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お塩は大切です!

これからの季節!暑くなる日が多くなってきますね。僕は、暑くとも課せられた仕事をこなします。草刈りです!

 

自宅の周りや畦、地域の河川、お寺境内、妻の実家の周りや畦などなど・・・・・梅雨の天の恵みは、緑をすくすくと、力強く育みます。

それを刈り取るのはかわいそうなのですが、ごめん刈るよ~!といってから刈ります。

 

梅雨の晴れ間は蒸し暑く、大量の汗とミネラルが身体から放出していきます! 水分の補給ばかりに気を取られているとミネラル放出が加速してしまい・・・・毎年増加傾向である「熱中症」になってしまう恐れがあります。幼児から人生の大先輩まで幅広くです!

 

お塩!というか塩分は身体に血圧に良くない!ということをよく耳にしますし、目にもします。確かにある意味では的を得ています。

然し、塩分にはいろいろ種類があります。

 

種類をしっかりと知ることも大事です!塩化ナトリウムではない!海からの恵を凝縮した天然の塩がひとに必要なのです。たとえば、能登の海水から作られた塩や、沖縄の海水からの塩など産地が分かるものが望ましいと思います。

 

天然の塩はひとの身体に必要なミネラルがたくさん含まれ、身体に有益なだけでなく、血圧もコントロールする作用があり、いわゆる生体恒常性が保たれやすいのだそうです。以前に紹介した「医学不要論」 内海聡著 に詳しく書かれています。大切な命を守るために一読をお勧めします!

 

僕は、熱中症対策に必ず天然の塩をお水に入れてもらいます。

お味噌汁を冷やしたのも、たまにいただきますが、とてもおいしく!なお且つ疲れも少なく草刈りが出来るのです。

 

塩化ナトリウムの精製塩を避け、天然の塩にするだけで血圧も身体が求める数値に近づくのだそうです。今、思い込みを頭から一度外してみませんか!

 

刷り込まれた情報を少しだけでも取り除けるならば!強い力士に高々と塩を撒き清めてもらうように!身体が良い方向に変化していくと思います。

 

天然のお塩で大切な身体を丈夫にしていきましょう!

身体の欲するまま!自分の身体にまかせれば良いと思います!

 

熱中症対策は忘れずに!

 

一考になれば!

 

 

 

 


思い込み!を考える。8

ひとそれぞれ、思い込みはあると思います。それが正しくとも、間違っていても・・・・・!それを強制するということだけは、してはならないと思います。

 

ひとそれぞれの考えは、100人いれば100通り!然し、まったく同じ考え!これもまた、不思議なことにあるんです!

 

ひとは、科学的に証明されている!とか医学的根拠がある!か・・・・

そんな言葉をたくみに使い納得させようとする向きがあると思います。科学者や医学博士ではないのに・・・・・!

 

オレオレ詐欺や振り込め詐欺と同様に言葉巧みに・・・・自分はだまされない!と思っていても・・・いつのまにか・・・・・!

 

物事には冷静に・・・すぐに流されないで自分自身で調べてみましょう。ひとまかせでなく!自分で!

 

一考になれば。

 

 

 

 


我が家で流行ってます!

我が家でやめられなくなっているものがあります!はやってます!そう、流行ってるんです!それは、この拙ブログで一番最初に発信した時に始まりました。

 

妻とふたりで人体実験をし、それを報告します!と書きました。

3ヶ月間!先ずは体験してみました。僕の自論なのですが、知識より経験を優先する!のです。

 

さあ!何をしたのか?いままでの洗剤をすべて変えたのです!泡をたくさん出して洗うことをやめたのです!洗う!ということの思い込みを、一度外してみたのです。

 

昨年の秋に、妻の実家の生垣を剪定した時のことです。義母が僕の下着をきれいに洗濯してくれていて、ふんわりといいにおいがしてました。ありがたく着用して剪定開始です!

 

秋といえども、まだまだ残暑が厳しく、やさしいメタボの僕にはかなりキツかったです。一日かかって終了!たくさんいい汗をかいたからなのか身体のあちこちが異常にかゆい!あ~かゆい!

 

シャワーを浴びようと脱いでびっくり!ヘラクレスのようなたくましい肉体に!(ちっちが~う!)下着に触れていた部分に、何と!赤くてかわいい斑点がいっぱい!(うわ~っぷ!)

 

僕を見た妻は、「・・・・・・!」 思いっきり言葉を飲み込みました。それを見た僕は、いつもは何があっても動じないはずが!

「えっ!そんなにひどいの?」と、あたふた・・・・・・!(泣)

 

赤くてかわいい斑点君の原因は、洗剤!義母の僕への愛情がうつくしいまでの洗剤大量投入!であったことは否定できない!然し、その洗剤大量投入があったからこそ、その後に出会えた喜びがあるんです。

 

夫婦で「ほんものだ~っ!」と、言わしめた洗剤は、「バジャン」といいます。界面活性剤が入っていないんです!泡がないんです!

主成分は食品添加物にも使われる重曹と炭酸塩です!

 

僕がしばらくおつきあいした、赤くてかわいい斑点君は界面活性剤によって現れたものだったようです。

 

  こんな方におすすめです!

◎ 乾燥肌でお悩みの方。

◎ 衣類に残る洗剤で手や肌が荒れる。

◎ 環境に配慮し、水道代を節約したい。

◎ 部屋干しするとニオイが気になる。

◎ 洗濯時間をとにかく短くしたい。

 

上に書いてあるものすべて、我が家でクリアし、その通りでした!

すすぎは1回。時間と水道代も節約し、柔軟剤なしでもふんわりしています。洗濯漕もきれいです。

 

僕は洗剤屋さんの回し者ではありません!(笑)ほんとうに良いものをお伝えしたいだけです! 僕達夫婦が使ってみて、そのままお伝えしています。

 

僕たち夫婦が「バジャン」を使ってみようと決めたのは、毎日楽しみに読ませて頂いてるブログに紹介されていたからです。

 「バジャン」に始まり、ほかにもいろいろと試して、こころから良かったと思います。(礼)

 

僕たちが「ほんもの」に出会えたのは!つむじ風ねっとショップ 

バジャン専用サイトさんからです。よいものは共有したい!

伝えたい!検索されれば詳しく紹介されています。

 

僕の拙ブログにて紹介の許可も頂きました管理者の飄平さん。

ほんとうにありがとうございました。(礼)

 

 

 

 

 

 

 


思い込み!を考える。7

今日、2013年6月4日(火)付の地元紙、北日本新聞(社会28面)にお伝えしたい記事があり、転載させていただきます。

 

(転載開始)

            重度意識障害 支援を

   全国家族の会厚労省に要望   中島さん(高岡)同席

 

 事故や病気による脳の損傷で重い意識障害が続いている人たちや家族でつくる全国遷延性意識障害者・家族の会は3日、厚生労働省を訪れ、医療や福祉の支援拡充を要望した。文字をつづれるまでに回復し、本紙連載「ずっと伝えたかった」で紹介した中島基樹さん(32)=高岡市=も同席。母の依子さん(62)が、基樹さんがこの日のためにつづった文を代読し、意識がありながら気づいてもらえない人がいることや介護、リハビリの支援を訴えた。

 

                   ずっと 伝えたかった

 家族の会の桑山雄次代表ら13人が厚労省障害福祉課の担当者と面談した。会合は非公開で行なわれ、障害の重い人に対するリハビリの支援拡充やヘルパーの育成、確保などを求めた。基樹さんは3枚の紙にひらがなで思いをつづった。11年間意識がないと思われ、長い間困っていたとし「たくさんの僕のような人が諦められて死んだ人のように思われている。訴えている人がいることを思い出してほしい」と呼び掛け、「きちんとした介護やリハビリが受けられるようにしてほしい。それが僕たちの願いです」と伝えた。桑山代表によると、厚労省の担当者から回復について「良かったですね」と声を掛けられた。要望に対しては、必要な予算確保に努めるとの回答があったという。基樹さんは会合の後、依子さんに手を添えられながら「とてもうれしい。いい経験になった」などとノートに記した。依子さんは「厚労省には真剣に受け止めてもらったと思う。言葉の重みを少しでも感じてほしい」と語った。

                                                     (転載終了)

 

僕も、中島さんの記事は転載させて頂いているので、本当にここまでよく頑張られたなあ!と心から思います。11年という歳月を、今から取り戻す気持ちで前進しておられるのを感じます!

基樹さん!勝鬨!えい えい おお~っ!

 

 


思い込み!を考える。6

さて、今回は、僕が最近!気になっている事を書いてみようと思います。さあ検診の時期となりました。あなたは検診されましたか?

 

市町村を挙げて推奨されています。がんを早期発見、早期治療!

ほんとうに日本では、懇ろに!検診車までやってくるのです。

 肺、胃、乳房、大腸、子宮、前立腺、など!

 

検診車では限りがありますが、色んな部位を調べてもらえます。

ほんとうにありがたいなあ!すごいなあ!と思い込んでいました。

 

僕は4年前に心から尊敬し頼りにいていた義兄を胃がんで亡くした時に!いや、亡くす前に、色々とガンや抗がん剤の事を調べあげました。身内に癌患者!となれば、誰でもお調べになると思います。

 

僕と妻の出した結論は、義兄と姉が出した結論と正反対のものでした。そして担当医師の「余命半年」を告げられた日から正に6ヶ月後に亡くなりました。52歳の真っ直ぐな生涯でした。

 

僕の拙ブログのカテゴリーに読書のすすめがあります。その中に!今までの常識がひっくり返るほどの衝撃の書が紹介されています。

ひとりでも!近藤誠医師、安保徹医師や船瀬俊介さんの良書をお読み頂きたい!

 

僕が思い込みの恐さを伝えたい!と強く思っていることがお分かり頂けると思います。

 

ひとりでも、一家族でも一助になれば

 

 

 

 

 


思い込み!を考える。5

我家では、早朝はラジオと決まっています。

テレビはあまり見てません。

地元のFMで、ラジオ高岡とFMとなみを好んで聞いています。

 

早い時間帯は、1970~1980年代を彷彿する曲が数多く流れ、非常になつかしく、こころに響く曲が流れると

その時代にターイムショック!じゃなくタイムスリップしてしまいます。

そんな時に周りに誰もいなかったら、なり切って大声で歌い!踊り!・・・・してませんか?

 

だいじょうぶです!

あなたは、ひとりぽっちじゃない!

私もやってます!

 

恥ずかしくないです!

でも、盛り上がっている時にガラッと戸が開き、家族が入ってきたら物凄く恥ずかしいです。

だいじょうぶです。

そんなときは、もっと時代をさかのぼって 「ええじゃないか。」 です。

 

あ!話がだいぶそれてしまった。

 

以前によく耳にした中で、ベビ、べビ、べイベ、ベイビー、ベイベィ、ベイビー・・・・・などなど?

ウ~ゥ、ベイベー!

私は、学生時代から不思議と曲の中にベイビーが入るのを変だと思っていました。

 

今朝のラジオ高岡を聞いていて、ベイベィが連呼する曲が流れてきた時に妻に 「何か変だと思わない?」

「ん?」そこで、すかさず「ベイベ、ベイベ、ウ~ゥ、ベイベーって赤ちゃん、赤ちゃん、う~ぅ、赤ちゃんって事

だろ?変だ!変!。」と私が言うと「今、おべんとう作ってるんだからちょとまって~」と・・・

まっていたら・・・

 

妻は、「赤ちゃん♪赤ちゃん♪じゃあなくって、かわいい♪って言うか、赤ちゃんのような様を表していると私は思ってたぁ~」と言われ、「えっ!そうなのっ?」すっごく長い間の私の思い込み!

「え~そうなの?」と妻が!長い間の妻の思い込み!

こんな何気ないことからも思い込みがある。

そんな時は自分の思い込みに「長い間ご苦労様。」と!

  ♪「ええじゃないか!ええじゃないか!」♪

 

 

 

 


思い込み!を考える。4

さて、連休が終わって、日常に戻りましたが、まあ大体、二日くらいしないと気持ちや身体は戻りませんので

のんびりといきましょう。

 

あ!さすがの和歌ちゃん。チーズケーキおいしそうだったよ~!

ありがとう(礼)

 

我が家では、ホットケーキをよく作ります。

妻ではなく・・・私が!!

メープルシロップをたあっぷりとつけて食べるのが大好きで一度に16枚も焼いて振舞います。

 

「どうしたらそんなに綺麗に焼けるの?」ってよく聞かれます。

「ふふっ!何で?」と聞くと・・・「だって、そんな風に見えないもん!」

「何だと~っ!思い込みじゃあ~っ。」(笑)

 

ホットケーキを焼いてるやさしいママのイメージが、おやじが焼いてるお好み焼き!って感じってか?(笑)

 

だけど好きなんです。焼くのが!みんなに食べてもらうのが!

喫茶店みた~い!って言われるのが!

 

我が家ではミルクは入れずに豆乳を投入していますが、とてもおいしく出来上がります。

フライパンは、熱々ではなく軽く冷ましてから、お玉軽く一杯を上からゆっくり落としていきます。

かわいいぽちぽちが出てきたらサッとひっくり返して軽く焼き目をつけて仕上げます。

 

さすがの和歌ちゃんもやってみて!

今度対決しよう!

 

「人は見た目で判断出来ないね!」

 

はい、その通りです!

それが、先ずもって思い込みだと思います。


思い込み!を考える。3

さて今回は思い込み!の3.という事で平成25年4月11日(木)北日本新聞の社会面(33)から転載したいと思う。いつも北日本新聞の社会部・浜田泰輔記者の記事は私の心に優しく留まる。

 

(転載開始)

     13年分の「ありがとう」

交通事故で脳に重い障害を負い全身の自由を奪われた富山市の刀野吾朗さん(30)が13年ぶりに言葉を取り戻した。重い意識障害がありながら文字をつづれるようになり、本誌連載「ずっと伝えたかった」で紹介した中島基樹さん(31)=高岡市=の自宅を家族とともに訪問。手を支えてもらって筆談する方法を教わった。首の動きで「はい」「いいえ」を伝えられるにもかかわらず、医療スタッフから言葉での意思疎通は難しいとされてきた刀野さん。最初に記した言葉は「ありがとう」だった。

   ~ずっと伝えたかった~

「じゃあ、やってみよう」今月6日、家族と一緒に訪ねてきた刀野さんに中島さんの母、依子さん(62)が優しく声を掛けた。

ベッドに横になった刀野さんの右手にペンを持たせると、自らの手を添え「言いたいことはある?」と尋ねた。

ノートの上でペンはゆっくりと動いた。

   <おかあさん ありがとう>

満面の笑みを浮かべる刀野さんを見た母の直美さん(62)は涙を抑えられなかった。

重度障害の刀野さん(富山)

本紙きっかけ 家族と筆談習う

2004年4月刀野さんはバイクを運転中に乗用車と衝突し、頭を強打。搬送先の病院で「2、3日の命」とつげられた。奇跡的に一命を取り留めたものの、意識のもうろうとした状態が続いた。

肺炎を防ぐため医師は鼻からチューブで栄養を送る方法を薦めた。だが直美さんは口からの食事が回復の早道と考えた。手作りの料理をミキサーにかけて流動食にし、わずかに動く右手を介助して食べさせた。建築資材の販売店を営む傍ら朝夕2回病院に通い続けた。回復の兆しが現れたのは事故から1年後のこと。見舞いに来た友人を見て刀野さんは「ふふっ」と笑った。その後首を振って「はい」「いいえ」を伝えられるようになった。

回復が進むにつれ、直美さんは言葉でコミュニケーションを取りたいと考えた。しかし、病院スタッフは意思疎通を補助する福祉機器の操作は難しいとし、試すことはなかった。直美さんもそれを受け入れてきた。

13年ぶりにペンを握った刀野さんの右手は力にみなぎっていた。家族は代わる代わる刀野さんの手を取り”会話”を試みた。兄の洋輔さん(35)が手間取ると<おにいちゃんはだめ> <つかれた> と記した。素直な言葉に家族は笑いに包まれた。そばで見ていた中島さんは<ごろうくんうれしいです ほんとうによかった>とつづった。本紙が連載して以降、刀野さんのように重い障害のある人を介護している家族から「思いを知る方法を教えてほしい」という相談が、中島さん一家に次々と寄せられている。意思疎通の手段はないと思いこんできたケースばかりだという。直美さんは言う。  「わずかな希望を持つことすら諦めている家族がたくさんいる。  今伝えたいのは『絶対に無理』と言うことはないということです」

 (転載終了)

 

医療スタッフから言葉での意思疎通は難しいとされてきた刀野さん!然しだ。その時は、医療スタッフが伝えた通りだったのかもしれないが人間には可能にする力を持っている。可能性があるのだ!

人は思い込みをよしとする傾向がある!!ちょっと待ってほしい!

 

中島さんや刀野さんが10年以上も耐えてこられた今!思い込みを考え直す事の証左である。と私は強く思う!

 

(追記)

北日本新聞の記事によって救われた方がひとりふたりと確実に増えてきている。共にこの素晴らしい!温かく優しい気持ちを共有できる事を心から嬉しく思います。

 

北日本新聞社のみなさん。そして社会部の浜田記者さん。転載させて頂きありがとうございます。

 

刀野さん 中島さん 本当に良かったですね。(安堵)

 

 

 


思い込み!を考える。2

さて、今回のタイトル2.は再び富山県のローカル紙、北日本新聞2013年3月26日(火)の社会、地域面に私自身も危惧している記事が記載されていたので転載し、それに対しての意見を述べてみたいと思う。

 

  ―転載開始―

  県内3人に副反応   子宮頸がんワクチン                                               子宮頸がんのワクチン接種を受けた女性に副反応(副作用)が出たとして、県内の医療機関が国に届け出たケースが3件あったことが、25日の県議会厚生環境厚生委員会で報告された。2件は重篤ではなく、1件は実施主体の市町村が確認中。海老克昌氏(民主・県民ク)の質問に、加納県健康課感染症・疾病対策班長が答えた。健康課によると、子宮頸がんのワクチン接種が、開始された2010年11月から昨年末までで県内では2万2925人が接種を受けた。医師がワクチン接種による副反応と診断したケースは、今月18日現在で3例あった。3例の具体的な症状は不明だが、副反応は一般的に注射部位の痛みや腫れ、全身の疲労感、頭痛などを指す。任意接種だった子宮頸がんのワクチン接種は、4月から予防接種法に基づく定期接種(小学6年~高校1年が対象)になる見込み。加納班長は「ワクチンを正しく理解した上で、安全に接種が受けられるよう積極的に情報提供していきたい」と述べた。 

       ―転載終了―

 ☆ 副反応とはワクチンの予防接種によって起こる、望んでいない反応をいいます。

   

 私の危惧しているところは、2011年3月11日以降に最もテレビに流れていたコマーシャルの後、いつのまにか接種を義務づけるようになっている子宮頸がんワクチン! (女優二科亜紀子編)テレビで頭に刷り込みをしているのか?と勘繰るのは、私だけでしょうか?(しつこいくらい流れていた)テレビコマーシャルを見る事によって、たくさんの思い込みをつくっているんじゃないのだろうか?

 

今回、北日本新聞の記事は、あまり目立たぬ大きさの記事であり、目に留まった!という人は、おそらく少ないだろうと思います。

 

つい最近にも10歳の男子が、他のワクチンを接種後に亡くなるという悲しい出来事があったのに・・・・接種の前までは、普段どおりの生活をおくっていたのに・・・・・どんな調査をしたのか因果関係はなかったという?私が思うに100%ソレが原因だと思う!

 

こういう事が起きないようにするにはどうしたらいいか!

本当に他人事ではなく、自分もまた当事者になりうる可能性はゼロではない!という現実を受け止め無関心でなく!みんなが行くから!でなく、よくよく調べてから、話し合ってから・・・思い込み!がないかを考えて行動する!ことだと思う。

 

以上に記した事は、私的意見である。・・・北日本新聞さん転載させて頂きありがとうございました。

ひとりでも苦しむひと、家族ができないように・・・・・・・・    (祈)

 


思い込み!を考える。

昨日の3月20日(水)春分の日は妻の実家で、田んぼの下準備でトラクターに乗って周りの溝を掘ってきました。掘り切れない所はスコップで掘り起こします。結構いい汗をかきました。これからは益々忙しくなりそうです。

 

一段落して、まだ読んでいなかった新聞をみて心に響く記事がありました。

2013年3月20日水曜日 北日本新聞の社会面(34)です。

 お伝えしたくて!     ―転載開始―

 

 ずっと伝えたかった(3) 出会い どうしてわかるの?

<ぼくは いしきがあります わかっているのに わからないと おもわれてきた これからはたくさんはなさなければなりません>

波打つフェルトペンの筆跡から、強い意志が伝わってくる。

遷延性意識障害の中島基樹さん(31)=高岡市木津=が先月自らの手でつづった文章だ。20歳の時に心臓発作で倒れ、声や体の動きを奪われた彼が再び意思表示の方法を手に入れたのはことし1月のこと。ある出会いがきっかけだった。

 

昨年11月、中島さんの母の依子さん(62)は、一つの新聞記事に目を奪われた。わずかな筋肉の動きを拾う特殊な器具を使うことで、文章を書けるようになった重度障害児を紹介していた。「もしかしたら基樹も・・・」。この手法を考案した国学院大の柴田保之教授(障害児教育学)に連絡し、自宅に招いた。約束の1月6日。教授は早速、器具とそれをつなぐパソコンを取り出した。画面には50音が表示され自動的に動くカーソルが示す文字の音声が流れる。思い描いた文字に反応する体の動きで、文字を選ぶ仕組みだ。

教授が中島さんの利き手の左手に器具を当てると、文字は次々と選ばれていった。

 <なかしまもとき どうしてわかるのですか ちいさいちからでつたわるのでうそみたいです>

そばで見ていた両親は半信半疑だった。教授が文字を選んでいるようにも見えたからだ。「手は間違いなく動いてますよ」。教授は両親に筆談を試すよう勧めた。

父の利明さん(64)は言われるまま中島さんの左手にペンを固定し、自らの手を添えた。「今、何歳?」と問い掛けると、わずかに手を押す力を感じた。「IE」。その力に任せて書いた線は一見、意味を成していないように見えた。しかし、左右を反転すると「31」になることに気付いた。左利きの中島さんの幼い頃の癖だった。 「本当に基樹だ!」。両親は我が子がしっかりと言葉を理解していると確信した。二人で中島さんを抱き寄せ、泣いた。「分かってやれなくてごめんね」

 

両親は中島さんの左手を毎日握った。わずかな力を読み取ることは難しかったが、つづられる文章は少しずつ長くなっていった。中島さんも精いっぱい気持ちを表現した。

 <あきらめないでと みんなにつたえたい>

同じ境遇に置かれた障害のある人たちへのエールだった。そして、自らもリハビリに意欲を燃やした。

 <はやくたべられるようになりたい あるけるようになりたい>

一方で、気持ちを伝えることができなかった11年間の孤独も振り返った。

<いぬになりたかった いぬだったらわんわんとほえられたから>

2月中旬、高校時代からの友人3人がたずねてきた。中島さんが倒れてからも、頻繁に会いに来てくれているメンバーだ。

 <ほっかいどうつあー たのしかった>

中島さんが切り出した。倒れる半年前、このメンバーで北海道を旅行した思い出だった。一緒に温泉やカラオケに行ったこと、結婚した同級生に生のこと…。友人たちは交代に中島さんの手を取り”会話”に花を咲かせた。みんなが帰った後、中島さんが依子さんに伝えた。

 <にんげんて たのしい> 

 

 ―転載終了―

昨日、妻の実家で思わず心打たれ涙が止まらなかった。  

 今の転載中も胸にグッとくるものがありジッと何とか耐えた。

たったひとつの思い込みから彼は11年間も耐えていた。

 私も思い込みから何か・・・・

 

(追記)

北日本新聞さん!色々と気付く事がありました。

転載させて頂き、ありがとうございました。

中島家のみなさん!・・・ にんげんてたのしい!

 私たちも心からそう思える生き方をしたい!と

感じました。 ありがとうございました。(礼)