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偉かったよ!

新聞やニュースで盲導犬が何者かによって傷つけられたことを知りました!かなりショックでした。

 

盲導犬と一緒だった方は、まったく気付かなかったという。怖かっただろう!痛かっただろう!然し、しっかりと教育され訓練を受けていた彼は、忠実にそれを守ったのである。僕は、胸が熱くなり涙が溢れた。今もこのブログを涙で綴っている。

 

彼を訓練して!いや、彼を生み出された皆さんの思いが、障害を持つ方々への思いが彼に注ぎ込まれているのを強く感じました。

 

自分は健康だからというのではなく、一寸先は分からないのであるから、ひとへの!いや、いのちの尊厳とひととして支え合うこころを、もう一度考え直したいと思います。

 

そして、教育や訓練が一番必要なのは、かわいい動物たちではなく人間であること。最も重要なのは『ことば』を大切にすること。この国で大切なのは英語ではなく日本語です!

 

言葉をきれいに口から発すれば、このような事件はなくなると僕は強く思っています。

 

痛かったね!本当にありがとう。偉かったよ。^^

 

 


おっと!あぶない。

友人がツルムラサキを持ってきてくれました。茹でると粘りが出てきて何ともおいしいのです。^^

 

おひたしや卵と合わせてもおいしく砺波の郷土料理である『よごし』にしてもおいしく頂けます。アツアツのごはんにはぴったりの一品です。以前にも拙ブログで『きゅうりのよごし』を紹介したことがありましたが、何でも『よごし』にしてしまうのがココ!砺波のひとなのです。^^

 

おっと!話が『よごし』になってしまいますので戻します。友人が持ってきてくれたツルムラサキに何と!?左上の写真に写っている生まれたばかりであろうカタツムリのチビ太君がいるじゃああ~りませんか!

 

気がついたのが早かったので、つぶさないように守りながら葉っぱにのせて、妻が外に逃がしてくれました。生まれたてではありましたが懸命に移動しようという、いや!生きようとする様を見て「つぶさなくてよかった~」と、ふたりつぶやくのでした。

 

チビ太君!でっかくなれよ~!^^


柿が赤くなると医者が!?

先日、妻の実家に立ち寄った際に見た柿の実が大きくなっていて、嬉しさのあまりパチリ!

 

この柿!とても大きな実を付ける品種で名前が分からない?義父も忘れているらしく「思い出したら教えてくださいね」とお願いしてあります。去年は義父に「まだ早い」と言われたのに、欲望に敗北した僕は柿を取りパッと拭いてパクッ!やっぱり言われることは聞くべきである!ということを身をもって体験しました。^^

 

柿といえば『柿が赤くなれば医者が青くなる』とよく聞いていますが、本当だろうか?僕は柿が橙色から熟して赤くなったものはこの目で見ています。然し、青くなった医者は見てはいません。^^

 

以下、意味と概要です。

柿が実を付けて赤くなる頃は、気候が良く病人が減って医者が困るということ。この諺は特に柿だけではなく秋頃は、みかんや柚子なども実を付けて色付き、食べ物が豊富で過ごしやすくなるので病人が少なくなるということのようです。

 

僕は、秋になると稲刈りや冬野菜の畑仕事などの農作業の為に、行きたくても仕事を優先しなければならない!そのような時期だからかもしれないなあ!と思いました。

 

今のようにコンバインで稲刈りをするわけでもなく、鎌で稲刈りをしていたのだから。トラクターで畑を耕すのではなく鍬で起こしていたのだから・・・。先人のみなさんは凄すぎます!(一礼)

 

「青い柿を食べると医者が赤くなる」と言う諺はありうるかなあ?

「馬鹿だな~ぁ!ないっ」

ばか!ってどうして馬と鹿なんだろう!?

 

あ!また始まった。^^


木の化石!

これは珪化木(けいかぼく)と言われる植物の化石です。我が家に随分前からあるものです。

 

多分!父が何処からか入手したものだと思っています。変わったものや不思議なものが大好きでしたのでそうだろうと!遺伝とは確かに凄いもので僕自身が父のコピーであることは否定できないです。^^本当に不思議なもので見た目は『木』そのもの!触れればズッシリと重く、そして硬い!正に石なのです。どうしてこんなに不思議なことが起きるのだろう?以下、その概要です。

 

木化石とも呼ばれるように、古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、膨大な年月をかけ地層からかかる圧力により、木の細胞組織の中にケイ素と酸素、水素との化合物であるケイ酸を含有した地下水が入り込むことによって、樹木が原型を変えずに二酸化ケイ素(シリカ)という物質に変化することで、石英や水晶などと同様に固くなり化石化したものである。

 

何らかの原因と条件がすべて揃わなければ、この傑作は生まれてはこない!巨大な恐竜に倒された木だったのかもしれず、大量の土砂と水が長時間の圧力をかけ続けないと!この傑作は生まれないはずなのである。(溜息)

 

この傑作を見事に作品に仕上げた作家は母なる地球であり、正に圧巻です!もしかして最近の異常気象の多さは、次の時代に遺す作品を、母なる地球が制作し始めたのかもしれない・・・!?


オクラは最高です。

このオクラの花は女性の手を広げたくらいの大きさで、何ともやさしい花です。結実すると成長が早く、固くなり過ぎてしまいますから毎朝の挨拶が必要です。

 

オクラは、秋葵といいアメリカネリ、陸蓮根(オカレンコン)とも言われるそうで、あの独特のぬめりはペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロール値を減らす効果があり、ビタミンA、B1、B2、C、にミネラル、カルシウム、カリウムが含まれており、夏バテや便秘、下痢に効果があるそうです。要するに整腸作用ですね!(便秘気味の方には朗報です)

 

タネは煎じてコーヒーの代用品として飲めるのだそうで、子供の頃にお寺のおばあさんに飲ませてもらったタンポポコーヒーや、竹の葉コーヒーを懐かしく思い出しました。(おいしかったなあ)

 

お薬ばかりに頼らないで、オクラをおいしく食してお腹の調子を戻せるならば一番!今の時期に合った方法だと思いました。

 

さて、今からオクラに挨拶してこようっと。^^

 

 


鷺草が咲きました!

鷺草(さぎそう)が、見事に咲きました。茶道の先生に妻が頂いたもので、冬の時期には自然環境そのままの状態というか、外の樹木の根元に置き、水苔で覆われていました。

 

暑い日でも乾燥させることなく、気をつけていました。ひとつふたつとかわいい鷺が飛んでいる花の姿に僕は『目が点』状態に!そして今回!群れとなって賑やかな状態となりました。^^

 

小さくて、傍に近づかないと鷺の飛ぶ姿は目に入らず『時には暫し佇んで花を愛でる』ひと時があってもよいのではないかと思ったりこれも『わびさび』なのだろう!と思ったり・・・。

 

かわいい花を堪能したあとに背を向けると。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

何故か哀しさを感じるのは何でだろう。

 

 

 


朝顔が咲きました!

かわいい朝顔が咲きました。3日前に患者さんに「ツルなし朝顔です!何処かに植えてください」と譲り受けたものです。

 

嬉しくて玄関横の柴田接骨院の看板の元に植えました。流石に朝顔だけあって朝に開花しますので散歩の前には「どうだい?」と声を掛けていました。ツルが伸びてこない品種で、下で一生懸命に存在感を示している姿に、僕には何とも言えない愛おしさを感じています。^^

 

然し、よく考えてみると柴田接骨院の庭に咲く花や木や、畑の野菜まで患者さんから譲り受けたものばかりなのです。勿論!柴田接骨院から嫁いで行った花もたくさんあります。何か!みなさんと一緒に共有している感じがいいですね。^^

 

たくさん支えられていることを実感しつつ・・・。

☆☆ みなさん!本当にありがとうございます。(一礼)☼☼


いよいよ稲刈りです。

早生の稲刈りが始まりました。いよいよ新米の時期となりました。散歩をしていると農事組合法人・ガイアとなみさんから「ゴーッ」と乾燥機の音が聞こえるのです。

 

この音が聞こえると「おっ!もう始まったか」と稲刈りの合図のように思えるのです。僕はあの稲刈り後の匂いというか、秋の香りが幼い頃から大好きでよく深呼吸していたものです。^^

 

今年の僕は、作付けをしていません。圃場整備事業が始まり、大型農機でしか作業が出来なくなるのです。やっと農業の、の字が分かりはじめたというか楽しく感じられるようになってきたばかりだったので少し残念に思います。

 

然し、日本全国の五穀豊穣をこころから祈念し、日本人のいのちの源であるお米をたくさんの方々に、今以上に食して頂きたいと強く願っています。

 


えっ!どうやって?

今朝!散歩から戻って、ふと見ると我が家の軽セルボ君のテールランプの下をさっそうと滑っていくヤツがいるではありませんか!

 

横目に2.3歩ほど進んだのですが、何故か変に気になって足を止めました。「おい、あんた!一体どうやってそこまで行ったんじゃ?」と聞いてみたが完全無視である!地べたからタイヤに登っても無理な筈である。う~む!?(腕組)

 

中々家に入るわけにはいかなくなってしまった。どうしても知りたいが教えてくれそうにない!ひたすら完全無視を貫くつもりらしい。困ったヤツである。

 

ヤツが自分で這い上がったとは思えないので、多分!新聞配達の隣のお父さんがのせていかれたのではないかという結論にいたりました。今度会ったら聞いてみようと思い!家に入るのでした。^^


ちょっといい話。

左の写真は、僕たち夫婦の愛車であるY31.CIMAです。30年目も目前になってきました。

 

長く乗っていると!いや、長くお世話になっていると車自体が「意思」を持つというか?運転する僕たちに「CIMA君の今日の気分」が分かるというか、不思議な感覚になります。誠に変なことを言っているのは重々分かっているのですが本当なのです。旧車を大切にお乗りになっておられる方であれば、同じ思いであると考えます。さて、話は昨日のお昼過ぎのことです。妻が実家へ用事に行ったあとにイオン高岡の駐車場にCIMA君を停めました。

 

「コツン!」隣に停車した車のドアが勢いよく開き、愛車CIMA君に当たってしまったのでした。事後報告で聞いたときは「ええ~っうっそお~っ!えっええ~」と言ってしまいました。

 

詳しく話を聞くと!ドアが当たったのが分かった運転手の女性は、出て来てひたすら謝られたそうでフィリピンの方のようでした。ドアを勢いよく開けたのはお子さんだったようで、イオンに来た嬉しさからなのでしょう元気よく開けてしまったのです。

 

妻が「大丈夫です!いいですよ」とお伝えしたのですが、一所懸命に謝られたそうで、僕はそれを聞いて「いいよ!いいよ!また磨き上げま~す」と嬉しくなってそう言いました。今までにも何度かありましたが、謝られることなく猛スピードで逃げて行かれたことばかりで。(悲)

 

相手方のこころが伝われば、こころやさしく許せるものなんですね。僕はその場には居なかったのだけれども、意思を持ったCIMA君も「そのくらい全然大丈夫!こどもは宝じゃ!そのくらい元気があったほうがいい」などと、僕と同じことを思っていたようです。

 

ひとと車との意思の疎通が図れるのだからひととひとでは当り前!口だけでなく、こころとこころが伝わるということは本当にあったか~くやさしい気持ちになるんです。

 

何故かそんな気持ちで記した次第です。