「最近は寒さが違いますね!」という声をよくお聞きするようになりました。それと同時に「最近ちょっと太ってきちゃった」という声も。暑い夏から秋が短く感じられ、そして一氣に冬!といった感じがある今日この頃です。寒さを感じるようになりますと、からだが『寒さに耐えるように脂肪を蓄えよう』と自分では考えてもいないのに、からだが自然に反応して約2㎏ほど体重が増えてくるものなのです。この素晴らしい反応に反対するかのようにダイエットに励もうとする方も増えてくるのも不思議な現象ではあります!冬に太りやすいのは、これは本能的なもので、免疫力を高めようとすることであって普通に起こり得るものなのです!無理をせずに生活しましょう。若い女性は特に氣をつけてくださいね。^^
あきらめないで!
あきらめた時点で失速するマラソンなど、明らかにハッキリとした結果となるものがありますが、病氣においても正にそうだと思います。すべてではないかもしれませんが、あきらめない前向きな姿勢!良くなると信じ、感謝の氣持ちで日々を過ごすのであれば、狭き門も開き始め、そして細い道であっても前に進んで行けるものだと僕は思います。願えば叶い、叩けよさらば開かれん!なのです。そう、今日からあきらめないでドンドン前に進んでまいりましょう!
大根の葉を活用しよう
スーパーで購入される大根は、長持ちさせるように葉が切り落とされていることが多く、道の駅などでは「地産地消」地元野菜が販売されていて、元氣な葉も確りと付いている大根が購入できるかと思います。自宅の畑で作られている大根であれば、そのまま葉も活用できます。大根の葉にはβ-カロテンが豊富に含まれ、緑黄色野菜に分類されます。ビタミンⅭも大根の4倍も多く含まれています。またビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄なども含まれています。β-カロテンには免疫力を高め、皮膚や粘膜を守り、そして炎症の抑制作用がありますので、大根だけではなく葉を頂くことで、健康パワーUP!!漢方では、冷え、生理不順に効果があるとされています。葉に元氣がなく萎れてしまっていても大丈夫です。葉を切り離して約50℃のお湯に暫くつけておきますと!もの凄く元氣になりますので行なってみてください!味噌汁の具にしたり、細かく刻んで炒め、卵と合わせても美味しく頂けます。我が家では大根の葉は、郷土料理の「よごし」にします。夜に作って一晩寝かせてから頂きますので「夜越し」なのです。とっても美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまうので僕は注意が必要です!^^/
佳き日に恵まれ
今朝!起きて外を眺めると白く霧がかかっていてキレイでした。こんな日は好天になるので、外に出て太陽の光!天の恵みをたくさん浴びてエネルギー補給をしようと思いました。太陽の光は「からだの免疫力」を高め、そして元氣になるよう導いてくれるのです。家の周りをゆっくりと歩きますと青空が美しく、高く聳えるような杉木が天に向かって伸びています!こんなに大きく、黙して育つ植物の凄さと、育てている天と地の偉大さをつくづく実感させられました!!大自然って本当に強く凄い力ですね。^^
確りと入浴しましょう
9月23日から秋を感じるようになってきましたが、最近では涼しさからチョット寒いんじゃない!と思えるようになっています。こうなりますとやはり!確りとお風呂に入ることが良いと思います。暑かったときはシャワーで済ませることが多かったと拝察しますが、寒さを感じると入浴することで、体温を上昇させることで関節のこわばりを取り去り、そして痛みを和らげます!もっと大切なことは、体温を上げることで『免疫力を高める』ことができるのです。ひと昔前の日本の生活に戻ってみることに『免疫力を高める』スイッチがONになるのです。ごはん・お味噌汁・お漬物・梅干し・お茶を中心とした「日本食」に10時、そして15時に頂く「おやつ」。お風呂にゆっく~りと入って、からだの芯から温まること。体温を上げることにより癌に罹らない丈夫なからだになるのです。電氣を使用しない「湯たんぽ」や「カイロ」可能であれば「適量飲酒」もお勧めします。^^
良い塩を摂りましょう
9月も半ばとなっていますが、気温の高さは夏本番並みに続いていて、秋冬野菜の播種や植え付けを遅らせている方もいらっしゃると思います。畑作業など野外でのお仕事などは、汗をかくというよりも吹き出るといった感じではないかと思います。ミネラル分も汗と共に失われていきますので、確りと塩分を補給しなければなりません。良い塩分とは「天然海塩」のこと!能登塩など産地のはっきりと分かるものが望ましいと思います。『塩分の量はどのくらい?』これは何gとかではなく、貴方が「おいしい」と感じる塩分量が一番だと僕は思います。それが貴方のからだが欲している要求量なのです!良い塩分を確りと摂りましょう。これが僕の考える熱中症対策です。「あ~!お味噌汁がとてもおいしかったあ~っ」^^/
日本食見直し案
日本ばかりではなく世界中で様々な「感染症」が広がりを見せ始めています!「どうしよう!どうすればいいの?」と不安ばかりをかき立て、そしてパニックになる場合があるものです。不安が先になると、それが雪だるま式に大きくなってしまうものです。そうではなくて「大丈夫!私は護られている」と大きく1回!深呼吸をします。そして今まで行なってきた感染症対策『手洗い・顔洗い・目洗い・歯磨き・マスクの着用・三密回避』を改めて徹底することに努めます。そして『日本食』を確りと頂くことです。「お米・お漬物・お味噌汁・お茶」を頂くことによって、からだが丈夫になり、免疫力を高めます!『日本食』は発酵文化によるもので、食すことで背に芯が入り、免疫力が高まり心身ともに精神力をも高めてくれるのです。『食事』とは『人』に『良』い『事』であり「食事」が済んだあとに「お茶」を頂いてこころを鎮め、口腔内を美しくするのです。我が家では「お漬物」は、採れた野菜と良質の「塩」だけで漬けて発酵させたものを頂きます。「塩麹」でも頂いています。今一度!『日本食を見直してみませんか』と僭越ながらお伝えする次第です。
天の恵み日の光!
天の恵みをたくさん頂いていることを日常生活のなかで忘れてはいないだろうか?そう思うことがあります!生きているもの全てに天の恵みが隔てなく与えられています。日の光!太陽のエネルギーは、全てのものに降り注がれます。そして日の光のおかげで蒸発した水が雲をつくり、雨が降り注がれるという正に全て循環型のシステム!!また、日の光!太陽のエネルギーには「殺菌作用」から「日光消毒」も可能であるといわれます。我が家でも七ちゃんの大好きなおもちゃは日光消毒しています。これからドンドン感染者の急増が、いや激増が予測されています!暑くない早朝の時間に、そして太陽を直視できる日の出の時間に外に出て、すばらしい日光の力をからだに浴びるようにするだけで、様々なウイルスに対して大いなる力を得ることになると僕は考えています。天からの恵み!日の光!太陽のエネルギーを目いっぱい吸い込み、からだの隅々まで届かせ免疫力を高めてまいりましょう。写真は、立山連峰からの日の出です!^^
免疫力を高めることが重要!
昨日は『感染症対策』をお伝えしました。今回は『免疫力を高める』ことが重要であることをお伝えしたいと思います。「免疫力を高める」これは、ウイルスや病原体などから「からだを守る」仕組みのことです。「免疫力を高める」には「腸内環境を整える」ことが最も重要になります!それは「腸」に全身の免疫細胞の約70%が集合しているからなのです。ですから「腸」は『人体最大の免疫器官』といわれています。「腸内環境を整える」に重要なのは『発酵食品』と『食物繊維』であり、このことを意識したうえで『発酵食品』『食物繊維』を摂ることが『免疫力を高める』ことに大きく貢献するのです。(発酵食品)微生物の力によって造られる納豆や糠漬け、キムチなど。(発酵調味料)味噌や醤油、そして酒や酢、味醂、魚醤、塩麹、酒粕など。(食物繊維)水溶性と不溶性の2種類があり、水溶性は腸内で発酵し易く善玉菌を増やします。不溶性は便の量を増やして排出を促進します。両者とも腸内環境を整えるために不可欠なものです。キノコ類と豆類には不溶性食物繊維が多く、海藻類には水溶性食物繊維が多く含まれているといわれています。これらも先と同じように意識して摂るようにします!美味しく頂いて免疫力を高めてまいりましょう。写真は、発酵食品の甘酒と発酵調味料の塩麴!とても美味しく頂いています。^^
塩分を摂りましょう
これからの季節!高温になると予測されています。「高血圧なので、塩分は極力避けています」といわれる方もいらっしゃるかと思います。それは間違いではありません!確かにミネラルが含まれていない「塩」(塩化ナトリウム)を多く摂取されると、ミネラルが結合されていない為にナトリウムが体外に排出されにくく、摂取すればするほど血管を収縮させてしまうのです。ですから、以前からお伝えしているように「産地がハッキリと分かる塩」を摂られることをお勧めしています。例えば『能登塩』など海水から造られるものなどです!確りと良い塩を摂っていれば、高温の季節における『熱中症対策』となり得ます。さあ!確りと良い塩分を摂ってまいりましょう。「とても美味しかった!という塩気が一番ですよ」^^