大相撲名古屋場所の番付です!入門して番付外から力士生活が始まります。学生相撲、アマ相撲で優秀な人材は、幕下、三段目、格付け出しでのデビューも用意されています。
一番下の段、序の口から始まり次の序二段、三段目と出世して、上から二段目の幕下、少し字が大きくなっているのが十両!関取となり、一番上が幕の内となります。下から勝ち続けて、上の段まで出世するこの相撲界!年功序列の世界なんてあり得ない実力主義の世界です。
皆!ひとりひとりが横綱を目指して精進しています。実は、僕もこの世界に入りたくて、体を大きくする努力をしましたが残念ながらその夢は叶いませんでした。^^
今場所!活躍している力士の代表に千代の国がいます。幕内から十両、幕下、三段目と大怪我から下がり続け、そこから2年で見事復活を遂げました。「頑張っていれば、良いこともある」と語る彼を見て、こころから「良かったなあ」と思った次第です。
他にも幕内から序二段に下がっている舛ノ山。僕の注目力士である幕下から番付外にまで下がっている蘇(いける)は二度目ではなかったかと思いますが、見事な復活を願って応援しています。
みなこれ『努力の賜物』であります。僕も頑張っている力士やひとを見て、こころに強く響き!そして湧き出るものを感じています。