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清流物語

本当にきれいな水中です!透き通った清流は「銚子川ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの川!三重県の『銚子川』です。日本で有数の降雨量を誇る標高1,470mの堂倉山を源として、山間を通り熊野灘まで全長13.76㎞を清流を保ったまま流れています。その抜群の透明度の高さから「奇跡の川」とも称され、上から見ても中に潜っても、泳ぐアマゴや鮎、それに日本ウナギなどたくさんの種の魚がとてもきれいに見えます。命がけの産卵を終えた鮎が川底に横たわると早速!鮎より小さい魚や60cm級の日本ウナギが、役割として跡形もなくきれいにしてくれます。川に住む生きものたちも清流をうまく利用し、そして貢献して生きています。


得意げ七ちゃん!

『ごほうびくっださいなぁ~』って七ちゃん!『おりこうさんにしてたから~くっださいなぁ~』と続きます。七ちゃん何だか、ふさふさに伸びちゃいましたねぇ~!明日はハニー先生にトリミングをお願いしました。明日の午後からお迎えに来られます。『何バージョンにしようかな』と今から楽しみに考えているようです。きのうまで黄砂がたくさん飛来したので、全体的にザラザラ感や埃っぽさが残っています。『だけど、黄砂さんのおかげでお米やお野菜が立派に育つんだって聞いたもん!』と七ちゃん!すごい満面!勝ち誇った得意顔で僕に言ってました。^^/


こころのままに

 雄々しい岩山です!岩の割れ目から松が根を張っています。 樹木は自分の意思でその厳しい場所に根を張り、成長していきます。『そんな厳しい場所はやめて、こっちの楽な場所に根を張ればいいのに』と、他の樹木に言われても「ここが自分の生きる場所」と、その場所で堂々と成長していきます。岐路に立ったとき、ひとは自分のこころがどうすべきか進む道を知っています!しかし、もうひとりの自分が猫なで声で、手招きをします。そのとき自分が手招きされた道を選んだその結果は自ずと知れたこと。岩山の松のように自分のこころのままに生きたいものです。そびえ立つ岩山は圧巻ですが、その割れ目に根を張る松があまりにも立派に見えたので撮りました。^^

 


黄砂は理にかなっている

きのうの午前中に『写真撮ってくださいな』と黄色い花たちにいわれたような気がしてパチリ!午後から黄色い花が、いや!?黄砂がたくさん中国大陸からやってくるとNewsで知りましたので、そそくさと家に入りました。黄砂が降り注ぐと洗濯物が外に干せない!窓を開けると床がザラザラする!目や鼻がむずがゆい!視界が悪い!など、良い感じがないと僕も今まで思っていました。ピカピカ愛車シーマ君に乗って気持ち良く出かけたのに黄砂の後の雨で、せっかくピカピカに磨きあげたのにガッカリ!何てことも何度かありました。^^

 

だけど!黄砂って凄い力を持っているんです!黄砂にはリンや鉄、炭酸カルシウムを含むアルカリ性!銅像などが変化する酸性雨を緩和してくれます。また、海に降り注ぐおかげでプランクトンが増え、捕食する魚たちがドンドン育ってきます。陸に降り注げば、田んぼや畑の栄養分となり稲など作物の収穫に良い影響を与えてくれます。

 

以前!柴田接骨院に近い小矢部市の園芸高校に通学する学生さんから「園芸科の先生がそう教えてくれました」と僕に言ってくれた黄砂の話を思い出して、今回お伝えしました。本当に地球がしてくれることって、ちゃ~んと理にかなっているんだなあ!って感心というか感謝した次第です。^^


夜越し粥

お粥を始めて112日目に新しいメニューを取り入れてみました。白菜の菜花の夜越し(よごし・郷土料理)を混ぜ込み、国産金播磨のごまと能登の塩の擂りたてをのせて頂くという、僕的に贅沢な朝食なのです。今日は半合のお米を45分間炊きあげてから火を落とし30分間蒸らします。そうすることで粘りが強くなりお米の甘みが増してとても美味しいのです。これからもこのように色んなお粥を楽しんでみたいと思います。「夜越し粥!最高に美味しかったです」^^


明るい希望

感染予防対策として「完全予約制」に変更して10ヶ月が経ちました。もうそんなに経過したのか!という思いでいます。まさか今の時代にこのような状況になるとは思いもしませんでした。然し!良い気づきが数多くあったと僕は感じています。院内の感染症対策はもちろんのこと!プライバシー保護の観点から、完全予約制が患者さんに大変に喜ばれたこと。また、家族の大切さはもちろん!人との関わり、ゆずり合いなどの思いやり。お辞儀や微笑んで会釈など、一昔前の日本の日常生活に戻ったような気がして、こころが温かくなる思いをたくさん経験しました。無駄のない生活や食への感謝!文字が増える一方で、良いことの多さにあらためて驚いています。今回のことで天皇誕生日の吉日に、陛下がおっしゃられた言葉が今!鮮やかに蘇えります!「今、しばらく国民の皆さんが痛みを分かち合い協力しながらコロナ禍を忍耐強く乗り越える先に明るい将来が開けることをこころ待ちにしている」このお言葉がそのまま、近い将来の明るい希望になる。僕はそう信じています。


国産黒ごま粥

和田萬さんの国産黒ごま「黒丹波」を擂って、お粥に入れて頂く我が家の朝食!お粥を始めて丁度110日になりました。毎日が楽しく、そして美味しいお粥の朝食は、もうやめられません!ごまを炒り、擂るときの何とも言えない香りの良さは、毎日のステキな出会いと同じく、楽しみになっています。妻は「からだのだるさがあっても『ごま粥』を頂くとスッとしてくる」と言って喜んでいます。本当にからだに良い食であると確信しています。明日の朝には、キクイモを薄くスライスしたお漬物を一緒に頂こうと思っています。今からもう楽しみです!^^


塩磨きでピカピカ

毎日必ず行なうことのひとつ!「歯磨き」僕は「塩」で磨いています。我が家では、食塩は一切使いません!「能登の塩」を料理にそして歯磨きに使っています。その訳は!?『一番自分自身に合っているから』『自然の恵みだから』です!還暦になって、体験したことを振り返ってみますと、歯茎の腫れや痛み、歯のぐらつきに黄ばみなどさまざまを経験しています。歯科の専門治療を受診することはもちろんですが『塩磨き』も充分と言いますか、凄い効果をもたらしてくれるのです。以下に記することは、僕の体験に基づくものであることをお断りしておきます。『塩磨き』を始めて1ヵ月くらいで歯茎の腫れも引きはじめ、不思議と歯のぐらつきもなくなってきます。強く噛んでもしっかり力が入るようになります。黄ばんでいた歯も白くなり、歯の表面がツルツルピカピカになってきます。これはもう続けるしかありません!化学物質もありませんので安心して使用できます。先ずは少量から始めてみることを僕はお勧めしたいと思います。


平成の三四郎に捧ぐ

 

 

 

 

 

 

 

 

平成の三四郎!古賀稔彦氏が令和3年3月24日!53歳の若さで亡くなられました!バルセロナオリンピックでの金メダル獲得の瞬間!僕は男泣き、それも大泣きしたものでした。日本中で多くの人々が両拳を天に突き上げた瞬間だったと僕は思います。古賀稔彦氏のアノ背負い投げは本当に凄く!日本柔道界随一であったと僕は思っています。その背負い投げは「古賀投げ」とも呼ばれ、漫画「柔道部物語の三五投げ」のモデルになりました。それは正に古賀稔彦氏しかできない背負い投げだったからにほかなく、後に続く柔道の少年少女に強いインパクトを与えました。後に続く者たちは、尊敬する先人の姿に強い影響を受けて稽古に励みます。古賀稔彦氏の存在は今も、そして未来にも影響を与え続けるものと僕は思います。「古賀先生お疲れさまでした。金メダル獲得の時に流れた『国歌君が代』大感動のあまり胸が痛くて歌うことが出来ませんでした。本当に大きな感動を与えて頂きありがとうございました」(涙)


自家菜園の種を守ろう

自家菜園で種を蒔き、大切に育てて世話をして、収穫して感謝して頂いている野菜たち。化学肥料は使わずに肥沃な土壌を作り、除草剤や農薬など、我々のからだには不必要なものを排除して使わず!安心して頂ける野菜を頂ける分だけ栽培し、来年のために種を採取して保存すること。除草剤や農薬など無かった子どもの頃が懐かしく思い出されます。近所のおばあさんが話してくれました。「この豆は、私がこの家に嫁入りするときに母親が持たせてくれたもので、60年もまだも前のものですちゃ」美味しい豆をよく頂きましたが、今の豆の味より濃くて香りがやや強めであったと思います。また、今ではミニトマトの味が少し似ているかと思うのですが、昔のトマトは大きく、そしてトマトの香りがとても強いものでした。小学校に通う前に畑に入ってトマトをかじって行くものだから、担任の中町清二先生に「トマトかじって来た?」と、何度か聞かれたことも思い出されます。いやあ、懐かしいなあ。「ねえ、ちょっとぉトマト臭っさ~い」(笑)

 

今や野菜などの品種改良やF1など種も大きな変化ばかりではなく、変革を迎える時代に突入しています。近所のおばあさんのように各家庭で大切にしている野菜の種を絶やさぬよう守っていかなければ、日本の固有種は消え去ってしまうと考えます。先ずは自家菜園の種を守ろうと僕は強く思います。