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凍結肩になったら 2

凍結肩になったらどうするかを経験者としてお伝えしたいと思います。僕の場合は、肩関節が完全拘縮した状態!上肢がまったく動かない状態になってから治療を開始するという無謀な挑戦でした。左肩がロックされ、上腕上部までの放散痛が激しく、眠ることさえ困難な状況にあり「痛い痛い」と無意識的に口にしていました。これは、上を向いた仰向けの状態で寝ると、肩関節が下にさがる為に激痛に悩まされることになります。痛む肩から上肢の下に柔らかいクッションを置き、肩をさげないように留意してください。そして肩が冷えないようにバスタオルなどを上から掛けて保温します。温湿布や貼るカイロ(低温やけどに注意)も役立ちます。リハビリとして、どんどん動かすことが大切と学びましたが、痛むのを無理をしてアイロン体操や窓を拭くなどを行ないますと、夜間痛が一段と強くなり、益々眠れないことになる可能性が出てきます。動かすことより患部を温めること。血流促進を図ります。入浴(シャワーで肩が赤くなるまで当てる)や散歩!適量の飲酒も効果的です!あとは次回に続きます。


凍結肩になったら

上肢のケガで、一定期間の固定が必要となることがあります。固定が外されると腕が上がらない!まるでロックされたような感じになることがあります。肩の腱や靭帯に炎症が起こり、肩や腕を動かす際や就寝時に強い痛みと制限が現れるものを「肩関節周囲炎」所謂「四十肩・五十肩」と言います。その症状が長引くと肩関節が拘縮を起こし、肩や腕が上がらなくなり「拘縮肩」「凍結肩」と言われます。この場合!強い痛みによる夜間痛があり、就寝を妨げられます。こうなりますと日常生活にも影響する可能性もあります!かく言う僕自身も47歳のときに経験しましたので、お困りの方のお気持ちは十二分に分かります。さて、どのようにすれば良いのか!?すみませんが次回に続きます。


一家にワセリン1セット

寒い日が続きますと水道の水は特に冷たく感じてしまいます。そこで温水器がよく使われます!温かくて気持ちがいいのですが、手が指が荒れちゃうんです。「ハンドクリームをつけてもガサガサ状態が治らないんです」と、そんな方に僕は『白色ワセリン』をお勧めしています。ひび割れや皸(あかぎれ)、かかとのガサガサや火傷など、皮膚疾患にはとても効果的な優れものです。乾癬はなかなか良くならないひとつですが、白色ワセリンを塗布しラップで覆い包帯をすることをお勧めしましたところ「カサカサ感とかゆみが治まったんです」と、大変喜ばれました。『一家に白色ワセリン1セット』是非!お勧め致します。^^/

 

今年も本日!仕事納めとなりました。今年も多くの方と共に笑顔になれたこと!大変うれしく思っています。痛みはもちろんですが、なかなか治らない症状の消失!医師も「あれ!」と驚かれた症例もあり本当に良かったです。来年もドンドン笑顔になって共に喜びあえるよう精進したいと思っています。本当にありがとうございました!こころから感謝致します。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


寒くなると・・・。

寒くなってまいりますと『ぎっくり腰』になられる方が増える傾向にあります。からだが冷えると筋肉や関節がこわばります!このときに腕を伸ばして何かを拾う動作くしゃみなど不意なことにより発生し易いものです。『ぎっくり腰』は何日もかかるものでは決してなく!簡単な整復法などにより、その場で治るものです。整復操作を行ない、すぐに簡単な運動と一気に背中からお尻までを温めて血行を促進し治療を終えます。冷湿布は、こわばりを呼び込むため使用しません!温湿布を使用し可能であれば使い捨ての貼るカイロも使用します。夜はゆっくりと入浴して頂き、当院では飲酒もおすすめしています。おからだの冷えは免疫力も低下させてしまいますのでご注意ください。また、カイロ着用の際は低温やけどには気をつけてくださいね。(着用したまま就寝などはNGですよ)お大事に。^^/


カイロの貼り方

そろそろ使い捨てカイロを活用して「冷えから守る」季節になりました。僕は患者さんに使い捨てカイロの利便性と重要性をお伝えしています。朝晩の冷え込みが感じられるようになりますと『立ちあがりと起きあがり』の動作時にこわばりからくる痛みが生じます。このような場合やギックリ腰(強い打撲や傷があり腫れのある場合は除く)には温熱療法が理にかなっていると僕は考えています。激しい痛みのギックリ腰には『整復法・三導療法・温熱療法・運動療法』にてその場で即効します!以前のような「安静第一・冷やす・で10日~14日寝ていれば、そのうち治る」方法はもう時代おくれと言っても過言ではないのです!

 

前置きが長くなりました。さてカイロの貼り方ですが、もちろん!直接お肌には貼らないで、肌着や2枚目くらいに貼りつけます。ご家族やパートナーの方に貼って頂きますと『早く良くなってね』という思いが伝わり回復が俄然早まります。おひとりの場合で貼ることが困難の場合は、肌着に直接カイロを貼りつけてから着用してください。もちろん『早く良くなるぞ』という思いで。シップは冷シップではなく温シップでお願いします。

 

このブログが福音となれば、一考一助になればと存じます。

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


冷えに気をつけて

雄々しい崖を臨み武者震いをしたところです。来週からは気温が低くなる傾向があり、武者震いではなく、寒さに震えがきそうな感じです!何年も前から腰が痛くて、最近にまた腰を痛められた患者さん!夜中に何度もトイレに起きなくてはならず、その度に腰が痛くて立ち上がれないと悲痛な思いを打ち明けられます。大変な思いをされていましたので、すぐに脊椎を整復操作し、痛みを取り去りました。トイレが近いということは、おからだの冷えによることが多いと考えて朝から使い捨てカイロをお使いくださいとお伝えし、併せて銀杏療法をお勧めしました。これから益々!気温が低くなってまいります。くれぐれも冷えには十分に気をつけて頂き、シャワーだけで済ませず、ゆったりと入浴し、もしも可能であれば適量飲酒もお勧めしました。起床の前には、お布団のなかでゆっくりとおからだを動かしてから起き上がって頂くこともお伝えしました。2回目に来院の際は「とても良かったです」と笑顔で仰ってくださいました。「こちらこそ本当に良かったです!嬉しい気持ちにさせて頂き、ありがとうございます」^^

このブログが一考一助になればと存じます。柴田佳一 拝、


これは必需品ですよ~

最近は、ずいぶんと秋らしくなり気温もそれなりに低くなっています。やはり!腰や膝などにお悩みの方には「朝の関節の痛み」をお感じではないかと拝察いたします。屋外でのお仕事の際もやはり関節の痛みが「悩みの種」なのではと思います。こんなときには、写真にあるように『使い捨てカイロ』がとても重宝してくれます。腰や膝ばかりではなく、肩そして背中にお腹など何処にでも使いやすく、しかも安価です。たくさん購入しておきましょう!女性の下半身の冷えにも大変に役立ちます!これはもう秋から冬!そして春までの長きにわたり必需品となることでしょう。是非!お買い求めください。(僕からのおススメです!)^^/


更年期症状に良い方法!

昨日に続いて「へバーデン結節に良い方法」をお伝えしたいと思います。何故へバーデン結節に『無調整豆乳』をおススメするのか!まずは豆乳のすばらしさから。抗酸化作用があり、老化防止・ガン予防・ダイエット効果・整腸作用(便秘)・美肌効果・髪にハリとツヤを与え女性の髪の薄さにも良い効果をもたらします。なかでも大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た構造をしており、代替ホルモンと呼ばれています。女性ホルモンが減少すると更年期の症状が出てきますが、それも軽減することが期待できるというすばらしい大豆イソフラボンをたくさん含んでいる無調整豆乳なのです。是非!始めてみませんか?

 

前回の『へバーデン結節』にお困りの60代女性は、毎日飲むようにして2カ月を経過された頃から、指のこわばりや痛みなどの減少が見られ、指の関節の腫れや変形が改善するに至りました。草むしりなども難なくできると感謝されましたが、懸命に続けられた結果ですね!とお伝えしました。僕が治療をしたのではなく『無調整豆乳』を摂取されただけです!このことをもう一度!改めてお伝えします。『へバーデン結節や変形性関節症!並びに更年期症状にお困りの方』には是非!『無調整豆乳』をお始めになることをおススメ致します。当院ではイチ押しの簡単対処法です!ご一緒しませんか?

 

このブログが福音となれば、一考一助になればと存じます。

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


へバーデン結節に良い方法

50代くらいから、指を酷使(草むしり・縛るお仕事など)される女性に多く発生する指のこわばりや、痛み、そして指関節の変形は「変形性関節症」指の変形は「へバーデン結節」と呼ばれる厄介なもの。だと考えられています。しかしこれは、簡単な方法で解決させることができます!以前にぎっくり腰で来院された61歳女性のケースを紹介させて頂きます。ぎっくり腰の痛みは、その場で雲散霧消!大変に驚かれ、そして喜んで頂いたことは言うまでもありません。そのあとに両指を見せられ「実は何年も前から指がこわばって握れない!医療機関にずっと通っているんですけど全然良くならなくて、どうすればいいでしょうか?」と相談を受けました。両手の中指の変形が強く、あとの指も節々が腫れています。朝のこわばりが強く、冷たい水では到底食器も洗えないとのことです。

 

朝起きられましたら、熱い緑茶を厚目の茶碗に入れて、ゆっくりと握りしめて温めながら頂いてください。温水器であったかいお湯を使って洗ってください。あと一番大事なことは『無調整豆乳』を飲むことです。食事の前でもあとでも軽くコップに一杯頂くだけでよろしいです。すみませんが、長くなりましたので次回に続きます。拝、


季節の変わり目

2・3日前からあの暑さは一体どこに行ってしまったのか?という位に気温が一気に下がり、長袖の方も見うけられる今日この頃です!長雨が18日位まで続くと予報されています。このような季節の変わり目には、頭重・頭痛をはじめ肩・腰・膝などに痛みのある方!なかでも肩関節周囲炎・腰椎圧迫骨折・変形性膝関節症・へバーデン結節などに長くお悩みの方!ようするに骨粗鬆症の方には体感温度の低下は、痛みが強く感じられるようになり、からだを動かす第一歩がお辛くなる頃であると拝察いたします。このような時期にはどうしたらいいのか!?柴田接骨院では先ず!『からだを先に動かすこと!立ち上がる前に膝を軽く曲げ伸ばしを行なうことや腰を前後、横に軽く動かしてから立ち上がること』『入浴やシャワーでからだを温めること』『温湿布や貼るカイロ、湯たんぽで痛む関節を温めること』『おやすみ前に適量の飲酒を今日一日に感謝して頂くこと』などを患者さんに合わせてお伝えをさせて頂いてます。これから秋そして冬を迎えます。僕たちは、みなさまが痛みを感じることを少しでも減少させること!雲散霧消していくことを第一に考えています!お役に立てれば幸いです。^^