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旧車は宝もの

僕の愛車である初代シーマのことで、患者さんからよく「今でも乗っておられますか?」と聞かれます。『今は休ませています!修理が必要な箇所もあるので』とお答えしています。本当に今では旧車の取引がとても高くなっており、外国からも人気の車種があります。軽トラでも高値で取引されていることから「ものを大切にすることが大切」だということが世界中で広がっていると思っています。日本旧車は、本当に日本の宝ものなのです。シーマをレストアしてまた走りたいと思っています。^^


日本自動車博物館

石川県小松市にある『日本自動車博物館』のパンフレットを小矢部市の有名なお菓子屋さんで頂きました。元は富山県小矢部市にあったのですが、石川県小松市に移転したのです。入館料金は、大人1200円、小人(小・中学生)600円となっています。自動車のふるさと『日本自動車博物館』へ行ってみませんか。^^/


旧車の部品は宝物です!

愛車シーマ君で七ちゃんを散歩に連れ出したときの一枚です。先日のお昼休みに「コンニチワ、ソコニアルフルイクルマヲウッテクダサイ」と外国人の方が来られました。丁重に『宝物なので売れません!』と、お断わりしましたら、非常に残念そうに帰っていかれました。30年以上も乗り続けた愛車は、僕にとってかけがえのないもので、ずっと一緒にありたいと願うものなのです。ご近所さんにもクラシックカーが大好きな方がおられ、旧車の部品などを今も大切に保管されています!僕も同じように愛車シーマ君の部品などを手に入れ、保管していきたいと今回の件で思うようになりました。旧車は日本の宝なのです。大切に保管し、将来においてレストア復活させ走らせたいと思っています。クラシックカー万歳!感謝。


スバル1300Gスポーツセダン

1971年式スバル1300Gスポーツセダンです。スバル1000の最終進化形でツインキャブのEA62型エンジンを搭載していました。スバルといえばもうスバル360!これは僕の子どもの頃によく見かけた名車です。我が家でも過去にスバルレックスに乗っていたことを懐かしく思い出しています。20代の頃はアルシオーネ!30代ではレガシィツーリングワゴン!世の中にワゴンブームをもたらした先駆けとなりました!正に6連星の名車たちですね。日本クラシックカー万歳!^^/


いすゞベレット

この流線形スタイルに惹かれた方も多かった「いすゞ自動車」から生まれた『ベレット』です。1963年(昭和38年)から1974年(昭和49年)まで販売されました。卵の殻をモチーフにスタイリングされた一台です!写真の白いベレットは親しくさせて頂いている方のものです!正に卵の殻のようですね。このいすゞ自動車『ベレット』からGT-Rを初めて名乗ったのはご存知でしょうか?「和製アルファロメオ」と異名をもつ『ベレット1600GT-R』GTはグランツーリスモ(伊)意味は「長距離を高速で走れる高性能車。レースに出場が可能なくらいにチューンアップした市販の高性能車」のことで-Rは「プロトタイプのレーシングカー」ということ。トヨタ1600GTやスカイラインGT-Rなど本格GTにはⅮОHⅭエンジンだ!というこの時代。いすゞ自動車は68年発表の117クーペ用に開発されたⅮОHⅭエンジンのG16w型をベレットに使用して生まれた一台なのです。あの時代の凄さと技術の高さに感動しています。

 

いすゞベレット1600GT-R

重量 970㎏

エンジン型式 G161w型・直4ⅮОHⅭ

排気量 1584㏄

最高出力 120pc/6400rpⅿ

最大トルク 14.5㎏ⅿ/5000rpⅿ

トランスミッション 4速ⅯT

タイヤサイズ 165HR-13

価格 116万円


日産レパード

患者さんの愛車!日産レパードです。愛情たっぷりにレストアされました。こうなると雨天の走行はできない気持ちになってしまうのではないでしょうか!?旧車は日本の宝だと僕は思っています。高速道路や一般道路で走る旧車を目にすると『いいね』と思わずご挨拶!笑顔で会釈を送り、そして会釈と笑顔で返されます。どこのどなたかは存じませんが、旧車ファンは何か繋がっている!と強く感じます。手放すことがあったとしても譲り受けられる方は、きっと間違いなく旧車ファンです!きっときっと大切に大切に守ってくださると思います!「また何処かで・・・」^^

 

クラシックカー万歳!旧車は日本の宝です。

またお会いしましょう!!


光岡自動車 ビュート

この車はどこかで見かけたことがあるかもしれません。富山県富山市にある光岡自動車から1993年1月にデビューしたビュートなのです。BUBU光岡と言った方が、僕たち富山県人にはしっくりくる気がしています。このビュートは、日産マーチをベースに製造されていて、クラシックで内装も木目調パネルをふんだんに使用!豪華に仕上がっている一台です。後継にはゼロワン、ガリュー、オロチなど今までにないⅯITSОCAR(勝手にすいません)が揃っています。富山には、まだまだ元気な会社がたくさんありますよ~っ!^^/


 日産CIMA/1988

CIMAは1988年1月に登場しました。「きっと新しいビッグカーの時代が来る」このキャッチコピーは静かに脳裏へと焼きつけられました!大きく、そして流れるような流線形の高級サルーンに乗り込むと!静寂と今までにない加速感に圧倒されます。セドリック&グロリアのサブネームを持つ両車に違いはなく基本的に共通車種でした。上の写真は、僕も乗った後期型モデル。よくクラシックカーフェスティバルに向かったものです。CIMA万歳!日本旧車万歳!国産旧車は日本の宝です!


旧車の美

日産スカイラインGT-Rです。旧車のなかでも高額な価格で取引されています。お金ではなく車に惚れ込んで大切にしたい。という思いが旧車ファンにはあります!「雨天は乗らない」「暇を見つけて磨く」など、こだわりを持って旧車と接しています。近くで開催されるクラシックカーミーティングには必ず出向き、旧車ファン同志の情報交換は欠かせません。いつまでも「旧車の美」を守りたい!只、それだけなのです。

 

日本の旧車は国の宝です!クラシックカー万歳!


神無月に思うこと

 

 神無月初めの日を飾るのは「ミゼット」なのであります。おやクラフェスタでも注目を集めます。旧車は宝であり長期保存には色々と大変なこともあります。古き良きものを大切にするこころはいつまでも持ち続けたい。おやクラフェスタに参加している名車に『税金高い』という手書きの訴えもありました。神無月初めの日に、そのことを取り上げてみた次第です。^^