とれたてblog

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偏平足痛

「1週間前から右足が痛くて、だんだん普通に歩けなくなるんです」といわれる患者さん(20代女性)。腫れもなく、拇趾側足底部に痛みが強く感じられるそうです。各靭帯部の圧迫を試みますが異常はありません。只ひとつ氣になった点は足底部のアーチがあまりなく「偏平足」だということ。あとは履物が使い過ぎにより、すり減りによって引き起こされているということが考えられます。そのような状態ですから、足首を内反する可能性も高くなり、注意が必要になります。「偏平足痛」だと判断し、三導療法で拇趾の1点のみの刺激で痛みも消え去り、通常歩行となりました。「良かったですね!どうぞお大事に」^^/

 


眼の奥の痛み

「眼の奥が痛くて、どうすれば?」以前にもお伝えしましたが、お忘れになられたようでしたので、もう一度、改めてお伝えしました。『眼の奥が痛む』『何か眼の奥がゴロゴロする』『何か入ったのかな』という場合は、決して眼に触れないことが大切です。眼の痛みは不思議なことに大腿部(太もも)に重要点があります。右の眼であれば右大腿部、左ならば左と同側の大腿部という具合です。今回は、右眼の奥の痛みでしたので、右大腿上部の鼠径部から膝蓋骨(膝のお皿)の丁度!中間点。大腿中央から内側を圧していきますと強い痛みのある一点をお感じになると思います!それが眼の痛みの重要点になります。その一点に親指を当て大腿部(太もも)を掴むように握り、そして親指で一点をやや強めに刺激を加えます。1・2・3はい、如何でしょうか?痛みが雲散霧消!まだ痛みが残るようであれば2.3回続けて行なってください。眼には触れずに痛みを消し去る方法です。その後は専門医の受診をおススメめ致します。どうぞお大事に。^^


関節の痛みに三導療法!

気温の低い日に長く正座をされていた70代女性。「講演が終って、立とうとしたときに右膝と左足に痛みが走ったんです」とお聞きしました。腫れは目立たず痛みが強く、跛行(正常な歩行ができない状態)を呈しておられます。明らかな関節捻挫ですが、年齢を考慮しても変形性関節症がある為、気温の低さから関節がこわばり、その影響があって、立つ際に各関節を捻り痛みを引き起こしたと直感しました。問診を終えて直ぐに治療を開始します。先ずは痛みを確認して頂きます。しゃがむ際に痛みが激しく、やはり跛行となっておられます。『三導療法』にて両腕の重要点をやや強めに刺激を加え1・2・3はい、如何ですか?1回の『三導療法』にて、しゃがむ動作も歩行も正常となり、痛みも消え去っています。驚きと安心感で、大きくなった目が細まり笑顔になられました。両腕の重要点に●をつけて「この部分に刺激を加えれば痛みは消えますので、行なってくださいね」とお伝えしました。「もう来なくてもいいんですか?」と問われましたので「まだ痛みがあればお電話ください」とお伝えして10日以上経過しています。柴田接骨院では、このように!ご自分で痛みを取る方法をはじめ、予防法なども併せてお伝えしています。「どうぞお大事に」^^/


お気持ちに配慮します

「胸が痛いんです!」と20代女性が来院されました。クリスマスから胸が痛くて、とても不安になりお困りの様子です。柴田接骨院では、胸の痛みは腕を治療して痛みを消し去ります。患部である胸に触れることなく治療を終えますので『恥ずかしいからイヤ!我慢するしかないのかも』何てことはまったくありません。ご心配なさらずにご予約ください。さて、治療に入ります。まずは痛みを確認してください!はいそれでは右の胸なので、右腕を出してください!じゃ、ここを刺激します。1・2・3はい!如何ですか?もう一度、痛みを確認してください!「・・・!?軽くなりました!」ではもう一度繰り返します。1・2・3はい!どうですか?「痛くない!」大きな目が、また大きくなって笑顔を見せてくださいました。『長く痛みが続いたので大変でしたね。ご自分で痛みを取る方法もお伝えしますね』と、重要点に●の徴をつけておきました。『痛めてから大分経過していますからお風呂にゆっくりと入って、お酒もいいですよ』とお伝えして治療を終えました。柴田接骨院では、恥ずかしい思いは一切ございませんので、安心してご予約ご来院ください!どうぞお大事に。^^


弾撥指(ばね指)の新治療!

以前より、左親指の弾撥指(ばね指)の患者さん!年末の大掃除で親指を新たに痛められました。「大掃除が出来て良かったですね」とお伝えして治療を始めた処、いきなり右肩に反応が現れました。その反応点が重要点だと直感して、やや強めに刺激を加えました処!何をしても痛くて動かすことにも不都合な親指の痛みが一気に抜けた感じがあり、その瞬間から痛みが雲散霧消!そして自由に動かせる状態に激変しました。先日にお伝えした肩が上がらない状態から一気に上がり出すことと合わせて、新たな治療法の発見になり得るかと考えます。これもまた多くの症例と共にお伝えしていけたらと思います。本当に簡単、且つ即効する治療方法です!!


肩が上がる治療法の発見!

「肩が上がらないんです」と言われる患者さんには、今までの治療として、三導療法(三点を刺激する)にて治療を行ない成果をあげてきましたが、正直に申し上げますと即効する方と数回に亘って回復する方とに分かれていました。然し!最近、不思議なことに、本当に簡単に且つ!即効、いや著効する重要点を発見するに至りました。今現在は「肩の痛みや疼きはもちろん!上肢挙上の困難な方や重度の肩凝りにお困りの方」に行なって、すべての方がその効果に驚かれ、そして笑顔になって頂いています。正に新しい治療法と成り得ると考えています。いずれ、この新しい治療法がどのようにして発見に至ったのかを必ずお伝えしたいと思います。行なっている僕自身が凄く驚いた方法です!肩でお困りの多くの方々に福音となれば、一考一助になればと考えています。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


眩暈(めまい)2

世界中に広がった頃奈の影響で、世界中がストレス社会となっていて、健常者だと自分で思ってはいても「眩暈」や「鬱」に悩まされることも。知らず知らずのうちにストレスが原因でそうなってしまうこともあり得るのです。今回は、眩暈(めまい)を取りあげたいと思います。眩暈は、頚部(首)と上肢の柔道整復術の整復法で即効するのですが、やはりこの方法は、プロの技術が必要なので、今回は三導療法にてお伝えしたいと思います。頭頂部(百会)とその周囲をまずは刺激します。そこから、おでこ中央を刺激します。そして最後に両耳の刺激!(写真の赤い点)で終了です。1回で軽快しなければ数回(2・3回)行なってみてください。行なってみてよろしければ、他にお困りの方があればお伝え願います。どうぞお大事に。


我慢せずに

「今はもう秋~誰もいない海」♫何て秋を感じています。農作業に樹木の剪定や雪吊りの準備や施工など秋の作業も増えてきて、思わぬ「ぎっくり腰」や「肩の痛み」軽い痛みではなく睡眠を著しく妨げる夜間痛などにお困りの方が、これから増えるであろう秋の季節!という風に感じています。「ぎっくり腰」などは痛みが激しくとも、その場で即効し治癒しますが「肩の痛み」は肩関節の可動域の大きさから『何もしなくても激痛がある』『腕が上がらない』『うしろに回せない』『夜に痛みで眠れない』など大変な思いをされることもあります。今日も肩の痛みにお困りの方が来院されましたが、耳と背中に脚の3点を刺激する三導療法にて治療致しました。もう動かしても痛みは雲散霧消!笑顔でお帰りになられました。1週間前から「もう治るだろう」とお考えになっていたそうです。「我慢せずにすぐ来てください」とお伝えしました。どうぞお大事に。^^


ストレス痛に三導療法!

3日前に「ぎっくり腰」になられた40代女性。やや前傾の姿勢で来院されました。最近は『ストレス』が多大な為に痛みが長期にわたって続くケースが多いと感じています。「ぎっくり腰」においては、その場で即効させることは容易であって、何日も痛みが続くことはありません!然しながら『ストレス』が多大な場合は、治療後の痛みはすぐに消え去ってでも、2・3分後に痛みが出現することがあります。しっかりと患者さんの『ストレス』の度合いを治療する側がしっかりと把握しなければなりません。頚椎から胸椎そして腰椎(首から背中そして腰の骨)の圧痛(押して痛む骨)をよくよく調べ、胸椎(背中の骨)の痛みの強さを把握します。この痛みが強ければ『ストレス』の度合いが強いことが理解できます。頭頂部の百会という重要点に指などでやや強い刺激を加えますと!先ほどのような胸椎(背中の骨)の痛みは消え去り、かなりの回復を見ます。ぎっくり腰や長引く腰痛ばかりではなく、外の痛みにおいても回復させることが出来ると考えています。三導療法は色んな要素があり、たくさんの方々に周知して頂き活用して頂ければと思っています。もちろん先の患者さんの笑顔はとてもステキでした。感謝です!どうぞお大事に。^^


痛みで首が動かせない

「首が痛くて回らない、上下が向けない、寝たら起き上がる際に手で頭を支えないと起き上がれない」という70代女性。2日前にヨガ教室で首のヨガを行なわれた時に僧帽筋上部に負荷がかかったことにより負傷されたものでした。後頭部の僧帽筋付着部から肩にかけての痛みが甚だ著しく、首を動かすことができない状態です。この方の場合!年齢も考慮し、整復法ではなく三導療法にて治療をすることにしました。先ずは、両第3指(中指)と肘関節、そして肩(背中)の3点をゆっくりと圧迫を加えます。『如何です?ゆっくりと首を動かしてください!大丈夫です!安心してゆっくりゆっくり動かしましょう』「あ!動かせる!!」『上下左右を少しづつ早めに動かしてください』「痛くない!大丈夫!動きます!」『良かったです!今日はシャワーを首の後ろに当たるようにかけ流しをして、温まってから首を動かしましょう。その後は温湿布です!』とお伝えして終了しました。「気をつけることはありますか?」と言われたので『今からお昼寝はしないようにお願いします!普段通りに動いていてください。○○さんの場合!マッサージはしないようにしてください!』とお伝えしました。(注意)痛がっておられるのを見て、少しでも楽になればと、ご家族の方がマッサージを行なわれる場合があります。強く行なわれますと、痛みが強くなり、頭痛や吐き気を伴うようになる可能性があり、肩井(けんせい)のツボに強い刺激が入ると脳貧血となり意識を失うこともありますので行なわないことをお勧めします。※ 行なった後の強い痛みは決して「好転反応」ではないことをここにお伝えしておきたいと思います!どうぞお大事に。