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1月15日小正月(女正月)

本日は小正月です。昔はこの15日迄が松の内であり、門松などは本日迄飾っていたものが、江戸時代に徳川幕府の命により7日となりました。

 

元日の大正月は年神さまをお迎えする為の行事や作法などが多いことに対して、小正月は豊作祈願など農業に関わる行事が中心で、大正月より大変忙しく働いてくれた女性たちをねぎらう意味で女正月ともいわれています。

 

そういう日でありますから、我が家では女正月に女性に対してねぎらう一日です。「ちゃんこ番で鍛えた料理の腕の見せ所だあ」とばかりに腕を振るいたいと思っています。「ぐあんばるぞお~っ」!

 

で、みなさんのところではどうなんですか~?

女正月はあるんですか?


1月11日鏡開き!

本日、1月11日は、めでたく鏡開きとなりました。富山県では天神様はそのままに!あとはすべてのお鏡をおさげしてめでたく開きました。

 

手で開くので、かなり力が入りましたが、僕の力で何とか開けて良かったです。あとは小分けにして焼き、ぜんざいにして家族で頂きました。僕は、おいしくて5つも食べてしまいましたが!食事とは別物というか縁起物なので、格別な味だったと思います。味付けは小豆と塩に砂糖だけのシンプルなものなのですが、やはり!日本人的な味なのでしょう。「美味いです」

 

午後6時からは『左義長』がありました。役員の方々は午前9時より寒い中!準備にかかられ大変ご苦労様でした。おかげさまで無事に空高く舞い上がっていました。今年も皆が元気で字もキレイになりますように・・・。(祈)

 

ありがとうございます。


和食の大切さ!

人日の節句より3回にわたり日本人の食に関連したことを掲載しています。今回!僕の思いをお伝えしたいと思います。

 

今の時代は、医療の技術も大きく発展し、病院も各地にあって、健康に暮らせるはずであるのに『何故こんなにも病気や病人が多いのか?』

 

僕は、『食』にその根本的なものがあると思っています。終戦後から欧米文化が大幅に浸透して以降!和食からカタカナ食へと、憧れ的な思いと同時に、深く!生活の向上として入り込みました。

 

「ごはん」「味噌汁」「漬物」「煮物」「焼き魚」の代表的な和食から、「トースト」「ミルク」「ハム・ウインナー」「スクランブルエッグ」などの洋食がジワリジワリと中心となり、今の食文化が当り前となっています。

 

先日!文苑堂本店にぶらりと立ち寄った際に「自閉症のお子さんの食事であったパン食を制限したら、症状が良くなった」という本がありました。僕は『カタカナ食がいけない!といっているのではなく、日本人には向かないのではないか』と考えています。

 

よろしければ、ご自分でお調べになられることをこころからお勧めします。必ずや道は開けるものと僕は信じています。このブログが、一考一助になればと!只、それだけを願っています。

 

 


昔の食事の様子!

西洋文化が入る前の日本人の食事の様子を写したものです。丁髷の男性が食事をするのを若い女性が給仕しています。手にはお酒でしょうか?いつでも差し出せるようにしているのが分かります。

 

NHK朝の連続ドラマ「あさが来た」でも、ひとり用のご膳に正座姿で背筋を伸ばして食事をする光景がありましたように、昔はこのようにして食事をしていたようです。今の食事をする光景を考えるとやはり!考えさせられます。

 

以前に「食事をするということは命を頂くということです。姿勢を正し、感謝しながら頂くのです」という話を聞いたことがあります。正にそのまま!その通りの姿だなあ。と、今!反省しつつも思い出している次第です。^^

 


七草粥

今日は1月7日『人日の節句』ですので、朝食に七草粥を頂きました。毎年恒例のブログとなりましたが、昨年と同じく!玄米七草粥です。^^

 

緑の香りとコシヒカリの玄米粥の相性はバッチリで、やさしい塩味が何とも言えないおいしさを引き出しています。おいしく頂いた後は、正月飾りを片づけました。もう少しで鏡開きです。1日が、とても早く経過するのは充実しているからだ!と、ありがたく思っています。


越中一宮高瀬神社へ

我が家の新年の恒例行事であります3日の越中一宮高瀬神社参拝を無事に済ませて参りました。(深謝)

 

我が家とその親類縁者!妻の実家とその親類縁者の代表として参拝させて頂き、皆が健やかに!そして幸せに暮らせるよう祈念して参りました。僅か2カ月前に家族の一員となりました!七も皆と一緒に参拝しておりますと、見ず知らずの方々も近寄ってくださり、会話も弾み!とても良い初詣となりました。(こころがホッ!としました。皆さん本当にありがとうございました)(感謝)^^

 

我が家の一員である七は、シーズー犬で!「獅子狗」と書き『魔除け』となるそうです。そんな事も知らずにいましたが、確かにそんな事もあるような気がしています。「不思議なのですが・・・」

 

明日4日(月)より、柴田接骨院の仕事始めとなります。本年も何卒よろしくお願い致します。ブログも良い情報を随時!発信していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。^^

 

柴田佳一 拝、


誉建神社元始祭

本日午前9時より、誉建神社元始祭に参拝して参りました。河合宮司様はじめ若様!地域の方々と新年の挨拶を申し上げ、お祓いを受けてきました。身が引き締まる思いです。

 

柴田接骨院のお祓いも地域の企業と共にありがたく頂き、新年の思いも新たにしたところです。直会にて、河合宮司様と御遷宮の際のお話や、これから始まる御遷宮に関する祭りごとの参加の件などをお話しして帰って参りました。また!ご一緒できればとこころから思っています。

 

今年も一年!感謝の思いを忘れることのなきよう!励みたいとこころに留め置き生活したいと思います。

 

本当にありがとうございます。

柴田佳一 拝、


あけましておめでとうございます。

元日の富山県上空です。素晴らしい晴天にて平成28年が始まりました。「新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します」さて、新年を迎えるにあたり!富山県神社庁より、明治天皇御製を賜りました。本年は、皇紀2676年平成28年丙申(ひのえさる)であります。御製は『さまざまのうきふしを経て呉竹のよにすぐれたる人とこそなれ』です。

 

解釈は『竹の幹が多くの節を持って、どんな風雪にも堪えられるように、人はさまざまの艱難辛苦を凌いで、はじめて世の中に優れた人となるのです』という意です。

 

毎年!「なるほど」と言っては忘れることばかりだと痛感しているので、年の初めにしっかりとこころに留め置きたい!と思う次第です。今年も何卒よろしくお願い致します。

 

柴田接骨院 院長 柴田佳一 拝、


終い天神!

昨日は12月25日!終い天神でしたので、厳かに座敷床の間に菅原道真公をお飾りしました。この天神様は!僕の祖父、城寳清太郎(清芳)の作であり、僕の為に画いてくれた宝物なのです。54年経って今尚!祖父の思いというか、僕への愛情を感じ胸が熱く(この場合!痛く)なります。気品ある顔立ちと威風堂々としたお姿の前に正座をしますと背筋が一段と伸びる気が致します。「いつも見守ってくださり本当にありがとうございます」(礼)

 

新年1月25日の天神講までしっかりとお祀りして、姿勢を正していきたいと改めて思う次第です。


何とか!

天皇誕生日にようやく雪吊り作業をしました。2カ月ほど遅れていましたが降雪前でよかったです。^^

 

やはり!雪吊りはこの季節にはなくてはならないものであり!趣があり白い世界に日本人的な風情を感じさせてくれるひとつではないかと思います。北陸では、加賀の兼六園や大名屋敷の雪吊り作業は10月1日から行なわれ、それに合わせて各施設や各家屋の作業が行われるのです。

 

午後4時に終了!1時間ほど雨に降られましたが、何とか!作業を終えました。25日あたりに降雪予報が出ているので自己満足に浸っているところです。「来年は、兼六園と大名屋敷に合わせて行おう」と思う次第です。(汗)