先日、あの3.11.から2年が経過しました。あの時の記憶はハッキリと私の頭の中に映像として焼きついている。
天皇、皇后両陛下のご臨席の下、被災された三県の遺族代表の方の
スピーチがありました。二人目のお若い男性は、愛する奥様と幼い息子さんを失われ悲痛の念とお二人への感謝の念とお二人の為にしっかりと生きていくという誓いの念が込められたものでした。
私の心は震え胸が痛み堪えきれなくなり涙しました。・・・・
私自身に置き換えると・・・家族を急に失うなんて・・・
つらい、つら過ぎる。
我々日本人は、それぞれ人の痛みを共有し、それを少しでも減らそうと共に泣き、共に笑い、い抱き合う。そんな民族だと私は思う。
3.11.をはじめ、様々なつらい出来事を乗り越え。そして人に優しく愛情深くなり。無駄な諍い事も無い世にしていくのだと私は思う。
何故か、昨日のご遺族のお話を拝聴しそう感じた次第です。