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へバーデン結節の回復

へバーデン結節でお困りの患者さん、この時期には指のこわばりが寒さによって強く、そして指の節々、要するに爪の上の関節の痛みと変形にお悩みだと推察します。以前に医療機関を受診されている方も多く、そして最早、諦め顔である方も少なくはないと思います。柴田接骨院では、へバーデン結節をはじめ、更年期症状にお悩みの方、みなさんに女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きをする(大豆イソフラボン)と摂取して頂くこと!要するに国産大豆を使用した無調整豆乳をおススメしています。以前から両側の指が痛み、そして変形が著しかった患者さん(50代女性)に去年「国産大豆の無調整豆乳を飲んでください!指の痛みや変形が回復しますよ」とお伝えしました処!『もう2カ月以上、無調整豆乳を飲んでいるのですが、そういえば痛くないし、大きく変形していたこの指も、いつの間にかキレイになってるんです』と本日、来院され仰ってくださいました。エストロゲンが減少してくると『更年期だから仕方ないよね』と諦めておられる方は是非!「国産大豆の無調整豆乳」をお試しください!始められた方は更年期ではなく、私は好年期なのだとお気づきになると僕は思っています。^^

 


これからの節々の痛みに

紅葉も一段と美しく映える頃となりましたが、寒さも増してくる季節の変わり目を肌で感じています。日中は、それなりに太陽の力を頂いて動きやすいのですが、朝一番の起床時や長時間座っていて立ちあがる際には、からだの節々が痛み!なかなか容易く動けません!まるで「ぎっくり腰」になったのではないかと思うくらい強い痛みが表れることがあります。(これから寒くなりますと顕著に表れます)このような場合!お布団の中や座った状態でおからだを軽めに動かしてください。節々を少しづつ動かすようにすると、動かせる範囲が広がってきます。血流が促進されることにより体温も少しづつ上昇し、節々(すべての関節)が柔軟性を持ってくれます。(このときには、あまり無理をしないでください)徐々に節々の痛みとこわばりは解消しますので、それから起き上がり、動くようにしてください!不意のお怪我などは避けられると思います。また「ぎっくり腰」と同様に決して冷やさないようにしてください!ぶつけたり腫れのある場合を除き温めることが大切です!柴田接骨院では「ぎっくり腰」の場合!整復操作と温熱療法、運動療法にて、その場で痛みを消し去ります。そして『使い捨てカイロ』『湯たんぽ』『ゆっくり入浴』『適度な飲酒』なども積極的におススメしています。如何でしょう!ご一緒しませんか!?^^/

 


変形性膝関節症の方へ

膝の痛みは起きあがる際や歩行の際にも影響が大きく、お年寄りの寝たきり状態を引き起こす要因となることも多いものです。今回は寝たきり状態を激減させることを目的とした方法を簡単にお伝えしたいと思います。『変形性膝関節症』は、還暦を過ぎた頃くらいから、僕のような肥満度の高い方や重い物を持つ機会の多い方、横綱照ノ富士関もそうですが、ぶつかり合うスポーツ選手たちにも少なくはありません。高齢者の場合の『変形性膝関節症』は、つまづき転倒されることも非常に多く、大腿骨頸部骨折や捻挫など大けがにつながることもあるので注意が必要です!さて、今回は『変形性膝関節症』の膝にアルミホイルを貼るだけの方法です。多くは膝の内側に痛みが表れますので、その痛む場所に市販のアルミホイルを500円玉くらいから、その倍くらいに丸く切り取ったものを貼り付け、その上から、アルミホイルが外れないよう温湿布を貼って安定させるだけです。しばらくして痛みが激減!もしくは消え去っていることに、きっと驚かれることでしょう。これから寒くなりますので、おからだを冷やさないようにお気をつけください!どうぞお大事に。^^


冷え込みの痛み

「ぎっくり腰」の治療は即効するもので、その場で痛みは解消します。然し、僕も同様なのですが還暦も過ぎますとやはり、朝晩の冷え込みが厳しくなると、こわばりから痛みが戻ってくることがあります。柴田接骨院では「ぎっくり腰」は最初から温める方法を選択しています。整復法を行ない歪体を正体に復し、三導療法にて安定させ、痛みがあるか否かを動いて確認し、温湿布(夏季は冷湿布でもOK)を貼付して終了します。入浴と可能であれば飲酒もおススメして血流促進を計ります。決して冷やさず安静にしないことが最も大切であると考えます。『湯たんぽ・使い捨てカイロ』など女性にはもちろん!初老期から先輩方には冷え込むこの季節には特におススメの方法であり必需品だと思います。どうぞお大事に。^^


これから大切なこと

最近!何だか肌寒くなってきました。友人の愛犬モコちゃんの服を着た姿です。半袖から長袖に衣替えの時期になったのかな?早いものだなあって思っています。肩や腰に膝などは、気温が低くなりますと、節々が痛むことが増えてきます。シャワーで済まさず、ゆっくりと入浴したいものです。また!冷たいお酒ではなく、お酒は熱燗もよろしいかと思います。そしてそろそろ『使い捨てカイロ』を箱買いして、こまめに使ってほしいと思います。これからの季節!とても大切だと考えます。^^/


胸の痛みを対処する

5月中旬に右胸を痛められた方(50代女性)が来院されました。3週間以上の経過がありますが、未だに強い痛みがあります。装着帯!要するにベルトを着けて圧迫しておられました。先ずは、そのベルトを外して頂いてから治療を開始します。痛みの強さを確認して頂いて、右腕の重要点を1・2・3!「如何ですか?」『あれ!?痛くない!?え!』今回は柔道整復術の整復法は行なわず、三導療法にて治療を終えました。痛みの取り方をお伝えし、笑顔でお帰りになられたことは言うまでもありません。柴田接骨院では、痛むところに触れることなく、痛みを取り去ります。恥ずかしい思いなどは一切ありません。胸部や股関節の鼠径部などの痛みは、痛みのある場所ではなく、腕や背中を1・2・3!その場で痛みを対処します。どうぞ安心してご来院ください。どうぞお大事に。


どうぞお大事に

ぎっくり腰など強い腰の痛みは非常につらいものです。コルセットの装着や歩きづらいことから、両手に杖を持ち、倒れそうになりながら来院された患者さん80代女性の方。先月に腰を痛められ、専門医を受診され、しばらくは良かったのですが、起床時から激しい痛みに耐えられず、付き添いのご親戚の方と来院されました。最近の気温は高めですが、やはり早朝は肌寒く感じます。ご年齢も考慮して治療を開始します。柔道整復術の整復法は行なわず、温熱療法を行ない血行を促進し、そして三導療法にて3点を刺激して痛みを取り、通電療法と運動療法を併施し運動範囲を拡大させ治療を終えました。あれだけの強い痛みが一気に雲散霧消し、お二人とも大変驚いておられました。起床時の気温が低い場合!人生の先輩であるご高齢の方々の各関節はこわばり、最初の一歩がきつくお感じになられます。からだを温めて血流の促進を図れば、痛みが解消してまいります。『冷やさずに温め、安静にせずず、徐々にからだを動かして、腰の痛みを消し去って参りましょう』僕たちは、ゆっくりと入浴して、可能であれば適量の飲酒もおススメしています。どうぞお大事に。


目を細めること

庭を散策していると『おい!そこで止まって、ちょっと見あげてみい』という声が。見あげると!青雲と白梅がやさしく僕を見ていてくれました。気持ち良くて眩しくて、目を細めていたところです。先日の夕方に小学生の男の子が大腿部を強打し、跛行状態でお母さんと来院!痛めた部分に軽度の内出血があり、強い痛みがあります。ごしんじょう療法で、痛みを治療していきます。20分後に「痛いかな?」と尋ねると『あれ、痛くない!?』って笑顔で応えてくれました。その可愛い表情がとても眩しくて、再び目を細めるのでありました。「良かったね」^^/


凍結肩になったら 4

『凍結肩になったら』をお伝えして、4回目となりました。僕は、過度の筋トレで左上腕二頭筋を断裂したあとに激しい夜間痛と凍結肩による不意の運動痛に悩まされました。今思えば、とても貴重な体験だったと思っています。お悩みの方々に、この体験を基にお伝え出来るのです。この辛さは、体験した方でないと理解が難しいものと考えます。さて今回は、凍結肩に一番効果のあった方法をお伝えします!写真に耳の縁に赤い点が示されています。ここは肩のゾーンになります!このゾーンをつま楊枝のうしろの丸い部分か、ご自分の指で順次やや強めに刺激を加えます。左右セットで行なってください。凍結肩になったばかりであれば、緩やかに夜間痛が消え去り、そして運動範囲が広がります。長く経過している場合の方が効果が早く現れると思われます。肩を動かす場合は必ず肘を曲げて行なってください。肘を伸ばして横から後方に動かそうとすると激しい痛みが一気に再来して、再負傷される場合が多く見受けられます!ご注意ください。

 

以前のブログ2014.12.18~12.25に『院長の四・五十肩の話!』『上腕二頭筋断裂の話!』があります。よろしければご覧くださいませ。^^


凍結肩になったら 3

凍結肩は治療を開始すれば、直ぐに治癒に至るものではなく、暫らくの期間を要します。然し、この痛みは罹患された方にしか、分からないもので、これは治療する側としても理解をしなければなりません。僕の場合は、ごしんじょう療法と三導療法、そして温熱治療に電療などの一般的治療を行えましたので、とても早く回復したことは、とてもありがたいことでした。今回は入浴中に行なう運動と激痛を早く軽減させる方法をお伝えしたいと思います。この場合はしっかりと入浴して、必ずからだを温めてから行ないます。そして必ず痛む側の肘を曲げて、肩を動かせる範囲内で優しく、ゆっくりと動かしましょう!痛みのない範囲でお願いします。入浴できない場合は、やや熱めのシャワーを直接!痛む肩に当てて行なってください。1分間程度で大丈夫ですので、無理はしないでください。からだが温まっている間にアルミホイルを適度な大きさに丸く切り(3~4cm程度)痛む場所に当て、その上に温湿布を貼り付けます。真夏以外は温湿布でお願いします。次回は三導療法の重要点をお伝えしたいと思います。