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三導療法!動けない腰痛。

久しぶりに電車通勤をした青年が、家に着いて暫くしてから身動き

できないと電話がありました。お昼の時間帯に伺うとベッドに寝たままでした。

 

ごしんじょうを持ってこなかった為、三導療法で対処することにしました。前腕と手の甲さらに足首の三点を刺激して治療を終えました。寝ていた青年に起きるように促し、恐る恐る立ち上がると!?

 

『あれ?動ける!あれ?何で?』(嬉)

 

「治療したからね!あっそれと風呂に入ってドンドン温めなさい!そして寝ていないでドンドン動きなさい!お酒は好き?」(笑)

 

少し時間が無かったので3分間治療になりましたが、充分に動けるから大丈夫!!と判断しました。

 

「また痛かったら来てください」で終了しました。

お大事に!

 

 


三導療法で筋肉痛を消し去る!

今回は激しい筋肉痛を三導療法をしビックリされ!「えっ、なんで?なんで?」と聞かれたのでちょっとばかりに書いてみようと思いました。

 

先月に腰を痛められ通院中の方が、先日の連休二日目の暖かい日に腰の調子も良くなったのでお寺参りに行かれたそうです。

多くの階段を登り降りをした為に脚の大腿部!要するに太ももの部分が痛くて普通に歩けず非常に大変な状態です。

 

腰の治療が終わり「お大事に」とお伝えした後に「脚の筋肉痛も取ってもらえませんか。」と、言われました。

 

ここでまたお断りをしておきますが、接骨院では筋肉痛の治療は保険の対象外であり残念ながら「お風呂にゆっくり入って、お酒でも頂いて下さい。」とお伝えするしかないのが現状です。

 

然し、保険請求などはしなくても人が痛みで困っておられるのを何とかしてあげたい!治療家として当たり前の事が出来ないほうが矛盾があり辛く、情けない!のです!

 

もう細かいことなどどうでもいい私は、すぐに対処です!

 

激しい筋肉痛というものは、筋肉に負荷をかけた際に発生します。負荷の時間は、長くとも一瞬でも同じく発生し、筋肉内に集まった乳酸の量で痛みの大きさや痛む日数が決まります。

 

けれども筋肉痛はすぐに緩和する事が可能です。何日も苦しむ事は全くないのです。私は、ふたつの療法を使い分けて対処します。

まずひとつ目は運動療法です!1分もかからない運動をしてもらうだけで終了です。

 

ふたつ目は独自の三導療法です!三点のみ刺激を加え痛みを取り除き終了します。どちらで対処するかは年齢で判断しています。

 

今回は60代の女性でしたので三導療法を行ないました。ただちに痛みは解消!雲散霧消!し大変びっくりされ喜んで頂けたので私も良かったです!

 

  

今まで拙ブログの痛みを対処する!編で簡単な対処法を少しづつ公開してきましたが独自である三導療法は専門的な表現もあり多少の無理があると考え!公開は致しておりません。

 

なかなか取れない痛みにお困りの方は、何なりとご相談下さい。

お役に立てれば幸いです!


三導療法!について。

このブログの対処編シリーズに出てくる対処点は私独自の三導療法が基本となっています。各対処点は、拙ブログで公開していますがその対処点にもうあと二点をプラスして三点のみの刺激で痛みを最大限に減ずる力を導き出しています。

 

三導療法としたのは、三点の対処点を必要としている事は勿論の事私がこの仕事を始めるに当り全てを注いでくださった恩師高崎光雄先生と先生の代理で中国の病院研修に行かせて頂いた時に 大変にお世話になった鍼の大家である佐藤清先生のお二人から学び得た影響は多大なもので僭越乍、お二人と私の三人で痛みに対しての力を導き出す!という意を込めて 三導療法としました。

 

今2013年3月23日現在我が国は、保険を使用した診療体系をとっていますが、これが無くなる可能性も頭に入れておかなければなりません。

 

他力から自力へと考え方を変えていく時期が来ているのかもしれません。治療家である私は、今何が出来るかを考えた時にこの三導療法を基本とした対処点を誰でも簡単に且つ、結果を導き出せるように公開してほんの少しでも誰かのお役に立てれば!と思いとれたてBlog.を始めました。

 

豊かさを求めるあまり、何か大事なことを忘れてしまったのではないだろうか?少しづつ!昔を思い出してみたいと考える次第です。