とれたてblog

TOP > とれたてblog

1月25日は天神講です。

今日は、25日!富山県では天神講というお祭りが行われます。12月の25日から丁度1ヵ月間!床の間にお飾りし、神棚と同様にお祀りしています。

 

神棚と少し違うところは、上の写真の様に牛を置きます。それとお帰りになられる前に尾頭付きをお供えします。福井県では焼きカレイをお供え物とされていますが、ここ富山県では、各家庭によって様々であり、鯛やブリなど高級なものから、イワシやシシャモなど求めやすいもの、イカにカニなど自分が食べたいものをお供え物としているようです。

 

今回!我が家にやってきた尾頭付きは、福井県のみなさんが食しておられる焼カレイです。もちろん我が家で焼きを入れます!^^

 

僕の祖父!日本画家の城寳清太郎作の天神様!いつも守って頂き、本当にありがとうございます。

 

世界的に曇っているように思える昨今!今日よりはじめて

佳き日でありますように。拝、

 

 


ん!カラスの大量死?

埼玉県は今月7日、年末年始に県内4ヶ所でカラスの死骸が計111羽見つかったと発表しました。何れも外傷はなく鳥インフルエンザの感染も確認されませんでした。県は餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみて原因を調べています。(News)

 

とありました!111羽とは、やはり多いと思いますが!?僕はアノ切れ者のカラスが餓死などするはずがない!と考えています。おそらく同じ物を入れかわり立ちかわり食べたのだと思います。

 

餌となった物自体に!その原因があるのだと思います。埼玉のカラスの大量死は食べた物によるものとします。(僕の仮説ですが)さて、今回は何を言いたいのか!?(また変わった事を言うのか?)

 

カラスをはじめ!スズメやモズなどたくさんの鳥がこの地球上には生きています。空を見上げたり、田畑を見ても必ずと言ってもいいほど目に入ってきます。(もう当り前のように)

 

これだけ目に入ってくるカラスやほかの鳥たちの死骸が、どこにでもあって然るべき!なのではないかと!?たまに目にするのは交通事故に遭ったものや不慮の事故で命を落としたものであって!空から落ちてなどという鳥は見たことがありません。

 

ゾウの墓場というのがあると聞いた事はありますが、どこかの山や谷にそのような場所があるのではないか?いやいや!そうではなくすぐに動物の餌食となっているのだ!?共食いだよ!?

 

そんな声があちらこちら・・・。

 

「そんな場所もそういった状況に出くわしたこともないので皆目!分からない」というのが本当のところではないでしょうか!?

 

『そんなことはどうでもいい』という思い込みを外して、一考してみると。「こんなにも身近にこんな不思議なことがあったのか!」と気づくのです。「鳥もそうだけどゴキブリもそうじゃない?」といった話も・・・。

 

もしかして消えるんじゃないのか!?

(誰かの得意な仮説です)^^


思い込み!?

「思い込みを外して!まずは行なってみませんか」違いの大きさに先ずは驚かれると思います。

 

最近!来院される患者さんとお話をして感じることを今回!取り上げてみたいと思います。今まで『これが常識だろう』と思っていたことが真逆の方法であり!治る期間を延ばしていたとしたら・・・!?これはいち早くお伝えして、たくさんの方々と共有しなければならないと思い、拙ブログで発信してはいるのですが!まだまだ未熟者であるが為に、なかなか広がっていないのが現実!というところです。

 

年末に腰を痛められた患者さんが初めて来院されました!年末年始の忙しい時にお辛い思いをされた事と推察し、当院独自の三導療法とごしんじょう療法で痛みを取り去ります。

 

それだけで痛みもなくなりビックリされていましたが「お風呂にゆっくりと入って頂いて、よろしければお酒も召し上がってくださいね!血流促進をこころがけると治る期間を早めます」とお伝えしました。

 

「えっ!今まではお風呂は駄目だから、どうしても入りたかったらシャワーでサッ!と済ませるようにと・・・!?お酒も飲んでもいい何て!今まで真逆のことをしていました・・・!?」と。

 

ぶつけて腫れている場合や、捻って腫れがあり痛みが激しい場合!交通事故や、転倒して腫れがなくても関節部分に痛みが強い場合は入浴や飲酒は避けなければなりません。然し!ぎっくり腰や四・五十肩に対しては血流を促進する方法を当院では第一と考えます。

 

長引かせる方法であるならば、キッパリと中止して一日でも早い復帰をして頂くのが最良と考えています。医療費負担がこれからも増えるであろう昨今!医療費の削減!無駄使い!なども一考し、そして一掃すべき時であることも国民のひとりとして考える次第です。拝、

 

 


師走25日は天神様。

昨日は、師走25日でしたので床の間に天神様をお迎え致しました。富山県の各家庭では、昔から当り前にそして厳かにお祭りしています。

 

去年も「天神講を考える」と題して続編2、と併せて天神講の謎に自論を唱えさせて頂きました。然し去年!初めて、天神様を各家庭でお祭りしているのは富山県と福井県であって、他の都道府県にはないのだと知るに至り、大変驚いたものです。日本全国共通の神事とばかりに思っていましたから・・・。

 

新年1月25日天神講のその日まで厳かにお祭りし、福井県では焼きカレイを!富山県では「尾頭付きだ」とか「いや違う!カニだ」とか言ってますが、自分の食べたいものをお供えしているのです。^^

 

我が家の天神様は僕の祖父、城宝清芳が僕の為に描いてくれた宝物です。ですから!こころを込めてお祭りし、見つめています。53年を経過していますが、道真公のご尊顔は年々歳々!優しさが増してきているような気がして不思議です。

 

「天神様!1月25日まで、どうかよろしくお願い致します」

柴田佳一 拝、


秋の味覚!

「ありがとうございます」患者さんに色んな品種の柿を頂きました。白い粉が噴き出て、今が食べごろってアピールしてくれています。

 

以前にも「柿が赤くなれば医者が青くなる」話やスーパー食品の干し柿の話をお伝えしましたが「改めて柿の凄さをアピールしてほしい!」と、左上の柿たちが申しますので暫くのお付き合いをお願いします。

 

柿に含まれているカリウムは塩分を排泄し、高血圧に効果があり、且つ予防します。ミネラルも豊富であり、運動選手など筋力アップなど、筋トレをされる方々には朗報です。

 

ビタミンA・Cを多く含んでいて、柿1個で一日の必要量をまかなえるほどで、疲労回復、風邪の予防、ガン予防、老化防止に効果があります!甘くて、おいしくて効果があるって最高の果実です。

 

あと干し柿の話と同じく、アルコールの分解を促進し二日酔いには申し分ない働きというか効果が絶大ですから!これからの宴会後に柿を食べて乗り越えましょう。でも飲み過ぎはいけませんよ!^^

 

僕の思い込みがありましたのでひとつ!

柿は「利尿作用がある為に身体を冷やす」という思い込みは違うようで『柿は本来身体を温める作用がある』が本当なのだそうです。

 

そういえば!夏野菜(キュウリ・トマト・ナス)は体温を下げる作用があり、寒くなる時期!秋の味覚にはやはり!体温をあげる作用があるのでしょう。大自然の行われることは理に叶うのです。

 

秋の味覚を楽しみ乍ら、日本の四季に、大自然に大きく深呼吸をして一礼し感謝したいと思います!ありがとうございます。


恐竜のはなし!

今日の北日本新聞に、化石発見から半世紀にわたり姿形が謎に包まれていた恐竜「デイノケイルス」の全貌が判明した!とありました。

 

子供の頃は、男の子なら誰もが恐竜に夢中になったものでした。もちろん!僕もそのひとりだったことは言うまでもありません。恐竜の姿形は当時!トカゲのようなものであり、今の姿形は鳥の羽を持つものや毛の生えたものなどに変化をしてきています!?

 

左上の「デイノケイルス」は、かぎ爪、くちばし、ひれ、を持っていて肉食・草食の特徴をも併せ持っています。ティラノサウルスののような短い腕ではなく、長い腕を持っているのです。学名が「デイノケイルス・ミリフィクス」で「尋常ではない恐ろしい手」の意だそうで、もう僕らの子供の頃の恐竜の姿形ではなくなっています。

 

くちばしはカモノハシのそれと似ているらしく!僕の頭の中では左上の絵は、カンガルーにカモノハシのくちばしを付けた姿形になってしまいました!?教育というものは、思い込みという知識を植え付けてしまうことが強い!と僕自身は危惧していることもありますので、慎重に進めていってほしいと思います。

 

カモノハシは卵を産む哺乳類です。カンガルーはもちろん!哺乳類であり「デイノケイルス」も、もしかしたら!?と、想像力を膨らませています。^^

 

今回の「デイノケイルス」の出現で!今まで僕の頭にこびりついていた思い込みが吹っ飛んでしまいました。近い将来!本当の恐竜の姿形が解明され、世界中のひとの思い込みが「ドッカーン!」とぶっ飛んでしまうのではないか!と、ひとり思っています。^^


湿潤療法!

今!ひとつの思い込みが消えていくのかもしれません!この方法は何年も前に僕たちは実証しています。

 

今回は、皮膚の軽度の火傷をはじめとしたキズに対する処置法をお伝えしたいと思います。早期に!そしてキレイに治っていく方法です。この方法を頭の片隅に置いて頂くだけで例えば!避難所であったり、孤立した場所であったり、医療関係者のいない状況であっても必ずや役に立つ!と、僕たちは考えています。

 

使用するものは、台所には必ずある「ラップ」「水」それと包帯!それだけです!避難所や孤立した場所を想定した場合、水は水道があれば十分ですが、なければペットボトルの水でも結構です。もしラップがなければ、レジ袋や湿布薬をはがしたフィルムなどでも利用出来るかと思います。包帯がなければ、ストッキングや布を引き裂くなどすればよいと思います。まあ!アイデア次第ですね。

 

陸上競技で疾走中に転倒した場合、膝などを広範囲に擦傷します!

今回はこれを例にして処置をしたいと思います。お願いします!

 

1. 傷の部分に土や砂などを確認し、水できれいに洗い流します。

2. 傷の部分がきれいになった事を確認して、ラップを当てます。

3. 空気が入らないように傷の部分を大きく覆います。

4. きつくないようにやさしく包帯を巻き安定させます。

5. 毎日!ラップを交換します。

☆ 注意することは、ラップ交換の際に滲出した液体がありますが

  これが大切なので、傷口の浸出液は拭き取らないように残して

  それ以外の部分の浸出液は拭き取るようにします。以上です!

 

今でも消毒薬とガーゼを使って擦り傷や火傷を治療するという思い込みは外してみましょう。湿潤療法で検索されれば思い込みは完全に吹き飛ぶものと思います。

 

 

 

 


熱中症を吹き飛ばす!

昨日から6月になりました!早朝は

6時から、地元の誉建神社の掃除に出かけて、参道を掃き清めてきました。とても清々しい感じです。

 

7時30分より神社へと導く道路脇に色とりどりの花を植えたプランター

をたくさん並べていく作業をこなし、今度は地元の憶念寺さまへと向かい、草刈り作業をひたすら行なってきました。

 

神仏のご加護をこころに念じつつ、今度は妻の実家へと軽トラを走らせます。実家の周囲から、農道や畦の草刈りをひたすらに進めます。気温は30度を超え、大量の汗と共にミネラルや気力がドンドン失われていきます。

 

早朝6時から午後5時まで何とか頑張れました!全国で熱中症で救急搬送された方は、相当数であったろうと思います。熱中症を吹き飛ばすには何が大切なのか?

 

先ずは、思い込みを外してもらわねばなりません。何の思い込みなのか?それは『塩分と高血圧』の思い込み!です。

 

ひとの身体には『塩分』が必須なのです!無論!取り過ぎはいけませんが『減塩』にも気をつけなければなりません。

 

塩も食塩ではなく、産地のハッキリしたものが良いのです。

 

ひとの身体は誠に素晴らしいもので、その身体に余分に入った塩分は汗は勿論のこと、おしっこ(小便)で自然の摂理に従って排泄されるのです。

 

「今日のお味噌汁はチョット薄いんじゃない?」と言っているお父さん!「あら?いつもと一緒よ」と奥さんに言われた時のあなたの身体には塩分が少し足らないのかもしれません。

 

親からいただいた素晴らしい身体が、自然に教えてくれています。

その声を大切に聞いていれば、世の中の間違いがわかるようになります。

 

熱中症を吹き飛ばすには、トーストとコーヒーよりは日本人の昔からの食事!ごはんとお味噌汁にお漬物にするだけで良いのです。

昨日の僕の身体がそれを証明しています。

 

僕たちと一緒にやってみませんか!

良いお塩を摂りましょう。拝、


「老いる」という言葉。

「老いる」という言葉は簡単に使っていますが、思い込みで頭に入っていると思われる意味は全く違うものでした。やはり!思い込みの多さに気づかされます。(感謝)

 

迎えた良書にそのことが書かれていました。著者の故葉室頼昭氏は、お公家はんの中でも特別というか別格のお家柄であります。草冠の姓でありますから、どういうお方かお分かりになると存じます。

 

「老いる」という言葉は、大和ことばで「お」というのは尊敬であります。「い」は、いのち。「る」は、何々を続けるという意味であります。「老いる」とは『衰えるなどという意味ではなく、立派に長い間、生き続ける』という意味です。

 

僕は、当り前のように「老いる」とは、衰える老けることであると思っていました。然し、全く違う意味であったとは齢50を過ぎてはいても知りませんでした。

 

思い込み!とは、はがれて初めて理解できることであり、正に目から鱗でありました。今後も大和ことばで、このすばらしい日本語を読み解きたいと思います。拝、

 


変化の兆し。

最近!色んな情報を良書と共に発信してきました。今まで信じきっていた常識を一枚一枚外してきました。

 

思い込みの怖さ!というものは紙面や画面から、一気に飛び込んで脳裏に焼き付きます。

 

何気なく目にしているものですから、脳裏に焼き付いた事さえ気づきません!然し、流れる様に焼き付けられた行動をとるようになります。洗脳という言葉がそれなのかもしれません!

 

先日の富山の北日本新聞に注目する記事がありました。社会・地域ニュース(29)面の大きい文字だけを以下、引用転載します。

(一部転載開始)

          脱毛、うつ、疼痛・・・

       病気の啓発CM続々

         「薬の販売目的」と批判も

(一部転載終了)

 

僕自身はCMの残像が駄目な為、民放テレビは見ません。CMのないNHK!?しか見ていません。(笑) ですから記事のCMは知りません。然し乍ら、こういう新聞記事が載る事に『変化の兆し』を強く感じています。

 

もう一度考え直す時期に来ているのではないでしょうか?

読書のすすめ!では色んな情報をお伝えしてきました。「聞いた最初は信じられなかったけど本当だったんですね」という声も少しは聞けるようになってきました。僕たちとしては嬉しい限りです。

 

僕たちだけでなく、ひとりふたりと広がって日本中に変化の兆しが

大きく感じれる世の中になれば・・・!と願っています。