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「西郷どん」では、俳優松田翔太さん演ずる慶喜公が途轍もなく光っています。水戸家出身の慶喜公は、水戸光圀公以来!お家より朝廷を重んずることを家訓とし、教育されていました。若い頃から頭脳明晰!の為、他家に出されず水戸家長男と共に水戸家に暮らし、その後一橋家に入ります。今までの徳川慶喜公は、家臣を捨てて逃げた卑怯者とされることが多く、僕はその真逆の考えを持っていました。然し!今回の「西郷どん」では、逃げた理由が初めて明かされました。これは今までなかったので「西郷どん」凄い!と思いました。(もしあれば、すみません)
上の写真をご覧ください!慶喜公の後ろに掛かる掛け軸に「尊攘」と大きく書かれています。これが慶喜公の本心であると僕は思います。「尊攘」とは「尊王攘夷」を略したもので、その意は『天皇を敬い外敵を撃退せよ』という思想を指しています。
正に生家である「水戸家の家訓」を背に西郷隆盛と対峙したのです。それも死装束で・・・。
「逃げるが勝ち」という言葉は、宮本武蔵の言葉であったと思いますが、僕は徳川慶喜公にも充分に当てはまる言葉ではないか!と思います。
「ロッシュから逃げたのだ」と慶喜公は西郷に言い放ちます。日本のなかで争っている場合では決してなく「日本に恩を売って入り込もうとする外敵を撃退するのはこの俺だ!」と、慶喜公は!いや、ひー様は言いたかったのだろうと僕は思います。
幕末最大の功労者!いや、ヒーローは間違いなく徳川慶喜公だと僕は思っています。
柴田佳一 拝、
往診依頼がありましたので伺いますと、先日!病院を受診され長時間の待ち時間!自宅に着いてから、歩行不能になられたということでした。90代女性で「これでもう歩けなくなるのでしょうか?」と悲痛な顔で訴えられました。脊椎の変形はありますが、足先も動かせますので脊髄の損傷などはありえません。脊椎を整復し治療を終えました。
「〇〇さん!これで歩けると思います。立ってみてください」『えっ?』「大丈夫です!歩いてください」『1・2・3・あれ!?歩ける!!あれ!不思議やわ』
簡単な整復操作で、出なかった脚を前に出せるように導き出せるのです。三点だけを刺激する三導療法で痛みを引かせ、歩行が可能となりました。不思議だと言われますが、我々には当たり前のことであり、まだまだ世に出ていない治療方法がたくさん隠れている!と僕は思います。
西洋医学の高い技術と素晴らしさは誰もが認め、そして信頼しています。しかしながら不治といわれる疾患も存在し「身」ばかりではなく「心」まで病んでしまう場合もあるのです。東洋医学は人の「心」に働きかけ、対処法を導きだして治療していきます。
「心身一如」精神と肉体は一体であるという意味ですが、西洋・東洋の両者が持ち得る力を充分に発揮できれば!もっともっと大きな力になるのではないかと僕は思います。業種を問わず「心身一如」大きな力を発揮できればと強く思い、そして願っています。
『あ~ぁおっ!』七ちゃんのあくびなのです。あくびは英語で「YAWN」(ヤーオン)と言います。「七ちゃん!ヤーオンしたの」と言うのはやっぱり変ですし、無理があるというものです。よくテレビで演説などを聞いていると!何を言っておられるのか全くわからない!だけど、みなさんはうなずいて、割れんばかりの大拍手!何なんだろう?日本語に英語を入れなくても充分に伝わるものを何故にわざと入れて話すのだろう!?そう思いませんか?おかしくないですか?
例として15の言葉をあげてみました。
1. アジェンダ 議題・計画・予定表
2. エビデンス 証拠
3. オポチュニティ 機会
4. ガバナンス 統治
5. コンバージョン 成果
6. コンプライアンス 命令・法令遵守
7. スチュエーション 状況・状態・立場
8. トピックス 出来事・話題の事・日本の株式指数
9. ナレッジ 知識
10. バジェット 予算
11. ベネフィット 利益・恩恵
12. ペンディング 保留
13. マニフェスト 政権公約
14. モニタリング 観察し記録すること
15. リスペクト 尊敬・敬意を表す
よく話の中に出てくる言葉をあげてみましたが、何も日本語でお伝えした方が良いと僕は思います。無駄がなく!真意がそのまま伝わります。
日本人の言葉を大切に使いたいと僕は思います。
柴田佳一 拝、
昨日は誉建神社秋の大祭が盛大に行なわれました。天候にも恵まれ、たくさんの方々が参拝され、東西の獅子舞奉納にたくさんの拍手喝采!誠にありがとうございました。^^
僕は、獅子舞は引退しているのですが、太鼓をお願いできないかと相談を受け、駆けつけた次第です。僕のほかにも笛の助っ人に先輩も駆けつけておられました。「先輩、そしてみなさん!ご苦労様でした。そして、ありがとうございました」(礼)
柴田佳一 拝、
雄々しい剣岳の姿に思わず手を合わせるのです。感謝!
神々しい剣岳!いつもありがとうございます。感謝!
以前に撮った写真を見ていたら、そこに入り込んでしまいました。「暑い、暑い」と言いながら歩いていると!何と噴水公園に来てしまいました。飛び込んで冷感を楽しもうという錯覚にとらわれながら周りを見ても誰もいない。今がチャンス!と思う自分もいるのですが、日本人としてそんな恥ずかしいことが出来るか!例は違えど「武士は食わねど高楊枝」的なところもある自分との闘いがあります。
半世紀以上も生きてきた思いもあり、何とかその葛藤に勝ったのが「武士は食わねど高楊枝」的な思いでありました。でもやっぱり暑さには勝てませんね!だから今日は、貝原益軒の養生訓に則って楽しもうと思います。^^
日本大雨警報・注意報といったところでしょうか!?各地で記録的な大雨が降り、土砂災害など厳重警戒が必要となっています。Newsなどを見ても河川の増水や氾濫!どう見ても川のなかを走行する車両など!信じられないような映像が流れています。誠に頭が痛くなるような状況です。こんな時はやっぱり!お天道様と青い空が一番です。鉛色の空ばかり見ていると、どうも頭が重く感じます。低気圧の影響であることは理解をしていますが、何とかならぬものか・・・・・。
それでは、簡単な方法をひとつ!
頭が重い!頭が痛い!そんな場合は「ハチマキを頭に巻く」のです。不思議と頭重や頭痛に効果があります。もちろん!お薬とは違って副作用はありません。集中力を高めたい時などにも利用できる方法です。
日本人にとって「ハチマキ」と「タスキ」は、忘れてはならない『先人の知恵』なのです。思わぬ力を発揮できるという『先人たちの教え』なのです。
また日を改めて、そのすばらしい方法のいくつかをお伝えしたいと思っています。目から鱗が落ちるのを皆で共有したいと思います。^^
それと!一日も早くお天道様と青い空に会えますように・・・。
今日から文月、7月です。今月もよろしくお願い致します。今日は家族で高瀬神社に参拝してきました。気温も高く感じながらも、毎回清々しい気持ちにさせて頂いてます。いつもお世話になり、本当にありがとうございます。そして、参拝のあとに今月の言葉を頂いてきました。何と!講道館柔道創始者の嘉納治五郎先生のお言葉ではありませんか!
以下、お伝えします。
今月の言葉 ~平成三十年文月(7月)月まいり~
時間を最も有効に利用した者に
最も立派な仕事ができる。
(嘉納治五郎)
柔道家嘉納治五郎の言葉。嘉納は「よく、時間がない、時間が足りないと、できないことを時間のせいにする人がいる。しかし、時間は泉水のように、いくらでも出てくるものだ」と話し、時間を有効に使うことを教えていたといいます。
時間を有効に使うということは、勉学や仕事にのみ適する言葉ではありません。休養を取ること、家族とともに過ごすこと、また友人と遊ぶことに時間を割くことも、自身にとって大切な時間となるでしょう。
これから夏休みを迎えますが、一時一時をかけがえのない時間として、大切に過ごしていくとよいでしょう。
嘉納治五郎(万延元~昭和十三年)(1860~1938)
柔道家・教育者。講道館柔道の創始者であり、柔道・スポーツ・教育分野への発展、日本の五輪初参加に尽力するなど、明治~昭和の日本のスポーツ界に貢献した。「柔道の父」「日本の体育の父」とも呼ばれる。
僕も柔道を教わったおかげで、今があります。
本当に感謝しております。
柴田佳一 拝、
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