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嬉しかったこと!

今日!ものすごく嬉しいことがありました。「うちの新米食べてください!すっごくおいしいんです」と、重い米袋を抱えて来てくださいました。高岡市の小矢部川かわにし産のこしひかり『石堤米』です。

 

今から10年前!に、宮中の大切な行事である新嘗祭に新米を献上するお役目である『献穀田』に選ばれた!すばらしくも、神々しいお米なのです。

 

「ありがとうございます。すっごく嬉しいです」受け取った瞬間!お米の重みだけではなく!思いというか!こころの重みを感じました。何とも言えない思いが伝わってくるのです。何ともあったかいものを手に!こころに感じました。

 

届けてくださった方は以前に、ごしんじょう療法で通院されていた方であり、何故か10年前!というキーワードもあって不思議な縁を感じています。

 

すごく嬉しくて!今、このブログを書きながら、色んな出来事が思い出され!何故か涙が止まりません・・・・。

 

ありがとうございます。(礼)


低気圧の強風で!

台風から変わった低気圧の影響で、昨晩は気温が暖かく、日本列島に強風が吹き荒れました。富山県では、日付が変わる頃から2時過ぎあたりが騒がしく風が吹いていました。

 

僕の住む砺波の最大風速は29メートルで、早朝にはまだ雨が降っていました。10時を過ぎた頃から晴れてきて、低気圧一過という感じです。お昼休みに撮った畑のオクラです!強風にあおられて傾きました。2メートルにも伸びたオクラの木!?ですので風当たりが強かったようです。

 

なあに!どんなに風当たりが強くても芯がしっかりしていますから、凛として天に向かって伸びていきます。風なんかに負けないぞっ!

 

「よおしオクラ!その調子だっ!頑張れ~」^^


今月の了寛さん!

今日から10月になりました。柴田接骨院の待合室を飾る今月の了寛さん!は「夫婦でも 友達でも 相手の欠点を 口にするようになったら  仲はこわれる」に決定しました。

 

『確かにそうだなあ』と独り静かに頷いてしまいました。夫婦においては、それもすべてお互いが理解をして補っていくものだと僕は思っています。然し!僕は以前に友達から「お前はいつもそうだ」と意見されたことがあります。自分のことは一番分かっているようで、一番分かっていないもの・・・。

 

僕は今も!その友達を尊敬し、ありがたい。と、こころの底から思っています。彼は、僕の為に!真剣に真顔で叱ってくれたのです。その言葉は決して軽くはなかった。重みがあったのを今でもハッキリと覚えています。

 

「確かめもせず!思い込みで、無責任で軽率な言葉を口にするべきではない!」と、今月の了寛さんは僕をきつく叱ってくれたような!何故かそんな気がしています。(礼)

 


日除船

幕末期の日除船(ひよけぶね)です。江戸時代!江戸市中の水上交通や船遊びに重用されていました。

 

簡素な板屋根付きの小船のことをいい、大型船の屋形船に対して、俗に屋根船と呼ばれたものです。屋形船では、酒肴を楽しんだりと、優雅なひと時を過ごしたり、日除船とは区別されていたようです。僕としては、の~んびりと二・三人で魚釣りなどをしたり、川下りをしながら昼寝をしたりと、日中は今でも楽しめそうな日除船に魅力を感じ、日が落ちるとやっぱり屋形船に魅力を感じてしまいます。

 

男って、や~っぱり!困ったものですね。^^

すみませ~ん。拝、


つくりもんまつり

おとなりの高岡市福岡町で『つくりもんまつり』が23日と24日の両日に行われます。

 

新市誕生10周年記念・北陸新幹線開業記念ということで、主催 福岡町つくりもんまつり実行委員会さん 共催 北日本新聞社さんとなっています。野菜を利用して作品を作り上げる工程はなかなか見事なものです!例えば、野菜だけで安倍総理大臣人形を作ったり、忠犬ハチ公を作ったりするわけです。時のひと!や、時代を風刺した作品が並びます。どれを見ても見事な作品となっているはずだと思います。また、福岡町は雅楽が有名で雅楽の館にて演奏やプロ歌手の歌謡ショー!よさこいやフラダンスもあります。まだまだあります舞楽公演に源多良太鼓!民謡民舞の競演に津軽三味線芸人や岸渡川燈籠流しなど他にも盛りだくさんです。^^

 

とにかく!23日(水・祝)24日(木)は高岡市福岡町にいらっしゃいませ~。^^

  平成27年 福岡町 つくりもんまつり ですよ~!

 

(天候により行事が中断!または中止となることがありますのでご了承下さい)


纒(まとい)

纒を持った火消しの写真です。江戸時代は武士と町人の火消しに分かれて存在しました。胸には『商組』と入っていることから、外国商館組であることが分かります。明治元年の『横濱消防纒頭取附』によるとこの『商組』は外国人屋敷一円で、頭取は万吉さん。総勢百人であったと記録されています。

 

右にある箱から筒が伸びているものが何と!当時の消防ポンプであり『竜吐水』(りゅうどすい)といいます。水を汲み入れ、圧力をかけて放水する優れものです。すごいものですね!僕も8年前には地元の消防隊に属していましたから、クラシックポンプは目にしていましたが何か特別なものを感じます。(今もあるのかな?)

 

時代が経過した今でも、その『火消し魂』は引き継がれています。


人力車!

人力車による交通手段は、それまでの駕籠かきのそれを上回るものとなりました。「俥」とも表記されています。諸説ありますが、記録上では日本の「和泉要助」「高山幸助」と「鈴木徳次郎」の3名が『人力車』の発明者として明治政府から認定されています。

 

その後!東南アジア諸国に輸出して広まりました。特にインドでは明治40年代に年間1万台が輸出されて「リキシャ」から「リクシャ」と呼ばれるようになりました。

 

それから時代は変わり、自転車に付けた「サイクルリクシャー」からバイクに付けた「オートリクシャー」となっていきました。

 

日本から世界へと羽ばたいたのは意外にも早かったのですね!?

これは物凄いことだと僕は思います。

エコ!地球にやさしい!などなど。

 

昔の日本に戻したいなあ・・・。

と!独り思っています。^^


茶毒蛾(チャドクガ)に注意!

この季節!茶毒蛾に悩まされるひとが増えてきます。「注意してください!」幼虫は4月から10月にかけ年2回発生します。淡黄褐色で成長すると2.5cmくらいです。

 

お茶、ツバキ、サザンカなどのツバキ科の植物の葉を食害しますので、その木の下や横を通っただけでも被害にあう事があるので注意が必要です。最初はひとつふたつの虫刺されだと思って市販の塗り薬で対応していても場合によっては悪化の一途をたどってしまいますので、早期に最寄りの皮膚科に受診しましょう。(もう大変な痒みでイライラするほどだそうです)

 

刺された!と感じたら毒毛をガムテープを貼り!剥がして取り除きます。掻き毟ると毒毛が飛び散って刺さり!範囲がみるみるうちに広がっていきますので注意してください。範囲が広がると我慢の限界クラスの痒みと場合によっては、発熱やめまいなども現れます。

 

秋晴れの良き日に外仕事!とハリキル前に対策をシッカリ取ってから励みましょう。刺されてからでは遅いですよ!

 

僕も十分!気をつけます。^^


台風一過!

広範囲に大雨を降らせた台風18号でしたが、富山県では午前中にやや強いのかな?という感じの風が吹いたくらいです。左の写真は午後2時の柴田接骨院上空です!

 

正に台風一過の青い空に綿菓子のような白い雲!久しぶりの青空に稲刈りに向けてガッツポーズ!というひとがた~くさんこの青空を笑顔で見上げたことでしょう。今月に入ってからは鉛色の空ばかりでしたから嬉しさもひとしおです。^^

 

次々と発生する台風も、今度は19号になります。「チョットゆっくり休んでからにしなさいよ」って言ってやりました。

言うことを聞いてくれますかどうか!?^^


今月の了寛さん!

今月の待合室を飾る!今月の了寛さんは「刃ものの傷はなおるが ことばの傷はなおらない」に決定致しました。^^

 

人間には自然治癒の力が備わっている為に、刃ものの傷自体は治るのですが、言葉には強い力がある為に!そのひとのこころに傷をつけ、そこに居座ります。ひとの発する言葉には、言霊(ことだま)があり!強い力があるのです。

 

良い言葉をこの口から発したいものです。僕自身はどうだろう!?

ひと様を傷つけてはいないだろうか!?とかく、自分のことは一番分かっていないもの・・・。

 

こころおだやかにやまとことばを発しようと、今月の了寛さんを見て独り考える次第です。