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決してあきらめない救急医療!2

今回は前回の続き2です!よろしくお願いします。咄嗟に倒れた方がいます!放っておくなんてひととして出来る訳がありません!

 

ここからは、『AED講習会』などに参加された方ならお解りになると思いますが、おさらい致します。

 

1. 状況の確認。

 (時間と道路である場合など周囲の安全の確認とその確保)

2. 倒れた方の意識の確認。

 (耳元で大丈夫ですか?の大声!揺さぶったり、動かさない事)

3. 周囲のひとに声をかけ応援依頼。

 (手のひら確認で救急車とAEDの手配を依頼)

4. 呼吸の有無確認。

 (口鼻に耳を近づけ目は胸とお腹が動いているかを見る)

5. 胸骨圧迫。

 (心臓マッサージを行う)

6. 気道の確保。

 (口を開いた状態で頭頂部を下げる)

7. 人工呼吸。

 

8. AED。 

 (大丈夫!AEDが指示する通りにするだけです)

9. 救急車到着。

 (救急隊員に確認した事項を伝える)

10. 無事回復を祈る。

 (これは、柴田佳一が勝手に付け加えました)

 

「ご苦労様でした」以上、おさらいを終了しました。

 

「勇気を出して力を貸して下さい!あなたのその勇気が、行動が、目の前の命を救うのです」今回は、不特定多数のひとが周囲に確認出来て!且つ、近くにAEDがある場合を想定しているものです。

 

また、長くなりそうなので次回に続きますが、3では、限られた人数で医療関係者もなく!携帯電話は圏外!AEDもない!というそんな場合を想定します。あるのは『決してあきらめない気持ち』だけ!

 

次回に続きます。拝、

 

 

 


決してあきらめない救急医療!

今回は決してあきらめない救急医療と題して取り上げたいと思います。

 

先日朝、いつも通りにラジオ高岡のモーニング・コミニュティーという番組を聞いていた時に、谷沢まさきさんの軽快な声で医療における思い込みを一変する出来事が紹介されました。心肺停止から1時間以上も経過したにも係わらず、蘇生し脳の障害もなく、後遺症もなく普通の状態で退院された方の話です。「えっ!そんな馬鹿な話があるもんか」という声が聞こえてきますけれども・・・。^^

 

いくつかそういう症例は聞いた事もあり、お通夜のあとにお戻りになられた話も確かにあります。只、僕は見てはいませんが。

 

ラジオ番組で紹介された蘇生者の場合は、救急医療スタッフが懸命に立ち向かわれた結果であることは揺るぎのない事実であり、日本人として本当に頭が下がる思いです。

 

然し乍ら、人間とは!まだまだ未知の部分があり、幾ら医学が発達しても謎の部分は解明など出来ないのかもしれません。

 

お伝えしたいことはまだまだ長くなりそうなので次回と致しますが、心肺停止のひとがいて、医療関係者はいません!AEDもありません!出来ることは限られています。そんな時にどうするのか!

 

『決してあきらめない』その気持ちがあれば大丈夫です。

次回に続きます。


三導療法!(乳幼児のばね指編)

今回は、乳幼児のばね指を取り上げママさんたちの不安を簡単に取り去ってみたいと思います。^^

 

乳児の場合は左の写真のようにグッと握ったままで力を入れていることが多い為に親指の弾発指(ばね指)になり易いのです。「あれ、この子!親指が開かない!伸びない!どうしたんだろ!?」と、心配になり来院されるのが殆どです。ですがぜ~ん然大丈夫です。まったく心配いりません。その場で直ぐに伸びてしまいますよ。^^

 

今回は、治療点を示さずに文章だけで行ないます。分かり易いので大丈夫です。手の親指の付け根にグリグリがあるのを優しく触って感じてみます。次に足の裏の親指の付け根を爪で優しく刺激してください。(常に優しく)左右両方おこないます。

 

握ったままの親指が開いたのを確認して終了です!これだけです。

 

寝て、泣いて、飲んでがお仕事なんです!ばね指になるくらい元気に泣いているのだから、将来が本当に楽しみですよ。^^

 

お大事に。


三導療法!(指の痛み編)

突き指』という怪我は、皆さんもご存知と思いますが、骨折、脱臼、捻挫、打撲、の全てをひっくるめて『突き指』としています。

 

怪我をされたばかりの状態で、変形のあるものは整復が必要なので、最寄りの整形外科か接骨院で処置してもらいましょう。くれぐれも闇雲に引っ張ることだけは避けてください!場合によっては手術が必要になることになります。

 

症状に応じて固定が必要な場合もありますから、無理をかけないように注意しましょう。腫脹(はれ)が無くなればもう大丈夫!?

 

と、そう思いたいのですけれど・・・。(残念)

 

1ヵ月も過ぎているのに握ると痛い!物を掴むと痛い!場合によっては半年、1年も経過しているのに治らない。非常に多いと僕たちは推察しています。そんな方に即効する方法をお伝えしたいと思います。

 

左上の写真をご覧ください。指の股の部分に黒い点が示されています。そこにつま楊枝かボールペンで刺激を加えるだけです。右手の指が痛む場合は左手を刺激します。左手であれば右手を刺激するだけです。勿論!両手を刺激されれば即効しているのを実感できる!と僕たちは自信をもってお伝えしています。

 

痛みが戻ることがあっても、実践されれば治癒する期間が大幅に早まります。長く痛みと闘っておられる方々に、笑顔になって頂ければ、僕たちも嬉しいです。

 

良い方法や情報は、独り占めにせずドンドン発信して参ります。ご質問なども遠慮なさらずにお申し付けください。たくさんの皆さんと共有できれば幸いです。

 

一助になればと存じます。


三導療法!(四・五十肩編)2

前回は、刺激を加える重要点をあげて紹介致しましたが、今回は治癒を早める他の方法を紹介したいと思います!よろしくお願いします。^^

 

よく、ドンドン動かせ!と言われて無理をし、痛みを我慢して動かしていた方はまず!それをやめることです。最初に動かせなくなるのは炎症を鎮める為であり、それに反して動かすと炎症がさらに悪化するということです。

 

今までの思い込みを一度取り払ってください。ハイ!ありがとうございます。それでは、いくつかの簡単な方法から始めていきましょう!

 

先ず初めに、痛む側の肘関節を90度曲げて、動く範囲のみ肩を動かします。必ず肘関節を90度曲げることは忘れずに行なってください。無理に動かすことはしないようにしましょう。動く範囲が広がっていくと励みになると思います。

 

代謝を上げることにより治癒する期間が早まりますので、ウォーキングなど軽めの運動を継続して行うことをお勧めします。痛みで熟睡できない辛さも、次第に軽減してきます。

 

出来るだけシャワーだけでなく、入浴が望ましく体の芯から温めることです。シャワーだけの場合は痛む肩に直接当てて血行促進を図り、温まったあとに冷水で軽く絞ったタオルで痛む肩を拭きます。汗腺を閉ざすことで冷えを防ぎ、温まる時間を延ばします。

 

これは、出来れば!ですが、入浴で温まったあと『アルコール』を頂いて、体の中から温まってほしいと思います。熱燗にビールでも焼酎でもお好きなものでよろしいかと思いますが、飲み過ぎないようにお願いします。^^

 

あとは、先日の葉室医師の仰った通り、痛めた肩に感謝して撫ぜてあげてください。これが一番大切なことだと僕たちは思います。何故なら!今まで、そのようなことに気づいていなかったからです。

 

ありがたいことにこれから夏本番です!代謝は上がりやすく絶好の期間です。クーラーに配慮して、日光浴も治癒の期間を早めてくれますので家族で海水浴もお勧めです。

 

左上の写真は、患者さんに頂いたナスのひとつです。ピノキオの鼻のようで面白かったのでパチリ!「ナスがママ」じゃなくて「なすがまま」なのです。無理をして動かせば長引き、上記を実行されましたら治癒が一気に早まる!と、自信を持ってお伝えしています。

 

ちなみに僕自身は、まったく動かない状態から2カ月で治癒致しました。夜間痛での睡眠障害は2週間でした。ひとによってさまざまですが行なってみてください。

 

一日も早い回復を柴田接骨院スタッフ一同!こころより願っています。このブログが一考一助になれば。

 

 

 


三導療法!(四・五十肩編)

先日、遠方より所謂四・五十肩の辛い痛みはどうしたらとれますか?とお電話を頂きました。ありがとうございます。かくいう僕も47歳の7月に25kgのダンベルで腕を鍛えていて、筋断裂を負傷し、その影響で四十肩になり痛みも大変でしたが、仕事をするうえで大変貴重な体験というか経験をさせて頂きました。僕が整形外科学で学んできた事や、患者さんへの指導が一変した!経験でした。未経験では理解の難しい事は言うまでもありません。経験ほど力強い味方はないと断言できるのです。あっ、すみません!前置きが長すぎました。本題に戻ります!左上の写真をご覧ください。彼女の右耳に赤い点が4点、示されています。ハッキリとその点を刺激するのではなく、その範囲が重要であり、範囲をしっかりと覚えて頂きたいと思います。左右両方をつま楊枝の丸い頭の部分で直圧、またはなぞって刺激をします。ご自分の爪で刺激をされても良いかと思います。長い間お悩みの方であれば、上がらなかった腕が一気に上がる可能性もありますのでお試しください。夜の睡眠を妨げる肩の疼きには、カテゴリー三導療法をクリックして(上肢の疼き編)2014.04.04を参考に、腕が上がらない場合には(腹痛)2014.07.15と(肩の痛み編)2014.02.06を参考にしてください。良い結果が出れば、僕たちも嬉しいです。痛くて動かせない場合は、無理に動かさない!ロックされていますから動かないのです。ご自分の肩がそれを教えてくれています。動かさないと治らない!そんなことは全くありません。無理をして動かし続けると治癒する期間が延びていきます。僕たちの尊敬する医師であり宮司であられた葉室頼昭先生は五十肩について、長い間使っている肩に感謝をしていますか?と。自分の肩を撫ぜて感謝したら治ってしまいますよ。と教えてくださっています。ひとによって良くなる期間がまちまちな五十肩。まずは肩にこころから感謝し撫ぜてみることから始めましょう。拝、


三導療法!(腹痛)

今回の三導療法は、腹痛を取り上げてみたいと思います。急にさし込む痛みに襲われた経験は、誰でもおありではないでしょうか。

 

授業中であったり、会議中であったりと席を立てない場合など、どうしよう!?とパニックになりかけることもあると思います。

 

持病をお持ちの場合や吐き気、発熱のある場合や重篤な場合は除きます。座ったままで簡単に出来ますので行なってみてください。

 

左上の写真をご覧ください。両膝の内側上方に赤い点が示されています。座った状態でご自分の親指を赤い点に置き、あとの四指を外側にして掴んで、赤い点を強く直圧してください。(痛いです!)

 

痛みが取れていれば終了です。もちろん!副作用はありません。

痛みが治まれば、心配はいらないのですが、戻るようであれば、かかりつけの医院で受診してください。

 

尚、この重要点は肩が痛くて上らない場合にも適応しますので、行なってください。良い結果が期待できます。

 

とっさの痛みを何とかしたい時に、一助になると存じます。拝、


スマホで手首の痛みがっ!

最近ものすごく増えつつある『スマホ』なのですが、それに伴って利き手の痛みを訴えられる若い方が増えています。

 

手首を回したり、手をついたりなどを行なっても痛みはないのですが、何もせず普通の状態で鈍痛があるのが特徴です。

 

手首を素早く振れば、鈍痛は消えることもありますが、時間が経つにしたがって鈍痛が再び出てきます。「何とかならないの?このいや~な痛みと違和感!」腱鞘炎でもなく?正に『スマホ症候群』とでも呼ぼうかな!と思うくらいです。

 

なります!それも簡単な方法です。

 

その方法は、スマホを暫くの間、使用しない!必要な場合だけ使用する!です。すっごく簡単でしょ!?左上の写真をご覧ください。

人差し指がスライドするにしたがって、手首が車のワイパーの如く運動します。

 

赤鉛筆の位置から人差し指の位置まで、スマホの画面を操作していることになりますが、1日の操作回数はどうでしょうか?相当な数ではないかと思うのです。

 

時代の流れであるのは理解したうえで!語り合うことが少なくなって意志の疎通は図れるのかな?食事の際もスマホが優先でシーン!としている台所などなど。(アッ!身に覚えがっ・・・)^^

 

家族といる時くらいは手にしない!これが、良くなる一番の方法だと僕たちは思っています。残念ながら二番目の方法は割愛しましたが、拙ブログのカテゴリー(三導療法)手首編としてアップしてありますので参考にして行なってみてください。

 

スマホの使い過ぎには気をつけてくださいね。

おしゃれなリストバンドも役立ちますよ!

一考一助になればと存じます。


三導療法!(のどの痛み編)

今回の三導療法は、のどの痛み編と題して、不快な痛みを簡単に取り去ってみたいと思います。

 

風邪やインフルエンザに罹ると必ずといってもいいくらいに痛みます。あと、海などでよく「愛してるよ」とか「ばかやろ~」と大声で叫んだ翌日に痛む(笑)などなど。^^覚えがおありかと思いますが、いかがでしょうか!?

 

ハスキーボイスは我慢が出来ますが、痛みはやっぱり勘弁してもらいたいものです。そんな時こそ柴田接骨院の三導療法!が、お役に立てるのではないかと勝手に思っています。

 

お薬を取り入れると良くなる。ということは認めたうえで、眠気などの副作用で、運転や集中力を要するお仕事に影響が出てはいけません!僕たちがお伝えしている方法では、その心配はありません。

 

さて、それでは左上の写真をご覧ください。緑の点に青の点、赤の線が示されています。左右は同じである!とつけ加えておきます。

 

先ずは赤い線が重要です。胸骨の横の部分に、太めの赤いゾーンが

あります。その部分を触れると肋骨がお分かりになると思いますがその肋骨とその次の肋骨の間をひとつひとつ押さえてみて、痛みの強い場所が必ず見つかると思います

 

そこが重要点です。その部分に中指を当ててゆっくりと押してください。1.2.3くらいでよろしいかと思います。いかがでしょうか?

少しづつ痛みが取れてくるのがお分かりになりましたら、緑と青の点を人差し指、またはつま楊枝の丸い頭の部分で刺激を加えて終了です。左右とも行なっておけば効果は高まると思います。

 

よろしければ、お知り合いの方にもお伝えしてください。『良い事や良いもの、良い情報は独り占めにせずにみんなで共有したい!』

これが、柴田接骨院の!僕たちの信念です。

 

よろしくお願いします。拝、

 


三導療法!(頭痛編)4

今回の三導療法は、梅雨の時期に多くなる『アノ何とも言えない憂鬱感』や頭全体の鈍痛を簡単な動きを使って消し去ってみたいと思います。

 

左の写真をご覧ください!頭頂部を示しています。鼻と耳尖端の延長線上の交わる所が頭頂部(百会)という重要点です。

 

前回の頭髪を指で絡めて引きあげたのが(百会)周辺の毛髪であり同じくらいの刺激効果が得られます。

 

今回の4では、ご自分でも出来ない事はないのですが、相手と椅子があれば鬼に金棒です。よろしくお願い致します。^^

 

1. 頭重の方は椅子に座ります。(背もたれはどちらでも可です)

2. 相手の方は後方に立ち、頭頂部に両人差し指をおきます。

3. 他の指を広げて、頭を包み込むようにおきます。

4. 両人差し指を曲げて頭頂部を少しづつ圧迫していきます。

5. 圧迫されている方は、頭を垂直に上に伸ばしていきます。

6. 伸ばしきったら普通に呼吸を行ないます。

7. 3回目の呼気(はく時)その瞬間ストンと一気に脱力します。

 

✩ 大切なポイントは『呼気の瞬間における一気の脱力です

 

頭の鈍痛や2kgの帽子、または鎧をかぶったような感じは吹き飛んだのではないでしょうか?

 

柴田接骨院では、業務範囲はもちろんのこと!その他の良い情報をドンドン発信していきます。医師のいない避難所やその他の場所であっても、知り得た者が困っている方々を元気づけ!対処出来るように共に頑張っていきたいと考えています。

 

困っている方がいます!そこにはあなたしかいません。

「資格がない」なんて言っている場合ではないのです。

そう僕たちは考えています。

 

一考一助になれば幸いです。拝、