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ことば。

今回は、お子さんに対する言葉と、字の楽しさについて一考してみたいと思います。幼児を持つお母さんからの相談がきっかけであり

僕は幼児教育については、専門的知識はありませんので、現場にて活躍された方の意見を交えて紹介したいと思います。

 

この拙ブログに記載することは決してマニュアルに沿って意見を述べるものではなく、現場で子供たちの為に試行錯誤された結果、導き出された考えを管理人の責任においてお伝えするという事を先ずはお断りしておきます。

 

僕は言葉には力があると思っています。言霊(ことだま)といわれることからもわかるように、『あのひとの一言で私は救われた』と感謝する方もいらっしゃれば、『あの人の言った言葉は許さない』と負の思いを心に宿す方もいるという!?正反対の思いもひとが発する言葉が発端となります。

 

いくら言葉をきれいに並べても、正反対の思いが心にありますと、聞く側は自然と察知する能力を発揮して眉に唾をつけるものです。

 

子供たちは素直な純粋なこころでいますから、我々大人とは違うのです。邪な思いを心に抱いて語りかけてはなりません。愛情たっぷりにまっすぐな思いをこと葉にのせて話したいものです。

 

赤ちゃん言葉などは、本当に愛情たっぷりの表現であり自然体なのかもしれませんね。(誰もいない時にパパがしてるやつです)(笑)

 

然し、まだ小さいからわからないと思い込み!夫婦で何でも喋っていると子供は記憶していて後でビックリ!!ということもあると聞いていますから、よく人生の先輩が『子供の前でっ!』と、いわれるのも理解出来るのではないでしょうか。

 

園に通うようになってから良くない言動が増えてきた!といわれる事が多いのは、家庭内で聞いている言葉(テレビも含む)をそのまましゃべり、それを聞いて拡がっていくのが無邪気な子供たちには楽しいのです。

 

覚えたての言葉は嬉しそうに、且つ自然に口にしますから大人として、子供の前での会話やテレビ番組の内容にも気をつけたいものですね!(頷)

 

言葉は自然と身についてきますが、字はなかなかそうは上手くは書けません!?当り前であり、僕もよく反対文字を書いていたのを今思い出し笑いしているところです。^^

 

『子供は親の背中を見て育つ』さもありなん!至言です。親と楽しく遊びながら言葉を選ばせて、その子の選んだ言葉を親がゆっくりと書いて見せ、一緒に書くのです。字に興味を持ち始めたその時がチャンスなのです。

 

ここに例をひとつ出しておきますが、たとえ真似しなくても焦らないで大丈夫です!何度も色んな場面でその都度、繰り返して行うと真似っこ遊びの始まりです!

 

(例として!)

 マー君の好きなもの何~んだ?

〇うんとね!んとね!ママ。

◎ありがとう!ママ凄く嬉しいから書いてみようかな!?

〇うんうん!書いて書いて~『まま』って書いて~!

◎じゃあママと一緒にマー君も書いてみる~?

 

☆ きっとママが喜んでくれた気持ちが凄くうれしくて、お子さん

 はお母さんと一緒に真似をして書き始めると思います。^^  

 

じゃあパパの好きなものは何~んだ?

〇え~っとね~?ん~っとね~?ごは~ん。

◎そうだね~パパご飯大好きだよね~!

 

◎あれ?マー君!文字版持ってきたの~!?えらいな~!

◎じゃママが、ご は ん って書くから文字版で見つけてね!

◎ご は ん。凄い凄いっ!よ~し。こちょこちょこちょ!!

 

「教え込もうとすると忘れ易く!一緒に楽しく子供自ら探し出した言葉をママやパパがゆっくりと書いている姿を見せ、褒めることを忘れずに親子の自然な触れ合いが大切です。」

 

字を間違えても「ちがう」と言わずに「よ~く見てごらん!一緒かなあ?」って伝えると今度は間違い探し遊びをするようになります。普段の生活や何気ない親子の遊びの中で、お互いが楽しみ笑顔の中で覚えられる事がたくさんあるといいですね。早く早くと教え込もうとせず楽に楽に・・!その内、えっ!?いつの間にってね。

 

『ねばならないではなく、ならなくても良い良い!』^^

こころにゆとりをもってお母さんも楽しんじゃいましょう!!

出来なかった事が出来るようになる!って子供もお母さんもすごく嬉しいし楽しいですよね!その積み重ねを大切にしてください。

 

ふ~んそうなんだ!僕自身は何にも考えていなかったので幼児教育は奥の深いものだと知らされました。僕自身に置き換えてみますと

やはり!ああだこうだと強制的に覚えるよう言われましても嫌気がさして頭に入らなかったような気がしたのを記憶しています。(笑)

 

家で楽しく過ごす事!明るい笑顔で接する事!

綺麗な言葉を使う事!言葉を大切にする事!

 

愛情いっぱいの親の背中を見ている子は幸せだと。

確信した次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


よく目にする思い込み!?

今回は、本当に多い思い込みについて書いてみたいと思います!!これは、日本人の作法についての思い込みであり最近よくテレビで目にする為に当り前になってしまっているという傾向があります。

 

食事に関する思い込み!です。

 

~最近は寒くなり氷見の寒ブリが美味しい季節となりました!キトキトのお刺身と地酒をお召し上がりください!!~と、そろそろ楽しい忘年会のシーズンですね!焼き物、煮物にお造りで一杯!ん?

 

美味しくて箸がすすむのは分かるのですが、もう一方の手がこぼれ落ちるのを防ぐ為なのか何なのか?お皿からお口に入るまでお箸の下にいつもあるのです!?

 

僕は齢50を過ぎても、気の張る席ではやはり緊張して自分でした事を思い出して反省し苦笑いする事が多いのですが、上に紹介した例は10代の頃にきびしく直すように教わりました。(礼)

 

頂く糧に手をそえるという行為は、如何にも丁寧で上品な素振りに見えますが誤りであり、もう一方の手には、そのお椀やお皿を持つのが作法である!と。

 

頂く姿勢や箸、器の取り方やその作法、音をたてない頂き方などは本当にきびしく日本人の凛としたこころを芯として差し込んでもらいました。

 

『10代の時にきびしく教わった事はしっかりと身につける事だな』

 

富山県高岡市西田にあります臨済宗国泰寺の稲葉心田管長をはじめ坂本さんに教わった事や座禅などの修行が36年を経ても僕の中に生きています。                      

 

本当にありがとうございます。(礼)

 

 

 


どうなったの?

以前にも書きましたが今回はNHK総合のくらし✧解説で放送された『どうなったの?子宮頸がんワクチン』について、もう一度一考し書いてみようと思います。

 

積極的に勧められた子宮頸がんワクチンは重篤な副反応(副作用)が出ているとして一転!積極的には勧めてはいない!としたためた

リーフレットを出されました。

 

NHKのくらし✧解説では最新のデータを伝えておられましたが僕はあまりの多さに驚きを隠せませんでした!平成21年12月から今年

平成25年7月迄の副反応(副作用)の件数はなんと!501件です。

 

全身の痛みや関節の痛み、ふるえ、痙攣や歩行困難などいくつもの

苦しみを今も抱えている少女たちがいます!!

 

ここからは僕の自論であり、僕自身の責任で書いており公共の機関や会、個人の考えなどを否定するものではない事を先ずお断りしておきたいと思います。

 

僕は、明日の事を心配してリスクを背負う可能性があるのであれば一考しワクチン接種を行なわない!という選択をとります。罹ったらどうするの!?という質問には罹った時に対処すれば良い!と僕は答えます。

 

将来を憂えるより今が大切であると考えています。重篤な副反応(副作用)を抱えられてしまった親御さんたちが一致団結し会を

起ち上げられました!(苦しむ子や家族を増やさない為に!!)

その意を無駄にしては申し訳ないと強く思うのです。

 

くらし✧解説の後半に解説員が子宮頸がんワクチンを接種していても完全には予防できない!事も伝えておられました。僕はそこを!

もっと強調するべきだと強く思います。

 

もう一度伝えたい!

 

テレビでやっていたからでなく!みなが行くからでなく!

〇〇ちゃんが打ったから私も行く!?じゃあなく!!

今行けば無料だからでなく!!!

 

何も考えずに流されないで!

一考、一助になれば!

 

 

 


manner.について!

今回は、スポーツ界から気になるニュースがあったので感じたままを書いてみたいと思います。

 

9月24日(火)東京有明テニスの森公園で行われた女子テニスの

東レ・パンパシフィック・オープン第3日で世界ランキング60位

クルム伊達公子(42)が、11年全米覇者で同ランキング17位

サマンサ・ストーサー(29)との2回戦で第2セットタイムブレーク1点目にダブルフォールト!!

 

ここで観客のため息に「ため息ばっかり!」と怒り!!集中力を切らし3-6、6-7で敗退した。試合後に「エネルギーを周りに吸い取られる」と呟いたそうです。

 

僕自身は、柔道と相撲!要するに日本のスポーツを学んできたので

(相撲は神道行事というべきかも?)礼に始まり礼に終わるという

礼儀作法をしっかりと身につけるようにと教えられました。

 

ここでいうmanner.マナーは態度。礼儀。礼儀作法。を意味します。テニスにおいてでも柔道や相撲と等しくmanner.は重んじられますが、大きく違いがあるところは戦う時間差だと思います。

 

柔道や相撲は長い事も稀にはあっても、ほとんど一瞬です。勝負が決してすぐに勝ち名乗りを受ける訳ですが、テニスは長くプレー中の全てに視線が集中!選手も観客も球の行方を逃さぬようにみぎひだり!離れて見てみると左右に観客の頭が等しく動いています!

 

選手や観客もプレーと一瞬一瞬を見つめて、次第に興奮状態に入っていきます。ミスがあった選手が、くやしさのあまり奇声をあげたりラケットを放り投げてしまうのを目にした事があると思います。

 

興奮状態が長くなると、こころのゆとりは無くなり理性をも保つことは難しくなってしまうのです。世界ランキング上位の選手であってもです。

 

得点を重ねたり勝利が決まった瞬間は、選手も応援していた観客も

一体となってガッツポーズ!興奮状態の中では相手側のため息など耳にも眼中にも入りません!

 

クルム伊達さんだけではなく、松岡修造さんもため息はやめてほしい!と訴えておられたと思います。エネルギーが周りに吸い取られるというのは的を得ています。相撲の場合!四つに組んで攻めるのは、相手の呼吸で息を吐いた一瞬を攻めるのです!それで勝敗は決します。

 

日本人の観客レベルが追いついていない!とクルム伊達さんは嘆かれたそうです。僕は、確かにそうなのかもしれない!と認めた上で

選手の思い込み!も強すぎるのではないだろうか?と思います。

 

僕は、日本人として守る事があると思います。それは、決してひと様のせいにしてはなりません!そのような見苦しい事をすべきではありません!決して口にしてはなりません!そのような子に育てた憶えはありません!と・・・・・・・・。

 

教育勅語を外し世界に目を向けさせ、日本人らしさを失い欠けている今!本当の日本人的な態度。礼儀。礼儀作法。をもう一度取り戻さなければなりません!

 

日本人の manner.がついてこれていないのではなく!応援し選手と一体になっているのです。日本人はネガティブなんだ!ではなく共に気持ちを共有する民族なのです!

 

応援している観客はあなた方の為に足を運んでいます。ため息をつくことのない素晴らしい!そして相手をも思いやるプレーを見せて

いや魅せてくださいね!

 

manner.(マナー)についての思い込みについて!と、素晴らしさを偉そうにも思うところを書いてみた次第です。(礼)

 

 

 

 

 

 

 


思い込みで視野を狭めるな!

昨日は、すべてお休みにしてのんびりと過ごしました。やはり名古屋は暑かった!いや従弟のおかげで熱かったのだろうと思いました。おめでとう!そしてありがとう!末永くお幸せに!

 

題名は『思い込みで視野を狭めるな!』というある意味厳しいものになっています。何故か!それは昨日放送の『八重の桜』から、気になること是あり!とばかりに書いてみようと思ったのです。

 

僕は一個人として、古くからある宗教はそれぞれに素晴らしく存在する奥深い意味があるのだと思っています。それぞれを等しく見る目やこころは、今を生きる人間にとって必要不可欠なことであると強く思います。

 

因みに我が家には、どっしりとした神棚と仏壇が初代からの信仰で大切にしています。古くからの教えで、神仏習合を表し先に書いたように奥深い意味を教え!伝えることであると僕は信じています。

 

さて、昨日の『八重の桜』には学校で今まで学んできた生徒の他に

熊本洋学校からクリスチャンの熊本バンドといわれた生徒が転校してきた。聖書を学び英語の流暢なことといえば比類なき!と、云わざるを得ないすばらしさです。

 

学んできた者と、学び始めた者との違いは傾きが大きいのは当り前であり、ひととして分かることであるはずが過激な熊本バンドの転校生は学び始めた学生を出来ぬ者と差別し、それでもついてこれぬ者を退学させるように要望書を提出!校長の新島襄も退任させ外国人を校長にせよ!ともう過激を通り越しやりたい放題。

 

そんな状況のなか新島襄が伝えた『こころの授業』が僕のこころに響きました。テレビだと分かってはいても今の僕のこころにはとてつもなく大きく綺麗な響きだったのです。

 

自分の考えは正しい!邪魔者は消えてしまえ!来るな!!といった状況の中で新島襄は、自分を愛するように隣人を愛せよ!ひとがひとを裁いてはならない!と、説きます。同志社では学ぶ事とこころを育てる場所であると。

 

思い込みから偏見の目で他人を見、言葉で攻撃するなど考えられぬことです。それは英語が堪能で、聖書を記憶しているだけに過ぎず聖書の教えを理解出来ていなかったのです。

 

ひとは完全ではなくその時に間違っていたのだと思うのです。

 間違っていたなら謝罪し、落着いてから戻れば良いと思うのです。

思い込みで視野を狭めてはいないか?僕自身!そのような、行いや振る舞いはしていないだろうか?ちょっと立ち止まってゆっくりと深呼吸してみたいと思います。

 

思い込みのおそろしさをあらためて教えてくれた今回の八重の桜でありました。ほんとにいつもありがとなし!だぎんじょ自分自身の思い込みは、さすけねぇか?


妻と僕の心訓。

福沢諭吉の心訓が、そのまま二人の心訓になっています。とにかく大事にしています。『世の中で一番尊いことは、ひとの為に奉仕して決して恩に着せぬことです』この言葉がこころに残るのです。

 

give and take. ではなくgive and give.でいいのだと思うのです。もっと自然でもっと単純でいいのです。困ったひとが居れば助け、悲しんでいるひとが居れば少しでも力になれるようにそばに居てあげたいと思うのです。

 

本当に単純な気持ちが何処かへいってしまっている気がするのです。自分に返ってくるのを期待してひとに優しくし、自分の夢を叶える為にこうしなければならない!・・・・。えっ?

 

「ねばならない!」の思い込みをはずしてみては?!

単純な日々の積み重ねが・・・人を思う心が・・・

自分自身をつくっていくのだと僕たち夫婦は思っています。


長生きの秘訣!

いつも良い情報交換をさせて頂いている中村さんと畑の野菜の話で盛り上がりました。ナスの話やツルムラサキの話です。ナスの漬物の作り方やツルムラサキの料理法などひとが違えば料理も違って!

色々様々です。

 

ナスのステーキにナスとピーマンの味噌炒めや郷土料理のよごし!

ツルムラサキのお浸しに葉の卵とじ、よごしに細かく刻んで納豆と合わせたり茎をサッと茹でてアスパラ風!などなど楽しい話題!!

 

然し、田畑の仕事は奥が深く、これで良し!ということがありません。どんどん探求心が刺激され、良い方法が次から次へと進化していきます。やはり人生の大先輩にはかなわない!という結論です。

 

無駄の無い仕事!本当にい~仕事をされているんです。・・(敬)

だけれども畑を一生懸命にやっておられる方は本当にお元気ですよね!あの方は82歳だし、その向こうのひとは92歳だ!えっ、あのひとは90?う~んと?

 

そうなんです!畑の達人はみ~んなお元気なんです!朝早くから畑に出て野菜を見て語りかけ、草を取っては草マルチにし水をやって

朝に頂く量の野菜を収穫し家族の為に洗って台所へ・・・。(拝)

 

中村さんとお話しをしていて僕はハッとしたことがありました。何かというと長生きする為に!健康の為にこれをしなさい!これを身に付けなさい!あれを食べなさい!これをこうして食べなさい!などなど。今一度そんな思い込みを外して考えないといかん!と。

 

テレビや雑誌ばかりに目をやることよりも先ず周りを見回してみるほうが色んな気づきがあります。見てそのまま鵜呑みにするより気づきを大切にしていきたいと!そう思うのです。

 

気づきを大切にして生きるだけのことなのです。お金などは全くかかりません。自然のまま!そのまんま!あれこれ考えずに生きる!

中村さん曰く!「畑に出て日光に当たり、動いてストレス発散!畑はスポーツジムです」正にその通りだと思います。

 

畑をやってみませんか?健康の秘訣、長生きの秘訣がそこにあるかもしれません。安心して食べることができる事のしあわせを味わってみませんか?

 

畑で活躍されている方々は明るく前向きで、何でも惜しみなく情報を提供してくださいます。人生の大先輩なのですがお若くて凄くお元気なのです。正にそこに長生きの秘訣があるのだと思うのです。

 

中村さんと妻と三人で話して三人が納得し頷いた秘訣の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もう一度伝えたい事!

子宮頸がんワクチンによる副反応(副作用)で健康体であった女の子が大変辛い思いをしていることはテレビや新聞で見られた方はお気づきだと思います。

3.11以降テレビのCMは、子宮頸がんワクチンを勧めていたのを思い出します!僕は、以前にも伝わってほしい!という強い思いを込めて拙ブログで訴えてきました。もちろん!来院される患者さんにも訴えてきました。

真剣に伝えるにあたり『変』と思われた方もあったことは僕自身認めます。

 

然し、『変』だと思われても構わないからドンドン伝えようと強く思っていました。一介の治療家の意見などは、思い込みを吹き飛ばすにはなかなか困難を極めます!

 

厚労省が勧めている訳ですからテレビも新聞もお医者さんでも勧めました!

 

だけれども接種後の著しい後遺症を訴える子が現在いるのです!

一日中痛みがある子や、手足が震え自分で制御出来ない子!

接種前までは、普通に暮らしていたのに・・・・・

 

僕は、公共の機関や取り組みを批判するものではありません。

強い思い込みをもう一度考え!そして外してもらいたいだけなのです!

ただ、それだけです。

 

以前の拙ブログ2013.3.26.思い込み!を考える。2.

6.15.自分自身を信じよう!にも書きましたが、もう一度伝えたいのです!しつこく伝えます!

 

周りで勧めるからでなく!みんなが行っているからでなく!今行けば無料だからでなく!・・・・何も考えずに流れていくことは、非常に危険な行為です!

正にロシアンルーレットだと思います!危険すぎるのです!

 

流されていく前に!前にです!ちょっと待って!

それについて詳しく調べましょう!話し合いをしましょう!

その時に勝手な思い込みはないか?そのうえで行動すべきです。

 

大切な家族を守る為に冷静に落ち着いて!

僕がしつこくもう一度伝えたかった事です。

一考、一助になれば!

 

 


日本人の主食!ごはんを食べましょう。

最近というか、以前よりごはんを食べるひとが減っています。

NHKニュースでは、お米の消費は減少しているが、小麦や大豆は上昇傾向にあるという。非常に困ったものだと僕は思います。

 

富山県の転作達成率はいつも大変よろしいのに何故?どうして転作面積が増えていくのか?不思議なことだと思っていたら・・・・答えはか~んたん!「だって富山のひとたちってさあ!ごはんあんまり食べないでしょ?」・・・・・えっ絶句!

 

主食のお米から粉ものに変化しているのです。知らず知らずのうちに!国産ではなく巨大な農場で生産された小麦や大豆そして、とうもろこし・・・・などで作られたパンや麺、そして飼料!

 

ごはんをもっと食べましょう!パンが駄目だなどと言ってるのではありません。日本をはじめアジア諸国はお米が大切な主食なのです。主食を大切にする国は中から、内側から力を発揮できるようになるのです。

 

ごはんを食べると太る!と、思い込んでいるひとがかなり多くなっています。どうしてそう思うのか?と聞くと「テレビで言っていたよ」って言われます。動物性油脂ではなくてごはんが太る要因だってぇ! (間違いですから)

 

朝からしっかりとごはんを食べましょう!あるママさんにそれを伝えたら「朝は時間がなくって・・・だからウチはパンなの!」じゃあ、一時間早起きすればいいのにな!と思います。(がんばってみて!)

 

アツアツの炊きたてごはんに出汁のきいたお味噌汁にお塩のきいたお漬物!食後にお茶を頂く!むかしの日本食にちょこっと戻してみれば分かりますよ。ホッ!とするから・・・・

 

がんばって1ヶ月も続けてみたら分かりますよ。・・・あれ!太っていない!って。テレビで言っていた!雑誌に書いてあった!は、ちょっとだけ横に置いといて!あんまり偏食というか(変食)をしないようにしましょう。

 

日本人の主食をもっと大切にしたいと僕は願っています。ただ、それだけで身体が目覚めて内側から強くなってきます。どんなに暑くても熱中症にならない!病気に罹らない!そんな身体に・・・・

 

もう一度伝えたい!

日本人の主食!ごはんを食べましょう。

 

 

 

 


伊勢神宮に対する思い込み!

今回は畏れ多くも伊勢神宮に対する思い込みに風穴を開けてみたいと思います。先週!第62回式年遷宮お白石持行事に特別神領民としてお白石を新宮御正殿に奉献させて頂きました。

 

これ程の誉れはないとこころから感謝している今日この頃です。

その日の為だけに集いしたくさんの方々にお会い出来た事もこの上ない喜びです。ほんとうにありがとうございました。

 

今日午前の患者さんとの会話で伊勢神宮のお話しがありました。

何でも「娘婿さんが初老ということでお盆休暇に伊勢参りに行ってきます!」との事。「あ~!それはよかったですね 是非に行ってこられませ。」と、お伝えしました。

 

伊勢に入ったら外宮に最初に参拝し、それから内宮を参拝する!という道を進むのが常識である!と今までよく聞いていたことかなと僕も思います。然し、よ~く外宮、内宮と口にしたり、書いたりしていると 「ん!」・・・・・・

 

何かに気づくはず!

そっ!そうなのです!

そう!その通りなのです!

 

外宮、内宮を畏れ多いのですが、外側、内側として置き換えてみると・・・・・・もうひとつ基点となる本(もと)がなければならない!ことが分かります。外宮、内宮の両宮の要となる宮がある!ということを示唆してあるのです。

 

僕も以前までは両宮だけで伊勢神宮であり摂社や末社併せて125社もあるとは思いもしませんでした。勝手な思い込みをしていたのです。どう考えても外宮と内宮を結んだ延長線上に要となる宮が存在することになります。

 

伊勢神宮が御鎮座されている県は三重、読みを変えれば さんじゅう です!三つ重なっていることを県名で示唆されていると僕は理解しています。津市の津は、さんずいに聿(いつ)と書きますが、深い意味が込められていることを僕は感じます。何も思わねばそのままですが、ひとつ気がつけば次から次へとフッと感じ取れます。

 

先週の第62回式年遷宮お白石持行事に参加させて頂きまして益々そのことを深く確信した次第です。ほんとうにこの国は素晴らしいとこころから感じ、そして思っています。

 

地元の神社に足を運んでみませんか!そして、日本を肌身で感ずることのできる伊勢神宮に行ってみませんか!

この10月に御遷宮です。