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思い込みを外しましょう。

最近!来院されるぎっくり腰の患者さんが多いことに気づきました。やはり田植えや畑作業で筋肉が疲労しているところにちょっとそこにある物を持ち上げたり、クシャミをしたり、本当にちょっとした動作時に突然!起こってしまう『ぎっくり腰』は本当に辛いものです。冷やして腰のベルトを装着して安静指導。寝ていては治るものもなかなか治ってはくれません。

 

ぶつかって腫れている場合や熱感のある場合を除き、柴田接骨院では『整復を行ない』『温めて血行促進を図り』『運動をする』方法を取っています。独自の『三導療法』や『ごしんじょう療法』を行ない痛みを取っていきます。『入浴』と可能であれば『飲酒』もお勧めしています。

 

今までの思い込みを外して頂く良い機会になればと考えています。もう一度、僕たちと共に「思い込みを外しましょう」^^/


ぎっくり腰の注意点!

先日来院された患者さん!長期連休中盤にぎっくり腰になられました。そのあと少しづつ良くなってきたので安心していたときに知人が「マッサージをしてあげる」と。マッサージを受けていたときはまだ良かったのですが、その晩方に腰の筋肉が張り、痛みが強くなって来院されました。ひと様のご厚意は凄くありがたいものです。懸命に良くしてあげたいという思いからの行動であることは間違いないと拝察いたします。その強い思いから少しだけお力が入り過ぎたのではないかと思われます。

 

ぎっくり腰に対しては拙ブログでもお伝えしていますので、是非!参考にして頂ければと思います。これは僕の個人的な考えで付け加えるとすれば『強いマッサージは厳禁』腫れや内出血が無ければ『温めて血行促進を図る』そのあと痛みの軽減をみて『可能な範囲で運動する』ことが望ましいと思います。最初から冷やして安静を指導してしまうと筋肉がこわばり7日~10日くらいは辛い状態が続きますので、今までの思い込みも恐らく、外して頂けるかと思います。

 

先程、お伝えした患者さんは整復後運動をして頂き、痛みとこわばりは雲散霧消し、大変喜んでくださいました。「お風呂にゆっくりと入って、お酒でも頂いてください」とお伝えしましたが、『お酒は飲めないので』と言われましたので「それでは僕が代わりに飲んでおきます」とお伝えしました。

 

すみません!どうぞお大事に。^^/


強い臭害について

以前にもお伝えしていますが、柔軟剤などによる強い臭いに敏感に反応される方がおられます。自然の恵みからの匂いではなく、化学物質による臭いは『化学物質過敏症』を引き起こして、日常生活に影響を与えてしまいます。伝えたくても遠慮から言い出すことが難しく、イライラ感ばかりが増え続けて精神的に参ってしまったり、臭いを避けるために引きこもってしまうことも十分に考えられます。「臭害」「香害」とも言われる『化学物質過敏症』を多くのみなさんに何とか理解を深めて頂き、お悩みやお困りの方をお一人でも僭越ながら減らしたいと考えています。

 

僕のお伝えしていることはすべてではないとは思いますが、中学生のお子さんがいらっしゃるご家庭に多く『ニオイの強い柔軟剤』が使用されているように感じています。いくつかを配合して使用されている場合もあるそうです。いつ何処で『化学物質過敏症』の方と出会うかわかりません!?気づいた貴方から「気をつけてあげましょう」また「他の方にも勇気を持って伝えてあげましょう」ありがとうございます。^^

 

このブログが一考一助となればと存じます。

柴田佳一 拝、


ぎっくり腰の思い込み!

ぎっくり腰ついては何度も繰り返しお伝えしていますが、やはり!思い込みを外していかなければ、痛みや不安が長引くばかりです。受傷後50日を経過しているのに痛みが取れない!こわばりがあって不安!と来院されました。受傷後すぐに医療機関を受診され、治療を受けておられましたが先の通り痛みとこわばりが取れない状況にありました。

 

安静指導と冷やすことを続けておられましたので、三導療法を行ない痛みを取り去り、温めながら運動を行なって頂きました。只、それだけです!痛みとこわばりは雲散霧消し、笑顔で軽やかになられました。^^

 

ぶつけるなど腫れや発赤、熱がある場合を除き僕たちは初めから温めて血流の促進を図り、動かしながらこわばりを取っていきます。入浴や可能であれば飲酒もお勧めしています。個人差はありますが、一気に回復される場合が多いですので、今までの『ぎっくり腰の思い込み』を外して頂けたらと思います。

 

このブログが一考一助となればと存じます。

どうぞお大事に。


心がけ

先日「右腕が挙がらないんです!でも、左で手伝うと挙がるんです」と言われる患者さんが来院されました。『ん!脳梗塞か?』と思いましたので直ぐにFASTの確認をします。F(フェイス)顔、A(アーム)腕、S(スピーチ)言葉、T(タイム)発症時間を確認し、A(アーム)腕の異常だけを呈していました。「何もしていないのに」とお聞きしましたが、痛みを伴っていましたのでもう一度、詳しくお聞きすると「お酒の紙パックをつまみ上げた」と原因が確定し、治療を行ないました。

 

僕たちの仕事上!色んな症状をお聞きしますので、思い込みから誤った判断のないように心がけています。2回目の来院時では、痛みも大幅に軽減し「洗濯物を干してきました」とのこと。『3日くらいで良くなりそうですね』とお伝えしました。

 

天候も良い日になると畑作業や田んぼの仕事も増えてきます。今では殆どなくなりましたが、破傷風などにも罹らないとは限りません。僭越ですが、しっかりと見極めの出来るように心がけていきたいと思います


「たまご」の思い込み!

今回は「たまご」の思い込みを外してみたいと思います。『食べ過ぎるとコレステロール値が高くなる』とか『たまごは1日1個まで』とか思っていませんか?その考え方そのものが間違いだったとしたらどうでしょうか!?そもそも、たまごを食べたからといってコレステロール値が高まることはありません!生活習慣病の元凶となるコレステロールは、その大半が肝臓で生成されるものであり、血中コレステロール値には、食べ物に含まれているコレステロールは無関係であることが分かりました。以下、たまごの効果効能をお伝えします。

 

殺菌作用(ウイルス・風邪予防)、活性酸素抑制(美肌・老化防止)、デトックス作用、脳の活性化(アルツハイマー認知症予防)、中性脂肪やコレステロール値の調節、高血圧の低下作用、新陳代謝促進、生活習慣病の予防、免疫力強化、心臓病、炎症性疾患、自己免疫疾患(リウマチなど)癌予防。

 

たまごの効果効能は、まだまだありますがこの辺にしておきます。しかし!このような完全食品だとは驚きですね!!『たまごは1日1個まで』という思い込みというか刷り込みは今日から外して「おいしく頂きましょう」しかし!何であっても食べ過ぎはいけません。僕は、1日3個は頂きたいと思います。焼きでも茹でてもおいしいですよね!あ!これは僕の体験談なのですが、筋トレをしていた頃「たまごかけごはん」が好きでよく頂いていたのですが、3杯、要するに3個続けて食べたあとに少しお腹が痛かったこともあります。そんな良い体験もありましたので参考にして、いや、気をつけてください。これからは「たまご」を上手に頂いて『病気に罹らぬ丈夫なからだ』を持ち、平成から令和を生き抜いてまいりましょう。^^/


メガマウス

 

 メガマウスです!ネズミザメ目メガマウス科に属するサメなのですが「メガロドン」のような性格ではなく非常におとなしいサメのようです。太平洋やインド洋など熱帯の水深200メートル付近のやや浅い深海に生息しています。最大で709cmネズミザメ目のサメの中では「ミツクリザメ」と並び原始的形態をしています。エサはプランクトンやサクラエビなどを大きな口を開けて飲み込むように食べているようです。

 

顔を見ても「ジンベイザメ」同様にやさしい顔をしています。魚類における大天才である「さかなクン」先生と並んで泳いでいる映像が思い出されます。僕は「メガロドン」のようなサメだと思い込んでました。


薹立ちロメインレタス

我が家の菜園で、半結球で食感抜群のレタスといわれたロメインレタスを薹立ち(とうだち)させてしまいました!原因は分かっています。ロメインレタスの近くで「落ち葉焚き」を何度も行なったので高温を経験して「薹立ちのスイッチ」が入ってしまったようです。今年は台風をはじめとした強風にさらされ、落ち葉が一気に絨毯のような見事な配色を見せていました。ロメインレタスもその見事な配色を見ようと伸びに伸びたのかもしれません。落ち葉焚きをしながら「熱くはないだろうか」とも思いましたが『大丈夫、大丈夫』とロメは言ったのだ。と勝手な思い込み!!そして薹立ちの結果に・・・。「失敗は成功の基」「失敗は成功の母」として、来年に生かしてみようと思います。薹立ちロメは茹でて頂いてみようかなと。

 

美味しかったら、いずれお伝えしてみようと思います。^^


耀くクロスランドタワー

青い空に燦然と輝くクロスランドタワーです。小矢部市議会で議論され、残念ではありますが存続には至らぬ方向へと舵を切るようです。僕自身!存続に前向きに進むアイデアを集めればと未だに諦めない気持ちを持っています。「何とかならぬものか」『十人十色』『百人いれば百通り』色んな分野の意見やアイデアが集まれば、何とかなるのではないか。

 

僕の思い込みではありますが、燦然と光り輝くクロスランドタワーを見上げて、ひとりそんなことを思っている次第です。^^

 クロスランドタワー僕と一緒に頑張ろう!


本庶佑先生の説かれたこと。

自己免疫の力によるがん攻撃の治療を発見され、ノーベル医学・生理学賞を受賞された本庶佑京大名誉教授が10月1日夜の記者会見で、自らの研究に対する姿勢を問われ「好奇心」と「簡単に信じない事」の重要性を強調。自分の目で確かめる事の大切さを説かれました。

 

「今の常識は、未来においては非常識」となることも多くあります。僕の世界のなかで『スポーツ中の水の摂取』『うさぎ跳びの励行』など!数えれば両手でも足りません。(チョット意味が違うんじゃない?!)^^/

 

何故だろう?どうしてだろう?本当にそうなのだろうか?そこから前に出ないと何も変わりません。自分の目で確かめてもいないのに「そうだ」「そういうものだ」とか言えないものです。

 

「そんなことあり得ない」と思っても、この目で見て確認するに至ると認めざるを得ません。先生はきっと『確信を得るまでは、思い込みをしないように』と、教えてくださっているのだと僕は思います。