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もうすぐお盆ですね

お盆とは、8月15日(旧暦7月)釈迦の弟子の目連が「倒懸の苦」(逆さづり)を受けている亡き母の霊を救うために釈迦からその方法を教わり、供養した日とされています。また、一方では古来から正月と共に年2回行われてきた祖霊祭との関連も指摘されています。富山県内では、精霊迎えは7月や8月13日、精霊送りは、その月の16日に行なわれています。僕の住む砺波では、盆踊りが各地区で盛大に行われていました。青年団主催が圧倒的に多く、浴衣姿の若い男女が高い舞台でしなやかに踊り、先祖(精霊)と子孫が楽しみ、そして帰ってもらう行事でした。今ではあまり行なわれなくなっています。

 

写真は県東部の魚津市内を流れる鴨川で行われている灯篭流しです。冷たくキレイに透き通った清水が運ぶ冷ややかな風は、この暑さから清々しさを感じさせてくれます。また立ち寄ってみたくなりました。^^


奉安殿の横で

砺波市高波にある奉安殿です。昭和天皇、皇后さまの御真影が中に収められていました。昭和の時代戦後までは、前を歩く際は深々と頭を下げて敬意を表したとお聞きしています。この奉安殿の横から元気な声が聞こえてきたので見て見ると!直立不動に敬礼!きびきびとした青年たちがいるではありませんか!何と!ここ砺波市高波の消防団は、砺波市消防操法大会において見事に優勝されたのだとお聞きしました。奉安殿の横で練習されているのを拝見して、何か昭和にタイムスリップしたかのように思えたのが不思議なのでした。高波分団!頑張れ~っ。^^


今年も間違いない!

となみ夜高祭りです。ひと昔前から見るとⅬEDを使っているので非常に明るく、色鮮やかになり、どんどんレベルアップしています。行燈の中から龍が煙を吹き出しながら登場するなど見せ場も多く、たくさんの方々に大きな拍手と歓喜の声がこれでもかと浴びせられます。これはもう五穀豊穣、豊年満作は間違いないですね!ありがとうございます。^^


隅田の花火

 

 我が家の庭に咲いた「隅田の花火」です。誰が名付けたのかは知りませんが、すばらしいの一言に尽きると思います。目を閉じると!単発ではなくドンドン打ちあがる「隅田の花火」。大きな音はありませんが、不思議とその光景が目に映ります。日本人らしさが、この名前から感じ取れますね。^^


行燈作成

先日、仕事を終えてから田祭りの行燈作成に参加してきました。地元の藤工務店さんが新調してくださったパーツもいくつか拝見してきましたが、みなさんのご尽力による作品!という風に感じた次第です!ありがとうございます。今年も五穀豊穣でありますように。^^/


良き日に田植え

 

 5月5日(日)5時に起床して田植えに行ってきました。本当に良き日で快晴!青空の下、気持ち良く苗を植えて行きます。日影に入って皆で朝食を頂くのが楽しみの一つです。「本当に楽しかった~!来年も頑張るぞ~っ」


神仏習合

 

 熊野古道を行くと神仏習合の日本的な光景があります!素敵ですね。^^


二宮尊徳先生の言葉

二宮金次郎といえば小学校の一角に必ずと言ってもいい位に銅像が立っていたものです。よく見かけたのは、やっぱり「薪を背にして本を読む」スタイルの二宮金次郎(少年時代)の銅像だと思います。偶々、ぶらりと車を走らせていると僕の目に入った「武士の坐像」が、この写真です。下には「二宮尊徳先生」とあります。大変珍しいと思い撮らせて頂きました。不正を許さぬ鋭い眼力と威風堂々を感じます!

 

二宮尊徳(にのみやたかのり)の生地、小田原にある報徳二宮神社には、写真の坐像と同じ坐像があり、その下には、この言葉が掲げられています。『経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である』と・・・。


即位の礼

平成2年11月12日に執り行われた即位の礼です。午前9時、「即位礼当日賢所大前の儀」及び「皇霊殿神殿報告の儀」から始まり、天皇陛下は前後に剣璽を伴って、宮中吹上の賢所におすすみになり、神前にて即位の報告をされる御告文を奉られました。その次に午後1時「即位礼正殿の儀」が、皇居正殿松の間で行なわれ、天皇陛下は剣璽を伴って中央の高御座におのぼりになり、内外に御宣明になりました。

 

この後、海部首相は国民を代表して、天皇陛下を日本国及び日本国民統合の象徴と仰ぎ、最善の努力を尽くすとの「寿詞」(よごと)を述べ「万歳」を三唱しました。あれから29年経過しているのですが、今でもはっきりと脳裏に焼き付いています。


樹木の剪定

去年からお願いしていた我が家の樹木の剪定作業が行われました。腕の良さで評判の「植久」さんにお願いして、順番が回ってきたのです!「うれしかったです」^^

 

富山県砺波平野のすばらしい散居村の風景を損なわぬように「散居景観保全事業」の一環として屋敷林の美しさと大切さを残すように、そして樹木の為に作業をされているのが伝わってくるようでした。終わってみて家の明るさが増したようです。作業を行なってくださった「植久」の親方をはじめ皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。