とれたてblog

TOP > とれたてblog

育ってきました

我が家の『無農薬無肥料栽培』も根を確りと張ったようで、育ってきました。肥料の栄養もなく、野菜自身がドンドン根を張り、栄養と水分を求め吸収していきます。まるで我々人間にも当てはまる感じがしています。ナスも色濃く三本立に育ち、キュウリも何本か10㎝くらいに育ち、トマトもまだ青いのですが大きくなっています。カボチャもいくつか受粉させて握りこぶしくらいに育っています。小玉スイカも育ち、蔓を切っておきました。ツルムラサキも伸びてきて葉や茎を採って食べてみると、やはり美味しかったです。ピーマンやオクラ、そしてズッキーニたちも頑張って育ってくれています。味が濃く、香りも高くなる『無農薬無肥料栽培』って本当に凄いです!「土・Ⅾо・居farm」さん!ありがとうございます。(感謝)写真は、とても美味しいカボチャの「ロロン」さんです。^^/


『無農薬無肥料栽培』の現在

高岡市戸出吉住の「土・Ⅾo・居(つどい)farm」さんに教わった『無農薬無肥料栽培』の野菜たち!2年目の今年の発育は去年よりもやや遅れていると感じています。5月のゴールデンウイークに植え付けをしてから6月に入るまでは、根を張り伸びるまで、葉や茎の成長があまり感じられません。地上よりも地下での成長が著しいのです!根は栄養と水分を得る為にドンドン伸びていきます。栄養を吸収できるようになると地上の葉や茎を伸ばして成長していきます。去年は6月に入ると地上の成長を確認しましたが、去年より半月遅れての成長の確認となりました。初成りの摘果を経て一段と逞しく成長を進めています!早い時期からの高温も影響しているのかもしれません。梅雨に入り、天の恵みをいっぱあ~い蓄えて力強い野菜が出来てくるのだと僕は確信しています。写真はジャガイモの花です。


畑を充実させよう

先日に『無農薬無肥料栽培』を実践されている方とお話をさせて頂きました。やはり!子供たちに安心安全な野菜を供給することで、将来の日本をしょって立つひとを生み出したいと僕は勝手に思っています。無農薬無肥料栽培は、信じられないかもしれませんが、野菜たち自身が、自ら根を張り、そして自分自身で強く成長することを目にして、それを実践し本当に強く、自然を生かした野菜を作っていきたいと強く願っています。それを実践している皆さんの強さと、ひとの何とも言えない優しさが僕のこころにに強く訴えかけています。今年も頑張ってみよう~っと。^^


スイカとネギの混植

去年から始めた『無農薬無肥料栽培』で、とても良かった「小玉スイカとネギの混植」を今年も行ないました。スイカの根元や周りにネギを植えておくと、蔓(ツル)や根の生育が良くなります。メロンにもネギの混植はおススメの方法です。無肥料ですので、5月中は茎や葉の成長はあまり見られないのですが、栄養や水分を求めて根が成長します!見えない土中で大きく成長していきますので、6月になってから茎や葉が緑色を濃くしてドンドン大きく成長していきます。スイカばかりではなく、夏野菜の全てがそうなってきます!これは去年の混植の写真です。^^


野菜を作ろう

「最近!お野菜が高くなっているんです」や「半分カットのキャベツやレタスを買っています」など!僕は是非!『自分で野菜を作りませんか』とご提案させて頂いてます。「土地の空きがありません!」と仰る方には『プランター栽培でも十分に収穫できますよ』とお伝えしています。我が家で作った!私が作った野菜となりますと、気分の高揚とその味に嬉しくなること間違いなし!って感じです。去年にアパートのベランダで、ミニトマトを作って楽しかったというお話もありましたので、おススメしています。今年も去年と同じく、高温に悩まされる可能性もありますので、野菜たちを愛情をもってお世話して育てると期待に応えてくれると思っています。写真は去年の無農薬無肥料栽培で育った野菜たちです。^^


無農薬無肥料栽培開始

本日!二年目の「無農薬無肥料栽培」を開始しました。全く肥料も与えずに植物が自分で肥料と水分と太陽エネルギーを求め続けて成長するという考えのもとに行っています。去年から始めたこの試みは、これからの時代にとても必要になってくると感じています。この夏の気温もかなり上昇すると考えていて、今までとは違う環境に戸惑いを覚えるかも知れません。いつもとは違う、そしておかしいと感じる環境の変化を感じ取っていくしかないのではないかと思っています。日本の環境も約1ヵ月程度は早まっていると僕は感じていて、どうすれば対応可能かだと思っています。


黄砂の話し

昨日から黄砂が再びやってきました。周囲を見回しても山は見えません!霞がかかっているかのようです。たくさんの黄砂が降り注いでくれるおかげで、野菜作りや稲作に大きく貢献してくれているのですから、本当にありがたい天の恵みなのです。海上にも降り注いで栄養を与えるとプランクトンが増えてオキアミが捕食します。それを捕食する小魚が集まり、そして食物連鎖によって大きな魚へと進み、我々の口に入るというありがたさを感じることになるのです。「洗濯物は外に干せないので困ったものだなあ」としか思えなかった黄砂は「本当はありがたいものなんですね!」と仰る患者さん。天の恵み、そして大自然の恵みというしかありません。黄砂に感謝して食べ物を頂きたいと思っています。写真は、くっきりと晴れた日の夕日です!明日には眼にしたいなと思います。^^


日々好日

今日は本当に良い日となり、気温も20℃を超えて暑いくらいの日となりました。庭の落ち葉を片付けたり、畑の草刈りなど様々な作業がスムーズに行なえたことは、天に感謝したいと思います。草を細かく刈っていきますと!それが肥料となって、また肥沃な土壌を作ってくれるという循環型を形勢し、野菜たちが確りと根づき、成長することができます。土も肥えて植物(野菜)も肥え、そして僕も肥えるというこのすばらしさ!?これも日々好日!天からの恵みであると、こころから感謝したいと思います。桜も美しく、こころが洗われるような気がしています。^^


今日から弥生(やよい)

3月は、どんどん草花が成長する意味の「弥(いや)」と「生(おい)」という言葉が合致した呼び名「弥生(やよい)」です。他にも「桜月(さくらづき)」、「花月(かげつ)」それに「夢見月(ゆめみづき)」などの異名もあります。弥生では、梅が満開になればジャガイモの種イモを植え、クロッカスやレンギョウの花が咲いたらサトイモの植え付けです。などいよいよ畑仕事に精を出す季節となります。今年も大いに『無農薬無肥料栽培』を張り切ってみようと思っています!

 


無肥料栽培から見た肥料栽培

今年は『無農薬無肥料栽培』を行なって、非常に多くのことを学びました。今まで行なっていた普通の肥料栽培!たくさん肥料を与えているのに上手く育ってくれない場合や枯れていく野菜!「本当に肥料を与えるほど良いのだろうか?」という疑問も正直ありました。確かに肥料は野菜をはじめとした植物には不可欠であろうと考えます。然しながら、与えれば与えるだけ立派に育つという訳ではありません。植物には、葉が黄ばんでしまう栄養分の欠乏障害があると同時に過剰障害もあるのです!土壌にチッソが過剰であれば枝茎がやたら伸びて徒長気味になりますし、カリウムが過剰であればマグネシウムやカルシウムの吸収が阻害されてしまいます。即効性の高い化成肥料のような濃度の高い肥料を与えすぎると「肥料やけ」が起こります!これは肥料に含まれる塩分の浸透圧の作用により、根から水分が抜けてしまい枝葉が枯れてしまう状態のこと。正に『過ぎたるは猶及ばざるが如し』であるといえます。さて、無農薬無肥料栽培では、植え付けたあとは、根を伸ばして自ら水分と栄養分を求める為、その期間は葉や茎の成長が進みません!根を張ったあとに勢いよく成長して大きく育ってきます。温室育ちではなく、自ら伸び伸びと、そして強く育ってくるという成長です。大自然の恵みをたっぷりと頂いて成長する樹木の如く、畑の野菜たちも立派に成長するのを今年は確りと目にして、今後に向けて活かしていきたいと思います。『土・℃・居farm』さんにこころから感謝します。^^