とれたてblog

TOP > とれたてblog

薬食同源!(白菜)

今回の薬食同源は、白菜です。^^鍋料理に煮物!サラダに漬物など!色んな料理に活躍してくれる野菜の代表格ではないでしょうか。

 

我が家では、畑に収穫せずに残しておいた白菜が5つあります!春先に菜花を収穫する為なのです。これが僕の大好物のひとつで、よく湯がいて塩を振るか!マヨネーズをつけて頂くのですが、正に春の味なのです。よろしければお試しください。(旨)

 

                  白菜

 

白菜は利尿作用、消化促進、便秘、整腸作用に効果があり、のぼせによる咳や喘息、塵肺、肝臓病、肥満、皮下出血、消化不良による下痢などの治療に用いられます。

 

白菜は遊離基(がんを引き起こす元になる人体内の弊害物質)の活性化を阻止し、消滅させるなど免疫力を高める作用を持っている事から抗がん作用と予防が期待できます。

 

白菜にはカルシウムとビタミンCが多く含まれています。カルシウムは骨格と歯の主原料で、神経、筋肉の正常活動の維持と血液凝固の補助に重要な役割を果たしています。ビタミンCは壊血病の予防やコレステロール値を下げる効果があります。

 

白菜には豊富な食物繊維があり、胃腸の働きを活発にして便秘を解消し、大腸がんの予防と治療に役立ちます。また体内の余分なナトリウムを排出するカリウムを多く含むので、高血圧の予防に効果があり、高血圧が最大の危険因子とされる脳卒中の予防につながります。

 

薬食同源!として、たまねぎ・にんじん・じゃがいも・キャベツに今回の白菜とお伝えしてきましたが!本当にすばらしい薬効があるのを知って正に『目から鱗!』状態です。^^

 

薬食同源!医食同源!という先人からの教えは、現代人、及び現代社会に対して「目を覚ましなさい」というメッセージなのかもしれないなあ!と、ひとり腕を組んで頷くのでした。^^

 

 

 

 


薬食同源!(キャベツ)

今回の薬食同源はキャベツを取り上げます。我が家でもキャベツは好物なので、モデルとなった左の写真は元の半分くらいになったものです。

 

生でも煮ても、炒めても蒸しても美味しいキャベツは、わき役的存在と思っていましたが!?それは僕の完全な思い込みであって、すばらしい薬効をもつスーパー野菜なのです!(前にも同じことをお伝えしましたがスーパーで買って来た野菜という意味ではありません^^)それでは始めます。

 

         キャベツ

 

・薬効:十二指腸潰瘍・胸やけ・二日酔い・便秘・貧血・やけど・      

    痛風・美肌・がん

 

キャベツの原産はヨーロッパの地中海沿岸および大西洋沿岸地帯の野菜で、ケルト人によって数千年前から栽培が行われていたという古い歴史を持っています。日本にもたらされたのは約800年ほど前ですが、当時のキャベツは現在のものとは違い、観賞用の葉ボタンのことをいいました。結球性のキャベツが入ってきたのは、江戸時代末期頃で、明治になってから本格的に導入されるようになりました。

 

キャベツの特徴としてビタミンUという珍しい成分を含みます。このビタミンUは、キャベジンといわれる成分で胃腸薬の名前に使用されるほど潰瘍の治療に非常に効果が高いといわれています。ですから胃潰瘍、十二指腸潰瘍の薬として知られているのです。

 

また、ビタミンKという血液凝固作用のある成分を含んでいるので早く傷口をふさぐのに力を発揮します。湿潤療法と併用すれば著効するでしょう。

 

キャベツの青汁を摂ることにより、潰瘍を患っておられる方は勿論のこと!胸やけ、ゲップ、胃のもたれ、むかつき、特に二日酔いのむかつきには最適です。(それは僕には最適です^^)

 

キャベツの抗がん作用の成分は、イオウ化合物のひとつであるイソチオシアネートであり、発がん物質が活性化するのを防止し、また発がん物質を無害化する働きによって発がんを抑制すると考えられています。

 

尚、イソチオシアネートは、キャベツのほかにブロッコリーや大根などのアブラナ科の野菜やわさびにも多く含まれています。

 

キャベツの食べ方としては、アクが少ないので生食に向いています。ビタミンCや抗潰瘍成分は、熱に弱く水に溶けやすいので、生のまま食べるのが一番効果的です。

 

千切りにして氷水にサッとくぐらせるコールスローも手早くすればそれほど気にする必要はないでしょう。然し、水につけっ放しにすると5分後にはビタミンCで2割も減ってしまうので注意しましょう。千切りは繊維に沿って切ると見た目も美しく付け合せに向きます。逆に繊維に直角に切ると口当たりが柔らかくサラダにむきます。

 

春先の葉の柔らかい新キャベツは生食向きです。冬のシッカリと巻いたものは、ロールキャベツやポトフ、ボルシチなどの煮込み料理に向いています。キャベツを煮た料理では、煮汁に有効成分が溶け出しているのでスープも一緒に頂きましょう。^^

 

スーパーで買い求める時は、1個丸ごとがお勧めです!そして、切らずに外側から必要な分だけをはがして使っていくほうが長持ちする秘訣です。(我が家でもそうしています^^)

 

何気なく食べているのと!?知ったうえで美味しく頂くのでは大きな違いが生じると僕は思います。よく夫婦で通った居酒屋さんではいつも注文していた『塩キャベツ』を今晩も頂こうと思っています。ハイ勿論!お神酒も忘れるはずがありません!^^

 


国歌斉唱!

 

 

平成27年初場所を制した横綱白鵬関は、昭和の大横綱大鵬の残した大記録32回の優勝を更新し「ご恩返しが出来たと思う」と語りました。生前の大鵬親方に横綱の矜持を学ばれた通りの立ち居振る舞いは、昔の日本人の大和魂そのものではなかったか!とさえ思えるほど美しいものでした。

 

「神様に感謝します」白鵬関のこの言葉に何故か涙が流れ落ちました。ほかの国の方(この表現は真実ではありますが、僕自身は白鵬関は今の日本人より日本人らしいと思います)のこの言葉が僕のこころに深く沁みました。

 

奥様のことをこころから大切にしておられる言葉を聞くにあたり!本当に感動しました。日本男児は何故かそういうことは苦手なのかもしれませんが、僕も反省を含めて横綱を見習いたいと思います。

 

我が家のテレビ桟敷では、正座をして国歌斉唱を共に行なっています。今や!日本国民が国歌斉唱をする機会が少ないとも言え、国技大相撲の千秋楽が大半を占めているのは周知の事実です。

 

国技大相撲が末永く続きますようにとこころから祈念し、横綱白鵬関の33回目の優勝を称えたいと思います。

 

横綱白鵬関!優勝おめでとうございます。3月大阪場所においても圧倒的な強さを見せつけてください。拝、

 

 


1月25日は天神講です。

今日は、25日!富山県では天神講というお祭りが行われます。12月の25日から丁度1ヵ月間!床の間にお飾りし、神棚と同様にお祀りしています。

 

神棚と少し違うところは、上の写真の様に牛を置きます。それとお帰りになられる前に尾頭付きをお供えします。福井県では焼きカレイをお供え物とされていますが、ここ富山県では、各家庭によって様々であり、鯛やブリなど高級なものから、イワシやシシャモなど求めやすいもの、イカにカニなど自分が食べたいものをお供え物としているようです。

 

今回!我が家にやってきた尾頭付きは、福井県のみなさんが食しておられる焼カレイです。もちろん我が家で焼きを入れます!^^

 

僕の祖父!日本画家の城寳清太郎作の天神様!いつも守って頂き、本当にありがとうございます。

 

世界的に曇っているように思える昨今!今日よりはじめて

佳き日でありますように。拝、

 

 


顎関節症!(三導療法)

顎関節症にお悩みの方は、右肩上りに増えているであろうと推察されるストレス社会の現在!長引く痛みと開口制限から起こるストレスの雪だるま式状態!(誰か助けて~)

「はい万事了解です!」

 

お困りやお悩みの方を見ると、どお~しても放っておけません!これはそんなに長引くものではありませんので、先ずは安心してください。ご自分で出来る簡単な方法をお伝えしますので行なってみてください!きっと!あとの食事か、おやつが美味しく頂ける事と存じます。あなたの笑顔が浮かぶようです。^^

 

おひとりでもよろしいのですが、痛みの確認をする為に、誰かお手伝いをしてもらえる方がいらっしゃればお願いしてください。喜びは分かち合うものだと僕たちは思っています。^^

 

先ず!お手伝いをして頂く方は、顎関節症を治したい方の首から腰の背骨を上から順番に、人差し指か中指を使ってやや強めの力で押してみましょう。おそらく!背中というか心臓の真後ろ部分の背骨が物凄く痛むと思います。正に『その位置と痛みを記憶』してくださいね。三導療法を終えた後にもう一度確認して頂く為です。^^

 

次に!頭頂部の大切な一点(百会)を求めます。鼻の先端を真っ直ぐ頭頂部に向けた線と、両耳の真上先端同士を頭上を通した線との交差する場所!そこが(ひゃくえ)という大切な場所です。^^

 

人差し指か中指を使って(百会)をやや強めに!直圧(押す)してください。(とても痛いですが1・2・3ハイ!終了です)

 

次に!最初に記憶した背中の痛みをもう一度確認してみましょう。

先程の痛みは、雲散霧消していると思います!まだ痛みが残っている場合は、繰り返しもう一度行ないます。(必ず消えていきます)

 

背中の痛みが消えましたら、あとはもう少しです。

 

あと行う方法は以前にお伝えしてありますので、申し訳ないとは存じますが下記をご覧ください。

 

カテゴリー三導療法をクリックしてください。

三導療法!(顎関節編)2014.02.16.

 

行なってみてよろしければ、ほかにもお困り、お悩みの方にお伝え願います。良い情報は決して独り占めにせず!ドンドン発信して共有すること。ほんの少しであっても医療費削減に貢献すること。

 

これが柴田接骨院の考え方です。

一考一助になればと存じます。

 


早い雪解け!

早朝6:30にシャッターを開ける為にまだ暗い外に出てみると!アレ温かい!?昨晩はガスがかかっていて、走る車も超安全運転でした。

 

周囲の田圃もいつもならば、積雪も多くて正に銀世界のはずなのに!?去年よりちょっとは多いけれど今年はまだ積雪量が少ないようです。湿雪ばかりで、とても重い雪がよく降りました。ここ北陸富山では「田圃に雪がたくさん積もると害虫が少ない」といわれ、田圃にとっては雪はありがたい天からの贈り物と考えられていました。

 

僕は、そういう考えに何故か!とても惹かれてしまいます。山にたくさん雪が降り、そして積り、そして雪解け!地下にしみ込み、川となり、命に輝きをもたらしてくれます。

 

大自然の中で循環する大きな力を感じ、大きなため息が出る思いです!左上の写真のように、落ち葉を乗せ、少しよごれた雪を見ると早い雪解けを予感し、春が近いことを無言で教えてくれています。

 

春夏秋冬!四つの柱に守られて循環しているんだなあ・・・。

そんなことを思いながら、お茶を頂くのでした。^^


三導療法!(指のこわばり)

最近!朝や昼寝のあとに指がこわばるのですが、どうしたら良いか!?何か方法があれば教えてほしい。と相談がありました。

 

朝のこわばりなどでお困りの方には今の時期も関係があるということはお伝えしました。やはり!寒い冬の時期は、気温も水温もとても低くなりますので、温水でないと食事の支度などはつらいものがあります。指のお怪我やリウマチやへバーデン結節で熱感と腫脹の大きな場合は除きますが、そのほかの指のこわばりに簡単且つ即効を感じられる方法があります。

 

まずは、温かいお湯に両手をつけることです。湿性のほうが即効します。保温のきく分厚い湯呑みに飲み物を入れて、両手で持つのもよろしいかと思います。

 

とにかく冷やさないことを常に気をつけてほしいです。三導療法!では、以前にお伝えしてありますので下記を参考にしてください。

 

カテゴリー三導療法をクリックしてください。

・三導療法!(指の痛み編)2014.08.06

一助になればと存じます。

 

 


玄米がゆ!

僕は人日の節句に小正月と、七草粥に小豆粥を頂いて驚いたことがあります。何て美味しいんだろう!身体にしみわたるのを感ずるのです!

 

7日の七草粥を頂いた翌日から一念発起!朝食を玄米がゆに切り替えたのです。今は早朝ウオーキングは、路面が凍結していることもあり、危険な為に行なっていませんが、11月までは行なっていましたので、朝食が美味しくてたくさん食べていました。(ごはん3杯)^^

 

そのせいか!?お腹が出てきて「ウオーキングをしているひとのお腹じゃないよね」なんて!のたまわれる始末。^^「よお~し!」と、そのひとことがきっかけとなり、始めることにしました。

 

2週間の玄米がゆ(しょうが入り)を続けてハッキリと言えることは、何故かとても身体がスッキリとした気持ちである。ということと、とても胃腸に良い気がするのを感じます。これは僕が行なってみて、自分自身の身体の反応をそのままお伝えしています。

 

新年会で疲れた肝臓君にもやさしくしみわたり、朝もスッキリと起きれるので、とても爽やかな気持ちになります。

 

やはり!日本人には『お米』が合っているのだとあらためて思います。お米の消費が減ってきている昨今!『玄米がゆやライスミルクといったお米を利用したもの』がドンドン普及すれば、美容や健康を保つのに大きな役割を果たす!と僕は思います。

 

日本人の主食『お米』に感謝です。

ありがとうございます。

ごちそうさまでした。


薬食同源!(じゃがいも)

今回の薬食同源はじゃがいもです。左のじゃがいもは、我が家の畑で収穫したものです。

 

いつも何気なく食べている平凡な野菜だと思い込んでいましたが、何とすばらしい薬効があるではありませんか!?これはもうスーパー食品!です。(スーパーで買ってきた食品という意味ではありません^^)じゃがいもの薬効をシッカリと頭に留め置き、これから利用し食したいとあらためて思います。

 

        じゃがいも

 

栄養的にすぐれた食品であることが知られているじゃがいもですが胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果があり、整腸作用もすばらしく便通を良くしてくれます。糖尿病にも効果があり脳卒中の予防にも期待できます。また、疲労やイライラといった精神的なものにも効果があります。造血作用もあり、血流促進から冷えた体を温め、顔の血色も良くなります。

 

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果を期待するには、芽を取った皮付きの生のじゃがいもをすりおろし、ガーゼで包んで搾り汁を取ります。これを1日2回空腹時におちょこ1杯くらいを飲みます。

 

注意したいことは!じゃがいもの芽や皮の緑色の部分にはソラニンという毒素がありますので、シッカリと取り除きましょう。日光を避けて低温保存か、リンゴや西洋なしを一緒にしておくと芽が出なくなります。

 

おいしく食して身体の隅々にいきわたるようにと。

薬食同源!医食同源!という先人の教え。

しっかりと守りたいと思います。


パステル画の美しさ。

僕たち夫婦が惚れ込んだパステル画宮脇春美さんの作品を当院治療室と待合室に飾らせて頂きました。^^

 

宮脇さんの作品は、何か不思議な力を持っているのです!ひとつひとつの作品を見つめると「穏やかな何ともいえない懐かしさなのか?暖かさなのか?」これが癒されるということだろうと思える作品です。何度かこのブログの中でご紹介させて頂いたこともあり、宮脇さんから「よかったら置かせてください」と嬉しいお申し出がありこのような仕儀にと相なりました。

 

妻共々!もう舞いあがってしまいました!『本当に縁とは不思議なものである』とあらためて実感した次第です。国内だけでなく海外でも個展をされ活躍されている宮脇春美さんのパワーを感じ、そして作品の美しさに早速!癒されてます。^^

 

来院されるみなさまに、宮脇春美さんのすばらしいパステル画の美しさをご覧になって頂いて、たくさんたくさん癒されてほしいとこころから願っています。

 

宮脇さん本当にありがとうございます。

感謝の気持ちでいっぱいです(礼)