「左の股関節に違和感があって、脚が上がらないんです」と仰る患者さん(70代男性)。水泳やスキーなどを行なっておられるスポーツマンです!調べていきますと、股関節には全く異常がありません。大腿部(太もも)の筋肉にも異常が皆無です。これはもう脊椎しか原因として考えられません!確認していきますと1点だけ異常を呈しています!早速、柔道整復術の整復法を行ないますと!その場で一氣に左脚が高く上がり、右脚よりも高く上げられたことにとても驚いておられました。「今日はお休みして、明日は水泳に行ってきます」と仰っておられたのがとても印象的でした。『凄いなあ!僕もからだを動かさなければならないなっ!』と思いました。『ねえ!七と一緒にお散歩に行こうよぉ』って言われている処で~す。^^
免疫力をUPしよう
頃奈やインフルエンザに溶連菌感染症が急増していることにお気づきでしょうか!?テレビや新聞で富山県の感染者は「○○○○人」という発表は現在されていません!そして去年の3月13日より「マスク着用は個人の判断に任せる」ことになっていて、急増していること自体が不明であると言っても過言ではありません!では一体どうすればいいのか?実は、先日のお昼休みに薬剤師さんと話す機会があり『体温を下げないこと』という見解で一致した次第です!「旬の野菜」を食し「酒精の入っていない味噌」を使用したお味噌汁と「ごはん」それに自家製の「お漬物」に「お醤油」や「塩麴」に「良質のお塩」と「お酢」で味を調えて、感謝して美味しく食すること。食後は熱い「お茶」(殺菌効果があります)を頂きながら、こころを整えること。うっすらと汗が出るくらいがよろしいと思います。適度な運動と入浴はもちろん!乾布摩擦も取り入れたいひとつですね。あと興味深いのが『姿勢』です!「あ~寒い寒い」と言っているときの姿は、両肩を窄(すぼ)め、首の前に両肩がある状態だと思います。正にその真逆の『姿勢』!胸を張っている『姿』は、とても『勢』のあるさまを感じます。邪気は背中から入り込むと考えられていますので『勢』のあるところには入り込む余地はありません。以前にそのようなお話しをお聞きしたことを思い出し、お伝えさせて頂いた次第です。これ正に日本人の「食」と「姿」であると僭越ながら僕はそう思っています。
ばね指の整復法
赤ちゃんの頃から「ばね指」だった学生さん!長年にわたり伸びなかった親指が『整復法』にて一氣に痛みと曲げ伸ばしが可能になった症例もあります。弾撥指(だんぱつし)「ばね指」は屈筋腱の酷使により、腱が肥厚し痛みを伴います。この場合は、その指の肥厚した屈筋腱を整復法にて整復し終了します。また手の指のばね指なのですが、足の整復操作で一氣に手の指のばね指の症状が消え去ります!行なっている僕自身も驚くほどの効果があります。あと決して冷やさないようにご注意ください!手が、いつも冷たい方は「氣」の流れが滞っていることの証左であり、頭頂部(百会)と、手足の指の股を刺激して「氣」の流れを整えましょう。^^
梨状筋を整復する
「1年前から右のお尻が痺れていて、足先も痺れることがあり、しっかりと歩けないんです」と仰る患者さん70代女性)。1年前に医療機関で座骨神経痛と診断を受けられておられます。お仕事で重いものを運ばなければならない為にお辛そうでした。調べていきますと梨状筋に腫れというか浮腫みが触れます!1年前の座骨神経痛はおかげさまで良くなっていたと考えられましたが、重いものを運ばれていることから、梨状筋を痛められ、そして浮腫んでしまい梨状筋症候群となって痺れが現れていたものと判断して、梨状筋を整復法にて歪体を正体に復しますと、その場で一氣に不定愁訴が雲散霧消!とても驚かれ!そして喜んで頂きました。僕の方こそ感謝です!本当にたくさんの方々から柴田接骨院をご紹介頂いていることに院長として、こころから感謝を申しあげます。ありがとうございます!
富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝礼、
ぎっくり腰になったら
『ぎっくり腰になったら、どうしますか!?』今までのほとんどが「炎症が起こっているから冷やす!そして安静指導!」といったところでしょうか。でも、その思い込みが長引かせる要因だったとしたら如何でしょう。今現在では「温めて、そして動かすこと!」これが、回復へと一氣に導いてくれる方法なのです。柴田接骨院では特効治療点を刺激して一氣に痛みを消し去る方法を行ない!温熱療法と運動療法を併用し、その場で治療終了となります。数日間!治療することが出来なかった場合にも対応し、痛みを消し去ります。そんなにお時間もかかりません。(強度の打撲や腫れがある場合を除き)ぎっくり腰になったら、今までの思い込みを外して、温めて血行を促進して、ゆっくりとからだを動かして、運動範囲を広げてまいりましょう。ご心配なく大丈夫です!どうぞお大事に。^^
自分で出来る三導療法
1月2日にお会いしたときに突然「2.3年前からばね指と手の痺れが取れなくて困っているんです!どうしたらいいですか?」と相談されました。『ばね指はこうします!手の痺れはこのようにします』と簡単にお伝えしました。先日に再びお会いしましたら「いやあ!本当に良くなってきました」と嬉しそうに笑顔で仰ってくださいました。自分で出来る簡単な方法『三導療法』をたくさんの方にお伝えして、笑顔になって頂けましたら幸いです。何なりとご相談ください。^^
回復の兆し
昨日の最初の患者さん!自由診療『ごしんじょう療法』6回目になりますが、回復の兆しが一氣に出現してきて、とても喜んで頂きました。僕の方こそ嬉しくて涙が出てきました。病名とその症状は、完治したときに改めてお伝えさせて頂きたいと考えています。回復の兆しが見えたとき、現れたときから、こころが一氣に明るく前向きになることで、より一層!回復への道が開け、そして早まります!「本当に長い間、辛い思いをされましたね。回復への兆しが見えてきました!本当に良かったです。治療家として、お役に立てれば幸いです!ありがとうございます」。^^
朝食抜きは痩せません!
「正月にたくさん頂いたから太ってしまって、だから朝に食べないの」という方にお伝えしたいと思います。朝ごはんを抜くと!からだは一種の飢餓状態になります。朝ごはん食べてないからといって、お昼ごはんをたくさん頂くと!次には、いつ入ってくるんだろう!?と疑いを持ってしまい、取り込んだ栄養を脂肪に変えて目いっぱい蓄えようとします。その結果はやはり!『太りやすい』ということになります。もっと分かりやすい例としては、大相撲初場所も終盤になりましたが、お相撲さんは力士として体格を大きくしなければならない為、朝ごはんはありません!早朝から稽古があり、ちゃんこ番力士が懸命に昼食のちゃんこを作ります。稽古が終わって風呂を浴びてから親方と関取、来賓の食事(ちゃんこ)が始まるのです!力士はもの凄く食べますので人一倍!大きな体格になるのです。要するに食事を抜けば痩せるということはなく、その真逆であるということになります!思い込みは外して日本食に注目して頂きたいと僕は思います。
満月(ウルフムーン)
今日の2:53に満月となりました。1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれています。アメリカ先住民の呼び名で、寒くて食べ物もないこの時期にオオカミの遠吠えが響き渡ることからそう呼ばれているのだとか。やはり大自然の中に生かされていること!その中での印象的なものをそのまま表現しているんだなあ!と思いました。人間が創り出したものではない壮大なこの大自然のひとつひとつを目にすると!何ともいえない神々しさを感じるのは僕だけではないと思います。イライラ感も一氣に吹き飛ぶような氣がしています。来月の新月は10日(土)7:58。満月は24日(土)21:30になります。カレンダーに記入して、どうぞご活用くださいませ。^^