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台風10号の進路予測と立山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風10号の進路予測なのですが、左のように示されています。ですがこんな台風は今迄にないのではないでしょうか。大東島付近に停滞し、勢力を強め進路を戻して関東から北陸へと進む予測です。そして新潟と富山の県境付近にまで接近する可能性を持っています。

 

大きな円は、その台風の大きさを表すものではなく進路予測ですので、この通りに進むわけではありません。そこのところは頭の片隅に置いておきたいと思います。今まで体験した台風を振り返ってみると「直撃する!」といわれた台風が、まったく影響がなく過ぎ去ったものもありました。

 

昔から『霊峰立山』に手を合わせ、守って頂くという習慣が静かに存在しています。正に日本人らしい習慣だと思います。早朝に散歩をしていますと!明らかにひとが立ち止まり、頭を東に(立山)に下げておられる光景を目にする事があります。

 

日の出と同時に行なうひと!眩しく昇るお天道様と立山に背筋を伸ばすひと!それぞれが思いのままに行なわれているその姿はとてもステキに目に映ります。

 

「大変だ、大変だ!」と大慌てするよりも「大丈夫だよ」と落ち着いた行動が必要である。と、僕自身もこころに言い聞かせ、準備なども怠らずに家族を守りたいと思います。


秋の匂い

昨日!早生品種の天高くの稲刈りが始まりました。七ちゃんと散歩の途中から、あの懐かしい匂いが漂ってきました。そう!稲刈りのあの秋の匂いなのです。

 

子供の頃から大好きな秋の匂い!思わず胸いっぱい!お腹いっぱいに吸い込みます。これから晴れの日には必ずと言っていいほどに稲刈りが行われ、思いっきり秋!を堪能する事ができます。この田圃は、4月22日に田植えをしました。

 

4月27日にUPした田圃です。あっ!という間の月日の経過ですね。9月に入るとコシヒカリの刈り入れが、いよいよ始まります。秋の匂いは、食欲の秋!日本人にとっての健康増進の為の匂いである。と、僕は思います。^^


玉音放送

 

昭和二十年八月十五日 大東亜戦争終結に関する詔書 所謂、玉音放送は、何度も目にし、一部のみ強調したものを見てきました。玉音放送自体は存じあげてはいましたが「堪え難きを堪え 忍び難きを忍び」の部分しか、頭に浮かばない自分がいました。「齢50も半ばにして」です。然し!いくつであっても知ろうとすることが大切だと今!冷静に思っています。

 

現代文訳にて、このブログに投稿し、その内容を頭の中に大切に記憶したいと思います。(礼)

 

                 昭和二十年八月十五日

                大東亜戦争終結に関する詔書

 

私は深く世界の大勢と日本の現状について考え、非常の手段によって、この事態を収拾しようと思い、忠義で善良なあなた方臣民に告げる。私は帝国政府に米国、英国、中国、ソ連に対してポツダム宣言を受け入れる事を通告した。そもそも、日本国民の安全を確保し世界の国々と共に栄え、その喜びを共にすることは、私の祖先から行なってきたことであって、私もそのように努めてきた。先に、米国・英国の二国に宣戦を布告したのも、我が帝国の自立と東亜の安定を願ってのものであって、他国の主権を侵害したり、領土を侵犯したりするような事は勿論、私の意志ではない然し乍ら、戦闘状態はすでに四年を越え、私の陸海将兵の勇敢な戦闘や、私の官僚や公務員たちの勤勉な働き、私の一億国民の努力、それぞれ最善を尽くしたにも関わらず、戦争に於ける状況は良くならず、世界の情勢も我々には不利に働いている。それだけではない。敵は、新たに残虐な爆弾(原爆)を使用して、何の罪のない多くの非戦闘員を殺傷し、その被害はまったく計り知れない。それでもなお戦争を継続すれば、最終的には日本民族の滅亡を招き、そして人類文明をも破壊する事になってしまうだろう。そのような事態になったとしたら、私はどうして我が子とも言える多くの国民を保ち、先祖の霊に謝罪する事が出来ようか。これこそ政府にポツダム宣言に応じるようにさせた理由である。私は、日本と共に終始、東亜の植民地解放に協力した友好国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。帝国臣民にして戦場で没し、職場で殉職し、悲惨な最期を遂げた者、また、その遺族の事を考えると体中が引き裂かれる思いがする。さらに戦場で負傷し、戦禍に遭い、家や職場を失った者の厚生については、私が深く心配する処である。思うに、これから日本の受けるであろう苦難は大変なものになる。国民たちの負けたくないという気持ちも、私はよく知っている。然し、私はこれから、耐え難きことを耐え、忍び難きことを忍んで、将来の為に平和を実現しようと思う。私はここにこうして国体を守り、忠義で善良なあなた方臣民の真心を信頼し、そしていつもあなた方臣民と共にある。もし、感情的になって争い事をしたり、同胞同士がいがみ合って国家を混乱に陥らせて世界から信用を失うような事を私は強く懸念している。国を挙げて、ひとつの家族のように団結し、子孫共々固く神国日本の不滅を信じ、道は遠く責任は重大である事を自覚し、総力を将来の建設の為に傾け、道義心と志操を固く持ち、日本の栄光を再び輝かせるよう、世界の動きに遅れないように努めなさい。あなた方臣民は、私の気持ちを理解し、そのようにしてほしい。

 御名御璽

昭和二十年八月十四日

 

 畏れ多いことではありますが、線引きした処に於いて、詔書の内容の重大さを改めて知った思いです。富山県砺波市 柴田佳一 深拝、


明日は終戦記念日です。

明日!8月15日は終戦記念日です。お盆でもあり、英霊をはじめ、ご先祖さまがいらっしゃる日であると理解をしています。

 

以前に『あなたは玉音放送を知っていますか』と聞かれたことがありました。僕は「勿論!知っています」と即座に答えたのではありますが、その内容について問われると言葉に詰まってしまいました。

 

「堪え難きを堪え 忍び難きを忍び」の部分だけが、頭の中にあって、あとは全くもって浮んでもきません。これもまた、僕の明らかな思い込みであり、恥ずかしい気持ちになりました。

 

その方は『以前まで私も同じでした』と、言われました。昭和天皇の『大東亜戦争終結に関する詔書』の結びに『御名御璽』『昭和二十年八月十四日 とあります。日本人としてこれを知り、冷静によく理解をすれば様々なことが分かってきます!と、伝えてくださいました。

 

8月8日午後3:00に『天皇陛下のお気持ち表明』が、ございましたが、大事の時に発せられるお言葉をもう一度!昭和天皇の玉音放送と共に!繰り返し、ゆっくりと目にし、聞いてみようと思います。

 

柴田佳一 拝、

 


おめでとう金メダル!

 リオデジャネイロ五輪第6日の10日、富山県射水市出身の田知本遥(26)ALSОK=小杉高・東海大出=が、柔道女子70㌔級決勝でジュリ・アルベアル(コロンビア)に合わせ技で一本勝ち!見事に金メダリストとなりました。「おめでとうございます」

 

昨日は、早朝から家族で号泣してしまいました。ガッツポーズを何度したか分かりません!前回のオリンピックでは、相手に肘を伸ばされるという明らかな反則行為の為に、実力を十分に出せないという結果になっていました。

 

『手ぶらで帰国する辛さ』を田知本選手は強く感じて、それを力に変えてきた彼女の本当の強さは、そこにあるのかもしれません。

「本当に頑張られましたね!金メダルおめでとう」

 

あ!また涙が・・・・。

 


日の丸と君が代

 

 

 

 

 

 

 

 

競泳に続き体操男子が団体で、ロシアと中国を抑え、見事!12年ぶりの金メダルに輝きました。柔道でも大野将平選手が圧倒的な強さを見せ、堂々の金メダル獲得!日の丸掲揚と国歌君が代の斉唱がなりました。やはり!国旗日の丸が一番高きところにあって、国歌君が代が流れますと、胸の高まりを覚え、自然と涙が溢れてきます。

 

これは、どこの国の方であれ、同じだと思います。オリンピック選手の活躍は国は違っても、その国旗と国歌はその国民のこころを奮い立たせ、感動を呼び起こします。

 

上の写真は、決勝で一本を決め!悠然と中央位置に戻る大野選手と金メダルを胸に君が代「さざれ石のぉ~」場面の一枚です。天皇陛下のお言葉の先とあとの『日の丸』と『君が代』に只管!感動している次第です

 

おめでとうございます!そしてありがとうございます。

頑張れ!日本。


天皇陛下お気持ち表明

本日!8月8日(月)午後3:00に『天皇陛下お気持ち表明』が、放送されました。東日本大震災後以来!2度目のビデオメッセージです。

 

「生前退位のご意向強くにじむ」ご内容であり『国民の理解を得られることを切に願っています』と結ばれました。畏れ多くも天皇陛下が願っておられることに異論などあるはずもないことと存じます。

 

実現に向けて進むものと推察致しますが、皇室典範の改正についての議論から始まることになります。これは、優先事項になりますので、ほかの改正する事案は遅れることになります。

 

あとは「平成」という元号が変わることになります。詳細は、明日の新聞を拝読したいと思います。僕も国民のひとりとして天皇陛下のご健康を畏れ多くもお祈りしています。

 

(一礼)


越中一宮高瀬神社参拝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、早朝より地元誉建神社の掃除に行きました。皆さんと共に草むしりや掃き掃除などをし、清々しい気持ちで帰って来ました。「あっ!高瀬神社に行こう」と何故か思うに至り、向かいました。

 

さまざまな参拝客がおいでになっていました。巫女さんが舞う姿と立ち居振る舞いをガラス越しではありましたが、目にして日本の美しさと!何と言うのだろう?奥深さを感じました。

 

上の写真は『高瀬神社手水舎のみいさん』と、拝殿横の『ご神木』です。清水を湛える手水舎は、気温の高さを暫し忘れさせてくれる気が致します。ご神木の影を進みますと僅かに暑さをしのげるのがありがたく思えてきます。

 

1月3日より、本当に久しぶりの参拝を終え「明日からまた頑張ろう」と、こころから思った次第です。

 

ありがとうございます。

(感謝)

 

 

 


髙野槙(こうやまき)

お茶の先生から頂いた髙野槙(こうやまき)です。緑の長い葉が特徴で松かさに似たかさがついています。

 

髙野山の本槙から、髙野槙(こうやまき)と呼ばれているそうです。その髙野山を中心に仏にお供えする花の代わりに用いられる御霊木であり、2006年(平成18年)9月6日に御誕生になられた秋篠宮悠仁親王さまの御印です。

 

先生!ステキな髙野槙をありがとうございます。

柴田佳一 拝、


神社の松

 

 

誉建神社(ほんたけじんじゃ)の松です。きれいに剪定されています!「見事だなあ」と写真を撮っていると「こんなに上手く出来ればいいがやけど」と言う声が・・・。びっくりして振り返ると!いつもお世話になっている副区長さんでした。「いつもありがとうございます」^^

 

この松を手掛けたのは勿論!地元の若き造園業者でSENSEの良さは皆が認めるところです。『THE 職人!』ですね!

 

剪定後の松は『衣替え』したかのように夏らしく、神社の清々しさをより一層感じさせてくれるようです。参拝後の帰り道!七ちゃんと僕の足取りがいつもより軽やかだった気がしています。