ってほしい。

 

体を温めるという大きなメリットがある反面!それが発する電磁波で体に影響を及ぼすというデメリットがあるという事です。僕たち夫婦が一番信頼する電化センターの若社長さんとその話をした時に「今の世の中で電磁波を完全にシャットアウトすることは、まず困難であり、どう上手く利用するか!工夫するか!そして減らしていくか!だと思う。」という結論で一致しました。

 

なかなか『北の国から』の田中邦衛さんにはなれない!というか無理であれば、やはり!電化センターの若社長の言葉の通りになってくるのです。

 

電磁波を避ける為には、電気器具を上手く利用して、工夫して減らしていくのです。暫くスイッチを入れて温めておいて利用する時にスイッチを切るという方法です。

 

ごしんじょう療法の貴峰道では、妊婦さんは便座の電気を切って使用するように指導されています。便座からの電磁波は胎児にとって多大なストレスを与えます!気をつけてくださいね。

 

さまざまな電気器具も同様にて、工夫して使用すれば!かなり電磁波の被爆を避けることになります。我が家では、湯たんぽを活用して暖をとっています。ものすごく温まりますよ!

 

電磁波を浴びて生活する現代社会には、様々な不定愁訴や難病が溢れています。然し!工夫次第で減らせる方法を自ずと発揮出来るようお伝えしていければ喜ばしいと考えています。

 

ごしんじょう療法の貴峰道のホームページを是非!ご覧ください。

電磁波の影響とそれに対しての指針となると存じます。

一考一助になれば。

 

 

 

 


逸ノ城駿 横綱への道!

次の横綱は誰がなると思いますか?の問いに、僕は「逸ノ城関が、あと一年の間になると思います」と即答します。何故か?それはわからないのですが横綱になるひとなのです!

 

遥か!シルクロードの先の先から日本人が忘れてしまった遺伝子をもう一度!蘇らせるために・・・。

 

僕はそう感じるのです。日本人の横綱がどうして誕生しないのか!?それは、大横綱白鵬関の言葉をお借りすると『この国の大切な伝統!と相撲の神様に認めてもらえない』のではないかと。

 

日本人力士がどうだ!こうだ!というのではなく、日本全体を俯瞰的に見てみると!文明に酔い、先人たちが大切にしてきたものを忘れ、また!それを都合のいいように置き換えてみたりと・・・。

う~ん!?僕は正にその世界の住人でした。(謝)

 

話を戻します!逸ノ城関は、湊部屋に入門と同時に部屋頭(へやがしら・地位最上位)になりました。先輩力士がすべて格下になるのですが、日本人らしく、しっかりと頭を下げて挨拶する姿に涙腺が緩んでしまいました。

 

元幕内湊富士の湊親方をはじめ、おかみさんの潔い素晴らしさを痛感した思いです。湊部屋に入門して本当に良かったですね逸ノ城関!今のままで、我々日本人が失いかけているものを胸に抱いたままで駆け抜けてほしい。

 

その時に日本人が!日本全体が目を覚ますのかもしれません。

 

将来の横綱 逸ノ城 駿  (いちのじょうたかし)

モンゴル国アルハンガイ県バットツェンゲル郡出身(遊牧民)

本名 アルタンホヤグ・イチンノロブ

   1993.04.07生まれ

   192cm 199㎏以上!?

      湊部屋

(逸ノ城駿 横綱への道!)続編あり。