今日から卯月(うづき)4月になりました。卯月は卯の花(初夏に釣鐘状の白い花を咲かせる落葉低木)が咲く頃であることから、そう呼ばれています。その他には、卯花月(うのはなづき)、花残月(はなのこしづき)、夏初月(なつはづき)などの異名もあります。最近!黄砂が大陸からやってきます。花粉も加わり、いつもの澄んだ空気に青い空!そして真っ白な雲が、霞んでしまいます。だけどこの黄砂!海や土地に降り注がれるおかげで、海の幸や田畑の作物に大きな役割を果しています。海に降り注がれると微生物が集まります。それらを食べに小魚たちが集まり、そしてドンドン食物連鎖によって魚たちが大きく育って我々のお腹に入ってくるという大自然の、いや!天の恵みなのです。田畑にも栄養が降り注がれ、肥沃な土壌となり作物が豊かになるのです。人間が放出するpⅿ2.5は要りませんが、天の恵みである黄砂はありがたく頂戴したいものですね。^^
肉離れの早期回復!
左ハムストリングスを痛めた男子高校生が来院。見てみると大腿後部に痛みが強く表れています。患部を触診すると痛めた筋肉の「膨隆」が触れます。直ぐに『整復法』にて整復しますと「膨隆」が消失して圧痛が半減しました。『ごしんじょう療法』に切り替えて治療を行ないますと痛みが80%の消失となりました。「アルミ療法」と圧迫包帯を施し、入浴禁止と脚の運動は中止(上半身の筋トレはOK)して、あと2回の通院を勧めて治療を終えました。肉離れは痛みも強く心配されますが『整復法』や『ごしんじょう療法』を行なうことで早期回復が見込めます!ご安心ください。「ゆっく~りと睡眠をとり、そして休養してね!」どうぞお大事に。
文字から學ぶ
我々日本人には何が大切なんだろう!?ちょっと考えてみたら!以前にお伝えした「草冠」と「楽」。要するに「薬」を考察してみると、植物が心身ともに楽にしてくれるものである。ということを示唆していると感じます。「氣」という文字からは「米」が「氣」を高め、そして精神をも高めてくれるよう示唆していると感じるのです。我々日本人にとって本当に大切なものは、いつも当たり前に使っている文字のなかに確りと示されていることに氣づき、そして学ぶ、否!「學」びたいと思います。^^
腰の激痛 2
昨日にブログでお伝えした「腰の激痛」。正に同様!腰の激痛にて来院された患者さん(50代男性)。昨日、物を持ち上げようとしたときに腰に激痛が走りました。車から降りる際や歩行の際に痛みが強く、お顔の表情にその全てが表れています。前後屈、そして横に捻ると痛みが強く、思うように動かせない状態です。三導療法にて痛みを軽減させ、そして部位別に変化を確認します。運動療法に切り替えますと、もう痛みが消えてます。もう前後屈や横への捻りも難なく動かせるようになっています。あとは温湿布を貼付して終了です。「え~!嘘みたい!?」という言葉と大きく開いた眼が全てを物語っています。『冷やさないで温めるように!ゆっくりと入浴して、お好きなお酒でも如何ですか?』とお伝えしました。明日はお孫さんと遊びに行く予定なのだそうで『大丈夫ですよ!行ってらっしゃい!』とお伝えできたことが、僕としても嬉しかったです!どうぞお大事に。^^
腰の激痛
「ちょっと重いものを持ち上げた」「下に落ちた書類を手を伸ばして取った」「くしゃみをした」などなど。原因はハッキリとしていますが、多岐にわたります。『腰を痛めたら冷やして絶対安静!お風呂なんてとんでもない!』と言われていた頃も確かにありました。今では、その真逆の方法でアノ腰の激痛をその場で一氣に解消します。「え!噓でしょ」と驚かれますが、これもまた理に適った方法なのです。もう決して『冷やして安静にはしない』そして『温めて動くこと』。それに『ゆっくりと入浴して、可能であれば適量飲酒』をお勧めしています。それにもうひとつ!痛みが消えたら、コルセットや腰痛ベルトは必要ありません!お外し頂いてます。長く装着されますとお腹と腰周囲の筋肉が脆弱となり、躯幹の安定が妨げられますので早期着脱をお願いしています!※ これは、コルセットや腰痛ベルトを否定するものではなく、腰を痛めた後に作業をしなければならない場合などは着用して行なって頂けます。予防として長期の着用は筋肉の脆弱化を促してしまいますのでご注意ください!どうぞお大事に。^^
股関節の痛み
股関節の痛みや制限(開脚ができない)にお困りの方が多く来院されます!やはり、女性の方が多く「恥ずかしい思いをするのはイヤだ」という思いから戸惑いがあり「我慢すれば、いつかは良くなるだろう」と何週間も、そして何カ月も経過し、耐えられなくなって来院される方は少なくはありません。柴田接骨院では、股関節には一切触れずに脊椎を『整復』することによって痛みと制限を一氣にその場で雲散霧消します。とても驚かれることになりますが、これは当たり前のことであり、からだにとって理に適った治療なのです。恥ずかしい思いは皆無です!ご安心のうえ、お電話にて、ご予約を入れてからご来院ください。^^
痛みを緩和する緑色
我々人間にとって、山や森、そして林に田畑などに常に存在している天の恵みである植物の緑色は、なくてはならない大切なものです。植物や周りにある緑色は、安心感や安定、そして調和を表す色であり、氣持ちを穏やかに、そして心をリラックスさせてくれます。緑色の心理効果として、心やからだの疲れを癒す効果があり、疲れた目を休ませ、鎮痛作用で緊張を緩和してくれます。このことから、なかなか取れない痛みでお困りの方々には、このように『緑色』を痛む場所に当てる。貼り付ける。手で握る。などの方法を行なってみて頂き、ご自分に合った方法を選択してみてください。不思議なのですが当院では多くの方々に喜ばれています。^^
本日16:00満月です
『昨日から頭痛や倦怠感、そして首から背中の筋肉(僧帽筋)が痛くて首が回らない』といわれる方は、決して少なくはなかったと思います。西から低気圧が接近するなか、本日16:00に満月を迎えるからなのです。痛み止めを飲まなくては我慢ができない場合もあるかと思いますが、入浴をすることで先の不定愁訴は解消させることができます。月の満ち欠けや低気圧の影響は、我々人間にとって宇宙と一体化している証左であると考えています。月の満ち欠けをよく知ることで、不安の中に身を置くことがないようにしたいものです。来月の4月のカレンダーに「9日(火)3:20新月」と「24日(水)8:48満月」を記入しておきましょう。^^/
仙腸関節の整復によって
交通事故による肩の負傷をされた患者さんの肩の状態が一氣に回復を見ない為、仙腸関節の整復を行ないました処!かなりの回復を見ました。患者さんも驚かれる回復です。全く違う関節を整復するだけ、仙腸関節を整復することにより肩関節の痛みと制限が消える訳ですから驚かれるのも無理はありません!我々人間のからだは本当にすばらしくつくられているのです。こころから感謝したいとあらためて思います。^^
天からの贈り物
前々回にお伝えした「お薬の話し」でお伝えした「草冠」と「楽」を合わせた字「薬」は、天の恵みである『植物』を手にするだけ、痛みのある場所に当てるだけで「痛みを緩和」もしくは「痛みを消し去る」という信じ難いことを眼にすること!体験することができるという大いなる力がある。ということをお伝えしました。当院の観葉植物「カボック」の葉を握って頂いただけで「首の痛みと制限が消えた」「肩が上がらないのが上がった」「腰の痛みと制限が消えた」など、お困りの方々に驚きと笑顔が一氣にやってきたのは間違いのない事実なのです!天からの恵みである植物(緑色)の持つ不思議な力をドンドン研究を進めていき、お困りの方々のお役に立てればと考えています!写真は「待宵草」です。