昨日の夜にクシャミをした瞬間!腰に激痛が走って身動きがとれない状態になられた20代女性!今朝の状態は何とか動けるようにはなっているのですが、職場の方に受診を勧められ「つらかったら家に帰りなさいね」と、やさしくも思いやりの言葉を頂いたそうです。ステキな職場ですね。僕は『ぎっくり腰』と判断し治療に当ります。この場合は3点のみを刺激する三導療法で十分と考え、一瞬であの激しい痛みは雲散霧消しました。「はい、如何ですか?」『え!あれ?痛くない!!何で?不思議!?』お聞きすると『ぎっくり腰』は安静安静!お風呂なんてとんでもない!冷やせ冷やせ!寝てなさい!という言葉ばかりで、そう思い込まれている方は少なくないと拝察します。しかしながら、それは真逆であって症状を長引かせる要因となります。柴田接骨院では『ぎっくり腰』には整復法や三導療法!超医療と喝破されるごしんじょう療法を臨機応変に施し、つらい痛みや運動制限を即その場で取り去ります。今回ご紹介した20代女性!「今から職場に戻りま~す」と可愛い笑顔でお帰りになられました。今日で思い込みは外せたかな?「お風呂もお酒もOKです!どうぞお大事に」^^/
思い込みを外そう
20代の記憶
2月5日(日)NHK大河ドラマ『どうする家康』を見ていて「面白いな」と思うところがいくつもあります。過去の大河ドラマの主演だった方が何人も出演されているので『平清盛』ではどうだった。『利家とまつ』ではこうだった。『黒田官兵衛』はそうだった。などイメージがまだ残っているのかもしれません。前回!織田信長が待つ清洲城の前に立つ元康!正にそこは僕のイメージする清州城ではなく、僕が20代前半に中国の故宮を訪れて見た光景とそっくりでした。石の階段の両脇の勇ましい龍はなかったものの中国の故宮正面じゃないの?と思いました。中国の故宮を訪れたことのある方なら、僕の思いと同じではないかと拝察します。「大河ドラマ」と銘打っているので、そこは楽しむところ!なのかもしれません。正に「どうする家康」ですね。^^/ ☆(写真は無関係です)
お伝えしたいこと
最近!気になっていることがあります。それは、お怪我をされたところ、痛みのあるところを「ほぐす」目的で、テニスボールを当てられたり、マッサージ機を使用されたり、ご自分で揉んだり、ご家族さまに強いマッサージをして頂いたり、といったことから翌日に「起き上がれない」「動けない」といった症状が表れることがあります。特に『ぎっくり腰』などはとても多く見受けられます。それは決して『好転反応』ではなく『悪化』であると僕は考えています。痛むところに手を当てるのは、人間の当然の行動であり「手当て」と言われます。手を当て、擦るまでにしておいてください。『ぎっくり腰』は何日もかかるものでは決してなく、すぐにその場で軽快するものです。季節的にも寒くなってきますので、冷やさずに温めることが最重要になってきます。今までの「安静・冷やす」といった思い込みは外してまいりましょう。すみません!最近、特に気になってお伝えしました。今までの思い込みは、写真のように水に流してしまいましょう。^^