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国泰寺と西田のたけのこ

国泰寺は高岡と氷見の境にある高岡市西田の二上山塊大師ヶ岳にあり、正安元年(1299)清泉禅師慧日聖光国師(慈雲妙意)が開祖したもので、臨済宗摩頂山国泰寺派の大本山です。僕も若かりし頃に大変お世話になりました。座禅や食の大切さ、食事の作法、掃除の仕方などたくさんのことを学ばせて頂きました。国泰寺にて修行させて頂いたことは今も僕の宝物です。もう少し経つと『西田のたけのこ』が出てきます!国泰寺で近所のみなさんにたくさん頂いたあの『西田のたけのこ』のおいしさは今でも忘れません。本当にありがとうございました。

柴田佳一 拝、


う~ん感動した~っ!!

池江璃花子選手への思いから骨髄バンクのドナー登録へと向かう方が増えています。誠にすばらしく、そして早い皆さんの行動に敬意を表します。僕も!と意気込みましたが年齢で無理でした。「すみません」ここ富山でも足を運ぶ方が急増している様子が映像で流れていました。本当に感動で胸が熱くなり涙が溢れました。う~ん感動した~っ!!


静観と祈り

日本人ばかりでなく世界中に名を知られている池江璃花子選手は2000年東京生まれ、15年世界選手権で中学生として代表入り。16年リオデジャネイロ五輪で決勝進出!ジャカルタ・アジア大会で何と!6冠を果たし、女子初の大会MⅤPに。この若さでここまで来た誰もが知るトップアスリートです。今!彼女は、こころの安定を必要としています。周囲が騒がしくならぬよう!こころして静観し、ひとりひとりが目を閉じて「治癒と回復を祈る」ことが一番大切だと思います。

僕は、その「祈り」が天に通ずるものと信じています。

 

富山から・・・・・・・。

柴田佳一 祈、


「躾」

「これはしつけだ」と声高におっしゃっている方の行為が映像に流れました。僕は本当にビックリしてしまいました!16歳の女の子、白のレトリバーとの散歩中のある行為!何も問題なく散歩をしているレトリバーに対して『しつけ』と称した行為なのですが、あまりにもビックリ!!これを見た広島県の美しいこころの持ち主が、その行為のあった京都に向かいレトリバーの女の子を保護してくれました。(感謝)

 

「しつけ」は「身」に「美」で『躾』と書きます。その文字を目にしただけで理解出来るように作られた国字なのです。「身」に「花」と表すことも。この文字からは、力ずく!であるとか、強いられる!といった感じはありません。このことから『躾』とは、国字であるように人として、やさしさやその醸し出される美しさによって、引き出されるものであると僕は直感するに至りました。決して痛みを伴うものではありません。最近!このように考えさせられる事柄が数多く出てきています。

 

何か今までをリセットする新しいボタンがあって、良き方向に向かって一気に加速していくような気がしてなりません!「何かおかしい」と多くの人が気づくことによって、真の躾の意味を理解するのかもしれませんね。^^


大坂なおみ日本登録のワケに涙!

テニス全豪オープン26日女子シングルス決勝を制した大坂なおみ選手は優勝賞金410万豪ドル(約3億3000万円)を獲得し、世界ランキング1位となりました。大坂なおみ選手は北海道出身の母、環さんとハイチ出身の父、フランソワさんとの間に大阪で生まれ、3歳でアメリカに移住しました。二重国籍で、日本語は話す方が苦手。それでも日本登録で出場し「日本人」として初の快挙を成し遂げました。大坂なおみ選手が日本登録で出場する理由とは?

 

この見出しは日刊スポーツさん。あまりにも感動しましたので以下、一部引用転載致します。

 

(転載開始)

13年9月の東レ・パンパシフィック大会の時だった。日本テニス協会の女子代表コーチだった吉川真司(40)は、日本登録で出場していた選手をくまなくチェックしていた。予選1回戦で敗れたが、1人の初めて見る選手に、目がくぎ付けになった。それが15歳の大坂だった。

 

「すごい才能だと思った」すぐに当時の女子代表監督だった村上武資氏、植田実強化本部長に大坂の存在を報告。それ以来、日本に来たときは、味の素NTCで練習できるように取りはからうなど、地道な支援を続けてきた。吉川氏も代表コーチとして大会に派遣され、大坂が出場していれば必ずコンタクトを取り続けた。

 

大阪は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場しているが、目立った成績は残していない。米国では完全に埋もれた存在だった。大坂一家は米国協会に支援を申し込んだが、大して取り合ってもらえなかったという。しかし大坂が16年全豪で予選を勝ち上がり本線で3回戦に進むと、米国協会は強烈なアプローチを仕掛けてきた。

 

日米争奪戦の勃発だった。米国は女子代表監督が自ら乗り出し、多額の支援を約束したと伝えられる。だが大坂の父フランソワさんは、無名の時から娘を支援し続けた日本の恩義を尊重したという。だからこそ、いまでも大坂は日本で登録し続けるのだ。

 

吉川氏は「僕は代表コーチとして手助けしただけ。コーチはバイン氏」と遠慮する。確かに、あくまで大坂の専属コーチはバイン氏だ。彼の手腕が卓越した大坂の才能を開花させたことは間違いない。母、環さんが、日本の文化や料理を娘に伝え続けなければ、大坂自身が「私のメンタリティーは日本人に近い」と認識することもなかっただろう。ただ、吉川氏がいなければ、大坂が「日本人」として4大大会の優勝杯を掲げることがなかったのも事実だろう。[吉松忠弘]

(転載終了)

 

どうだろう!実はこの記事を朝食を作っている妻に読み聞かせていたのですが、・・・だが大坂の父フランソワさんは、無名の時から支援し続けた日本の恩義を尊重したという。・・・の文章が、感動のあまり涙で言葉に出来ませんでした。

 

日本人として大切なことをもう一度!思い知らされました。大坂なおみ選手!ご両親をはじめとした関係者の皆さん!本当におめでとうございました。そしてありがとうございました。

 

柴田佳一 拝、

 


平成最後の天神講

今日は1月25日、初め天神の天神講でした。紅白の蒲鉾と金粉入りの御神酒でお祭りして納めました。この天神様は母方の祖父、城寳清太郎の筆であり、僕の宝物です。僕の為にこの天神様があるのです。京都から福井へ、そして富山へと今に伝わる天神講は、地元にとっては大切な神道行事として連綿と続いています。各家庭で今日という日は厳かな一日といえます。

 

天神様に寄り添う牛たちにも感謝を伝えて納め、今年の新年号の終い天神まで、ゆっくりとして頂こうと思います。「ありがとうございます」


成人おめでとう

富山県では13日(日)小矢部市を除く全市町村で成人式が行なわれました。僕も役員として出席させて頂き、お祝いを申し上げた次第です。そして、本当に初々しい姿と溌溂とした意見に感心しました。「成人おめでとう。みなさんのご活躍を祈ります」^^/


虹の松原2

昨日に続いて「虹の松原」の内部に侵入しているところです。ご覧の通り黒松が群生していて、しっかりと役目を果しています。唐津藩主寺沢広高さんの功績は、300年を経過しても揺るぎないものです!「先人のおかげで今がある」ということを忘れてはならないと僭越ながら思います。この写真は平成15年の9月に撮影したものなのですが、所々に彼岸花の群生したオレンジ色が、僕の目には今も焼き付いています。あ!それときれいに透き通ったイカのお刺身が、僕の脳裏に焼き付いて、いや!沁みついています。やっぱり美味しいものには勝てませんね。^^


佐賀県唐津市 虹の松原

今日のお昼ご飯を頂いていると目の前に美しい虹が現れました。おかげで美味しく頂くことが出来て良かったです。「虹」って本当に気持ちが晴れるものですね。やはり晴れ間に一番似合いますね。そんなことを考えていると佐賀の友人宅の後方にあるすばらしい『虹の松原』を思い出してしまいました。12月に顔を出してくれてありがとう。^^

 

虹の松原(佐賀県唐津市)唐津湾の海浜に長さ4.5km幅0.5kmに続く国の特別名勝です。三保の松原、気比の松原と共に日本三大松原と呼ばれる景勝地です。17世紀初め、初代唐津藩主寺沢広高が防風と防潮のために海岸線の砂丘に黒松を植林したのが始まりです。現在でも約100万本の黒松が群生しています。正に圧巻でありました。また七ちゃんを散歩に連れて行くからよろしくね!


終い天神

きのうは12月25日でしたので、天神様「菅原道真公」をおまつり致しました。この天神様は、僕の母の父、里の爺様が僕のために描いてくれた宝物です。もちろん臥牛も横に置きました。この「牛」には深い意味が隠されています。然し、このようにして天神様をおまつりしているのは、福井、富山、岐阜の一部だけだとは思ってもみなかったことであり、日本全国で行なっているものだと思っていました。来る1月25日の初め天神まで、しっかりとおまつりしたいと思います。