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道徳の復活!

最近になり道徳の復活が、よく目にするようになりました。我々の年代では当り前にありましたが、現状を真正面から見ての判断でしょう。

 

「美しい人格の形成には、美しい言葉とそれを発する相応しいひとが必要である」と聞いた事があります!今の日本にとって道徳の復活は、日本人として失ってはならない心御柱であるのかもしれません。

 

今ならまだ記憶に新しい!ワールドカップにおいて、日本人サポーターの行なった観戦後の後片付けが『YouTube』で配信され世界中にマナーやモラルといったものを考えるきっかけになったと伝えていました。

 

世界に目を向けると戦争(内戦)や、テロに略奪に疫病など!起こってほしくない事ばかりです。日本での道徳の復活が将来においてワールドカップのサポーターのみなさんのように『世界中に正邪を考えるきっかけ』となる!と僕は願っています。拝、


今月の了寛さん!

今月11月の待合室の了寛さんは!『自分は手も出さないで人のやったことに口を出すな』です。^^

 

自分自身は決して間違っていない!と思ってはいても、振り返ってみるとなんにも言えなくなってしまう自分がそこに居たり、穴があったら入りたくなる自分が居たり、分析をしてみると!偉そうに傲慢な自分の姿がこころに浮かびあがります。正に「思いあがり」です!相手のひとによって偉そうになったり!へりくだったり!一番きらいなことのはずなのに・・・。

 

日本語(ことば)から発せられる大きな力を強く感じました。何気なく選んだ一枚でありましたが、11月1日から柴田接骨院の待合室に!僕にとって相応しいものと思います。(感謝)

 

『人間』(自分自身)というものは都合が良いものである!ということを、11月の了寛さんを見て気づくに至り!自分自身のこころに深い反省心が湧きあがりました。拝、


台風19号!

18号に続いて19号と毎週日本列島を脅かす台風ですが、今回の19号はスーパー台風と呼ばれています。

 

「ヴォンフォンと名付けられた19号は週末以降には九州や本州に上陸するおそれが出てきました。今年最強!スーパー台風並みの勢力ということであり、最大限の警戒が必要です」とニュースで伝えていました。僕は台風19号の進路予測を調べてみました。気象庁発表はもちろん、米軍予想とヨーロッパ予想も含みます。多少の違いはありますが、日本列島の中に予報円が示されていました。

 

中心気圧は900から920hPaに弱まりました。台風の目も未だハッキリとしていますが、最盛期はもう過ぎたと判断できます。(今だに強いですが)僕は!進路はもう少し下(太平洋側)になると予想しています。

 

富山県には連休明けの14日(火)午前に最接近する!とローカル局が伝えていました。今、僕が出来ること!それは、備えはもちろんですが、その前に霊峰立山に手を合わせる!このことは欠かせません。(富山人の風習なのかも?いや、僕の癖なのかもしれませんが)

 

少しでも被害が出ないように!ひとりでも失うことのないように!この日本列島から離れ、下がるようにと強く願っています。拝、


早朝のつき!

昨晩に皆既月食を終えた5:25の月(つき)です。今回も大和言葉にてつきを愛でたいと思います。

 

昨晩は赤い色のつきが眺められたのですが、今朝は青白い色から黄色に変わるという二色のつきを楽しみました。4:40に自宅を出発した際、つきの光がすごく明るく感じました。普段であれば、目が慣れてきても家々の形や、屋敷林はそんなにもくっきりとは見えませんが、今朝に限っては何となく良い状態で、家や屋敷林の輪郭が目に映ります。ウォーキングの足も気持ち良く速く進むようです。^^

 

以前にも「月」とはせずに『つき』としたのには大和言葉で表すからで、丸いものを「つ」としています。それが長くなる!伸びると「つつ」(筒)になります。

 

昨晩(皆既月食)のように丸いものが満ち欠けをする奇妙なものを「き」(奇)とすると『つ』『き』となります。月と書かず、つきとしたのです。古(いにしえ)の日本人は風流人ですね。(礼)

 

左上の写真には、上下の「つき」が写っています。上が本物のつきで、下が田圃の水に映ったつきです。合わせ鏡の如く写った写真に、日本人として何故かしら嬉しく感ずるのが不思議です。


奉祝!

本日!11時から出雲大社において、高円宮典子さまと出雲大社権宮司でいらっしゃる千家国麿さんのご婚礼が執り行われます。

 

本当にお目出度いことであり国譲り神話以来のことであると存じます。国民のひとりとしてこころからお祝い申し上げます。「お祝いの日に台風の影響がないように」と心配しておられる方がいらっしゃいました。僕は何故か「心配はいらないと思います!」と偉そうにも胸をはって言いました。『奉祝』一色となっている「大きなちから」は台風をも寄せ付けるものではありません!

 

僕は無意識的に強くそう思っています。

お目出度う御座います。(一礼)


中秋の「つき」!

昨晩仕事が終了してすぐに妻が「お月見をしよう」とニコニコ顔でやって来ました。「それは良い!今日は中秋のつきだったね」と午後9時20分のつきを眺めました。

 

非常に明るく!着ている服の色柄まで良く見えるので驚きでした。普段では電気照明の世界に慣れてしまっていて、このような月光の明るさに何故かしら温かさと懐かしさを感じているのが不思議でした。^^

 

今回の題名を「中秋の名月」としなかったのには訳があります!僕の尊敬する葉室頼昭氏のお話のなかに『つき』のことがありまして大和言葉で「つ」は丸いものを指し「き」は奇妙なものを指しているそうで「つ」が伸びると「つつ」になります。(筒)

 

丸いものが奇妙なことに満ち欠けをするので『つき』と名付けられたのだということを知りました。「大和言葉とは本当に奥が深いものなのだなあ!」と思わずつぶやいてしまいました。

 

「中秋のつき」と「大和言葉」の美しさに昨晩、妻とふたり美酒に酔うのでした。^^


誉建神社秋の大祭。2

昨日は、素晴らしい天候に恵まれたなか僕の地元!富山県砺波市狐島の誉建神社秋の大祭が行われました。

 

この神社は当地区に御鎮座になっておられました八幡神社と諏訪神社が合祀され二柱の御名(ほむだわけのみこと たけみなかたのみこと)の御頭の二文字が当神社の御名となっています。元々秋の大祭は9月3日でありましたが、9月の第一日曜に変更されての大祭となっています。

 

1の写真は東西の獅子で、大きい獅子が『狐島東獅子舞保存会』の百足獅子!小さい獅子が『狐島西獅子方若連中』の金蔵獅子です。

 

大きい獅子は迫力があり、たくさんの足も乱れなくピシッ!と揃っていて、頭も力強く睨みをきかせます。小さい獅子は動きが早くてでんぐり返しをする獅子です。東西獅子がこれからもずう~っと存続してほしいと皆願っています。

 

河合宮司さんはじめ、宮委員、東西獅子方、巫女さん、氏子の皆さま本当にご苦労様でした。ありがとうございました。

 

追伸、新婚さん!おめでとう。末永あ~くお幸せにね。^^


誉建神社秋の大祭。1


天高く!

早生品種の「天高く」の収穫も進みある小学校で新米給食があり、テレビで放送されていました。

 

おいしそうに新米をほおばる子供たちの顔がうれしそうで、そして満足している表情が何ともかわいくて、こちらまで笑顔になりました。

 

「てんたかく」は富山県生まれの新品種で、福井生まれで高温に強い「ハナエチゼン」と宮城生まれで寒さに強く、味の良い「ひとめぼれ」を掛け合わせ、両者の特徴を受け継いだお米です。いわゆる早生品種でコシヒカリよりも二週間ほど早く収穫されます。

 

『天高く馬肥ゆる秋』から名付けられたものと推察しています。その意味は、秋の快適な気候のこと。で、秋は空気も澄んでいて空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある!という意。

 

名付けられた方はやはり!すばらしく快適な秋の空の下で、収穫を迎えたいという気持ちを込められたのだろうと思います。天候も何だかおかしな昨今!日本人全員が『天高く馬肥ゆる秋』と、すばらしい秋を強く念ずれば叶うのではないだろうか!と思う今日この頃です。

 


誉建神社に行きました。

早朝に地元!富山県砺波市狐島に御鎮座になる誉建神社へ行ってきました。3年前まで今日9月3日が当神社の秋の大祭でありましたので、何故か足を運んでしまいました。^^

 

今では、土曜日や日曜日にお祭りを変更されることがあります。お仕事の関係や出易いことから、そうされるようです。僕自身としては、我々人間を中心として考えることではないと思っています。

 

当神社の大祭期日は9月の第一日曜となり、7日に厳かに行われます。巫女舞いや金蔵獅子に百足獅子が奉納される賑やかな秋の大祭です。氏子の結婚などがあった場合は、お嫁さんが初めて当神社にあがられます。まあ、氏子の皆さんにお披露目ということですね。

 

そんなこんなで、3年前から期日が変更になっているにもかかわらず

9月3日の今日の祭りがなつかしく思い!足を運んで拝礼するのでした。(二礼、二拍、一礼)いつもありがとうございます。拝、